JP3196330U - 歳差運動原理を用いた発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】歳差運動原理を用いた発電装置に於いて、実施可能で、かつ採算性が確保できること、また、歳差運動原理を用いた発電装置に於いて、安全性が担保された構造を提供する。【解決手段】フレーム1に、ジャイロ回転運動を行う回転体誘導リング2を支持し、回転体誘導リングの搖動運動を司る複数の制御手段と、制御手段と回転体誘導リングとを繋ぐワイヤでなる連係手段と、回転体誘導リングの内側に係止される歳差運動原理により回転、かつ内側に沿って移動する回転体と、回転体の軸に自在継手を介して発電機の軸に伝達する発電装置である。【選択図】図1
Description
本考案は、歳差運動原理を用いた発電装置に関する。
歳差運動原理を用いた発電装置としては、これまでにも、複数の出願が挙げられる。その殆どが、永久運動であり、特許法の概念にはそぐわないとされている。例えば、特開平10−313579号公報に記載の発明がある。この発明の概要は、固定側マグネットと回転側マグネットとによる磁気吸引力、及び重量球体の転動運動とで生成される、所謂、こまの歳差運動の原理に基づいて、僅かな外部動力を利用して発電機を駆動する構成である。しかしながら、重量球体の転動運動が継続的に働く保証は無く、一考する必要がある。また、特開2010−156203号公報に記載の発明がある。この発明は、回転体(例えば、地球)の回転と、この回転体に架承した対の回転部材との固定、又は固定解除との制御を利用し、回転体の回転を継続することで、付設した発電機を駆動する構成である。しかしながら、回転体を地球の回転で回転させることは、原則的には、不可能と考えられ、実施ができるか否か一考する必要があるように思われる。
文献(1)に於いては、重量球体の転動運動が継続的に働く保証は無く、一考する必要がある。また、文献(2)に於いては、理想的な考えであるが、実施をするに際して、前述した問題と、全体形態、例えば、大きさと設置場所等の幾多の問題を解決すべきと考えられる。
上記に鑑み、本考案は、歳差運動原理を用いた発電装置に於いて、実施可能で、かつ採算性が確保できること、また、歳差運動原理を用いた発電装置に於いて、安全性が担保された構造を提案する。
前述した、本考案の歳差運動原理を用いた発電装置を、実施可能とする構造を提案する。その手段が、請求項1〜6である。
請求項1の考案は、ベースに設けたフレームに、ジャイロ回転運動を行う回転体誘導リングを支持し、回転体誘導リングの搖動運動を司る、ベースに立設したフレームの上端に設けた制御手段と、制御手段と回転体誘導リングの各端部との間を繋ぐワイヤ、紐、チェーン等の何れかでなる連係手段と、回転体誘導リングの内側に係止される歳差運動原理により回転、かつ内側に沿って移動する回転体と、回転体の軸に自在継手を介して設けられた発電機とで構成した歳差運動原理を用いた発電装置であり、発電装置として実施可能で、かつ採算性が確保できる構造を提案できること、安全性が担保された構造を提案できること、等の実用性を有する特徴がある。又は、連続稼動しても、故障が少なく、かつ歳差運動原理を踏襲できる歳差運動原理を用いた発電装置を提案できる特徴がある。
請求項2の考案では、回転体誘導リングの内側に係止部を設け、係止部は、回転体の上部に設けた被係止部に係止関係になる構成の歳差運動原理を用いた発電装置であり、請求項1の実用性を担保しつつ、回転体誘導リングとフレームとによる歳差運動を確保可能な構造を提供できる特徴がある。
請求項3の考案では、被係止部は、回転体の軸方向に長く構成してあり、回転体誘導リングの搖動する距離に対応可能とする構成の歳差運動原理を用いた発電装置であり、請求項2の実用性を担保しつつ、回転体誘導リングとフレームとによる歳差運動を確実、効率的に達成するために最適な回転体誘導リングの構造の一例を提供できる特徴がある。
請求項4の考案では、回転体誘導リングには、十文字形状に第一〜第四突部を形成し、第一、第二突部は、フレームのレール部に達するとともに、フレームに設けた対の各軸受にそれぞれ設け、第三、第四突部は、フレームのレール部の内側で位置する構成とするとともに、第三、第四突部には、連係手段が係止される構成の歳差運動原理を用いた発電装置であり、請求項1の実用性を担保しつつ、回転体誘導リングとフレームとによる歳差運動を確実、効率的に達成するために最適な、この回転体誘導リングとこのフレームの構造の一例を提供できる特徴がある。
請求項5の考案は、制御手段は、前後動する移動駒と、移動駒の両端に垂下した連係手段と、移動駒を前後動する駆動手段とで構成した歳差運動原理を用いた発電装置であり、請求項1の実用性を担保しつつ、回転体誘導リングとフレームとによる歳差運動を確実、効率的に達成するために最適な制御手段の構造の一例を提供できる特徴がある。
請求項6の考案は、フレームは、回転体誘導リングを枢支する低い立上り寸法の第一支柱と、制御手段を架設する高い立上り寸法の第二支柱とで構成し、第一支柱と、第二支柱とが、十文字形状に配備する構成の歳差運動原理を用いた発電装置であり、請求項1の実用性を担保しつつ、回転体誘導リングと制御手段とによる歳差運動を確実、効率的に達成するために最適な、この回転体誘導リングとこのフレームの構造の一例を提供できる特徴がある。
以下、本考案の好ましい一実施例を説明する。
1はフレーム(機枠)であり、例えば、図1〜図4に全体形状の図面がある。フレーム1は、ベース100と、ベース100に立設した四本の枠体101とで構成し、各枠体101は、この一例では、低い立上り寸法の第一支柱(回転誘導リング軸受け)101a、101a(対の例では、符号は一つとする。この符号では、101aとする)と、この第一支柱101aに交差し、かつ高い立上り寸法(第一支柱101aに対して)の第二支柱(制御群支柱)101bとで構成する。この第一支柱101aと第二支柱101bは俯瞰視して、例えば、図8の如く、ベース100に十文字形状に立設されている。枠体101はチャンネル鋼(溝形鋼)を採用する。四本の枠体101は一例であり、限定されない。
2は回転体誘導リング(上下動誘導体、歳差誘導体、又はリング誘導体)であり、例えば、図1〜図4と、図6、図7と、図8等に図示するとともに、図7と図8に詳細な図面がある。回転体誘導リング2は、環状本体部200と、この環状本体部200の外周面200aの十文字端部には、放射方向に向かって突出した、かつ前記第一支柱101aに枢支する第一、第二突部(連係手段端つなぎ部材)2a、2bと、前記第二支柱101bに上下動可能に支持される第三、第四突部(回転誘導リングの軸部材)2c、2dを有する。従って、この回転体誘導リング2は、第一、第二突部2a、2bを軸として、図2に於いて、上下動X(搖動運動)する。上下動Xは、図9(a)〜(d)参照。また、この環状本体部200の内周面200bには係止部201が内方(反放射方向)に向かって多数突設されている。第一〜第四突部2a〜2dの数は、一例であり、限定されない。係止部201は、図示の例の如く、歯形が理想であるが、一例であり、限定されない。
3は回転体であり、例えば、図2〜図5−1、図5−2、図9(a)〜(d)に図示する。この中の図2と図5−1に詳細な図面がある。回転体3は、軸300と、この軸300の上方に設けた軸方向に長い形状で、かつ平面視して歯形を呈する被係止部301と、また、軸300の長い方向の略中間に設けたフライホイル302とで構成する。この軸300は、ベース100に対して22°〜25°の傾斜で立設されてあり、例えば、地軸と同じ傾きが望ましい。このフライホイル302は、回転体3の加速度の増速に役立てる。尚、回転体3と、回転体誘導リング2との係止関係を確保しつつ、かつ回転体3が、回転体誘導リング2より離間(係止関係の確保ができない状態)回避する為に、回転体3と、回転体誘導リング2との間を、図示しないが、離間回避用で、回転体3の回転が確保された構造のガイド腕303(ガイド手段)を設けることもあり得る。
5は自在継手であり、例えば、図2、図3に図示する。この自在継手5は、軸300と発電機(後述する)の入力側の第一軸とを繋ぎ、回転体3の軸300の回転を、第一軸に伝達する。図中5aは回転体受け用(自在継手用)の支持部材であり、例えば、ベース100上に立設した馬型の支持部に設けられる。
6は発電機であり、例えば、図2、図3に図示する。発電機6は、ベース100に設けられており、例えば、入力側には第一軸600を備えている。従って、回転体3の回転は、次のように伝わる。回転体3→軸300→自在継手5→第一軸600→発電機6の回転となる。
7は制御手段であり、例えば、図1〜図4に図示するとともに、図8に詳細な図面がある。制御手段7は、フレーム1の第二支柱101bの上方の梁102に、差渡し設けられている。制御手段7は、回転体誘導リング2の搖動運動を司る。この制御手段7は、フレーム1の上方に差渡し設けたケース本体700と、このケース本体700の溝を摺動する移動駒701(移動体、摺動体等)と、この移動駒701の両端部(一方端部と他方端部)に、それぞれ設けたワイヤ、紐、チェーン、シリンダ、アクチュエータ等の連係機構の何れかでなる連係手段702と、連係手段702を、それぞれガイドする滑車703と、で構成されている。この連係手段702の自由端は回転体誘導リング2の第三、第四突部2c、2dの上側(図1に於いて)に固止される。尚、移動駒701は、モータ704と、このモータ704で動作するラックとピニオン等でなる歯車群705とにより、前進、又は後退する構造となっている。尚、図4の例は、移動駒701を、操作棒706(自動制御手段の一種)により、前進、又は後退する構造となっている。この操作棒706は、モータ704、又は図示しない、シリンダ、アクチュエータ等で自動制御する。
この制御手段7で、回転体誘導リング2が上下動Xし、回転体3が歳差運動することで、図2の如く、移動駒701が、ケース本体700の中心位置に存在するときには、左右の連係手段702の垂下長さY1、Y2は同じであり、回転体誘導リング2は、ベース100に対して、平衡となっている。図2の状態である。その後、回転体誘導リング2が上下動Xし、回転体3が歳差運動することで、移動駒701を向かって右側Q1に移動すると、左側の連係手段702が引き上げられるとともに、垂下長さY1が短くなる。これと同期して、右側の連係手段702が引き下げられるとともに、垂下長さY2が長くなる。即ち、回転体誘導リング2の第四突部2d側が、例えば、上側(上死点)で、第三突部2c側が、例えば、下側(下死点)となる。回転体3は、例えば、図4の如く、左傾斜の状態である。図4の状態である。
前述した、第一実施例では、図9(a)の状態に於いては、回転体3に重力が係り、転がり落ちるとともに、回転体3が回転する。この回転体3の回転は、回転体誘導リング2の係止部201と、回転体3の被係止部301との係止により、回転体3の回転は確保されている。この回転は、軸300を回転し、さらに自在継手5と第一軸600とを介して発電機6に伝わる。即ち、発電機6が回転し、発電する構造である。
続いて、図9(b)の状態となり、回転体3は、回転体誘導リング2の中間位置に向かって滑落するが、回転体3には、加速度が加わっていることで、回転体誘導リング2の第三突部2c側が競り上がっていく(第三突部2cが下側から順次上側に上がっていく状態)状態で、かつ第四突部2dが上側から順次下側に下がる状態、即ち、平衡状態に移行していく状態でも、回転体3の移行は確保されている。図2の状態である。
この滑落後には、移動駒701を向かって左側Q2に移動すると、右側の連係手段702が引き上げられるとともに、垂下長さY2が短くなる。これと同期して、左側の連係手段702が引き下げられるとともに、垂下長さY1が長くなる。即ち、回転体誘導リング2の第四突部2dが下側(上側から戻り、下側となる)で、第三突部2cが上側(下側から戻り、上側となる)となる(回転体誘導リング2の搖動運動である)。このように、回転体誘導リング2は右上がり傾斜となるが、回転体3の加速度があることで、この右上がり傾斜を乗り越え、かつ回転しながら、右傾斜の状態となる。即ち、図9(c)の状態である。回転体3の図9(b)から図9(c)に向かった回転は、前記回転体誘導リング2の右上がり傾斜による競り上がり動作により、幾分のロスは発生するが、回転は維持されることで、発電は持続される。
その後、図9(d)の状態となり、回転体3は、回転体誘導リング2の中間位置に向かって滑落するが、回転体3には、加速度が加わっていることで、回転体誘導リング2の第三突部2c側が順次下がり(第三突部2cが上側から順次下側に下がっていく状態)状態で、かつ第四突部2dが下側から順次上側に上がっていく状態、即ち、平衡状態に移行していく状態でも、回転体3の移行は確保されている。そして、回転体3は、回転体誘導リング2の中間位置に滑落する。図2の状態である。
この滑落後には、移動駒701を向かって右側Q1に移動すると、左側の連係手段702が引き上げられるとともに、垂下長さY1が短くなる。これと同期して、右側の連係手段702が引き下げられるとともに、垂下長さY2が長くなる。即ち、回転体誘導リング2の第四突部2dが上側(下側から戻り、上側となる)で、第三突部2cが下側(上側から戻り、下側となる)となる(回転体誘導リング2の搖動運動である)。このように、回転体誘導リング2は左上がり傾斜となるが、回転体3の加速度があることで、この左上がり傾斜を乗り越え、かつ回転しながら、左傾斜の状態となる。即ち、図9(イ)の状態に戻る。回転体3の図9(d)から図9(a)に向かった回転は、前記回転体誘導リング2の左上がり傾斜による競り上がり動作により、幾分のロスは発生するが、回転は維持されることで、発電は持続される。
前述した、図9(a)から図9(d)を経由して、図9(a)に戻る一循環の動作であり、この動作が繰り返されて、発電が行われる構造である。この第一実施例は、所謂、二次元動作と考えられる。
10はベアリングであり、第一突部2aと、第二突部2bの自由端に設けられ、回転体誘導リング2の回転を担持する。
尚、図示しないが、必要により、次のような手段を付設する。即ち、回転体誘導リング2と回転体3との連係を確保する手段である。その理由は、回転体3の高速回転する際に、中心に吸込まれるように起立することが考えられ、前記連係関係が維持できないような状況を回避し、かつ常時、発電状態が確保されるようにするため、この連係関係を維持する構成である。例えば、中心部に、V字形の起立遮蔽部材を設けて、常に連係軌道を、回転体3が回転するように設定する。
図示しないが、その他の構成としては(第二実施例となる)、例えば、回転体誘導リング2の第一〜第四突部2a〜2dを、対の第一、第二支柱101a、101bに上下動可能に支持し(吊下げするが、差込み支持する)、かつ制御手段7を、対で十文字構造とする。この対の制御手段7を、対の連係手段702で制御し、何れか一方の制御手段7を、水平維持機構とし、他の制御手段7で、回転体誘導リング2の左右の傾斜動作を司る構造も可能である。この他の構成では、回転体3のスムースな動きと、第一実施例のロスの減少化に有効と考えられる。この第二実施例は、所謂、三次元動作と考えられる。
前述した第一、第二実施例における各構造は、本考案の好ましい一例の説明である。従って、本考案は上述した各実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本考案の範疇である。
1 フレーム
100 ベース
101 枠体
101a 第一支柱(回転誘導リング軸受け)
101b 第二支柱(制御群支柱)
102 梁
2 回転体誘導リング
2a 第一突部(連係手段端繋ぎ部材)
2b 第二突部(連係手段端繋ぎ部材)
2c 第三突部(回転誘導リングの軸部材)
2d 第四突部(回転誘導リングの軸部材)
200 環状本体部
200a 外周面
200b 内周面
201 係止部
3 回転体
300 軸
301 被係止部
302 フライホイル
5 自在継手
5a 支持部材
6 発電機
600 第一軸
603 入力軸
7 制御手段
700 ケース本体
701 移動駒
702 連係手段
703 滑車
704 モータ
705 歯車群
706 操作棒
10 ベアリング
100 ベース
101 枠体
101a 第一支柱(回転誘導リング軸受け)
101b 第二支柱(制御群支柱)
102 梁
2 回転体誘導リング
2a 第一突部(連係手段端繋ぎ部材)
2b 第二突部(連係手段端繋ぎ部材)
2c 第三突部(回転誘導リングの軸部材)
2d 第四突部(回転誘導リングの軸部材)
200 環状本体部
200a 外周面
200b 内周面
201 係止部
3 回転体
300 軸
301 被係止部
302 フライホイル
5 自在継手
5a 支持部材
6 発電機
600 第一軸
603 入力軸
7 制御手段
700 ケース本体
701 移動駒
702 連係手段
703 滑車
704 モータ
705 歯車群
706 操作棒
10 ベアリング
Claims (6)
- ベースに設けたフレームに、ジャイロ回転運動を行う回転体誘導リングを支持し、この回転体誘導リングの搖動運動を司る、前記ベースに立設したフレームの上端に設けた制御手段と、この制御手段と前記回転体誘導リングの各端部との間を繋ぐワイヤ、紐、チェーンの何れかでなる連係手段と、前記回転体誘導リングの内側に係止される歳差運動原理により回転、かつこの内側に沿って移動する回転体と、この回転体の軸に自在継手を介して設けられた発電機とで構成した歳差運動原理を用いた発電装置。
- 前記回転体誘導リングの内側に係止部を設け、この係止部は、前記回転体の上部に設けた被係止部に係止関係になる構成とした請求項1に記載の歳差運動原理を用いた発電装置。
- 前記被係止部は、前記回転体の軸方向に長く構成してあり、前記回転体誘導リングの搖動する距離に対応可能とする構成とした請求項2に記載の歳差運動原理を用いた発電装置。
- 前記回転体誘導リングには、十文字形状に第一〜第四突部を形成し、この第一、第二突部は、前記フレームのレール部に達するとともに、前記フレームに設けた対の各軸受にそれぞれ設け、この第三、第四突部は、このフレームのレール部の内側で位置する構成とするとともに、当該第三、第四突部には、前記連係手段が係止される構成とした請求項1に記載の歳差運動原理を用いた発電装置。
- 前記制御手段は、前後動する移動駒と、この移動駒の両端に垂下した連係手段と、前記移動駒を前後動する駆動手段とで構成した請求項1に記載の歳差運動原理を用いた発電装置。
- 前記フレームは、前記回転体誘導リングを枢支する低い立上り寸法の第一支柱と、前記制御手段を架設する高い立上り寸法の第二支柱とで構成し、前記第一支柱と、前記第二支柱とが、十文字形状に配備する構成とした請求項1に記載の歳差運動原理を用いた発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006738U JP3196330U (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 歳差運動原理を用いた発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006738U JP3196330U (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 歳差運動原理を用いた発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196330U true JP3196330U (ja) | 2015-03-05 |
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ID=52685954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3196330U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016163631A1 (ko) * | 2015-04-08 | 2016-10-13 | 황시현 | 세차 운동을 이용한 발전장치 |
-
2014
- 2014-12-19 JP JP2014006738U patent/JP3196330U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016163631A1 (ko) * | 2015-04-08 | 2016-10-13 | 황시현 | 세차 운동을 이용한 발전장치 |
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