JP3196409U - キャンドルスリーブ付包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】瓶の包装用容器の一部がキャンドルスリーブとして形成され、使用した際に、最大限の演出効果を発揮することができる包装用容器を提供する。【解決手段】内部包装用容器3と、内部包装用容器を包装する外部包装用容器2とを備えた包装用容器1であって、外部包装用容器が、花形模様5を有するキャンドルスリーブとして形成されている。外部包装用容器は、複数のキャンドルスリーブ2a〜2cから構成され、内部包装用容器の頂部及び底部に形成された凹部3a、3bの少なくともいずれか一方にキャンドルボックス4が着脱自在に収納されていることが好ましい。【選択図】図1

Description

本考案は、瓶等の包装用容器に関し、特に包装用容器の一部がキャンドルスリーブとして兼用できる包装用容器に関するものである。
従来、ワイン、ウィスキー、清酒、焼酎、ジュース等の飲料水が入った瓶の包装用容器としては、包装用容器を使用しないときは、該包装用容器を扁平形状に展開し、複数枚数が積層されて保管され、使用時には、個々の包装用容器を所定の方法により立体箱形状に組み立てるものがある。この包装用容器は、それぞれの瓶の大きさや形状に合わせて、専用の形状をなしているものもあり、また、贈答用に使用される包装用容器は、箱の外周面に化粧を施されたものもある。包装用容器の素材は、コートボール、段ボール等の紙が一般的である(特許文献1,2参照。)。
上記の包装用容器は、構造が単純なものは、例えば、落下等の衝撃に弱く、また、耐衝撃性を考慮されたものであっても、あくまで、使用目的は、瓶の包装用であるから、例えば、ワインが入った瓶の包装用容器は、ワインが飲まれるとき、または、ワインを飲み終わった後は、廃棄されてしまうか、小物入れ用として利用される。なお、瓶とともに包装用容器も記念あるいは思い出のもの等として保管されることもある。
ところで、一般的に、レストラン等で飲食するときに、飲食の雰囲気や美味しさをより高めるために、室内の照明を暗くして、キャンドルを灯し、幻想的空間、ロマンティックな空間等、様々な演出がなされていることが多い。このとき、キャンドルスリーブやキャンドルホルダーにより、キャンドルの炎を利用した演出もなされている(特許文献3参照。)。このような演出は、レストラン以外の様々な飲食店、結婚披露宴、パーティー、あるいは、一般家庭でも、行われている。
特開2007−284067号公報 登録実用新案第3058154号公報 登録実用新案第3066697号公報
通常、一般家庭においては、キャンドルスリーブやキャンドルホルダーは、ワイン等のアルコール飲料とは別々に購入する必要がある。しかしながら、アルコール飲料の販売箇所とキャンドルスリーブの販売箇所は、それぞれの販売店舗が相当離隔していたり、大型店舗のように同一の店舗であってもそれぞれの売り場が相当離隔していたりして、移動距離が長く、購入するのに不便である。
そこで、本考案は、瓶に入った飲料、特にアルコール飲料をキャンドルスリーブの演出効果を楽しみながら飲むときに、キャンドルスリーブと瓶とを別々に購入する不便さを解消するために、瓶の包装用容器の一部がキャンドルスリーブとして形成された包装用容器を提供することにある。また、キャンドルスリーブとして使用した際に、顕著な演出効果を発揮するための包装用容器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案の包装用容器は、内部包装用容器と、該内部包装用容器を包装する外部包装用容器とを備え、該外部包装用容器が、キャンドルスリーブとして形成されていることを第1の特徴とする。
また、本考案の包装用容器は、前記第1の特徴において、前記外部包装用容器は、複数のキャンドルスリーブから構成されていることを第2の特徴とする。
また、本考案の包装用容器は、前記第1または第2の特徴において、前記内部包装用容器の頂部及び底部に形成された凹部の少なくともいずれか一方にキャンドルボックスが着脱自在に収納されていることを第3の特徴とする包装用容器。
本考案によれば、瓶の包装用容器の一部がキャンドルスリーブとして形成されているので、キャンドルスリーブと瓶とを別々に購入する不便さを解消することができ、特に、瓶の内容物がワイン、清酒等のアルコール飲料の場合は、包装用容器に収納された瓶を取り出し、瓶の内容物のアルコール飲料を飲みながら喫食し、同時に、包装用容器の一部をキャンドルスリーブとして用いることで、飲食の雰囲気をより楽しくすることができ、また、飲食物をよりおいしく感じさせることができるという、従来技術にはない顕著な効果を奏することができる。
本考案の一実施の形態における包装用容器の斜視図である。 本考案の一実施の形態における外部包装用容器の上部スリーブ及び下部スリーブの斜視図である。 本考案の一実施の形態における外部包装用容器の上部スリーブを保管する際の説明図である。 本考案の一実施の形態における内部包装用容器の斜視図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックスを収納した状態の内部包装用容器の斜視図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックスの展開図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックスの説明図である。 本考案の一実施の形態における内部包装用容器の展開図である。 図8の側板、側片等を説明する図である。 図8の瓶口収納ボックス、瓶口上蓋部、瓶口下蓋部、瓶底上蓋部、瓶底下蓋部等を説明する図である。 本考案の一実施の形態における内部包装用容器の瓶胴部係止片について説明する斜視図である。 本考案の一実施の形態における内部包装用容器への瓶の収納を説明する斜視図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルポジションシートの展開図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルスリーブの設置手順を示す説明図である。 本考案の一実施の形態におけるキャンドルスリーブの使用状態の説明図である
以下、好適な実施の形態を用いて本考案をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施の形態は本考案を具現化した例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。
図1に、本考案の一実施の形態における包装用容器の斜視図を示す。図2に、本考案の一実施の形態における上部スリーブ及び下部スリーブの斜視図を示す。図3に、本考案の一実施の形態における外部包装用容器の上部スリーブを保管する際の説明図を示す。図4に、本考案の一実施の形態における内部包装用容器の斜視図を示す。図5に、本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックスを収納した状態の内部包装用容器の斜視図を示す。本実施の形態の包装用容器1は、外部包装用容器2と、内部包装用容器3と、キャンドルボックス4とを備えている。外部包装用容器2と、内部包装用容器3と、キャンドルボックス4は、それぞれ、略正八角筒の形状をなしている。
外部包装用容器2は、上部スリーブ2aと下部スリーブ2bとが連結して構成され、上部スリーブ2aと下部スリーブ2bとの連結部分には、連結シール2cが剥離可能に貼着されている。上部スリーブ2a、下部スリーブ2bは、それぞれ、キャンドルスリーブとしての機能を有し、図1に示すように、それぞれのスリーブの側面には、複数の葡萄の花形模様5が、側面を開孔して形成されている。葡萄の花形模様5は、詳細は後述するが、キャンドルスリーブとして使用したときに、スリーブ内に置かれたキャンドルの炎から輻射された光と、その光による葡萄の花形模様の投影が、周囲のテーブルや壁に天と地の広がり雰囲気を醸し出すように配置されている。
本実施形態において、上部スリーブ2aの側面は透光性を有するシルバー色に着色され、下部スリーブ2bの側面は透光性を有する黒色に着色され、複数の葡萄の花形模様5が開孔されているが、使用者がどのような雰囲気を演出するかに応じて、上部スリーブ2a及び下部スリーブ2bの材質、色、側面の模様の形状・大きさ・数・配置等は、適宜変更されてよい。また、本実施の形態の上部スリーブ2aと下部スリーブ2bは、PET(ポリエチレンテレフタラート)製であるが、上記の雰囲気を醸し出すことができる素材であれば、特にPETには限定されず、適宜変更してもよい。
上部スリーブ2aと下部スリーブ2bとで構成される外部包装用容器2は、内部包装用容器3を包装するために用いられる。つまり、本考案の実施形態においては、例えば、ワイン、清酒等のアルコール飲料が注入された瓶が内部包装用容器3で包装され、さらにこの内部包装用容器3が外部包装用容器2で包装される。
連結シール2cは、上部スリーブ2aと下部スリーブ2bとを連結して外部包装用容器2を形成するためのシールであり、上部スリーブ2aと下部スリーブ2bとの連結は、内部包装用容器2を包装する前、包装した後のいずれでもよい。連結シール2cは、糊後を残さずに剥離可能であり、連結シール2cを剥離することで、外部包装用容器2は、図2(a)、図2(b)に示すように、上部スリーブ2aと下部スリーブ2cとに分離される。
外部包装用容器2は、1枚の矩形状に展開されたものを側面端部同士を接着して、8つの折り線に沿って山折りし、略正八角筒状に形成したものであるが、包装用容器として使われていないときは、前記1枚の矩形の半分の大きさに畳んだものを複数枚積層して保管される。図3は、外部包装用容器2の上部スリーブ2aについて示しているが、下部スリーブ2bについても同様である。なお、図3では、葡萄の花形模様5は省略している。図3(a)は、1つの上部スリーブ2aの保管状態の斜視図であり、図3(b)は、1つの上部スリーブ2aの保管状態の平面図である。上部スリーブ2aは、PET製であるので可撓性を有している(下部スリーブ2bも同様である。)。包装用容器として使用するときには、この扁平形状に畳まれたものを1枚ずつ、図2に示すような八角筒状に復元する。
内部包装用容器3は、詳細は後述するが、所定の形状に裁断され、扁平形状に展開された段ボール紙等の素材のものを、所定の折り線に沿って山折りあるいは谷折りして、図4に示すような略正八角筒状に組み立てられる。
内部包装用容器3の頂部及び底部には、平面視略正八角形状の上側凹部3a及び下側凹部3bが設けられ、上側凹部3a、下側凹部3bのいずれか一方、又は、両方には、それぞれ、キャンドルボックス4が収納されている。上側凹部3a、下側凹部3bの両方に収納する場合は、2つのキャンドルボックス4は、同一形状・同一大きさである。図5には、この内部包装用容器3の頂部の上側凹部3aにキャンドルボックス4が収納された状態を示す。詳細は、後述するが、キャンドルボックス4には係止片が設けられており、キャンドルボックス4を上側凹部3aに収納するときに、これらの係止片を、上側凹部3aの上部折返し片凹部(34d、35d等。)に係止させることで、キャンドルボックス4が上側凹部3aに固定される。なお、キャンドルボックス4は、上側凹部3aに着脱自在である。下側凹部3bにキャンドルボックス4を収納する場合も同様である。
図6に、本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックス4の展開図を示す。図6に示すように、キャンドルボックス4は、略正八角形の上蓋部5aと略正八角形の底蓋部5bとを備えている。底蓋部5bには、第1折り線11aを介して矩形の第1側片6aが連設され、第2折り線11bを介して矩形の第2側片6bが連設され、第3折り線11cを介して矩形の第3側片6cが連設され、第4折り線11fを介して矩形の第4側片6dが連設されている。ここで、第1側片6aの一部は、略半円形の第1係止片7aとして形成され、第2側片6bの一部は、略矩形の第1差込補助片10aとして形成され、第3側片6cの一部は、略矩形の第2差込補助片10bとして形成されている。また、底蓋部5bの右斜め下辺11dに連設して略半円形の第2係止片7bが形成され、底蓋部5bの右斜め上辺11eに連設して略半円形の第3係止片7cが形成されている。第1側片6aは、第1折り線11aに沿って、第1係止片7aとは連動せずに谷折りすることができる。第2側片6bは、第2折り線11bに沿って、第1差込補助片10aとは連動せずに谷折りすることができる。第3側片6cは、第3折り線11cに沿って、第2差込補助片10bとは、連動せずに谷折りすることができる。
第4側片6dには、上述したように第4折り線11fを介して底蓋部5bが連設され、第5折り線11gを介して矩形の第5側片6eが連設され、第6折り線11hを介して矩形の第6側片6fが連設され、第9折り線11kを介して上蓋部5aが連設されている。第5側片6eには、第7折り線11iを介して略矩形の第1折込片8aが連設され、第6側片6fには、第8折り線11jを介して略矩形の第2折込片8bが連設されている。
上蓋部5aには、上述したように第9折り線11kを介して第4側片6dが連設され、第10折り線11lを介して矩形の第7片6gが連設され、第11折り線11mを介して矩形の第8側片6hが連設され、第12折り線11nを介して矩形の第9側片6iが連設されている。
第7側片6gには、第13折り線11oを介して舌片状の第1差込片9aが連設され、第8側片6hには、第14折り線11pを介して舌片状の第2差込片9bが連設されている。第9側片6iには、上述したように第12折り線11nを介して上蓋部5aが連設され、第15折り線11qを介して矩形の第10側片6jが連設され、第16折り線11rを介して矩形の第11側片6kが連設され、第17折り線11sを介して舌片状の第3差込片9cが連設されている。第10側片6jには、第18折り線11tを介して略矩形の第3折込片8cが連設され、第11側片6kには、第19折り線11uを介して略矩形の第4折込片8dが連設されている。
図6の展開されたキャンドルボックス4を組み立てるときは、所定の手順に従う。
第1折り線11a〜第3折り線11c、第4折り線11f〜第19折り線11uは、全て谷折りである。つまり、第1折り線11a〜第3折り線11c、第4折り線11f〜第19折り線11uに沿って、全て内側に折り曲げられる。
第1側片6a〜第11側片6kは、キャンドルボックス4の側面を形成する。組み立てられるときは、第1側片6aに第9側片6iが重合され、第1側片6aを第1折り線11aに沿って谷折りして第1係止片7aとの間に形成される差込空間部に、第17折り線11sに沿って谷折りされた第3差込片9cが差し込まれる。また、第2側片6bに第7側片6gが重合され、第2側片6bを第2折り線11bに沿って谷折りして第1差込補助片10aとの間に形成される差込空間部に、第1差込片9aを第13折り線11oに沿って谷折りして差し込む。また、第3側片6cに第8側片6hが重合され、第3側片6cを第3折り線11cに沿って谷折りして第2差込補助片10bとの間に形成される差込空間部に、第2差込片9bを第14折り線11pに沿って谷折りして差し込む。
また、第1折込片8aと第3折込片8cは、第2側片6bと第7側片6gとの間に折り込まれ、第2折込片8bと第4折込片8dは、第3側片6cと第8側片6hとの間に折り込まれる。
図7は、本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックスを説明する図である。
図7(a)に、本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックス4の斜視図を示す。図7(a)に記載されたキャンドルボックス4は、内部包装用容器3の頂部の上側凹部3aに収納された場合について示されている。図1及び図5において、内部包装用容器3の底部に設けられた下側凹部3bにキャンドルボックス4を収納する場合は、図7(a)に示すキャンドルボックス4を上下逆にして収納する。
図7(a)に示すキャンドルボックス4は、図6に示す扁平形状に展開されて所定形状に裁断された段ボール紙が上述した手順に従って組み立てられ、略正八角筒状をなしている。
第1差込補助片10a、第2差込補助片10bは、それぞれ、第1差込片9a、第2差込片9bの差込が容易にできるように設けられている。また、キャンドルボックス4を、内部包装用容器3の上側凹部3aに収納するときに、第1係止片7a、第2係止片7b、第3係止片7cは、それぞれ、第5上部折返し片凹部35d、第2上部折返し片凹部32d、第8上部折返し片凹部38dに係止される。これによって、キャンドルボックス4を、上側凹部3aに固定することができる。また、キャンドルボックス4を、下側凹部3bに収納するときには、第1係止片7a、第2係止片7b、第3係止片7cは、それぞれ、第4下部折返し片凹部34e、第7下部折返し片凹部37e、第1下部折返し片凹部31eに係止され、これによって、キャンドルボックス4を、下側凹部3bに固定することができる。
図7(b)に、本考案の一実施の形態におけるキャンドルボックス4からキャンドル本体12を取り出した様子を説明する斜視図を示す。図7(b)では、組み立てられたキャンドルボックス4の構成部品の一部を展開して、収納された2個のキャンドル本体12を取り出した状態を示している。キャンドル本体12は、円筒形をなしており、外周は耐熱性素材の容器12aで形成され、この容器に蝋体12bが収納されている。蝋体12bの上面中央部には、綿糸や藺草等で形成されたキャンドル芯12cが屈曲されて設けられている。蝋体12bは、容器12aに着脱自在である。キャンドルボックス4に収納するキャンドル本体12の大きさ、形状、個数等は、必要に応じて適宜決めればよい。
図8に、本考案の一実施の形態における内部包装用容器3の展開図を示す。図9に、図8の展開図における側板、側片等を説明する図を示す。図10に、図8の展開図における瓶口収納ボックス、瓶口上蓋部、瓶口下蓋部、瓶底上蓋部、瓶底下蓋部等を説明する図を示す。
内部包装用容器3は、包装用容器として使われていないときは、図8に示すように1枚の扁平形状に展開されものが複数枚積層して保管されており、包装用容器として使用するときに、1枚ずつ所定の手順に従って簡単に組み立てられる。
内部包装用容器3は、主に瓶を包装するので、組み立てたときの側面の強度を高めるために、側面が二重構造になるよう形成されている。まず、略正八角筒状を形成するように、第1側板31〜第8側板38までの同一形状の矩形の8枚の側板が、内部包装用容器3の縦方向に延在して形成された第1谷折り線41〜第7谷折り線47の7つの谷折り線を介して、連設されている。そして、前記側板と略同一幅の第9側板31a〜第12側板34aが、内部包装用容器3の縦方向に延在して形成された第1山折り線49〜第3山折り線51を介して連設されている。第9側板31a〜第12側板34aは、第8谷折り線48を介して谷折りされたとき、第9側板31aと第1側板31、第10側板32aと第2側板32、第11側板33aと第3側板33、第12側板34aと第4側板34とが重なるように構成されている。同様に、前記側板と略同一幅の第13側板35a〜第16側板38aが、内部包装用容器3の縦方向に延在して形成された第4山折り線53〜第6山折り線55を介して連設されている。第13側板35a〜第16側板38aは、第9谷折り線52を介して谷折りされたとき、第13側板35aと第5側板35、第14側板36aと第6側板36、第15側板37aと第7側板37、第16側板38aと第8側板38とが重なるように構成されている。このようにして、内部包装用容器3の側面が、組み立てられたときに二重構造になるように、形成されている。
また、内部包装用容器3は、頂部及び底部の強度を高めるために、上部折返し部56と下部折返し部57が設けられている。上部折返し部56は、第1谷折り線41〜第3谷折り線43の3つの谷折り線を介して連設された第1上部折返し片31b〜第4上部折返し片34bと、第5谷折り線45〜第7谷折り線47の3つの谷折り線を介して連設された第5上部折返し片35b〜第8上部折返し片38bで構成されている。この第1上部折返し片31b〜第8上部折返し片38bは、内部包装用容器3の横方向に延在して形成された第10谷折り線58に沿って谷折りしたときに、それぞれ、第1側板31〜第8側板38の上側の所定部分に重合されて接着される。
同様に、下部折返し部57は、第1谷折り線41〜第3谷折り線43の3つの谷折り線を介して連設された第1下部折返し片31c〜第4下部折返し片34cと、第5谷折り線45〜第7谷折り線47の3つの谷折り線を介して連設された第5下部折返し片35c〜第8下部折返し片38cで構成されている。この第1下部折返し片31c〜第8下部折返し片38cは、内部包装用容器3の横方向に延在して形成された第11谷折り線59に沿って谷折りしたときに、それぞれ、第1側板31〜第8側板38の下側の所定部分に重合されて接着される。
第9側板31a〜第12側板34aの上辺及び、第13側板35a〜第16側板38aの上辺は、組み立て時に、第9側板31a〜第12側板34aを第8谷折り線48に沿って谷折りし、第13側板35a〜第16側板38aを第9谷折り線52に沿って谷折りしたときに、上部折返し部56を第10谷折り線58に沿って谷折りしたときの上部折返し部56の上辺の位置に略一致するように形成されている。同様に、第9側板31a〜第12側板34aの下辺及び、第13側板35a〜第16側板38aの下辺は、組み立て時に、第9側板31a〜第12側板34aを第8谷折り線48に沿って谷折りし、第13側板35a〜第16側板38aを第9谷折り線52に沿って谷折りしたときに、下部折返し部57を第11谷折り線59に沿って谷折りしたときの下部折返し部57の下辺の位置に略一致するように形成されている。
第1上部折返し片31b、第2上部折返し片32b、第4上部折返し片34b、第5上部折返し片35b、第7上部折返し片37b、第8上部折返し片38bの上辺には、それぞれ、略半円形の凹部をなす第1上部折返し片凹部31d、第2上部折返し片凹部32d、第4上部折返し片凹部34d、第5上部折返し片凹部35d、第7上部折返し片凹部37d、第8上部折返し片凹部38dが形成され、第1下部折返し片31c、第2下部折返し片32c、第4下部折返し片34c、第5下部折返し片35c、第7下部折返し片37c、第8下部折返し片38cには、それぞれ、略半円形の凹部をなす第1下部折返し片凹部31e、第2下部折返し片凹部32e、第4下部折返し片凹部34e、第5下部折返し片凹部35e、第7下部折返し片凹部37e、第8下部折返し片凹部38eが形成されている。
また、第10側板32aの上辺及び下辺、第15側板37aの上辺及び下辺には、それぞれ、略半円形の凸部をなす第10側板上部凸片32f及び第10側板下部凸片32g、第15側板上部凸片37f、第15側板下部凸片37gが形成されている。
さらに、第11側板33a及び第12側板34aの下方領域には、内部包装用容器3に収納された瓶の転がりを防止するための瓶胴部係止片100が設けられている。詳細は後述するが、瓶胴部係止片100は、切込み線101に沿って第11側板33a及び第12側板34aと分離され、第20折り線102、第21折り線103、第22折り線104に沿って折り曲げられるように形成されている。また、瓶胴部係止片100には、図8、図9に示すように、連設した凹部及び凸部が形成されており、瓶胴部係止片100が第11側板33a及び第12側板34aから分離されたときに、第11側板33a及び第12側板34aに対応する凸部及び凹部が形成されるようになっている。
第9側板31a〜第12側板34aを第8谷折り線48に沿って谷折りし、第13側板35a〜第16側板38aを第9谷折り線52に沿って谷折りし、上部折返し部56を第10谷折り線58に沿って谷折りし、下部折返し部57を第11谷折り線59に沿って谷折りしたときに、第10側板上部凸片32fは、第2上部折返し片凹部32dに嵌装され、第10側板下部凸片32gは、第2下部折返し片凹部32eに嵌装され、第15側板上部凸片37fは、第7上部折返し片凹部37dに嵌装され、第15側板下部凸片37gは、第7下部折返し片凹部37eに嵌装されるように形成されている。
また、内部包装用容器3には、包装する瓶の口部を収納するための瓶口収納ボックス60が設けられている。図10に示す瓶口収納ボックス60は、扁平形状に展開されている。基本的な構成は、前述のキャンドルボックス4と同様で、略正八角形の第1瓶口上蓋部60aと第1瓶口底蓋部60bと、それらに連設される側片、差込片等を有する。瓶口収納ボックス60の組み立て手順は、前述したキャンドルボックス4の組み立て手順とほぼ同様である。
第3上部折返し片33bには、上辺である第7山折り線91aを介して略正八角形の第1上蓋部60aが連設されている。組み立て時に、上部折返し部56を第10谷折り線58に沿って谷折りするとともに、第1上蓋部60aを第7山折り線91aに沿って山折りすることで、瓶口収納ボックス60の第1の上蓋を形成することができる。
第1瓶口上蓋部60aには、さらに、第12谷折り線91bを介して矩形の第1瓶口側片61が連設され、第13谷折り線91cを介して矩形の第2瓶口側片62が連設され、第14谷折り線91dを介して矩形の第3瓶口側片63が連設され、第15谷折り線91eを介して第1瓶口差込片64が連設されている。第1瓶口側片61の一部は、矩形の第2瓶口差込片65として形成され、第3瓶口側片63の一部は、矩形の第3瓶口差込片66として形成されている。第1瓶口側片61は、第12谷折り線91bに沿って、第2瓶口差込片65とは連動せずに谷折りすることができる。第3瓶口側片63は、第14谷折り線91dに沿って、第3瓶口差込片66とは、連動せずに谷折りすることができる。第1瓶口上蓋部60aの左斜め下辺の一部を切り欠いて、第1瓶口上蓋凹部67が形成されている。第1瓶口側片61、第2瓶口側片62、第3瓶口側片63は、組み立てられて、瓶口収納ボックス60の側面を形成する。
第2瓶口側片62には、第16谷折り線91fを介して略八角形の第1瓶口底蓋部60bが連設されている。第1瓶口底蓋部60bは、組み立て時に、第16谷折り線91fに沿って谷折りされ、瓶口収納ボックス60の底蓋を形成する。
第1瓶口底蓋部60bには、第17谷折り線91gを介して矩形の第4瓶口側片68が連設され、第18谷折り線91hを介して矩形の第5瓶口側片69が連設され、第19谷折り線91iを介して略矩形の第6瓶口側片70が連設され、第20谷折り線91j介して略矩形の第7瓶口側片71が連設されている。第4瓶口側片68には、第21谷折り線91kを介して舌片状の第4瓶口差込片72が連設され、第7瓶口側片71には、第22谷折り線91lを介して舌片状の第5瓶口差込片73が連設されている。第4瓶口側片68、第5瓶口側片69、第6瓶口側片70、第7瓶口側片71は、瓶口収納ボックス60の側面を形成する。第1底蓋部60bは、第2瓶口側片62の両端の谷折り線を谷折りすることで、瓶口収納ボックス60の下側の蓋を形成することができる。第1瓶口底蓋部60bには、内部包装用容器3が組み立てられて瓶を収納するときに瓶口部を着脱自在に収納するための瓶口底蓋開口部74が形成されている。
また、組み立てられたときに、第1瓶口差込片64は、第1側板31と第9側板31aで形成される間隙に挿入され、第1瓶口上蓋凹部67は、第10側板32aの第10側板上部凸片32fに外嵌される。これにより、瓶口収納ボックス60が固定される。第1瓶口側片61、第3瓶口側片63を、それぞれ、第12谷折り線91b、第14谷折り線91dに沿って谷折りすることで、第1瓶口側片61と第2瓶口差込片65との間、第3瓶口側片63と第3瓶口差込片66との間に、差込空間部が形成され、各差込空間部に、それぞれ、第5瓶口差込片73、第4瓶口差込辺72が差込まれるときに、差込みが容易に行われるように形成されている。
第6上部折返し片36bの上辺である第8山折り線91nに連設されて略正八角形の第2瓶口上蓋部60cが形成されている。第2瓶口上蓋部60cには、第23谷折り線91mを介して矩形の第6瓶口差込片75が連設されている。第2瓶口上蓋部60cの右斜め上辺の一部分には、矩形の第7瓶口差込片76が連設され、右斜め下辺の一部を切り欠いて、第2瓶口上蓋凹部77が形成されている。
組み立て時に、第2瓶口上蓋部60cは、上部折返し部56を第10谷折り線58に沿って谷折りするとともに、第8山折り線91nに沿って山折りすることで、瓶口収納ボックス60の第2の上側の蓋を形成することができる。第6瓶口差込片75は、第8側板38と第16側板38aで形成される間隙に挿入され、第7瓶口差込片76は、第1上部折返し片凹部31dに嵌装され、第2瓶口上蓋凹部77は、第15側板上部凸片37fに外嵌されるように形成されている。第2瓶口上蓋部60cは、組み立てられたときに、第1瓶口上蓋部60aに重合される。これにより、第2瓶口上蓋部60cが固定される。
また、内部包装用容器3には、包装する瓶の底部を保護するために、第3折返し片33cの下辺である第9山折り線91oに連設されて、略正八角形の第1瓶底蓋部60dが形成され、第6折返し片36cの下辺である第10山折り線91qに連設されて、略正八角形の第2瓶底蓋部60eが形成されている。
第1瓶底蓋部60dには、第24谷折り線91pに連設されて矩形の第1瓶底差込片79が形成され、左斜め上辺の一部を切り欠いて第1底蓋凹部78が形成されている。また、第2瓶底蓋部60eには、第25谷折り線91rに連設されて矩形の第2瓶底差込片80が形成され、右斜め上片の一部を切り欠いて第2底蓋凹部81が形成され、右斜め下辺の一部に連設されて矩形の第1底蓋差込片82が形成されている。
内部包装用容器3が組み立てられたときに、第1瓶底差込片79は、第1側板31と第9側板31aとで形成される間隙に挿入され、第2瓶底差込片80は、第8側板38と第16側板38aとで形成される間隙に挿入され、第1底蓋凹部78は、第10側板下部凸片32gに外嵌され、第2底蓋凹部81は、10側板下部凸片37gに外嵌され、第1底蓋差込片82は、第1下部折返し片凹部31eに嵌装される。これにより、第1瓶底蓋部60d、第2瓶底蓋部60eが固定される。第2瓶底蓋部60eは第1瓶底蓋部60dの下側に重合される。
図11は、瓶胴部係止片100について説明する斜視図である。図11(a)は、第9側板31a〜第12側板34aを第8谷折り線48に沿って谷折りし、第13側板35a〜第16側板38aを第9谷折り線52に沿って谷折りし、下部折返し部57を第11谷折り線59に沿って谷折して、第1瓶底蓋部60dの第1瓶底差込片79を第1側板31と第9側板31aとの間に差込み、第2瓶底蓋部60eの第2瓶底差込片80を第8側板38と第16側板38aとの間に差し込んだ状態を示す。このとき、図11(a)では、瓶胴部係止片100が、第11側板33a及び第12側板34aから分離されていない。この状態では、内部包装用容器3に瓶110を収納したときに、瓶110の口部は瓶口収納ボックス60で固定されるが、瓶110の胴部が固定されていない。このため、瓶110が側板上を転がってしまう虞がある。
このため、以下のように、瓶胴部係止片100を用いる。まず、図11(b)に示すように、瓶胴部係止片100を、切込み線101に沿って、第11側板33a及び第12側板34aから分離する。そして、図11(c)に示すように、瓶胴部係止片100を、第20折り線102に沿って谷折りし、第21折り線103に沿って山折りし、第22折り線104に沿って谷折りして、瓶胴部係止片100の凸部と第11側板33a及び第12側板34aの凹部と嵌合させる。こうすることで、第20折り線102と第21折り線103と第22折り線104とを含む領域で形成される部分が突起状に形成され、この状態で瓶110を収納したときに、瓶胴部を瓶胴部係止片100に係止して転がりを防止することができる。
図12は、ワイン等の入った瓶110を、内部包装用容器3で包装している途中の状態を説明する斜視図である。図8〜図11及びその説明を参照すれば、図12に示すように、内部包装用容器3が簡単に組み立てられ、ワイン等の入った瓶110を簡単に包装できることが理解できる。そして、内部包装用容器3は、さらに、外部包装用容器2で包装される。
内部包装用容器3は、瓶を包装するために組み立てられたときに、まず側面が第1側板〜第8側板と第9側板〜第16側板とで二重構造に形成される。そして、瓶110の口部は瓶口収納ボックス60に収納され、瓶110の胴部は瓶胴部係止片100で係止されている。さらに、瓶底は、内部包装用容器3の下端より所定距離だけ上方に位置する第1瓶底蓋部60d及び第2瓶底蓋部60eとで支持される。このため、本考案の内部包装用容器3は、従来技術に比べ、顕著な耐衝撃性を備えている。
図13は、本考案の一実施の形態におけるキャンドルポジションシート90の展開図である。本実施の形態では、略正八角形で、キャンドルボックス4に収納可能な大きさのキャンドルポジションシート単体90aが6枚綴りで、一つのキャンドルポジションシート90を構成して、キャンドルボックス4に収納されているが、キャンドルポジションシート単体90aの枚数は、適宜変更されてよい。
6枚のキャンドルポジションシート単体90aは、それぞれ、切り取り線90bに沿って折り畳むことができる。本願考案の外部包装用容器2をキャンドルスリーブとして使用するときは、キャンドルポジションシート単体90aを切り取り線に沿って必要な枚数分切り離して用いることができる。キャンドルポジションシートは、耐火性、耐熱性を有する素材で形成されている。
本考案の一実施の形態における包装用容器1において、内部包装用容器3は、ワイン瓶、清酒瓶等を収納した状態で冷蔵庫に保管されることがあるため、結露防止のために、防水加工が施されてもよい。また、キャンドルボックス4、キャンドルポジションシート90に防水加工が施されてもよい。
図14は、本考案の一実施の形態におけるキャンドルスリーブの設置手順を示す説明図である。
まず、内部包装用容器3からキャンドルボックス4を取り出して、キャンドルボックス4を開封し、収納されているキャンドル本体12を取り出す(図7(a)、図7(b)参照。)。
次に、キャンドルポジションシート90から、キャンドルポジションシート単体90aを切り離し、キャンドルボックス4の上、あるいは、テーブルの上にセットする(図14(a)参照。)
次に、キャンドルポジションシート単体90aの中心にキャンドル本体12をセットし、キャンドル芯12cに点火する(図14(b)参照。)。
最後に、外部包装用容器2から分離した上部スリーブ2aを、キャンドルボックス4の上にセットされたキャンドル本体12の上から被装し、同様に、下部スリーブ2bを、テーブルの上にセットされたキャンドル本体12の上から被装する(図14(c)参照。)。
以上で、キャンドルスリーブの設置が完了する。
図15に、本考案の一実施の形態におけるキャンドルスリーブの使用状態を示す。
図14で説明したように、テーブル95の上に、上部スリーブ2aと下部スリーブ2bが置かれている。上部スリーブ2a内には、キャンドルボックス4、キャンドルポジションシート単体90a、キャンドル本体12がセットされ、下部スリーブ2b内には、キャンドルポジションシート単体90a、キャンドル本体12がセットされている。
上部スリーブ2aに施された複数の葡萄の花形模様5は、点火されたキャンドル本体12の炎から輻射された光によって壁96に投影されて模様98を形成している。下部スリーブ2bに施された葡萄の花形模様5は、点火されたキャンドル本体12の炎から輻射された光によってテーブル95に投影されて模様97を形成している。本考案は、従来技術に比べ、顕著な演出効果を奏している。
1 包装用容器、 2 外部包装用容器、
2a 上部スリーブ、 2b 下部スリーブ、
2c 連結シール、 3 内部包装用容器、
3a 上側凹部、 3b 下側凹部、
4 キャンドルボックス、 5 葡萄の花形模様、
5a 上蓋部、 5b 底蓋部、
6a 第1側片、 6b 第2側片、
6c 第3側片、 6d 第4側片、
6e 第5側片、 6f 第6側片、
6g 第7側片、 6h 第8側片、
6i 第9側片、 6j 第10側片
6k 第11側片、 7a 第1係止片、
7b 第2係止片、 7c 第3係止片、
8a 第1折込片、 8b 第2折込片、
8c 第3折込片、 8d 第4折込片、
9a 第1差込片、 9b 第2差込片、
9c 第3差込片、 10a 第1差込補助片、
10b 第2差込補助片、 11a 第1折り線、
11b 第2折り線、 11c 第3折り線、
11d 右斜め下辺、 11e 右斜め上辺、
11f 第4折り線、 11g 第5折り線、
11h 第6折り線、 11i 第7折り線、
11j 第8折り線、 11k 第9折り線、
11l 第10折り線、 11m 第11折り線、
11n 第12折り線、 11o 第13折り線、
11p 第14折り線、 11q 第15折り線、
11r 第16折り線、 11s 第17折り線、
11t 第18折り線、 11u 第19折り線、
12 キャンドル本体、 12a 容器、
12b 蝋体、 12c キャンドル芯、
31 第1側板、 32 第2側板、
33 第3側板、 34 第4側板、
35 第5側板、 36 第6側板、
37 第7側板、 38 第8側板、
31a 第9側板、 32a 第10側板、
33a 第11側板、 34a 第12側板、
35a 第13側板、 36a 第14側板、
37a 第15側板、 38a 第16側板、
31b 第1上部折返し片、 32b 第2上部折返し片、
33b 第3上部折返し片、 34b 第4上部折返し片、
35b 第5上部折返し片、 36b 第6上部折返し片、
37b 第7上部折返し片、 38b 第8上部折返し片、
31c 第1下部折返し片、 32c 第2下部折返し片、
33c 第3下部折返し片、 34c 第4下部折返し片、
35c 第5下部折返し片、 36c 第6下部折返し片、
37c 第7下部折返し片、 38c 第8下部折返し片、
31d 第1上部折返し片凹部、 32d 第2上部折返し片凹部、
34d 第4上部折返し片凹部、 35d 第5上部折返し片凹部、
37d 第7上部折返し片凹部、 38d 第8上部折返し片凹部、
31e 第1下部折返し片凹部、 32e 第2下部折返し片凹部、
34e 第4下部折返し片凹部、 35e 第5下部折返し片凹部、
37e 第7下部折返し片凹部、 38e 第8下部折返し片凹部、
32f 第10側板上部凸片、 37f 第15側板上部凸片、
32g 第10側板下部凸片、 37g 第15側板下部凸片、
41 第1谷折り線、 42 第2谷折り線、
43 第3谷折り線、 44 第4谷折り線、
45 第5谷折り線、 46 第6谷折り線、
47 第7谷折り線、 48 第8谷折り線、
49 第1山折り線、 50 第2山折り線、
51 第3山折り線、 52 第9谷折り線、
53 第4山折り線、 54 第5山折り線、
55 第6山折り線、 56 上部折返し部、
57 下部折返し部、 58 第10谷折り線、
59 第11谷折り線、 60 瓶口収納ボックス、
60a 第1瓶口上蓋部、 60b 第1瓶口底蓋部、
60c 第2瓶口上蓋部、 60d 第1瓶底蓋部、
60e 第2瓶底蓋部、 61 第1瓶口側片、
62 第2瓶口側片、 63 第3瓶口側片、
64 第1瓶口差込片、 65 第2瓶口差込片、
66 第3瓶口差込片、 67 第1瓶口上蓋凹部、
68 第4瓶口側片、 69 第5瓶口側片、
70 第6瓶口側片、 71 第7瓶口側片、
72 第4瓶口差込片、 73 第5瓶口差込片、
74 瓶口底蓋開口部、 75 第6瓶口差込片、
76 第7瓶口差込片、 77 第2瓶口上蓋凹部、
78 第1底蓋凹部、 79 第1瓶底差込片、
80 第2瓶底差込片、 81 第2底蓋凹部、
82 第1底蓋差込片、 90 キャンドルポジションシート、
90a キャンドルポジションシート単体、
91a 第7山折り線、 91b 第12谷折り線、
91c 第13谷折り線、 91d 第14谷折り線、
91e 第15谷折り線、 91f 第16谷折り線、
91g 第17谷折り線、 91h 第18谷折り線、
91i 第19谷折り線、 91j 第20谷折り線、
91k 第21谷折り線、 91l 第22谷折り線、
91m 第23谷折り線、 91n 第8山折り線、
91o 第9山折り線、 91p 第24谷折り線、
91q 第10山折り線、 91r 第25谷折り線、
100 瓶胴部係止片、 101 切込み線、
102 第20折り線、 103 第21折り線、
104 第22折り線、 110 瓶

Claims (3)

  1. 内部包装用容器と、該内部包装用容器を包装する外部包装用容器とを備えた包装用容器であって、
    該外部包装用容器が、キャンドルスリーブとして形成されていることを特徴とする包装用容器。
  2. 前記外部包装用容器は、複数のキャンドルスリーブから構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記内部包装用容器の頂部及び底部に形成された凹部の少なくともいずれか一方にキャンドルボックスが着脱自在に収納されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の包装用容器。
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