JP3196148B2 - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JP3196148B2
JP3196148B2 JP30031192A JP30031192A JP3196148B2 JP 3196148 B2 JP3196148 B2 JP 3196148B2 JP 30031192 A JP30031192 A JP 30031192A JP 30031192 A JP30031192 A JP 30031192A JP 3196148 B2 JP3196148 B2 JP 3196148B2
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Toshiba Machine Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金型キャビティ内に溶融
金属を比較的低圧で圧入して鋳物を製造する低圧鋳造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、低圧鋳造装置は、炉内を気密にし
て炉内空気圧を加え、溶湯内を押圧して鋳型内に給湯す
るものである。即ち、図4に示すように、炉106 内に溶
湯107 を入れ、炉106 内をパッキング部材110 を介して
閉蓋109 で密封することにより炉106 内を気密にし、こ
の炉106 内と上型104 および下型103 の鋳型からなる金
型112 によって形成されるキャビティ105 とを、閉蓋10
9 に気密的に取り付けられた給湯管102 で連結し、そし
て、空気圧調整装置101 により、圧力の調節された空気
を送気パイプ111 によって炉106 内に閉蓋109 を介して
送り込むもので、溶湯107 はその上面108 を空気圧によ
って押圧されるので、給湯管102 を通じてキャビティ10
5 内に供給されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、炉106 を密
閉構造にすることは非常に高価なものとなるばかりでな
く、炉106 内の溶湯107 が減少したときの補給は、鋳造
を停止して行わなければならない。更に金型112 に注湯
する際には、空気の巻き込みを防止するために、空気圧
調整装置101 で空気圧を微細に調整して溶湯107 の流速
を制御しなければならず生産サイクルが長くなる。
【0004】又溶湯107 を貯える炉106 が金型112 の真
下に位置する為、金型112 の冷却に用いられる冷却水の
漏えいによる蒸気爆発の恐れがあり、成形品の急冷凝固
が出来ず生産サイクルが大変長くなる。
【0005】更に給湯管102 は、金型112 内への溶湯の
充填後は炉106 内の溶湯107 を圧力開放し給湯管102 の
溶湯を炉106 に戻す必要から融点以上の温度に保持する
必要があり、この為、この温度の影響を受ける給湯管10
2 近傍の製品内部ではその凝固組織が粗くなり強度自体
に問題が生じる。
【0006】一方給湯管102 は常に高温下にあり、溶湯
107 が毎サイクルごとに往来する為給湯管102 内部に偏
析物が付着・堆積する。この為偏析物の製品への混入を
防止するようキャビティ105 に連通する給湯管102 の上
端部に金属フィルタを毎ショット取付ける必要があっ
た。
【0007】又凝固完了まで一定圧を保持する為、製品
に一部に隙間が発生すると炉106 内の溶湯107 が金型11
2 の合わせ面から直接外部に吐出されるなど安全面でも
問題があった。
【0008】本発明は上記従来の装置では、特にガス圧
の供給によってはキャビティ内溶湯の凝固過程を正確に
制御することが困難であるという点に着目してなされた
ものであって、その目的は、炉の構造を簡単にし、安全
性、操作性、及び生産サイクルの延長を改善し、製品強
度が大きく混在物のない良質の鋳造成形品を得ることが
できる鋳造装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の目的を達
成するために固定金型と可動金型により形成された金型
キャビティ内に溶湯を充満させ金型キャビティ内に溶湯
を注入する給湯口を塞いだ後、加圧用ピストンで前記金
型キャビティ内溶湯を加圧し、同溶湯が凝固冷却するま
で押圧しつずける鋳造装置において、前記金型キャビテ
ィ内の溶湯圧力を検知する検知装置と、加圧用ピストン
のピストンロッドの変位を検知する変位検知装置と、予
め定めた金型キャビティ内の溶湯圧力に対するピストン
ロッドの基準変位と前記変位検知装置の検出した実測値
を比較し、その偏差によりピストンロッドの溶湯内への
進退量を制御する制御装置を有することを特徴とする
造装置とした。
【0010】
【作用】金型キャビティに連通する給湯口から溶湯を給
湯し、給湯口をピストンチップにて密閉後、プランジャ
チップの加圧前進を行う。
【0011】この際、その加圧前進に伴う圧力検知信号
に基づいて、プランジャチップを再度加圧又は保持し溶
湯の凝固収縮を待つ。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を中子を用いた鋳造
装置図面に基いて説明する。図1において鋳造装置1は
その下部に取付板2を備えており、この取付板2の左右
両側に立設された一対の型開閉シリンダ3に作用する圧
油で昇降するピストンロッド4の端には、取付板2と平
行なトッププレート5が固定支持されている。そして、
ピストンロッド4の進退により、トッププレーと5に取
付けられた可動金型6が昇降し、取付板2に取付けた固
定金型7と型開、型合わせが行われるように構成されて
いる。
【0013】取付板2には固定金型7と、その中央部を
貫通するプランジャスリーブ8が固定されており、固定
金型7は上面が金型キャビティ9の一部を形成してい
る。
【0014】一方、トッププレート5の下面には、可動
金型6の基板10が固定されており、可動金型6は、こ
の基板10に一体的に固定されその下端は連結する支持
部11に固定され、可動金型6の下面が金型キャビティ
9の一部を形成している。
【0015】12は固定金型7及び可動金型6の左右側
部に位置し、金型キャビティ9の一部を形成する中子1
3をそのピストンロッド14の作用端にて固定する中子
シリンダである。
【0016】そして、型合わせされた上下の可動金型
6、固定金型7と、閉じた2個の中子13とにより金型
キャビティ9が形成される。
【0017】プランジャスリーブ8の内穴には、取付板
2の下面に固定され、その軸心をプランジャスリーブ8
と同一にする加圧シリンダ15に作用する圧油により上
下方向に進退するプランジャロッド16の頭部としての
プランジャチップ17が嵌合されている。
【0018】また18は取付板2の下面に固定され、そ
のロッド部19が取付板2を貫通する製品押出しの為の
製品押出シリンダであり、ロッド部19の上端にて直接
製品の押出しを行う押出ピン20を保持する押出板21
と連結している。更にトッププレート5の下面に固定さ
れ、可動金型6の基板10近傍に位置する溶湯押えシリ
ンダ22はそのピストンロッド23の頭部としてのピス
トンチップ24を、可動金型6の端部に穿設されその中
心をピストンチップ24の軸心と同一にし、その径を等
しくする給湯口25に勘合し、ピストンチップ24の先
端にて、その下端を金型キャビティ9へ通じその上端で
給湯口25へ連なる給湯通路26の上端を押し付けてい
る。
【0019】図1に示すように可動金型6には金型キャ
ビティ9内の溶湯27を保持及び押圧するプランジャチ
ップ17の前進によって発生する溶湯27内圧力による
可動金型6の変位を検知する歪ゲージ28が2ケ所に取
り付けられている。なお、29及び33は溶湯27近傍
の温度測定の為の温度センサー、及びプランジャロッド
16の位置測定の為の位置測定センサである。
【0020】30、31は図示せぬ溶湯炉から給湯口2
5を通して給湯通路26へ溶湯27の供給の為の電磁ポ
ンプ、及びラドルである。32は金型6、7冷却の為の
冷却水配管である。なお40は加圧シリンダ15により
プランジャロッド16の溶湯27への進入量を制御する
制御装置で歪ゲージ28からのデータ及びプランジャロ
ッド16の変位データを取り入れる入力部41と、入力
部41からのデータを格納する記憶部42と、記憶部4
2からのデータを順次取り出し所定の演算を行う演算処
理部43と、演算結果を加圧シリンダ15に出力し、そ
の制御を行う出力部44から構成されている。
【0021】次に、型締、型開について説明する。型締
は金型6,7を開いた状態から型開閉シリンダ3により
図1に示す型合わせ状態から図示しない型締シリンダに
より可動金型6と固定金型7を型合わせ状態で押し続け
ることによって行われ、又、型開は図示しない型締シリ
ンダの型締圧力の除去後図示の状態から型開閉シリンダ
3によりトッププレート5を図中上へ移動することによ
って行われる。そして金型キャビティ9内で固化した製
品は、型開により固定金型7側に残る。
【0022】次に中子シリンダ12を左右に移動させる
ことにより中子13を取り除いた後、製品押出シリンダ
18を作動させ、ロッド部19に連なる押出ピン20を
上方に突き出すことにより製品は固定金型7より分離さ
れる。
【0023】以上のように構成された鋳造装置の動作を
図1及び図2,3の動作フロー図に基いて説明する。
【0024】まず、鋳造動作の開始直後に予め、加圧シ
リンダ15のプランジャチップ17の後退限位置(図1
に示すA点)を位置測定センサ33にて確認しておく
(処理S1)。次に可動金型6、固定金型7、及び中子
13の型締動作を行い(処理S2)、型締動作ストロー
クの確認をピストンロッド4の突出量により行ない、更
に溶湯27が下部にこぼれ落ちないように、加圧シリン
ダ15のプランジャチップ17をA点からB点に前進さ
せる(処理S3)。その後可動金型6、固定金型7及び
中子13の温度上昇を温度センサー29にて確認(処理
S4)し、溶湯27の金型キャビティ9内への供給のた
めの給湯装置、すなわち電磁ポンプ30あるいはラドル
31を鋳造装置1の給湯口25に接近さす(処理S
5)。
【0025】次に再度可動金型6、固定金型7及び中子
13の温度を温度センサー29にて確認(処理S6)
後、電磁ポンプ30あるいはラドル31にて給湯を行う
(処理S7)。なおこの際溶湯押えシリンダ22のピス
トンロッド23先端のピストンチップ24は給湯に用い
る給湯口25をふさいでいる為、これを上部に上げてお
かねばならず、溶湯面は金型キャビティ9の最上部より
高いC面にする必要がある。
【0026】給湯後電磁ポンプ30あるいはラドル31
を後退(処理S8)し、溶湯押えシリンダ22を動か
し、ピストンチップ24にて給湯口25に通じる給湯通
路26を押付け、後工程の加圧に際し溶湯27の金型キ
ャビティ9からの溢出を防ぐ(処理S9)。
【0027】なお、制御装置40内の記憶部42には、
使用される金型、溶湯量、温度等の条件に対応して経験
値または理論設計値としての凝固過程におけるプランジ
ャロッド16の変位値(以下設計変位値という)とそれ
に対応する歪ゲージ28からの出力値(本発明における
第1の検知装置に相当し、キャビティ内溶湯圧力に対応
する固定及び可動金型間の変位量に相当する)とをセッ
トにした対データを凝固過程途上の、好ましくは複数ヶ
所に対応して予め記憶させてある。この複数ヶ所の対デ
ータは、加圧ピストン即ちプランジャチップ17の加圧
動作を制御するために参照される基準データとなるもの
である。
【0028】次いで溶湯27の凝固過程に入る。この凝
固過程では、処理S10においてこの時点で歪ゲージ2
8からの出力値l1とプランジャロッド16の変位値l
2を測定し、記憶部42へ一時保存する。さらに処理S
11のステップにおいて予め記憶部42に記憶させてあ
った複数の対データの中の最初のデータ即ち、プランジ
ャロッド16が加圧しつつ前進するときの最初の対デー
タに対応する設計変位値(L2)と記憶部42に一時保
存されていたプランジャロッド16の変位値l2とを取
り出す。
【0029】次いで処理S12において演算処理部43
にてその大小を比較し、設計変位値L2がl2より大の
ときはプランジャチップ17を前進するよう指令する
(処理S13,S15)。 一方設計変位値L2がl2と
等しいときは、プランジャチップ17をその位置に保持
するよう指令する(処理16)。 さらに設計変位値L2
がl2より小さいときはプランジャチップ17を後退さ
せるよう指令する。
【0030】次の処理S18の一定時間の放置とは、処
理S15,S16,S17で与えられた指令が実際に加
圧シリンダのピストンへ与えられ、その指令が有効に実
行される程度の時間経過が少なくとも必要であることを
示す。処理19では予め定められた回数に達したか否か
チェックされる。この回数とは前述した対データの個数
に対応させて設定されることもできる。例えば、溶湯圧
力に対応するl1とプランジャチップの設計変位値L2
との対データの数を5個とすると上述した処理S10か
らS18までの処理は、最初の1回目の設計変位値L2
(以下L2(1)とし、同様に2回目,3回目をL2
(2),L2(3)とする)に対し、プランジャチップ
17をそれに近づける制御動作のプロセスを意味するも
のである。今、回数としては1なのでS19ではNOと
なり再び処理S10へ戻り新たなプランジャロッド16
の変位値(実測値)l2を読み込み、さらに処理S11
で2番目の対データの設計変位値L2(2)を取り出し
て、処理S12乃至S18が遂行される。このようにし
て、5回の計測が終了すると処理S20へ行き製品取出
しの指令が発せられる。 上述した実施例ではキャビティ
内の溶湯圧力検知手段として歪ゲージを用いた例を示し
たが、直接キャビティ内面に圧力素子を埋め込むように
するとか、又は間接的な方法として、加圧シリンダの背
圧を計測するようにしてもよい。又、図2,図3に示し
た実施例のフローに示すように処理S10乃至S19の
間では結局、加圧ピストン即ちプランジャロッド16が
S13又はS14で与えられる偏差量ΔlをS18で指
定される一定時間内に動くようにするものであり、凝固
途上での位置に対応する計測回数を多く設定することに
よって、加圧ピストンの速度を種々変えられるようにす
ることも可能となるものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように構成される本発明に係る
造装置では次のような効果を奏する。
【0032】従来の鋳造装置と異なり溶湯を金型内に供
給するための機構を炉内に設置する必要がない為操作性
増し、又キャビティ内溶湯の凝固速度に応じた加圧力
を加圧シリンダにより適宜加えることができるため、凝
固組織の微細化が可能となり、その寸法精度もより向上
する。更に凝固が一定に進み、溶湯の吐出がない為安全
性を確保できその上鋳造装置の真下に炉を置く必要がな
い為、金型を冷却水にて冷却でき、製品の生産サイクル
が短縮でき、製品強度が大きく混在物のない良質の成形
品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る低圧鋳造装置の一部断面
図及び制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の動作フロー図である。
【図3】本発明の動作フロー図である。
【図4】従来の鋳造装置の概略構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
鋳造装置 2 取付板 3 型開閉シリンダ 4 ピストンロッド 5 トッププレート 6 可動金型 7 固定金型 8 プランジャスリーブ 9 金型キャビティ 10 基板 11 支持部 12 中子シリンダ 13 中子 14 ピストンロッド 15 加圧シリンダ 16 プランジャロッド 17 プランジャチップ 18 製品押出シリンダ 19 ロッド部 20 押出ピン 21 押出板 22 溶湯押えシリンダ 23 ピストンロッド 24 ピストンチップ 25 給湯口 26 給湯通路 27 溶湯 28 歪ゲージ 29 温度センサー 30 電磁ポンプ 31 ラドル 32 冷却水配管 40 制御装置 41 入力部 42 記憶部 43 演算処理部 44 出力部 101 空気圧調整装置 102 給湯管 103 下型 104 上型 105 キャビティ 106 炉 107 溶湯 108 上面 109 閉蓋 110 パッキング部材 111 送気パイプ 112 金型

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型と可動金型により形成された金
    型キャビティ内に溶湯を充満させ金型キャビティ内に溶
    湯を注入する給湯口を塞いだ後、加圧用ピストンで前記
    金型キャビティ内溶湯を加圧し、同溶湯が凝固冷却する
    まで押圧しつずける鋳造装置において、前記金型キャビ
    ティ内の溶湯圧力を検知する第1の検知手段と、前記第
    1の検知手段を用いて検知した前記キャビティ内の溶湯
    の凝固過程における溶湯圧力と同圧力に対応する前記加
    圧ピストンの基準変位量との対からなるデータを予め前
    記凝固過程中の1ないし複数ヶ所に対応して記憶せしめ
    る記憶手段と、前記加圧ピストンの前記凝固過程におけ
    る変位量を検知する第2の検知手段と、前記キャビティ
    に充満された溶湯の凝固過程の間、前記第2の検知手段
    からの出力に対応する加圧ピストンの変位量が前記1な
    いし複数ヶ所の対データのそれぞれの基準変位量に近づ
    くよう前記加圧ピストンの進退量を制御する制御装置と
    を有することを特徴とする鋳造装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の検知手段としてキャビティ内
    の溶湯圧力に対応する前記固定金型と可動金型との間の
    変位量を検知する変位検知手段を備えた請求項1記載の
    鋳造装置。
  3. 【請求項3】 前記金型キャビティの周囲には冷却用配
    管を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の鋳
    造装置。
  4. 【請求項4】 前記金型の給湯口に溶湯を注ぐための溶
    湯供給装置はラドルであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の鋳造装置。
  5. 【請求項5】 前記金型の給湯口に溶湯を注ぐための溶
    湯供給装置は電磁ポンプを取り付けた供給パイプである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の鋳造装置。
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