JP3195921U - 調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成 - Google Patents

調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成 Download PDF

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【課題】正確な調光信号電圧を得るため、外部電流制限抵抗で発生するオフセット電圧を消去する、調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成を提供する。【解決手段】オフセット電圧キャンセル回路構成は、出力端子が電流制限抵抗RLを介して調光信号入力端子に接続し、調光信号入力端子が外部の従来調光器の出力端子と接続し合い、電流が電流制限抵抗を流れると、オフセット電圧となる電流制限抵抗電圧を発生する定電流源Aと、入力端子の一方に定電流源を接続し、もう一方にオフセット参考電圧を入力する減算器Bと、非逆相入力端子が減算器の出力端子に接続し、鋸波を入力するヒステリシスコンパレータCMP1とを包括する。オフセット参考電圧を電流制限抵抗電圧に相当するように設定し、減算器により電流制限抵抗電圧を消去することにより、ヒステリシスコンパレータが正確な調光信号電圧を得て光線の輝度を調整できるGDパルス信号を出力する。【選択図】図5

Description

本考案は調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成、特に外部の抵抗型調光器を接続する際電流の出力を提供することができ、保護回路に用いる外部の電流制限抵抗で発生する電圧差(オフセット)を有効的に消去する回路構成に関するものである。
発光ダイオードは、低出力及び長い使用寿命等の特徴を有しているため、徐々に成熟し且つ広範囲において様々な照明を必要とする場合に応用されているが、発光ダイオード光源素子はタングステンランプ等の従来の光源素子と極めて大きな物理的特性上の差異があるため、従来の光源素子に用いる調光回路は発光ダイオード光源素子で発生する輝度の変化を直接制御することはできず、このため、転換回路を発光ダイオード光源素子と従来の調光回路との間に接続することで、従来の調光回路の制御機構を発光ダイオード光源素子を制御することができる制御電圧に転換して実施を行っている。
通常、従来の照明の調光器は、だいたい電圧型、抵抗型及びPWM型に分けることができるが、どんな方法であったとしても、殆どが0V乃至10Vのアナログ調光信号を出力し、また、この電圧は0%〜100%の輝度を表しており、前記転換回路は上述した従来の調光装置が出力する0V乃至10Vのアナログ調光信号を受入れる必要があり、且つ0%〜100%の輝度の変化を有する制御信号に転換し、外部の電源供給回路を駆動することにより異なる電圧を発光ダイオード光源素子に提供し、発光ダイオード光源素子に異なる輝度の変化を発生させている。
図1を参照すると、従来の調光器と接続し合う転換回路は、主に、定電流源A及びヒステリシスコンパレータCMP1等を包括しており、そのうち、前記定電流源Aは対称し合うP型トランジスタMP1、P型トランジスタMP2、P型トランジスタMP3及びP型トランジスタMP4とN型トランジスタMN1とから形成する直列型電流ミラー回路、第一演算増幅器OPA1及び第一抵抗R1から形成し、前記第一演算増幅器OPA1の非逆相入力端子は電圧V1を入力するために用いることができ、前記第一演算増幅器OPA1の逆相入力端子は前記N型トランジスタMN1のゲートに接続し、前記第一抵抗R1を介して設置し、前記P型トランジスタMP4のソースは出力端子Poutに接続し、前記出力端子Poutは調光信号出力端子ADJ_ inをさらに接続している。
前記ヒステリシスコンパレータCMP1の非逆相入力端子は、前記出力端子Pout、即ち前記調光信号出力端子ADJ_ inに接続し、前記ヒステリシスコンパレータCMP1の逆相入力端子は、鋸波を入力するために用いることができる。
図2を参照すると、上述した回路を実際に応用した際、前記調光信号出力端子ADJ_ inに抵抗型の従来の調光器の出力、即ち可変抵抗RTを接続した場合、前記定電流源Aは制御を受けて電流I=V1/R1を出力し、前記電流Iは前記可変抵抗RTを介して電圧VT=RT×V1/R1を発生し、且つ前記電圧VTは前記可変抵抗RTを調整した抵抗値によって変化することができ、前記電圧VTは前記出力端子Poutを介して前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力しており、なお、前記GDパルス信号のduty cycleの大きさは電圧VTと比例している。
図3を参照すると、上述した回路を実際に応用した際、前記調光信号出力端子ADJ_ inに電圧型の従来の調光器の出力、即ち直流電圧VAを接続した場合、前記直流電圧VAは前記出力端子Poutを介して前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力している。
図4を参照すると、上述した回路を実際に応用した際、前記調光信号出力端子ADJ_ inにPWM型の従来の調光器の出力を接続した場合、前記調光信号出力端子ADJ_ inと前記出力端子Poutとの間に抵抗Rfが設けられ、さらに前記出力端子PoutからコンデンサCを介して接地し、前記抵抗Rfと前記コンデンサCとを利用してRC発振回路を形成することで、前記PWM信号は前記コンデンサCを介して充電及び放電を行い、前記出力端子Poutにおいて有効的な直流電圧VA1を発生し、前記直流電圧VA1は前記出力端子Poutを介して前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力している。
しかし、実際の応用において、通常、前記定電流源A及びこれに関係する回路が過電圧或いは電圧の逆極性によって損傷することを防ぐため、前記調光信号出力端子ADJ_ inには電流制限抵抗が設置されており、このため、通常の使用条件下では、特に抵抗型調光器の制御電圧は前記定電流源Aからの電流を前記可変抵抗RTに出力することで形成することから、どのような電流が電流制限抵抗に流れても電流制限抵抗の電圧差は発生し、前記調光信号出力端子ADJ_ inが入力するアナログ調光信号が合わさることで、前記アナログ調光信号にオフセット電圧が発生するため、これを消去して必要とする前記アナログ調光信号の入力を得なければならない。
周知の転換回路を応用する際に起こる上述した問題を鑑み、どのようにこの問題を解決するかが急務となっている。
本考案の主要な目的は、正確な調光信号電圧を得るため、回路内部に有する減算器を利用して回路保護機構の外部電流制限抵抗で発生するオフセット電圧(Offset)を消去する、調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、主要な回路を単一の集積回路に集約することで、使用上の利便性を向上し、且つ全体の体積を有効的に低減し、空間の利用効率を向上する、調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案は、定常電流を出力することができる出力端子を有し、前記出力端子は電流制限抵抗を介して調光信号入力端子に接続し、前記調光信号入力端子は外部の従来調光器の出力端子と接続し合う定電流源と、第三演算増幅器と同じ値の第二抵抗、第三抵抗、第四抵抗及び第五抵抗とから形成し、前記第二抵抗及び前記第三抵抗は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器の非逆相入力端子に接続し、前記第二抵抗のもう一端は前記出力端子に接続し、前記第三抵抗のもう一端は接地し、前記第四抵抗及び前記第五抵抗は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器の逆相入力端子に接続し、前記第四抵抗のもう一端は前記第三演算増幅器の出力端子と逆相入力端子との間に接続し、前記第五抵抗のもう一端はオフセット参考電圧を入力するために用いる減算器と、非逆相入力端子と逆相入力端子とを有し、前記非逆相入力端子は前記第三演算増幅器の出力端子に接続し、前記非逆相入力端子は鋸波を入力するために用い、GDパルス信号を出力することができる出力端をさらに有するヒステリシスコンパレータとを包括している。
上述した構成に基づくと、前記定電流源は、四つのP型トランジスタから対称的に直列に接続し合う二組を形成し、そのうちの一組はN型トランジスタから形成する直列型電流ミラー回路に直列に接続し、前記N型トランジスタは演算増幅器及び抵抗をさらに接続し、前記演算増幅器の逆相入力端子は前記抵抗を介して接地し、もう一組は出力端子に接続している。
上述した構成に基づくと、前記第五抵抗は、前記第四抵抗から遠ざかる一端に第四演算増幅器を接続し、前記第四演算増幅器は非逆相入力端子によってオフセット参考電圧を入力し、前記第四演算増幅器の出力端子及び逆相入力端子は前記第五抵抗に同時に接続している。
上述した構成に基づくと、前記定電流源の出力端子は、前記減算器との間に第二演算増幅器を設け、前記第二演算増幅器の非逆相入力端子は前記定電流源の出力端子に接続し、前記第二演算増幅器の逆相入力端子は前記第二演算増幅器の出力端子及び前記第二抵抗に同時に接続している。
従来の調光器と接続する発光ダイオード調光転換回路を示す回路図である。 図1の転換回路に抵抗型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。 図1の転換回路に電圧型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。 図1の転換回路にPWM型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。 本考案に係る主な回路の構成を示す回路図である。 本考案に係る回路に抵抗型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。 本考案に係る回路に電圧型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。 本考案に係る回路にPWM型の従来の調光器を接続した場合の状況を示す回路図である。
図5を参照すると、本考案に係る回路構成は、主に、定電流源A、減算器B及びヒステリシスコンパレータCMP1等を包括しており、そのうち、前記定電流源Aは対称し合うP型トランジスタMP1、P型トランジスタMP2、P型トランジスタMP3及びP型トランジスタMP4とN型トランジスタMN1とから形成する直列型電流ミラー回路、第一演算増幅器OPA1及び第一抵抗R1から形成し、前記第一演算増幅器OPA1の非逆相入力端子は電圧V1を入力するために用いることができ、前記第一演算増幅器OPA1の逆相入力端子は前記N型トランジスタMN1のゲートに接続し、前記第一抵抗R1を介して設置し、前記P型トランジスタMP4のソースは出力端子Poutに接続し、前記出力端子Poutは電流制限抵抗RLを介して調光信号出力端子ADJ_ inをさらに接続している。
前記減算器Bは、第三演算増幅器OPA3と同じ値の第二抵抗R2、第三抵抗R3、第四抵抗R4及び第五抵抗R5とから形成し、前記第二抵抗R2及び前記第三抵抗R3は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器OPA3の非逆相入力端子に接続し、前記第二抵抗R2のもう一端は前記出力端子Poutに接続し、前記第三抵抗R3のもう一端は接地し、前記第四抵抗R4及び前記第五抵抗R5は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器OPA3の逆相入力端子に接続し、前記第四抵抗R4のもう一端は前記第三演算増幅器OPA3の出力端子と逆相入力端子との間に接続し、前記第五抵抗R5のもう一端はオフセット参考電圧Voffsetを入力するために用いている。
好ましい実施例において、前記第五抵抗R5は、前記第四抵抗R4から遠ざかる一端に必要に応じて第四演算増幅器OPA4を接続し、前記第四演算増幅器OPA4は非逆相入力端子によって前記オフセット参考電圧Voffsetを入力し、前記第四演算増幅器OPA4の出力端子及び逆相入力端子は前記第五抵抗R5に同時に接続しており、前記定電流源Aの前記出力端子Poutは、前記減算器Bの前記第二抵抗R2との間に第二演算増幅器OPA2を設け、前記第二演算増幅器OPA2の非逆相入力端子は前記定電流源Aの前記出力端子Poutに接続し、前記第二演算増幅器OPA2の逆相入力端子は前記第二演算増幅器OPA2の出力端子及び前記第二抵抗R2に同時に接続している。
前記ヒステリシスコンパレータCMP1は、非逆相入力端子と逆相入力端子とを有し、前記非逆相入力端子は前記第三演算増幅器OPA3の出力端子に接続し、前記非逆相入力端子は鋸波を入力するために用い、出力端子をさらに有している。
図6を参照すると、本考案に係る回路に抵抗型の従来の調光器を接続した場合、前記調光信号出力端子ADJ_ inに可変抵抗RTを接続したものとなり、前記定電流源Aは制御を受けて安定した電流I1を出力し、前記電流I1は固定されて調整することができないもの或いは前記第一抵抗R1により設定できるものとすることができ、また、前記電流I1は前記電流制限抵抗RL或いは前記可変抵抗RTを介した後、電流制限抵抗電圧VL=I1×RLと、前記可変抵抗RTの抵抗値を調整することで変化する可変抵抗電圧VT1=I1×RTとをそれぞれ発生し、このため、前記出力端子Poutから出力する電圧はV2=VL+VT1となり、そのうち、最も必要とする調光信号電圧は、前記可変抵抗電圧VT1であって、前記電流制限抵抗電圧VLは、オフセット(Offset)電圧である。
例えば、前記電圧V2を緩衝用の前記演算増幅器OPA2に入力して電圧V3(V2=V3)を出力し、前記演算増幅器OPA4は前記オフセット電圧Voffsetを出力し、且つ前記減算器Bにある前記演算増幅器OPA3の逆相入力端子及び非逆相入力端子は電圧V5及び電圧V4をそれぞれ入力し、前記演算増幅器OPA3の出力端子は出力電圧Voutを有する場合、Vout=((1+R4/R5)×V4)―(R4/R5)×Voffset=2V4−Voffsetとなり、且つV4=(R3/(R2+R3))×V3=0.5×V3であることから、Vout=V3−Voffsetとなり、また、V2=V3=VL+VT1であることから、Vout=VL+VT1−VoffsetがVoffset=VLの場合、Vout=VT1となる。
このため、前記第四演算増幅器OPA4の非逆相入力端子に前記電流制限抵抗電圧VL(即ち、I1×RL)に相当するオフセット参考電圧Voffsetを入力した場合、オフセット(Offset)電圧を有効的に消去することができ、また、前記電流I1及び前記電流制限抵抗RLはすでに分かっているため、前記電流制限抵抗電圧VLの数値を知り得ること容易なことであることから、最終的に前記出力電圧Voutは、前記調光信号出力端子ADJ_ inから入力する調整信号電圧VT1となる。その後、前記出力電圧Voutは前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力しており、なお、前記GDパルス信号のduty cycleの大きさは電圧VT1と比例している。
図7を参照すると、本考案に係る回路に電圧型の従来の調光器を接続した場合、前記調光信号出力端子ADJ_ inに直流電圧VA2を入力したものとなり、回路が導通すると、電流が前記電流制限抵抗RLを流れ、オフセット(Offset)電圧である前記電流制限抵抗電圧VL1を発生している。
このため、上述と同じ方法で、前記第四演算増幅器OPA4の非逆相入力端子に前記電流制限抵抗電圧VL1に相当するオフセット参考電圧Voffsetを入力した場合、オフセット(Offset)電圧、即ち前記電流制限抵抗電圧VL1を有効的に消去することができ、最終的に前記出力電圧Voutは、前記調光信号出力端子ADJ_ inから入力する調整信号電圧VA2となる。その後、前記出力電圧Voutは前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力している。
図8を参照すると、本考案に係る回路にPWM型の従来の調光器を接続した場合、前記出力端子PoutはコンデンサCをさらに介して接地し、前記電流制限抵抗RLと前記コンデンサCとを利用してRC発振回路を形成することで、前記PWM信号は前記コンデンサCを介して充電及び放電を行い、前記出力端子Poutにおいて有効的な直流電圧VA3を発生し、回路が導通すると、電流が前記電流制限抵抗RLを流れ、オフセット(Offset)電圧である前記電流制限抵抗電圧VL3を発生している。
このため、上述と同じ方法で、前記第四演算増幅器OPA4の非逆相入力端子に前記電流制限抵抗電圧VL3に相当するオフセット参考電圧Voffsetを入力した場合、オフセット(Offset)電圧、即ち前記電流制限抵抗電圧VL3を有効的に消去することができ、最終的に前記出力電圧Voutは、前記調光信号出力端子ADJ_ inから入力する調整信号電圧VA3となる。その後、前記出力電圧Voutは前記ヒステリシスコンパレータCMP1に入力され、前記鋸波と比較し、さらに前記ヒステリシスコンパレータCMP1から光線の輝度を調整することができるGDパルス信号を出力している。
以上のことから、本考案に係る調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成は、外部電流制限抵抗で発生するオフセット電圧(Offset)を消去する効果を確実に達成し、且つ新規性及び進歩性を備えている。なお、上述した内容は、本考案の好ましい実施例を開示しただけであって、本発明の技術的手段及びこれを基に行った変化及び修正等は、本発明に属するものである。
A 定電流源
ADJ_ in 調光信号出力端子
B 減算器
C コンデンサ
CMP1 ヒステリシスコンパレータ
MN1 N型トランジスタ
MP1 P型トランジスタ
MP2 P型トランジスタ
MP3 P型トランジスタ
MP4 P型トランジスタ
Pout 出力端子
RT 可変抵抗
OPA1 第一演算増幅器
OPA2 第二演算増幅器
OPA3 第三演算増幅器
OPA4 第四演算増幅器
R1 第一抵抗
R2 第二抵抗
R3 第三抵抗
R4 第四抵抗
R5 第五抵抗
Rf 抵抗
RL 電流制限抵抗
Voffset オフセット参考電圧

Claims (4)

  1. 定常電流を出力することができる出力端子を有し、前記出力端子は電流制限抵抗を介して調光信号入力端子に接続し、前記調光信号入力端子は外部の従来調光器の出力端子と接続し合う定電流源と、
    第三演算増幅器と同じ値の第二抵抗、第三抵抗、第四抵抗及び第五抵抗とから形成し、前記第二抵抗及び前記第三抵抗は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器の非逆相入力端子に接続し、前記第二抵抗のもう一端は前記出力端子に接続し、前記第三抵抗のもう一端は接地し、前記第四抵抗及び前記第五抵抗は直列に接続し合い、直列に接続した部分で前記第三演算増幅器の逆相入力端子に接続し、前記第四抵抗のもう一端は前記第三演算増幅器の出力端子と逆相入力端子との間に接続し、前記第五抵抗のもう一端はオフセット参考電圧を入力するために用いる減算器と、
    非逆相入力端子と逆相入力端子とを有し、前記非逆相入力端子は前記第三演算増幅器の出力端子に接続し、前記非逆相入力端子は鋸波を入力するために用い、GDパルス信号を出力することができる出力端子をさらに有するヒステリシスコンパレータと、を少なくとも包括することを特徴とする、調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成。
  2. 前記定電流源は、四つのP型トランジスタから対称的に直列に接続し合う二組を形成し、そのうちの一組はN型トランジスタから形成する直列型電流ミラー回路に直列に接続し、前記N型トランジスタは演算増幅器及び抵抗をさらに接続し、前記演算増幅器の逆相入力端子は前記抵抗を介して接地し、もう一組は出力端子に接続することを特徴とする、請求項1に記載の調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成。
  3. 前記第五抵抗は、前記第四抵抗から遠ざかる一端に第四演算増幅器を接続し、前記第四演算増幅器は非逆相入力端子によってオフセット参考電圧を入力し、前記第四演算増幅器の出力端子及び逆相入力端子は前記第五抵抗に同時に接続することを特徴とする、請求項1に記載の調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成。
  4. 前記定電流源の出力端子は、前記減算器との間に第二演算増幅器を設け、前記第二演算増幅器の非逆相入力端子は前記定電流源の出力端子に接続し、前記第二演算増幅器の逆相入力端子は前記第二演算増幅器の出力端子及び前記第二抵抗に同時に接続することを特徴とする、請求項1に記載の調光装置保護機構のオフセット電圧キャンセル回路構成。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111103915A (zh) * 2019-07-18 2020-05-05 广州润芯信息技术有限公司 一种直流失调消除电路

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