JP3195421B2 - リアプロジェクションテレビ - Google Patents
リアプロジェクションテレビInfo
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- JP3195421B2 JP3195421B2 JP16535692A JP16535692A JP3195421B2 JP 3195421 B2 JP3195421 B2 JP 3195421B2 JP 16535692 A JP16535692 A JP 16535692A JP 16535692 A JP16535692 A JP 16535692A JP 3195421 B2 JP3195421 B2 JP 3195421B2
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- lens
- fresnel lens
- light
- linear fresnel
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- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投射源からの光線をス
クリーンの裏側から透過させてスクリーン上に画像形成
するためのリアプロジェクションテレビに関する。
クリーンの裏側から透過させてスクリーン上に画像形成
するためのリアプロジェクションテレビに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、リアプロジェクションテレビは
図9に示すように、ケーシング50を有し、このケーシ
ング50の下部に投射源51が斜めに設けられ、この投
射源51の斜め上方には反射鏡52が傾斜して設けら
れ、この反射鏡52から反射された光線はケーシング5
0の全面に設けられたスクリーン53の後から投射する
ようになっている。このスクリーン53は図10に示す
ように1枚のレンズ54からなり、このレンズ54の片
側にはサーキュラフレネルレンズ面54aを形成すると
ともにその反対側にはレンチキュラレンズ面54bを形
成している。また、レンズ54のような1枚構成スクリ
ーンの代わりに図11に示すように2枚構成のスクリー
ンを形成してもよい。すなわち2枚構成レンズ55はレ
ンチキュラレンズシート56とサーキュラフレネルレン
ズ57とから構成されてもよい。
図9に示すように、ケーシング50を有し、このケーシ
ング50の下部に投射源51が斜めに設けられ、この投
射源51の斜め上方には反射鏡52が傾斜して設けら
れ、この反射鏡52から反射された光線はケーシング5
0の全面に設けられたスクリーン53の後から投射する
ようになっている。このスクリーン53は図10に示す
ように1枚のレンズ54からなり、このレンズ54の片
側にはサーキュラフレネルレンズ面54aを形成すると
ともにその反対側にはレンチキュラレンズ面54bを形
成している。また、レンズ54のような1枚構成スクリ
ーンの代わりに図11に示すように2枚構成のスクリー
ンを形成してもよい。すなわち2枚構成レンズ55はレ
ンチキュラレンズシート56とサーキュラフレネルレン
ズ57とから構成されてもよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるリアプロジェク
ションテレビにおいては図12に示すように投射源51
のレンズ60から出射した光線はスクリーン53を透過
してほぼ水平方向に出射するようになっており、視聴者
の目vからは図12に示すようにスクリーン53の4隅
のコーナー部分C,C,…Cが中央部分よりも暗く見え
るという欠陥があった。このようにスクリーンの明るさ
の均一性を達成するためには以下の方向が考えられてい
るがそれぞれデメリットがあった。すなわち、サーキュ
ラーフレネルレンズのレンズパワーを上げて光を集束さ
れる方法の場合に、この方法は赤と青のレンズ透過率の
差が大きくなり、色むらが発生するという欠点があっ
た。また、他の方法としては投影レンズに絞りを入れる
方法があるが、この方法は明るさは均一となるが、全体
的に暗い画面となる欠点があった。さらに他の方法とし
ては電気的な調整で周辺部を明るくする方法があるが、
この方法は電気回路が複雑になり、コストアップにつな
がるという欠点があった。
ションテレビにおいては図12に示すように投射源51
のレンズ60から出射した光線はスクリーン53を透過
してほぼ水平方向に出射するようになっており、視聴者
の目vからは図12に示すようにスクリーン53の4隅
のコーナー部分C,C,…Cが中央部分よりも暗く見え
るという欠陥があった。このようにスクリーンの明るさ
の均一性を達成するためには以下の方向が考えられてい
るがそれぞれデメリットがあった。すなわち、サーキュ
ラーフレネルレンズのレンズパワーを上げて光を集束さ
れる方法の場合に、この方法は赤と青のレンズ透過率の
差が大きくなり、色むらが発生するという欠点があっ
た。また、他の方法としては投影レンズに絞りを入れる
方法があるが、この方法は明るさは均一となるが、全体
的に暗い画面となる欠点があった。さらに他の方法とし
ては電気的な調整で周辺部を明るくする方法があるが、
この方法は電気回路が複雑になり、コストアップにつな
がるという欠点があった。
【0004】本発明は、かかる点に鑑み、スクリーンの
画面の明るさが均一であるプロジェクションテレビを提
供することを目的とする。
画面の明るさが均一であるプロジェクションテレビを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、投射源からの
光線をスクリーンに対して後側から投射するリアプロジ
ェクションテレビにおいて、前記スクリーンはレンチキ
ュラーシート、サーキュラーフレネルレンズおよびリニ
アフレネルレンズを重ね合せた3枚構成からなり、前記
リニアフレネルレンズは、そのレンズ面が非球面特性を
有するとともに、下端部の単位レンズ面の歯角が上端部
の単位レンズ面の歯角よりも大きく設定され、前記スク
リーン上側からの投射光は前記スクリーン下側からの投
射光の後側に集束されることを特徴とする。
光線をスクリーンに対して後側から投射するリアプロジ
ェクションテレビにおいて、前記スクリーンはレンチキ
ュラーシート、サーキュラーフレネルレンズおよびリニ
アフレネルレンズを重ね合せた3枚構成からなり、前記
リニアフレネルレンズは、そのレンズ面が非球面特性を
有するとともに、下端部の単位レンズ面の歯角が上端部
の単位レンズ面の歯角よりも大きく設定され、前記スク
リーン上側からの投射光は前記スクリーン下側からの投
射光の後側に集束されることを特徴とする。
【0006】
【作用】水平線上を備えたリニアフレネルレンズのレン
ズ面が非球面特性を有し、これによりスクリーンの上下
端部の近傍の光線がスクリーンの中央方向に指向される
ように形成されており、投射源から出射した光線は前記
リニアフレネルレンズによって観測者の目の最適位置
(40インチの場合にはスクリーンから3m前方の位
置)の方向に指向される。したがって観測者の目にスク
リーンの4隅からの光線が比較的多く入射することとな
り、スクリーンの枠内部分の画面の明るさが落ちること
がないので、画面全体の明るさが均一となり色むらも減
少する。
ズ面が非球面特性を有し、これによりスクリーンの上下
端部の近傍の光線がスクリーンの中央方向に指向される
ように形成されており、投射源から出射した光線は前記
リニアフレネルレンズによって観測者の目の最適位置
(40インチの場合にはスクリーンから3m前方の位
置)の方向に指向される。したがって観測者の目にスク
リーンの4隅からの光線が比較的多く入射することとな
り、スクリーンの枠内部分の画面の明るさが落ちること
がないので、画面全体の明るさが均一となり色むらも減
少する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。本発明のプロジェクションテレビに係る
スクリーン1は図1に示すようにレンチキュラーシート
2を有し、この裏側にサーキュラフレネルレンズ3を重
ね、このサーキュラフレネルレンズの後側にリニアフレ
ネルレンズ4を重ねて3枚構成としたものである。前記
リニアフレネルレンズ4は図3に示すように水平方向に
走る水平線条を備え、その片側面が平坦面6をなし、そ
の反対側面にはレンズ面5が形成され、そのレンズ面5
はその断面が鋸刃状に形成されている。このようにレン
ズ面5に水平線条を形成することによってスクリーン1
に入射する光線の上下方向の進行方向をコントロールす
る。
いて説明する。本発明のプロジェクションテレビに係る
スクリーン1は図1に示すようにレンチキュラーシート
2を有し、この裏側にサーキュラフレネルレンズ3を重
ね、このサーキュラフレネルレンズの後側にリニアフレ
ネルレンズ4を重ねて3枚構成としたものである。前記
リニアフレネルレンズ4は図3に示すように水平方向に
走る水平線条を備え、その片側面が平坦面6をなし、そ
の反対側面にはレンズ面5が形成され、そのレンズ面5
はその断面が鋸刃状に形成されている。このようにレン
ズ面5に水平線条を形成することによってスクリーン1
に入射する光線の上下方向の進行方向をコントロールす
る。
【0008】なお、前記サーキュラフレネルレンズ3お
よびリニアフレネルレンズ4の配置関係はレンチキュラ
ーシート2に対して反対でもよい。すなわち図2に示す
ようにレンチキュラーシート2の隣に図3に示すような
リニアフレネルレンズ4を設け、さらにこのリニアフレ
ネルレンズ4のレンチキュラーシート2の反対側にサー
キュラーフレネルレンズ3を重ね合すようにしてもよ
い。なお、また前記サーキュラフレネルレンズ3のレン
ズ面3aとリニアフレネルレンズの4aとを互いに向き
合うように重ね合せてもよい。なお、このように構成さ
れた3枚構成のスクリーンは図4に示すように投射源1
0のブラウン管12の前面に設置されたレンズ11から
出射した光線がスクリーンを透過したのちにスクリーン
1の中心線に向って指向される。すなわち、スクリーン
1の上部に入射した光線30はスクリーン1の中心線の
F1 点に集束し、スクリーン1の下端部を投下した光線
31はスクリーンの中心線上F2 点に集束するようにな
っている。この観測者の目の位置は40インチの場合に
スクリーン位置の全面から距離L=3m程度が良いとさ
れている。このように、スクリーン上下端部を通過する
光線30,31がスクリーンの中心線方向に集束するよ
うにさせれば、視聴者の目vから見てスクリーン1のコ
ーナー部分の明るさが明るくなり、全体的に均一な明る
さとなる。また、プロジェクションテレビにおける視聴
者から見て、より多くの人に最適な画質を提供するため
にはこのようにするのが好ましい。遠くから見たら上の
方が明るいほうが見た目に(上部から光が来たほうが)
違和感がない。なお、このようにスクリーンの上下方向
における光線をコントロールするためには、図8に示す
ように前記リニアフレネルレンズを16および17に示
すような形状に構成する。すなわち、前記リニアフレネ
ルレンズ4のレンズ面4aは全体的に非球面特性を有し
ている。レンズ面4aは第2レンズ面16,17,18
…19を有し、これら単位レンズ面16,17…19を
全体が非球面を形成するようになっている(図8)。す
なわち、これら単位レンズ面16,17,…19を連続
的に接続した場合には非球面15のようになり、この非
球面15の部分15aが単位レンズ面16に対応し、部
分15bが単位レンズ面17に対応し,部分15cが単
位レンズ面18にそれぞれ対応するようになっている。
前記リニアフレネルレンズ4の下端部の単位レンズ面1
6のリニア歯角Se はその上端部の歯角Fc よりも大き
く設定され、このようにリニアフレネルレンズ4の下端
部の歯角Se をその上端部の歯角Sc よりも大きく設定
すると、図4に示すように下端部を投下した光線31は
前方のF2 点に集束し、上端部を投下した光線30は後
方のF1 点に集束することとなる。なお、中間部分のレ
ンズ面17,18等の単位レンズ面は漸次その歯角を変
化させるものとする。なお、前記レンズ面の単位レンズ
面の歯角は非球面特性を得るために以下に示すような式
によって設定される。
よびリニアフレネルレンズ4の配置関係はレンチキュラ
ーシート2に対して反対でもよい。すなわち図2に示す
ようにレンチキュラーシート2の隣に図3に示すような
リニアフレネルレンズ4を設け、さらにこのリニアフレ
ネルレンズ4のレンチキュラーシート2の反対側にサー
キュラーフレネルレンズ3を重ね合すようにしてもよ
い。なお、また前記サーキュラフレネルレンズ3のレン
ズ面3aとリニアフレネルレンズの4aとを互いに向き
合うように重ね合せてもよい。なお、このように構成さ
れた3枚構成のスクリーンは図4に示すように投射源1
0のブラウン管12の前面に設置されたレンズ11から
出射した光線がスクリーンを透過したのちにスクリーン
1の中心線に向って指向される。すなわち、スクリーン
1の上部に入射した光線30はスクリーン1の中心線の
F1 点に集束し、スクリーン1の下端部を投下した光線
31はスクリーンの中心線上F2 点に集束するようにな
っている。この観測者の目の位置は40インチの場合に
スクリーン位置の全面から距離L=3m程度が良いとさ
れている。このように、スクリーン上下端部を通過する
光線30,31がスクリーンの中心線方向に集束するよ
うにさせれば、視聴者の目vから見てスクリーン1のコ
ーナー部分の明るさが明るくなり、全体的に均一な明る
さとなる。また、プロジェクションテレビにおける視聴
者から見て、より多くの人に最適な画質を提供するため
にはこのようにするのが好ましい。遠くから見たら上の
方が明るいほうが見た目に(上部から光が来たほうが)
違和感がない。なお、このようにスクリーンの上下方向
における光線をコントロールするためには、図8に示す
ように前記リニアフレネルレンズを16および17に示
すような形状に構成する。すなわち、前記リニアフレネ
ルレンズ4のレンズ面4aは全体的に非球面特性を有し
ている。レンズ面4aは第2レンズ面16,17,18
…19を有し、これら単位レンズ面16,17…19を
全体が非球面を形成するようになっている(図8)。す
なわち、これら単位レンズ面16,17,…19を連続
的に接続した場合には非球面15のようになり、この非
球面15の部分15aが単位レンズ面16に対応し、部
分15bが単位レンズ面17に対応し,部分15cが単
位レンズ面18にそれぞれ対応するようになっている。
前記リニアフレネルレンズ4の下端部の単位レンズ面1
6のリニア歯角Se はその上端部の歯角Fc よりも大き
く設定され、このようにリニアフレネルレンズ4の下端
部の歯角Se をその上端部の歯角Sc よりも大きく設定
すると、図4に示すように下端部を投下した光線31は
前方のF2 点に集束し、上端部を投下した光線30は後
方のF1 点に集束することとなる。なお、中間部分のレ
ンズ面17,18等の単位レンズ面は漸次その歯角を変
化させるものとする。なお、前記レンズ面の単位レンズ
面の歯角は非球面特性を得るために以下に示すような式
によって設定される。
【0009】S=A1×H+A2×H2 +A3×H3 +
A4 ×H4+A5×C5 +C また、この式においてA1 ないしA5 およびCは定数で
あり、この定数は以下の表に示す如く設定される。
A4 ×H4+A5×C5 +C また、この式においてA1 ないしA5 およびCは定数で
あり、この定数は以下の表に示す如く設定される。
【0010】
【表1】
【0011】なお、上述の式のHは図7に示すようにリ
ニアフレネルレンズ4の中心線上を原点Oとした場合に
この原点Oからの距離をHと設定している。上述の歯角
係数の下限を越えると、焦点が遠方になりすぎて、希望
位置では所定の光量が得られず色むらが生じ、上限を越
えると、焦点が近すぎて、遠方の人にとって中央部分だ
け明るく見えて好ましくない。なお、図4に示すように
光線30,31をコントロールするためには、図1およ
び図2において前記サーキュラフレネルレンズ3の中心
Oを上方に偏心させるようにしてもよい。このようにサ
ーキュラフレネルレンズの中心Oを上方に偏心させるこ
とにより、下側のレンズ面の屈折力が大きくなるととも
に上側にレンズ面の屈折力は小さくなるので、下側の光
線31は上側の光線30よりもスクリーン側において集
束することとなる。
ニアフレネルレンズ4の中心線上を原点Oとした場合に
この原点Oからの距離をHと設定している。上述の歯角
係数の下限を越えると、焦点が遠方になりすぎて、希望
位置では所定の光量が得られず色むらが生じ、上限を越
えると、焦点が近すぎて、遠方の人にとって中央部分だ
け明るく見えて好ましくない。なお、図4に示すように
光線30,31をコントロールするためには、図1およ
び図2において前記サーキュラフレネルレンズ3の中心
Oを上方に偏心させるようにしてもよい。このようにサ
ーキュラフレネルレンズの中心Oを上方に偏心させるこ
とにより、下側のレンズ面の屈折力が大きくなるととも
に上側にレンズ面の屈折力は小さくなるので、下側の光
線31は上側の光線30よりもスクリーン側において集
束することとなる。
【0012】また、かかる光線の制御システムは図5お
よび図6に示すように、投射源10のレンズの光軸がス
クリーン1に斜めに投射されるタイプのものについても
応用できる。すなわち、図6に示すように投射源10か
ら出射した光をその上方に設けた反射鏡20によって反
射させ、放射源10のレンズの光軸上に沿う光線35の
スクリーン上側から下側に向くようにある入射角をもっ
て投射されるタイプのものにおいても適用される。
よび図6に示すように、投射源10のレンズの光軸がス
クリーン1に斜めに投射されるタイプのものについても
応用できる。すなわち、図6に示すように投射源10か
ら出射した光をその上方に設けた反射鏡20によって反
射させ、放射源10のレンズの光軸上に沿う光線35の
スクリーン上側から下側に向くようにある入射角をもっ
て投射されるタイプのものにおいても適用される。
【0013】上記実施例ではCRTを採用した例を示し
たが、これは液晶をプロジェクタであっても同様な効果
を奏し得るのは勿論である。
たが、これは液晶をプロジェクタであっても同様な効果
を奏し得るのは勿論である。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
色むらのない画面の明るさが均一なスクリーンとなり、
画質が良好となる。
色むらのない画面の明るさが均一なスクリーンとなり、
画質が良好となる。
【図1】本発明のスクリーンの構成説明図である。
【図2】本発明のスクリーンの他の実施例の構成説明図
である。
である。
【図3】本発明に関わるリニアフレネルレンズの斜視図
である。
である。
【図4】本発明の光線制御システムの説明図である。
【図5】本発明を他の実施例に適用した場合の説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明を適用した図5に対応するプロジェクシ
ョンテレビの内部構成図である。
ョンテレビの内部構成図である。
【図7】本発明のリニアフレネルレンズの側面図であ
る。
る。
【図8】本発明に係るリニアフレネルレンズのレンズ面
の状態説明図である。
の状態説明図である。
【図9】従来のリアプロジェクションテレビの内部構成
図である。
図である。
【図10】従来の1枚構成のスクリーンの側面図であ
る。
る。
【図11】従来の2枚構成のスクリーンの側面図であ
る。
る。
【図12】従来のプロジェクションテレビの光線制御シ
ステム図である。
ステム図である。
【図13】従来のプロジェクションテレビのスクリーン
の正面図である。
の正面図である。
【符号の説明】 1…スクリーン 2…レンチキュラーシート 3…サーキュラフレネルレンズ 4…リニアフレネルレンズ 15…非球面 16〜19…単位レンズ面部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−263634(JP,A) 特開 平2−280134(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/62 G02B 3/08 G03B 21/10 H04N 5/74
Claims (1)
- 【請求項1】 投射源からの光線をスクリーンに対して
後側から投射するリアプロジェクションテレビにおい
て、 前記スクリーンはレンチキュラーシート、サーキュラー
フレネルレンズおよびリニアフレネルレンズを重ね合せ
た3枚構成からなり、前記リニアフレネルレンズは、そのレンズ面が非球面特
性を有するとともに、下端部の単位レンズ面の歯角が上
端部の単位レンズ面の歯角よりも大きく設定され、 前記スクリーン上側からの投射光は前記スクリーン下側
からの投射光の後側に集束される ことを特徴とするリア
プロジェクションテレビ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16535692A JP3195421B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リアプロジェクションテレビ |
US08/068,965 US5408282A (en) | 1992-06-01 | 1993-05-28 | Projection system for projection TV set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16535692A JP3195421B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リアプロジェクションテレビ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333437A JPH05333437A (ja) | 1993-12-17 |
JP3195421B2 true JP3195421B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=15810815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16535692A Expired - Lifetime JP3195421B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リアプロジェクションテレビ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3195421B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3999612B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2007-10-31 | 株式会社リコー | 背面投射用スクリーン |
JP5168386B2 (ja) * | 2004-11-01 | 2013-03-21 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置及びそれに用いるスクリーン |
JP4967247B2 (ja) | 2004-11-01 | 2012-07-04 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置及びそれに用いるスクリーン |
JP5055765B2 (ja) | 2005-12-22 | 2012-10-24 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置、及び、それに用いるフレネルレンズシート並びにスクリーン |
JP2013120199A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Tohoku Univ | 背面投射型ディスプレイとそれに用いるスクリーン |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16535692A patent/JP3195421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05333437A (ja) | 1993-12-17 |
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