JP3195796U - 熱間フォーマー - Google Patents

熱間フォーマー Download PDF

Info

Publication number
JP3195796U
JP3195796U JP2014006280U JP2014006280U JP3195796U JP 3195796 U JP3195796 U JP 3195796U JP 2014006280 U JP2014006280 U JP 2014006280U JP 2014006280 U JP2014006280 U JP 2014006280U JP 3195796 U JP3195796 U JP 3195796U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar material
induction heater
cutting
length
heater coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014006280U
Other languages
English (en)
Inventor
谷口 正弘
正弘 谷口
稔 榎本
稔 榎本
藤本 明彦
明彦 藤本
Original Assignee
株式会社阪村ホットアート
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社阪村ホットアート filed Critical 株式会社阪村ホットアート
Priority to JP2014006280U priority Critical patent/JP3195796U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3195796U publication Critical patent/JP3195796U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forging (AREA)

Abstract

【課題】インダクションヒーターコイルを機台の切断位置に極力近くに設けて、加熱後のバー材の温度低下を防ぐことができ、それでいてバー材の送り機能を低下させることのない熱間フォーマーを提供する。【解決手段】熱間フォーマー1において、インダクションヒーターコイル7を供給方向に対して2つに分割すると共に、一方の分割インダクションヒーターコイル7aを機台2の直後方位置で切断ナイフ9による切断位置近くに配置し、この分割インダクションヒーターコイル7aと他方の分割インダクションヒーターコイル7b間にサーボモータ81による素材供給ロール機構8を設置する。【選択図】図1

Description

本考案は、所定温度に加熱された長尺のバー材を圧造ステーション側に所定長さ間歇的に供給して切断ナイフで切断し、その切断ブランクを所定形状の成形品に成形する熱間フォーマーに関するものである。
従来、たとえばボルトやナット或いはその他の各種のパーツ類を成形する熱間フォーマーは、相対向するダイとパンチとを備えた複数の圧造ステーションで所定寸法の切断ブランクを粗から精に圧造成形するものであるが、その構造としては、図2に示すように長尺のバー材Bを加熱するインダクションヒーターコイル7a,7bと、機台2の直後方に設置されかつ上記ヒータ7a,7bで加熱されたバー材Bを圧造ステーション側に所定長さ間歇的に供給する素材供給ロール機構8と、供給されたバー材Bを切断する切断ナイフ9とを備えている。
そして、インダクションヒーターコイル7a,7bでバー材Bを所定温度に加熱した後、機台2の直後方に設けられた素材供給ロール機構8により圧造ステーション側に加熱バー材Bを所定長さ供給すると共に、その供給されたバー材Bを切断ナイフ9により定寸に切断し、その切断ブランクを相対向するダイ4…4とパンチ6…6により順次圧造成形して所定形状の成形品を形成するようになされている。
ところが、上記した従来の熱間フォーマー1Aによれば、素材供給ロール機構8が、インダクションヒーターコイル7よりもバー材Bの供給方向前方側で機台2の直後方に設けられた構造であるため、インダクションヒーターコイル7a,7bで所定温度に加熱された位置からバー材Bの切断ナイフ9による切断位置までの距離aが素材供給ロール機構8の長さ分だけ長くなっている。このため、バー材Bの切断時においてバー材Bに温度低下が生じていた。その結果、このバー材Bにおける温度低下により鍛造性を低下させ、金型の寿命を低下させる大きな要因となっていた。
そこで本考案は、インダクションヒーターコイルを機台の切断位置に極力近くに設けて、加熱後のバー材の温度低下を防ぐことができ、それでいてバー材の送り機能を低下させることのない熱間フォーマーの提供を課題とする。
上記した問題を解決するため、本願の請求項1記載の考案は、長尺のバー材を加熱するインダクションヒーターコイルと、加熱されたバー材を圧造ステーション側に所定長さ間歇的に供給する素材供給ロール機構と、供給されたバー材を切断する切断ナイフとを備え、素材供給ロール機構により圧造ステーション側に供給された加熱バー材を切断ナイフにより所定長さに切断し、その切断ブランクを所定形状の成形品に成形する熱間フォーマーにおいて、インダクションヒーターコイルが供給方向に対して2つに分割されていると共に、これら分割インダクションヒーターコイルのうち、一方の分割インダクションヒーターコイルは機台の直後方位置で切断ナイフによる切断位置近くに配置され、他方の分割インダクションヒーターコイルは一方の分割インダクションヒーターコイルに対し所定間隔をおいてバー材供給方向に連続的に配設されており、かつ、これら分割インダクションヒーターコイル間にサーボモータにより駆動される素材供給ロール機構が設置されていることを特徴とする。
また、本願の請求項2記載の考案は、請求項1記載の構成に加えて、他方の分割インダクションヒーターコイルのバー材供給方向後方側にサーボモータにより駆動される副素材供給ロール機構が設置されていることを特徴とする。
本願の請求項3記載の考案は、請求項2記載の構成に加えて、分割インダクションヒーターコイル間に設けられる素材供給ロール機構のサーボモータで駆動されるサーボ送りロール後方に、バー材後端面検知レーザーセンサーが設けられる一方、サーボ送りロールにてバー材を理論切断長よりも多めに設定した一回当りのバー材送り量だけ送り込む際に、バー材の先端がストッパーに当り滑ることによって発生するサーボモータのトルク曲線の変化により切断ナイフによるバー材の実切断長を求めると共に、上記レーザーセンサーからの検知信号を入力した時点の先行バー材の長さから毎回求めた実切断長を減算して、先行バーの端末の切断時における先行バー材の残り長さを求め、その先行バー材の残り長さに基づいて先行バーと後続バー材との継ぎ目を自動的に処理する制御手段を備えていることを特徴とする。
上記した熱間フォーマーによれば、一方の分割インダクションヒーターコイルが機台の直後方位置で切断ナイフによる切断位置近くに配置され、この分割インダクションヒーターコイルと他方の分割インダクションヒーターコイル間にサーボモータにより駆動される素材供給ロール機構が設置されているから、一方の分割インダクションヒーターコイルから機台の切断位置までの距離を従来のものに較べて極力短くでき、これにより両分割インダクションヒーターコイルによる加熱後のバー材の温度低下を積極的に防ぐことができる。その結果、従来のようにバー材の温度低下により鍛造性を低下させ、金型の寿命を低下させるといったことを防止できる。しかも、その際通常分割インダクションヒーターコイル間に設けられるスペースをそのまま有効利用して、サーボモータによる素材供給ロール機構が設置されることにより、上記したバー材の温度低下を防止できるばかりでなく、同時に素材供給ロール機構によるバー材Bの送り機能を充分に維持することができる。
また、請求項2記載の考案によれば、バー材供給方向後方側に位置する他方の分割インダクションヒーターコイルの後方に、さらにサーボモータによる副素材供給ロール機構が設置されているので、分割インダクションヒーターコイル間に設ける素材供給ロール機構の小型化が図れるので、分割インダクションヒーターコイル間の間隔をより一層小さく抑えて、分割インダクションヒーターコイルによる加熱後のバー材の温度低下をより効果的に防ぐことができるし、また、主、副二つの素材供給ロール機構を用いることによりバー材の送り機能の強化も容易に図ることができる。
さらに、請求項3記載の考案の構成によれば、サーボ送りロールによりバー材を理論切断長よりも多めに設定した一回当りのバー材送り量だけ送り込む際に、バー材の先端がストッパーに当り滑ることによって発生するサーボモータのトルク曲線の変化により毎回の切断ナイフによるバー材の実切断長を求めることができ、切断長のバラツキ等の管理が可能になる。しかも、分割インダクションヒーターコイル間に設けられるサーボ送りロール後方に、バー材後端面検知レーザーセンサーを設けているので、このレーザーセンサーからの検知信号を入力した時点の先行バー材の長さから先の毎回求めた実切断長を減算して、先行バーの端末の切断時における先行バー材の残り長さを求め、その先行バー材の残り長さに基づき、制御手段により先行バーと後続バー材との継ぎ目を自動的に処理することができ、自動端末処理の高精度化を図ることができる。
本考案に係る熱間フォーマーの概略平面図である。 別の実施例の切断時の説明図である。 同切断完了時の説明図である。 同サーボ送りロールによる送り込み時の説明図である。 同バー材がストッパーに当接した時点の説明図である。 同サーボ送りロールの回転停止時の回転量を示す説明図である。 同送りロールの回転量を示す拡大説明図である。 従来の説明図である。
以下本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本考案に係る熱間フォーマーを示す。このフォーマー1は、図1に示すように機台2の所定位置にダイブロック3が設けられ、ダイブロック3に粗から精に至る複数個のダイ4…4が所定間隔で配置されていると共に、これらダイ4…4に向かって進退するラム5の前面に同数のパンチ6…6が上記ダイ4…4に対向して配置されている。これらのダイ4…4とパンチ6…6によって複数の圧造ステーションが構成され、かつ、ラム5によるパンチ6…6の進退動によってパンチ6…6とダイ4…4との間で切断ブランクを粗から精に順次段階的に圧造成形するようになされている。
また、ダイブロック3の一側部には、長尺のバー材Bを加熱するインダクションヒーターコイル7と、加熱されたバー材Bを圧造ステーション側に所定長さ間歇的に供給する素材供給ロール機構8と、供給された加熱バー材Bを定寸に切断する切断ナイフ9とを備えている。
そして、以上のように構成する熱間フォーマーにおいて、インダクションヒーターコイル7として、供給方向に対して2つに分割されるタイプのものを用いる。これら分割インダクションヒーターコイル7a,7bのうち、一方の分割インダクションヒーターコイル7aを機台2の直後方位置、つまり切断ナイフ9による切断位置に最も近くなる機台2の直後方位置に配設して、分割インダクションヒーターコイル7aの前端位置から切断ナイフ9による切断位置までの距離Aを、従来のインダクションヒーターコイル7から切断ナイフ9による切断位置までの距離aに較べて極力短く設定する。また、他方の分割インダクションヒーターコイル7bを一方の分割インダクションヒーターコイル7bに対し所定間隔をおいてバー材供給方向に連続的に配設する。そして、これら分割インダクションヒーターコイル7a,7b間にサーボモータにより駆動される素材供給ロール機構8を設置する。つまり、通常分割インダクションヒーターコイル7a,7b間に設けられるスペースをそのまま有効利用して、サーボモータによる素材供給ロール機構8を設置する。素材供給ロール機構8は、サーボモータ81と、サーボモータ81によりサーボ制御駆動される上下1対のサーボ送りロール82,82と、バー材Bの送り量を制御するための制御機構10を備える。
また、図に示す実施例では、バー材供給方向後方側に位置する分割インダクションヒーターコイル7bの直後方に、素材供給ロール機構8と同様の構造からなるサーボモータによる副素材供給ロール機構8aが設置されている。なお、この副素材供給ロール機構8aの構造については素材供給ロール機構8と基本的に同様であるので、その具体的構造や作用についての詳しい説明については省略する。
以上のように構成する熱間フォーマーの作用について説明する。
上記した熱間フォーマーによれば、一方の分割インダクションヒーターコイル7aが機台2の直後方位置で切断ナイフ9による切断位置近くに配置され、この分割インダクションヒーターコイル7aと他方の分割インダクションヒーターコイル7b間にサーボモータによる素材供給ロール機構8が設置されているから、一方の分割インダクションヒーターコイル7aの前端位置から機台2の切断位置までの距離Aを従来のものに較べて極力短くでき、これにより両分割インダクションヒーターコイル7a,7bによる加熱後のバー材Bの温度低下を積極的に防ぐことができる。その結果、従来のようにバー材Bの温度低下により鍛造性を低下させ、金型の寿命を低下させるといったことを防止できる。しかも、その際通常分割インダクションヒーターコイル7a,7b間に設けられるスペースをそのまま有効利用して、サーボモータ81による素材供給ロール機構8が設置されることにより、上記したバー材Bの温度低下を防止できるばかりでなく、同時に素材供給ロール機構8によるバー材Bの送り機能を充分に維持することができる。
また、バー材供給方向後方側に位置する他方の分割インダクションヒーターコイル7bの後方には、サーボモータ81aによる副素材供給ロール機構8aが設置されているので、分割インダクションヒーターコイル7a,7b間に設ける素材供給ロール機構8の小型化が図れる。その結果、分割インダクションヒーターコイル7a,7b間の間隔をより一層小さく抑えて、分割インダクションヒーターコイル7a,7bによる加熱後のバー材Bの温度低下をより効果的に防ぐことができるし、また、主、副二つの素材供給ロール機構8,8aを用いることによりバー材Bの送り機能の強化も容易に図ることができ、バー材Bの定寸送りが確実に行える。
なお、副素材供給ロール機構8aは、供給するバー材の径や形状などにより必ずしも設ける必要はなく省略してもよい。
また、図示していないがインダクションヒーターコイル7を供給方向に対して所定の間隔をおいて3つ以上に分割し、各分割インダクションヒーターコイルの後方の隙間などにそれぞれサーボモータによる小型の素材供給ロール機構を複数設置する構造としてもよい。
さらに、上述した各実施例における素材供給ロール機構8及び素材供給ロール機構8aの相対向する一対のロール82,82としては、上下に対向させるものに限定されるものではなく、例えば左右方向に相対向させる構造であってもよい。
また、図2〜7は、上記した分割インダクションヒーターコイル7a,7b間に設けられる素材供給ロール機構8のサーボモータ81で駆動される送りロール82,82を利用して、実切断長を求め、先行バーBと後続バー材との継ぎ目を自動的に処理する自動端末処理機能を備えるようにした別の実施例を示す。
具体的には、分割インダクションヒーターコイル7a,7b間に設けられる素材供給ロール機構8のサーボ送りロール82,82後方に、バー材後端面検知レーザーセンサー11が設けられる一方、サーボ送りロール82,82及び82,82にてバー材Bを理論切断長L1よりもやや多めに設定した一回当りのバー材送り量だけ送り込む際に、バー材Bの先端がストッパー3に当り滑ることによって発生するサーボモータ81のトルク曲線の変化により切断ナイフ9によるバー材Bの実切断長L2を求めると共に、上記レーザーセンサー11からの検知信号を入力した時点の先行バー材Bの長さ(切断位置までの距離)L3から毎回求めた実切断長を減算して、先行バーBの端末の切断時における先行バー材Bの残り長さを求め、その先行バー材Bの残り長さに基づいて先行バーと後続バー材との継ぎ目を自動的に処理する制御手段10を備えている。
つまり、熱間温度域での切断は、切断時の切断材料変形等の要因で、理論切断長L1と実切断長L2との誤差が大きく、その実切断長L2を精度良く求めるのが難しいが、バー材Bをサーボ送りロール82,82及び82,82で送ることにより、実際に送り込む実切断長L2を、サーボモータ81,81の特性から求めることができる。
通常、バー材Bの送り量は、切断長L1×1.1〜1.2とし、切断長L1の調整は、ストッパー3で行う為、バー材Bがストッパーに3当たった後、サーボ送りロール82,82及び82,82とバー材Bはスリップすることになる。
図2の状態で切断カッター9による切断が始まり、図3の状態で切断カッター9による切断が完了する。図4の状態のようにバー材Bがサーボ送りロール82,82及び82,82で送り込まれ、図5の状態の時、バー材B先端がストッパー3に当たり、その後、図6、図7の様に、さらにサーボ送りロール82,82及び82,82はα°角、送る方向に回転する。
機械設計上、バー材Bは、サーボ送りロール82,82及び82,82のクランプ力P,Pと、サーボ送りロール82,82及び82,82との接触面の摩擦抵抗により、接触部とバー材Bとの間で滑ることなく送り込まれ、バー材Bの先端がストッパー3に当たった瞬間から滑ることになる。
この当たった瞬間、サーボモータ81,81のトルク曲線(単位時間あたりのトルク%)に大きく変化が見られる特性から、図7のα°を求めることができる。
上記より、α°が求められると同時に、実際に送っている角度β°も求められ、ローラ径φRDから、実送り量=φRD×(β/360°)=実切断長も求めることができる。
毎回の切断時の実切断長L2を求めることができるので、切断長のバラツキなどの管理が可能になる。また、前方側のサーボ送りロール82,82後方に設けたバー材後端面検知レーザーセンサー11により、バー材後端面位置を常に認識でき、自動端末処理の精度を上げ、処理個数を1〜1.5個にすることも可能となる。
1 熱間フォーマー
2 機台
3 ダイブロック
4 ダイ
5 ラム
6 パンチ
7 インダクションヒーターコイル
7a 分割インダクションヒーターコイル
7b 分割インダクションヒーターコイル
8 素材供給ロール機構
8a 素材供給ロール機構
81 サーボモータ
81a サーボモータ
9 切断ナイフ
10 制御手段
11 バー材後端面検知レーザーセンサー
B バー材

Claims (3)

  1. 長尺のバー材を加熱するインダクションヒーターコイルと、加熱されたバー材を圧造ステーション側に所定長さ間歇的に供給する素材供給ロール機構と、供給されたバー材を切断する切断ナイフとを備え、素材供給ロール機構により圧造ステーション側に供給された加熱バー材を切断ナイフにより所定長さに切断し、その切断ブランクを所定形状の成形品に成形する熱間フォーマーにおいて、インダクションヒーターコイルが供給方向に対して2つに分割されていると共に、これら分割インダクションヒーターコイルのうち、一方の分割インダクションヒーターコイルは機台の直後方位置で切断ナイフによる切断位置近くに配置され、他方の分割インダクションヒーターコイルは一方の分割インダクションヒーターコイルに対し所定間隔をおいてバー材供給方向に連続的に配設されており、かつ、これら分割インダクションヒーターコイル間にサーボモータにより駆動される素材供給ロール機構が設置されていることを特徴とする熱間フォーマー。
  2. 他方の分割インダクションヒーターコイルのバー材供給方向後方側に、サーボモータにより駆動される副素材供給ロール機構が設置されていることを特徴とする請求項1記載の熱間フォーマー。
  3. 分割インダクションヒーターコイル間に設けられる素材供給ロール機構のサーボ送りロール後方に、バー材後端面検知レーザーセンサーが設けられる一方、サーボ送りロールにてバー材を理論切断長よりも多めに設定した一回当りのバー材送り量だけ送り込む際に、バー材の先端がストッパーに当り滑ることによって発生するサーボモータのトルク曲線の変化により切断ナイフによるバー材の実切断長を求めると共に、上記レーザーセンサーからの検知信号を入力した時点の先行バー材の長さから毎回求めた実切断長を減算して、先行バーの端末の切断時における先行バー材の残り長さを求め、その先行バー材の残り長さに基づいて先行バーと後続バー材との継ぎ目を自動的に処理する制御手段を備えていることを特徴とする請求項2記載の熱間フォーマー。
JP2014006280U 2014-11-07 2014-11-07 熱間フォーマー Active JP3195796U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006280U JP3195796U (ja) 2014-11-07 2014-11-07 熱間フォーマー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006280U JP3195796U (ja) 2014-11-07 2014-11-07 熱間フォーマー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3195796U true JP3195796U (ja) 2015-02-05

Family

ID=52685460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014006280U Active JP3195796U (ja) 2014-11-07 2014-11-07 熱間フォーマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3195796U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104646583A (zh) * 2015-02-11 2015-05-27 王俊 一种自动油压成型机械
CN109848346A (zh) * 2019-03-04 2019-06-07 青岛宏联电器有限公司 一种钢板热锻连续生产设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104646583A (zh) * 2015-02-11 2015-05-27 王俊 一种自动油压成型机械
CN109848346A (zh) * 2019-03-04 2019-06-07 青岛宏联电器有限公司 一种钢板热锻连续生产设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN206702596U (zh) 型材的生产装置
JP2008529815A (ja) 棒材を剪断加工するための剪断加工装置を有する成形機械
JP6420690B2 (ja) コイリングマシンと、コイルばねの製造方法
US20130312478A1 (en) Method of manufacturing hot pressed product and hot pressing apparatus
JP3195796U (ja) 熱間フォーマー
CN102363274A (zh) 横向自驱动的立体仿形加工方法及立体仿形机床
US20210205872A1 (en) Producing a product made of a flexibly rolled strip material
JP2012179652A (ja) フォーマーにおける線材端末処理装置
US4283974A (en) Bar end dropper for forging machines or the like
US5217155A (en) Method of continuously hot-rolling sheet bars
CN104014702A (zh) 一种等内径空心轴的加工装置
JPH0798236B2 (ja) リム素材の製造システムとその装置
KR101308323B1 (ko) 와이어 물질로부터 블랭크들을 생산하는 방법
US20170320125A1 (en) Method and device for forging a workpiece in bar form
CN203862932U (zh) 一种等内径空心轴的加工装置
JP3168784U (ja) 熱間フォーマーにおけるバー材端末処理装置
CN111167861B (zh) 一种精密自动轧管机及轧管方法
CN106077278B (zh) 将板形工件的工件部分间的连接筋压力成形的装置和方法
JP3142896U (ja) 圧造成形機の素材矯正装置
KR101528045B1 (ko) 압연 스트립용 용접기 제어방법
JP5920776B2 (ja) 横型多段式熱間フォーマー。
CN206366697U (zh) 一种高速马口铁切片装置
JP3671290B2 (ja) 素材供給装置
KR101443095B1 (ko) 소재 상향 교정장치
KR20190133873A (ko) 열연압연의 폭압연 제어장치 및 그 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3195796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250