JP3195847U - スタイラス - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な角度変化および異なる操作方法に対応し、操作精度を向上させるスタイラスを提供する。【解決手段】ペン本体部1は、操作端部10を有する。ペン芯先端部2は、操作端部10上に設けられ、ボールジョイント20、接触部21および弾性デバイス22を有する。ボールジョイント20は、ペン本体部1の操作端部10から突出している。接触部21は、ソケット210を設けている。弾性デバイス22は、ソケット210と操作端部10との間に設けられている。ボールジョイント20は、弾性デバイス22を介してソケット210に動くように接触している。ボールジョイント20を設けることにより弾性デバイス22がぐらつくことを防ぎ、操作精度を向上させることができる。また、弾性デバイス22の長さを増加させてフレキシビリティを向上させることによりスムーズな操作ができる。【選択図】図6

Description

本考案は、スタイラスに関し、特に、タッチパネルに用いられるスタイラスに関する。
普及が日増しに進んでいるスマートフォンおよびタブレットPCの操作にタッチパネルが必須なものとなっている。抵抗膜方式であっても、静電容量方式であっても指先により操作されるタッチパネルが多いが、静電容量方式のタッチパネルは、指先とタッチパネルとの接触により生じる静電容量の変化でタッチ操作を行うものである。
使い勝手が向上するように、異なる機種のタッチパネルに対応するタッチペンが考案されているが、従来の静電容量方式のタッチペンで、例えば、特許文献1に開示されたタッチペンは、金属スプリングに接続した接触部がペン状を呈したペン本体部の末端に設けられ、金属スプリングに提供される弾性、導電などの効果により、手に握持されて操作されるのに利便性があった。
上記のタッチペンは、金属スプリングによりペン本体部および接触部にフレキシビリティが提供されるが、金属スプリングのぐらつきを制限する位置決め機構を持たぬため、金属スプリングを長めにしたり、変形の幅を大きめにしたりするのは構造的に困難であった。金属スプリング自体の弾性で変形の幅を大き過ぎた場合、操作上の精度に大きな悪影響を与えるおそれがあり、改善が待たれていた。
台湾実用新案M418337号
本考案の第1の目的は、様々な角度変化および異なる操作方法に対応するスタイラスを提供することにある。
本考案の第2の目的は、操作精度を向上させるスタイラスを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案は、スタイラスを提供する。本考案のスタイラスは、本体部およびペン芯先端部を含む。ペン本体部は、操作端部を有する。ペン芯先端部は、操作端部上に設けられ、ボールジョイント、接触部および弾性デバイスを有する。ボールジョイントは、ペン本体部の操作端部から突出している。接触部は、ソケットを設けている。弾性デバイスは、ソケットと操作端部との間に設けられている。ボールジョイントは、弾性デバイスを介してソケットに動くように接触している。ボールジョイントを設けることにより弾性デバイスがぐらつくことを防ぎ、操作精度を向上させることができる。また、弾性デバイスの長さを増加させてフレキシビリティを向上させることによりスムーズな操作ができる。
本考案のスタイラスは、ボールジョイントを設けることにより弾性デバイスがぐらつくことを防ぎ、操作精度を向上させることができる。また、弾性デバイスの長さを増加させてフレキシビリティを向上させることによりスムーズな操作ができ、様々な角度変化に対応するだけでなく、異なる操作方法にも対応することができる。
本考案の一実施形態によるスタイラスを示す斜視図である。 本考案のスタイラスの操作端部を示す分解斜視図である。 本考案のスタイラスの操作端部を示す斜視図である。 本考案のスタイラスの操作端部を示す断面図である。 タッチパネル上でのスタイラスの操作動作を示す斜視図である。 タッチパネル上でのスタイラスが斜めの角度で操作された状態を示す断面図である。 筆記端部を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3を参照する。図1は、本考案の一実施形態によるスタイラスを示す斜視図である。図2は、本考案のスタイラスの操作端部を示す分解斜視図である。図3は、本考案のスタイラスの操作端部を示す斜視図である。図1〜3に示すように、本実施形態のスタイラスは、ペン本体部1およびペン芯先端部2を含む。抵抗膜方式または静電容量方式のタッチパネル3(図5参照)に用いられ、握持しやすいようにペン状に加工され、タッチパネル3上で筆記動作により操作が行われる。
ペン本体部1は、ペン状を呈し、二つの端部を有する。一方の端部は、操作端部10であり、もう一方の端部は、筆記端部11である。これにより、ペン本体部1が把持しやすく、操作端部10によりタッチパネル3上で筆記動作により操作が行われる(図5および図6参照)以外に、ペン本体部1の方向を筆記端部11側に変えて筆記端部11上に設けられた筆記具4により紙上でも筆記動作を行える(図7参照)ため、スタイラスの実用性を向上させることができる。
図2〜4を参照する。図4は、本考案のスタイラスの操作端部を示す断面図である。図2〜4に示すように、本考案における従来技術の改良は、主にペン芯先端部2の構造にある。ペン芯先端部2は、ペン本体部1の操作端部10上に設けられ、ボールジョイント20、接触部21および弾性デバイス22を含む。ボールジョイント20は、ペン本体部1の操作端部10突出している。操作端部10は、柱座100を末端に延伸している。ボールジョイント20は、延伸部200により柱座100に接続している。延伸部200は、延伸部200とボールジョイント20とが互いに接触する部分の外径を縮小するために、ボールジョイント20に隣接する部分に環状凹溝201を設けている。これにより、ボールジョイント20は、多き間の球形表面を維持することができる。接触部21は、円形(図示せず)または十字型を呈してもよく、十字型の形態において正解なポイント効果を提供し、正確な位置をポイントすることができる。接触部21は、収納部211を内部に有するソケット210を設けている。弾性デバイス22は、ソケット210と操作端部10との間に設けられ、ボールジョイント20をソケット210に動くように接触できるようにしている。弾性デバイス22は、さらに柱座100およびソケット210の外側に嵌合させてもよい。また、柱座100およびソケット210の外側には、それぞれネジ山を設けて弾性デバイス22の嵌合時の結合を強化することができる。以上の構造によりタッチパネルの改良を実現することができる。
図5および図6を参照する。図5は、タッチパネル上でのスタイラスの操作動作を示す斜視図である。図6は、タッチパネル上でのスタイラスが斜めの角度で操作された状態を示す断面図である。図5および図6に示すように、本考案のスタイラスをタッチパネル3上で操作する際は、ペン本体部1を把持し、通常の筆記動作によりペン本体部1を操作して接触部21をタッチパネル3上の必要な位置にタッチしたり、ドラッグしたりする。手でペン本体部1を操作する過程で、ボールジョイント20は、弾性デバイス22を介して接触部21上でタッチパネル3をタッチする位置に力を加えるとともに、弾性デバイス22のぶれを減少させて操作上の精度を向上させることができる。また、弾性デバイス22は、ペン本体部1および接触部21の傾斜角度に合わせて弾性を持ちつつ変形することができる。これにより、操作時に良好な柔軟性を提供し、様々な角度変化に対応し、異なる操作方法にも対応することができる。
構造上において、ペン芯先端部2の弾性デバイス22の長さは、5mm以上であることが好適である。また、延伸部200の長さを増加させることにより、ボールジョイント20ソケット210との距離を補うことができる。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1 ペン本体部
2 ペン芯先端部
3 タッチパネル
4 筆記具
10 操作端部
11 筆記端部
20 ボールジョイント
21 接触部
22 弾性デバイス
100 柱座
200 延伸部
201 環状凹溝
210 ソケット
211 収納部

Claims (10)

  1. 操作端部を有するペン本体部と、
    前記操作端部上に設けられ、ボールジョイント、接触部および弾性デバイスを有し、前記ボールジョイントは前記ペン本体部の前記操作端部から突出し、前記接触部はソケットを設け、前記弾性デバイスは前記ソケットと前記操作端部との間に設けられ、前記ボールジョイントは前記弾性デバイスを介して前記ソケットに動くように接触しているペン芯先端部と、を含むことを特徴とするスタイラス。
  2. 前記ペン本体部は、ペン状を呈していることを特徴とする請求項1に記載のスタイラス。
  3. 前記ペン本体部は、筆記具を突設する筆記端部をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のスタイラス。
  4. 前記操作端部は、延伸部により前記ボールジョイントに接続している柱座を末端に延伸していることを特徴とする請求項1に記載のスタイラス。
  5. 前記延伸部は、前記ボールジョイントに隣接する部分に環状凹溝を設けていることを特徴とする請求項4に記載のスタイラス。
  6. 前記弾性デバイスは、前記柱座および前記ソケットの外側に嵌合していることを特徴とする請求項4に記載のスタイラス。
  7. 前記柱座および前記ソケットは、それぞれネジ山を外側に設けていることを特徴とする請求項6に記載のスタイラス。
  8. 前記弾性デバイスは、長さが5mm以上であることを特徴とする請求項1、6または7に記載のスタイラス。
  9. 前記接触部は、円形または十字型を呈していることを特徴とする請求項1に記載のスタイラス。
  10. 前記ソケットは、ボールジョイントを動くように接触させる収納部を内部に有することを特徴とする請求項1に記載のスタイラス。
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