JP3195863U - ボトルホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】ボトルの携帯時にベルトや着衣から外れにくく、装着位置がずれにくいボトルホルダーを提供する。【解決手段】ボトルホルダー10は、胴のベルトBの内側又はベルトBにより締め付けられる着衣の内側へ上方より差し込むことが可能な帯板状の脚部11の上端部に、ボトルPを吊り下げた状態で支持することが可能な支持部12が一体に形成されており、脚部11の少なくともベルト又は着衣と接する側の面11aの全面又は一部に、ベルトの内面との間又は着衣の内面との間のすべりを防止する凹凸面で構成されたすべり止め部13が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、ペットボトル等のボトルをベルト等に吊り下げて携帯するのに好適なボトルホルダーに関する。
従来、その種のボトルホルダーは、ボトル蓋部を嵌め込むことが可能な大きさの孔と、ベルトの内側に挟まれる押込み片とを備えたものである。孔と押込み片との間は折り目により屈曲させている。ボトルの携帯時には、孔にボトルの蓋部を嵌め込み、押込み片をベルトの内側に挟むことで、ボトルホルダーをベルトに装着する(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−341923号公報
しかし、特許文献1に記載のボトルホルダーは、プラスチックで構成され、押込み片のベルトと接触する面がすべり易い平坦な面であるため、押込み片をベルトの内側に挟んだときに、押込み片のベルトと接触する面とベルトとの間の摩擦が小さく、ボトルの携帯時にボトルホルダーがベルトから抜け落ちたり、ボトルホルダーの装着位置が横にずれたりするという問題がある。
本考案は、上記した課題に着目してなされたものであり、ベルトや着衣から脱落しにくく、装着位置がずれにくいボトルホルダーを提供することを目的とする。
本考案の上記目的は、胴のベルトの内側又はベルトにより締め付けられる着衣の内側へ上方より差し込むことが可能な帯板状の脚部の上端部に、ボトルを吊り下げた状態で支持することが可能な支持部が形成されてなるボトルホルダーにおいて、前記脚部の少なくともベルト又は着衣と接する側の面の全面又は一部に、ベルトの内面との間又は着衣の内面との間のすべりを防止するすべり止め部が設けられてなるボトルホルダーにより達成される。
上記の構成によれば、脚部の少なくともベルト又は着衣と接する側の面にすべり止め部が設けられているので、脚部がベルトや着衣の内側(ボトルホルダーの使用者の体側)に差し込まれたときに、ベルト又は着衣と脚部との間で生じる摩擦力により、ボトルホルダーがベルトや着衣から抜け落ちたり装着位置からずれたりすることを防ぐことができる。
上記構成のボトルホルダーの好ましい実施態様においては、前記すべり止め部は、凹凸面により構成されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、ベルト又は着衣が脚部の凹凸面に押し付けられて凹部に
くい込み状態となることで、ベルト又は着衣と凹凸面との間の摩擦力が大きくなる。このため、ボトルホルダーがベルトや着衣から抜け落ちたり装着位置からずれたりすることを防ぐことができる。
また、すべり止め部を凹凸面により構成しているため、ボトルホルダーの製造に射出成形などの簡単な方法を用いることができる。
ボトルホルダーの凹凸面は、互いに平行な複数の凹溝と、隣合う凹溝間に形成される複数の凸条とで構成されていることが好ましい。
複数の凹溝及び複数の凸条は、上下方向(縦方向)、上下方向に直交する方向(横方向)、斜め方向に形成されていてもよい。
上記の構成によれば、ベルト又は着衣が脚部の凹凸面に押し付けられた際に、凹溝や凸条と直交する方向の摩擦力が大きくなり、凹溝や凸条と直交する方向にボトルホルダーがずれにくくなる。
前記の各凹溝および各凸条が横方向に形成されたものである場合、各凸条は、凸条の長さ方向と直交する方向の断面形状が支持部の側へ傾いた鋸刃状に形成されていてもよい。
上記の構成によれば、凸条が支持部の側へ向いているので、ボトルホルダーの装着時にボトルホルダーに上向きの力が働いた場合であっても、ベルトや着衣に脚部の凸条が引っかかり、ボトルホルダーがベルトや着衣から抜けにくくなる。
上記構成のボトルホルダーの好ましい他の実施態様においては、前記凹凸面は、互いに平行な複数の第1の凹溝と、第1の凹溝と交差する互いに平行な複数の第2の凹溝と、第1、第2の凹溝により囲まれる複数の凸部とで形成されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、第1、第2の凹溝が互いに交差するように形成されているので、ベルト又は着衣が脚部の凹凸面に押し付けられた際に、第1の凹溝に直交する方向と第2の凹溝に直交する方向とにボトルホルダーがずれにくくなる。
前記支持部は、下面が脚部のすべり止め部が設けられた面に対して鋭角をなしていてもよい。
前記支持部の下面が脚部のすべり止め部が設けられた面に対して鋭角である場合には、支持体にボトルを吊り下げた際に、脚部がボトルに対して傾くため、脚部をベルト又は着衣に差し込んだ場合に脚部のすべり止め部がベルト又は着衣により密着し、すべり止めの効果が大きくなる。
上記構成のボトルホルダーの好ましい他の実施態様においては、前記すべり止め部は、すべり止め部以外の部分より摩擦係数が大きな材質の素材により形成されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、例えばゴムシートや軟質の樹脂シートなど、すべり止め部以外の部分より摩擦係数が大きな材質の素材を脚部の少なくともベルト又は着衣と接する側の面の全面又は一部に貼り付けることで、簡単にすべり止め部を形成することができる。
前記脚部は、ボトルの胴部の側面に貼設される第1の面ファスナーと対向する位置に、前記第1の面ファスナーと噛み合う第2の面ファスナーが取り付けられていてもよい。
上記の構成によれば、ボトルホルダーの脚部をベルトの内側に差し込んだ後、ボトルの第1の面ファスナーと脚部の第2の面ファスナーとを噛み合わせることで、面ファスナーの噛み合う部分が抜け止めとなり、ボトルホルダーがベルトから抜けるのを防止できる。
前記脚部は切り離し可能な切り離し部分を有し、前記切り離し部分には、ナイフ、スプーン、フォークのいずれかの食器、靴べら、レンズのいずれかの構成が付加されていてもよい。
上記の構成によれば、ボトルホルダーとしての機能が不要となった場合には、脚部から切り離し部分を切り離すことで、切り離し部分を食器、靴べら、レンズなど、他の用途に用いることができる。
本考案に係るボトルホルダーによると、脚部がベルトや着衣の内側に差し込まれたときに、脚部のベルト又は着衣と接する側の面にすべり止め部が設けられているので、ベルト又は着衣と脚部との間の摩擦力が大きくなる。このため、ボトルホルダーが装着位置からずれたり、抜け落ちたりするのを防ぐことができる。
本考案の一実施形態に係るボトルホルダーをベルトに差し込んだ状態の斜視図である。 図1のボトルホルダーの縦方向の断面図である。 凹凸面の他の例を示すボトルホルダーの側面図である。 凹凸面のさらに他の例を示すボトルホルダーの正面図である。 支持部の他の例を示すボトルホルダーの側面図である。 凸条の他の例を示すボトルホルダーの側面図である。 本考案の他の実施形態に係るボトルホルダーの側面図である。 支持部の他の例を示すボトルホルダーの平面図である。 支持部のさらに他の例を示すボトルホルダーの平面図である。 本考案のさらに他の実施形態に係るボトルホルダーの側面図である。 本考案の他の実施形態に係るボトルホルダーの斜視図である。
以下、本考案の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1、図2は本考案の一実施形態に係るボトルホルダー10を示す。
ボトルホルダー10は、胴のベルトBの内側へ上方より差し込むことが可能な帯板状の脚部11と、脚部11の上端部にボトルPを吊り下げた状態で支持することが可能な支持部12とを備えている。この実施形態では、脚部11と支持部12とは合成樹脂の射出成形により一体に形成されているが、脚部11及び支持部12はアルミニウムなどの軽量な金属を用いて形成することもでき、また、脚部11は合成樹脂製、支持部12は金属製とするなど、種々の設計変更が可能である。
脚部11には、ベルトBと接する側の面11a、すなわち外向きの面の全面にベルトBの内面とのすべりを防止するすべり止め部が形成されている。
この実施形態のすべり止め部は凹凸面13より構成されている。凹凸面13は、横方向に形成され互いに平行な複数の凹溝13aと、隣合う凹溝13a間に形成される複数の凸条13bとで構成されている。
図2に示すように、凹溝13aと凸条13bの長さ方向と直交する方向から見た凸条13bの断面形状は、本実施形態では三角形としているが、これに限定されるものではない(詳細は後述する)。
脚部11の長手方向の長さは、すべり止め部(凹凸面13)がベルトBの内面と接するようにベルトBの幅よりも長くし、また、ボトルホルダー10をボトルPに取り付けた際に脚部11の下方がボトルPの底から突出しない長さとしている。
また、本実施形態では、脚部11のベルトBと接する側の面11aの全面に凹凸面13が形成されているが、これに限られるものではなく、脚部11のベルトBと接する側の面11aと反対側の面にも凹凸面13が形成されていてもよく、さらに、ベルトBの内面と凹凸面13との間の摩擦力が大きくなれば、脚部11のベルトBと接する側の面11aの一部に凹凸面13が形成されていてもよい。
支持部12には、その中央部分に、ボトルPの蓋部Paの外形よりも小さく、蓋部Paと嵌め合わされるボトルPの口部Pbの外径よりも若干大きい円形の挿入孔14が形成されている。
支持部12は、図2に示すように、支持部12の下面12aが脚部11のすべり止め部(凹凸面13)が設けられた面に対して直角となるように脚部11の上端に形成されている。
本考案のボトルホルダー10をベルトBに装着する際には、まず、支持部12の挿入孔14にボトルPの口部Pbを下方より挿入し、蓋部Paを上方から口部Pbに嵌め合わせて蓋部Paで支持部12を押さえつけることで、ボトルホルダー10にボトルPを吊り下げた状態で支持する。次に、脚部11を上方よりベルトBの内側に差し込み、支持部12の下面をベルトBの上端に当接させることで、ボトルホルダー10がベルトBに係止される。このとき、脚部11のすべり止め部(凹凸面13)がベルトBの内面に押し付けられ、ベルトBがすべり止め部の凹溝13aにくい込み状態となるので、ベルトBとすべり止め部との間の摩擦力が大きくなり、ボトルホルダー10が係止位置からずれたり、ベルトBから抜け落ちたりするのを防ぐことができる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
本実施形態では、脚部11はベルトBの内側に差し込まれているが、これに限られるものではなく、ベルトBにより締め付けられる着衣の内側へ差し込まれてもよい。
この場合は、着衣が脚部11の凹凸面13に押し付けられて凹部の内側にくい込み状態となるので、着衣と凹凸面13との間の摩擦力が大きくなり、ボトルホルダー10が着衣から抜け出たり装着位置からずれたりすることを防ぐことができる。
すべり止め部(凹凸面13)の凹溝13aと凸条13bの断面形状は、本実施形態の三角形状に限られるものではなく、例えば、図3(A)に示すように四角形状であってもよく、図3(B)に示すように大きさ及び形状が不均一な三角形状であってもよい。
さらに、本実施形態では、すべり止め部の凹凸面13は、複数の凹溝13aと複数の凸条13bとが横方向に形成されているが、これに限られるものではなく、例えば、図4(A)に示すように、縦方向に形成されていてもよい。この場合、ベルトBの内面と凹凸面13との間の横方向の摩擦力が大きくなり、ボトルホルダー10が横方向にずれにくくなる。
また、図4(B)に示すように、複数の凹溝13aと複数の凸条13bとが斜め方向に形成されていてもよい。この場合、ベルトBの内面と凹凸面13との間の縦、横の各方向の摩擦力が大きくなり、ボトルホルダー10は上方向及び横方向にずれにくくなる。
さらに、横縦各方向の摩擦力を高めるために、図4(C)に示すように、凹凸面13は、互いに平行な縦方向の複数の第1の凹溝13c−1と、第1の凹溝13c−1と交差する互いに平行な横方向の複数の第2の凹溝13c−2と、第1、第2の凹溝13c−1、13c−2により囲まれる複数の凸部13dとで形成されていてもよい
本実施形態では、支持部12は、支持部12の下面12aが脚部11のすべり止め部(凹凸面13)が設けられた面に対して直角となるように形成されているが、これに限られるものではなく、例えば、図5に示すように、支持部12の下面12aが脚部11のすべり止め部が設けられた面に対して鋭角をなすようにしてもよい。
支持体にボトルPを吊り下げた際に、脚部11がボトルPに対して傾くため、脚部11をベルトB又は着衣に差し込んだ場合に脚部11のすべり止め部がベルトB又は着衣により密着し、すべり止めの効果が大きくなる。
また、本実施形態の凸条13bは、長さ方向と直交する方向の断面形状が正三角形状であるが、これに限られるものではなく、例えば、図6に示すように、支持部12の側へ傾いた鋸刃状に形成されていてもよい。
上記の構成によれば、凸条13bが支持部12の側へ向いているので、ボトルホルダー10の携帯中にボトルホルダー10に上向きの力が働いた場合であっても、ベルトBや着衣に脚部11の凸条13bが引っかかり、ボトルホルダー10がベルトBや着衣から抜け落ちにくくなる。
さらに、本実施形態のすべり止め部は、脚部11の少なくともベルトB又は着衣と接する側の面11aに形成された凹凸面13により構成されているが、これに限られるものではなく、例えば、図7に示すように、すべり止め部以外の部分より摩擦係数が大きな材質の素材15を接着などにより貼り付けることで形成されていてもよい。摩擦係数が大きな材質の素材15として、例えば、ゴムシート、軟質の樹脂シートなどがある。
本実施形態では挿入孔14にボトルPの口部Pbを挿入しているが、これに限られるものではなく、支持部12がボトルPの蓋部Paの外形よりも若干小さく変形可能な合成樹脂で形成されている場合には、挿入孔14にボトルPの蓋部Paを挿入して支持部12を蓋部Paに係止してもよい。
また、図8に示すように、挿入孔14の周囲に切込溝14aを設け、ボトルPの口部Pbの挿入時に挿入孔14を変形させてボトルPの蓋部Paや口部Pbを挿入しやすくしてもよい。
さらに、本実施形態では支持部12には挿入孔14が形成されているが、支持部12の形状はこれに限定されるものではなく、ボトルホルダー10にボトルPを吊り下げた状態で支持することが可能な形状であればよい。例えば、図9に示すように、挿入孔14の周縁部の一部を切り欠いて切り欠き部14bを設けたC字形状としてもよい。この切り欠き14bにより、ボトルPの蓋部Paや口部Pbが挿入孔14に挿入しやすくなる。
図10に示す実施形態は、ボトルPの胴部の側面に第1の面ファスナー16Aが貼設されている。
ボトルホルダー10の脚部11には、ベルトBと接する側の面11aの上端部の領域にすべり止め部である凹凸面13が形成されているとともに、ベルトBと接する側の面11aの下端部であって、支持部12の挿入孔14にボトルPの蓋部Paを挿入した際に第1の面ファスナー16Aと対向する位置に、第1の面ファスナー16Aと噛み合う第2の面ファスナー16Bが接着等により取り付けられている。
その他の構成については、図1の実施形態と同様であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
前記構成によれば、ボトルホルダー10の脚部11をベルトBの内側に差し込んだ後、ボトルPの第1の面ファスナー16Aと脚部11の第2の面ファスナー16Bとを噛み合わせることで、面ファスナー16A、16Bの噛み合い部分が抜け止めとなり、ボトルホルダー10がベルトBから抜けるのを防止できる。
図11(A)〜図11(C)は本考案の他の実施形態に係るボトルホルダー10を示す。
ボトルホルダー10の脚部11は、先端部の側に切り離し可能な切り離し部分112を有している。切り離し部分112は、破断が可能かつ容易な連接部111を介して脚部11の残りの部分と一連につながっている。
連接部111は脚部11の他の部分よりも薄肉に形成されており、脚部11の上端側の位置に脚部11の全幅にわたっている。連接部111は脚部11を折ったり捻ったりすることで破断するが、ボトルホルダー10をベルトBに装着して使用する際には破断しないように強度が設定されている。
切り離し部分112には、図11(A)に示すように、レンズ113Aの構成が付加されている。なお、図11(B)に示すように凹状のスプーン113Bの構成が付加されていてもよく、また、ナイフ、フォークなどの食器の構成が付加されていてもよい。さらに、図11(C)に示すように、凹状のすべり部分を備えた靴べら113Cの構成が付加されていてもよい。
その他の構成については、図1〜図10の実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
上記の構成によれば、ボトルホルダー10としての機能が不要となった場合には、脚部11から切り離し部分112を切り離すことで、切り離し部分112を食器、靴べら、レンズなど、他の用途に用いることができる。
なお、連接部111は本実施形態には限定されず、例えばミシン目状のものであってもよい。また、切り離し部分112が切り離されることが可能であれば、連接部111は、例えば、脚部11の切り離し部分112と脚部11の残りの部分との間に、互いに噛み合う凹溝と凸条とを設けたものであってもよい。この実施形態では、切り離し部分112を残りの部分に対してスライドさせて凹溝と凸条との噛み合いを外すことにより、切り離し部分112の切り離しを行う。
また、連接部111を脚部11の上端に設け、切り離し部分112を脚部11全体としてもよい。
10 ボトルホルダー
11 脚部
11a ベルトと接する側の面
112 切り離し部分
12 支持部
13 凹凸面(すべり止め部)
13a 凹溝
13b 凸条
13c−1、13c−2 第1、第2の凹溝
13d 凸部
14 挿入孔
15 摩擦係数が大きな材質の素材(すべり止め部)
16A 第1の面ファスナー
16B 第2の面ファスナー
B ベルト
P ボトル
Pa ボトルの蓋部

Claims (9)

  1. 胴のベルトの内側又はベルトにより締め付けられる着衣の内側へ上方より差し込むことが可能な帯板状の脚部の上端部に、ボトルを吊り下げた状態で支持することが可能な支持部が形成されてなるボトルホルダーにおいて、
    前記脚部の少なくともベルト又は着衣と接する側の面の全面又は一部に、ベルトの内面との間又は着衣の内面との間のすべりを防止するすべり止め部が設けられてなるボトルホルダー。
  2. 前記すべり止め部は、凹凸面により構成されている請求項1に記載のボトルホルダー。
  3. 前記凹凸面は、互いに平行な複数の凹溝と、隣合う凹溝間に形成される複数の凸条とで構成されている請求項2に記載のボトルホルダー。
  4. 前記各凹溝および各凸条は、横方向に形成されたものであり、各凸条は、凸条の長さ方向と直交する方向の断面形状が支持部の側へ傾いた鋸刃状に形成されている請求項3に記載のボトルホルダー。
  5. 前記凹凸面は、互いに平行な複数の第1の凹溝と、第1の凹溝と交差する互いに平行な複数の第2の凹溝と、第1、第2の凹溝により囲まれる複数の凸部とで形成されている請求項2に記載のボトルホルダー。
  6. 前記支持部は、下面が脚部のすべり止め部が設けられた面に対して鋭角をなしている請求項1に記載のボトルホルダー。
  7. 前記すべり止め部は、すべり止め部以外の部分より摩擦係数が大きな材質の素材により形成されている請求項1に記載のボトルホルダー。
  8. 前記脚部は、ボトルの胴部の側面に貼設される第1の面ファスナーと対向する位置に、前記第1の面ファスナーと噛み合う第2の面ファスナーが取り付けられている請求項1に記載のボトルホルダー。
  9. 前記脚部は切り離し可能な切り離し部分を有し、前記切り離し部分には、ナイフ、スプーン、フォークのいずれかの食器、靴べら、レンズのいずれかの構成が付加されている請求項1から8のいずれかに記載のボトルホルダー。
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