JP3195376U - 自動車用保護フィルム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車塗装面の貼付予定領域にほぼ正確に貼り付けることができ、熟練性を要さず、短時間で綺麗に貼り付けることができる自動車用保護フィルムを提供する。【解決手段】自動車の塗装面51、52aを保護する透明フィルム10と、透明フィルム10の一方の表面に設けられ、透明フィルム10を塗装面51、52aに固定する粘着層と、を備え、粘着層と塗装面51、52aとの間に施工液を介在させながら透明フィルム10を移動させてその位置を決めることにより、透明フィルム10を塗装面51、52aの貼付予定領域に固定する自動車用保護フィルム1であって、透明フィルム10が、周縁から面方向に凹んだ凹部30a、30b、30c及び周縁から面方向に突出した凸部から選ばれる位置決め用目印を複数有することを特徴とする自動車用保護フィルム1。【選択図】図1

Description

本考案は、自動車の塗装面に貼り付けて該塗装面を保護する自動車用保護フィルムに関する。
従来から、自動車の走行中に飛び石等により塗装面に傷が付いたり、泥はねや空中を飛翔する虫との衝突等により塗装面が汚れたりするのを防止するために、自動車の塗装面に自動車用保護フィルム(プロテクションフィルム。以下、単に「保護フィルム」と称すことがある。)を貼り付けることが行なわれている。
一般的な保護フィルムは、例えば、塗装面を保護する透明フィルムと、透明フィルムの一方の表面に設けられ、透明フィルムを塗装面に固定する粘着層と、を有している。市販の保護フィルムは、粘着層を有する透明フィルムと共に、粘着層に剥離可能に貼り付けられた剥離フィルムを含む形態である。また、自動車の塗装面に対応する平面形状を有する保護フィルムが、車種毎、パーツ毎に市販されている。
透明フィルムを塗装面に貼り付ける方法としては、例えば、塗装面を洗浄する工程と、塗装面にマスキングテープ等で目印する工程と、塗装面と透明フィルムとの間に施工液を介在させながら、目印を利用して透明フィルムの位置決めをする工程と、透明フィルムにスキージを押し当て、塗装面との間の気泡や施工液を押し出す工程と、を含む方法が挙げられる。施工液は、透明フィルムの塗装面での滑り性を高め、位置決めを容易するためにのものであり、塗装面や粘着層への影響等の観点から、中性洗剤、界面活性剤等を低濃度で含有する水性施工液が一般的である。
しかしながら、透明フィルムの自動車塗装面への貼付は、該塗装面が曲面を多用した複雑な形状であること、透明フィルムが比較的大きな寸法であること、透明フィルムが透明で視認性に乏しいこと等から、丁寧かつ慎重な作業が必要になる。このため、透明フィルムの塗装面への貼付作業が非常に煩雑になり、比較的高度な熟練性が要求され、作業終了までに長時間を要するといった問題が生じる。
このような問題に鑑み、例えば、アプリケーションフィルムと透明フィルムと離型紙とを順に積層し、離型紙の透明フィルムを被覆する領域におけるボディラインに対応する位置にスリットが形成され、アプリケーションフィルム及び離型紙の少なくとも一方が透明フィルムよりも大きくかつ透明フィルムを被覆しない領域に切欠、孔又は凹みである位置決め用目印が形成された車体防護用フィルムが提案されている(特許文献1、請求項1及び請求項5)。特許文献1は、離型紙のスリットと、位置決め用目印と、を設けることにより、塗装面における透明フィルムの位置決めを正確に実施できると記載している。
しかしながら、上記車体防護用フィルムでは、離型紙に形成されるスリットをボディラインに沿わせる必要があるので、透明フィルムの貼付位置は、塗装面のボディラインが存在する箇所のみに限定される。また、上記位置決め用目印は、アプリケーションフィルム又は離型紙の透明フィルムとは重ならない領域に形成され、該目印と透明フィルムの周縁とが離れていることから、該目印を利用して位置決めを行なっても、透明フィルムの貼付位置が不正確になる場合がある。
特開2012−233142号公報
本考案の目的は、熟練性を要することなく、貼付予定領域の塗装面にほぼ正確にかつ短時間で綺麗に貼り付け得る自動車用保護フィルムを提供することである。
本考案者らは、塗装面に貼り付ける透明フィルム自体の周縁に、該フィルムの面方向に凹む又は窪む凹部及び面方向に突出する凸部を設けることにより、位置決めをほぼ正確にかつ容易に実施できる所望の自動車用保護フィルムが得られることを見出し、本考案を完成するに至った。
すなわち本考案は、下記(1)〜(6)の自動車用保護フィルムを提供する。
(1)自動車の塗装面を保護する透明フィルムと、透明フィルムの一方の表面に設けられ、該透明フィルムを塗装面に固定する粘着層と、を備え、粘着層と塗装面との間に施工液を介在させながら透明フィルムを移動させてその位置を決めることにより、透明フィルムを塗装面の貼付予定領域に固定する自動車用保護フィルムであって、透明フィルムが、その周縁から面方向に凹んだ凹部(以下、単に「凹部」とすることがある。)及び周縁から面方向に突出した凸部(以下、単に「凸部」とすることがある。)から選ばれる位置決め用目印を複数有することを特徴とする自動車用保護フィルム。
上記(1)の自動車用保護フィルムによれば、自動車の塗装面を保護する透明フィルム自体に凹部及び凸部から選ばれる位置決め用目印を複数設けることにより、透明フィルムを貼付予定領域の塗装面にほぼ正確にかつ容易に貼り付けることができる。
より具体的には、凹部は、例えば、塗装面のボディラインやトランク開口部のフック等の各部パーツと位置を合わせることが容易である。また、凸部は、透明フィルムと貼付予定領域の周囲との距離感を視認し易くするので、透明フィルムの不要な領域までへの貼付を容易に防止できる。従って、本考案の保護フィルムを用いれば、透明フィルムの貼付予定領域の塗装面への貼付を、ほぼ正確に、かつ、熟練性を要さず、容易に短時間で実施でき、透明フィルムの貼付作業の効率が顕著に向上する。
(2)自動車の塗装面が、フロントバンパー、フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアスポイラー、フロントコーナー、ドアミラー、リアトランクガード、リアバンパー、リアバンパーステップ、リアコーナー、ドアノブの内側面、サイドモール及びサイドステップよりなる群から選ばれる少なくとも1種の領域の塗装面である上記(1)の自動車用保護フィルム。
本考案の自動車用保護フィルムによれば、透明フィルム自体に凹部及び凸部から選ばれる位置決め用目印を複数設けることにより、透明フィルムと貼付予定領域の実装面及びその周囲との位置関係を視認し易いので、屈んだ姿勢での作業で貼付ミスをし易い車体下部の塗装面にも、貼付ミスなく、透明フィルムを貼り付け得る。また、本考案の自動車用保護フィルムの貼付は塗装面全域に実施できるが、上記した塗装面への貼付により、塗装面の傷付きや汚れの防止効果が大きい。
(3)位置決め用目印の少なくとも1が凸部である上記(1)又は(2)の自動車用保護フィルム。
上記(3)の自動車用保護フィルムによれば、透明フィルムが位置決め用目印として凸部を少なくとも1個有することにより、凸部により貼付予定領域の周囲に対する位置合わせをした後、全体的な位置決めを実施できるので、位置決めに要する時間を短縮し、貼付ミスを一層少なくすることができる。特に、透明フィルムを貼付予定領域に対応する形状とした場合には、位置決め及び貼付に要する時間をより一層短縮し、貼付作業の効率を顕著に高めることができる。
(4)透明フィルムが位置決め用目印を3以上有する上記(1)〜(3)のいずれかの自動車用保護フィルム。
上記(4)の自動車用保護フィルムによれば、凹部及び凸部から選ばれる位置決め用目印を3個以上有することにより、位置決め精度をより一層向上させることができる。
(5)凹部及び凸部が、それぞれ、ほぼ半円状、ほぼ半楕円状及び四角形以上のほぼ多角形状よりなる群から選ばれる少なくとも1種の平面形状を有する上記(1)〜(4)のいずれかの自動車用保護フィルム。
上記(5)の自動車用保護フィルムによれば、上記した種々の平面形状を有する凹部及び凸部が、本考案の効果を得る上で有用である。
(6)複数の縁辺で囲まれた形状を有し、複数の位置決め用目印が対向する2の縁辺及び/又は隣り合う2の縁辺に設けられる上記(1)〜(5)のいずれかの自動車用保護フィルム。
上記(6)の自動車用保護フィルムによれば、該保護フィルムの自動車塗装面での位置決め精度を極めて顕著に向上させることができる。
本考案の自動車用保護フィルムは、貼付予定領域の塗装面にほぼ正確に、かつ、熟練性を要さず、短時間で容易に綺麗に貼り付けることができる
第1実施形態である自動車用保護フィルムの構成及び該フィルムに含まれる透明フィルムの自動車塗装面への貼付方法を説明する模式図である。 図1に示す自動車用保護フィルムを自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。 第2実施形態である自動車用保護フィルムの構成及び該フィルムに含まれる透明フィルムを自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。 第3実施形態である自動車用保護フィルムの構成及び該フィルムに含まれる透明フィルムを自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。 第4実施形態である自動車用保護フィルムの構成を示す模式図である。 第5実施形態である自動車用保護フィルムの構成を示す模式図である。 第6実施形態である自動車用保護フィルムの構成を示す模式図である。 本考案の別形態の透明フィルムを自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら本考案の各実施形態について詳しく説明する。本明細書では、図1〜図8における紙面上下方向を上下方向と称し、該上下方向に垂直な方向を幅方向と称す。
図1において、(a)は本考案の第1実施形態である自動車用保護フィルム(以下、単に「保護フィルム」と称すことがある。)1の構成を模式的に示す平面図、(b)は保護フィルム1に含まれる透明フィルム10の自動車塗装面への貼付方法を説明する模式図である。図2は、透明フィルム10を自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。なお、図1(b)はトランクリッド(不図示)を開放した状態、図2はトランクリッド50を閉じた状態である。
保護フィルム1は、トランクルームへの荷物の出し入れ等による損傷や虫との衝突等による汚れから塗装面を保護する。保護フィルム1の貼付予定領域は、リアトランクガード51の下端部近傍からリアバンパー52のステップ面52aまでの塗装面に設定される。
保護フィルム1は、貼付予定領域に対応する平面形状(以下、特に断らない限り単に「形状」と称す。)、より具体的には、上下方向に対向する2つの縁辺1a、1b(台形の下底及び上底に相当)がほぼ平行に、緩やかな曲率で下方向に湾曲した大略逆台形状の形状を有し、塗装面を保護する透明フィルム10と、透明フィルム10の一方の表面に設けられ、透明フィルム10を塗装面に固定する粘着層(不図示)と、透明フィルム10の粘着層を設けた表面に剥離可能に貼り付けられる剥離フィルム(不図示)と、を備える。透明フィルム10及び剥離フィルムは同じ形状である。この形状は、車種や貼付予定領域の位置等に応じて適宜変更できる。
透明フィルム10は、位置決め用目印として、縁辺20a(1a)、20b、20cから面方向に凹む3個のU字状凹部30a、30b、30cを有する。凹部30aは上側の縁辺20aの幅方向ほぼ中央に設けられ、凹部30b、30cは幅方向に対向する縁辺20b、20cのほぼ同じ高さ位置に設けられる。本実施形態では、隣り合う縁辺20a、20b及び縁辺20a、20c並びに対向する縁辺20b、20cに凹部30a、30b、30cを設け、これらを車の目印にし易いパーツや貼付予定領域の塗装面のボディラインに合わせることにより、透明フィルム10の貼付予定領域の実装面への貼付をほぼ正確かつ容易に実施できる。また、透明フィルム10の各角部を曲率な小さな緩やかな曲線とすることにより、透明フィルム10を塗装面から剥がれ難くする。
透明フィルム10は透明であれば有色でもよいが、透明フィルム10を貼り付けた塗装面とそれ以外の塗装面との間に色の差が生じるのを避けるために、無色透明であることが好ましい。
透明フィルム10を構成する材料としては、透明でありかつ自動車塗装面を保護できる機械強度を有するものであれば特に限定されないが、フィルム(又はシート)化が容易である点や、塗装面の形状に適合可能な柔軟性等の観点から、透明樹脂材料を好ましく使用できる。透明樹脂材料としては特に限定されず、例えば、塩化ビニル系樹脂、ウレタン樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等が挙げられる。透明フィルム10には、その透明性を損なわない範囲で、衝撃吸収性等の他の特性を持たせてよい。また、透明フィルム10は、粘着層が設けられるのとは反対側の表面に、透明フィルム10を保護する1又は2以上の透明樹脂層を更に設けた積層体としても良い。該透明樹脂層を構成する透明樹脂としては特に限定されないが、例えば、ポリエステルアクリレート系樹脂、エポキシアクリレート系樹脂、ウレタンアクリレート系樹脂、ポリオールアクリレート系樹脂等のアクリレート系樹脂を好ましく使用できる。
透明フィルム10の一方の表面には、粘着剤を主成分とする粘着層(不図示)が設けられる。粘着剤としては、透明であり、透明フィルム10を塗装面に固定し得る粘着力を有し、後述する施工液と接触しても粘着力が低下し難くかつ塗装面に悪影響を及ぼさないものであれば特に限定されないが、例えば、アクリル系樹脂粘着剤、スチレン系樹脂粘着剤、オレフィン系樹脂粘着剤、塩化ビニル系樹脂粘着剤、ウレタン系樹脂粘着剤、ポリエステル系樹脂粘着剤、ポリアミド系樹脂粘着剤、シリコーン系樹脂粘着剤等の樹脂粘着剤、アクリルエラストマー系粘着剤、スチレンエラストマー系粘着剤、オレフィンエラストマー系粘着剤、塩化ビニルエラストマー系粘着剤、ウレタンエラストマー系粘着剤、ポリエステルエラストマー系粘着剤、ポリアミドエラストマー系粘着剤、シリコーンエラストマー系粘着剤等のエラストマー粘着剤等を好ましく使用できる。
本考案では、塗装面に対して強い粘着力を有しながら、大きな力を掛けなくても容易に剥離できる粘着剤をも使用でき、該粘着剤としては変性シリコーン樹脂系粘着剤、アクリルエラストマー系粘着剤等が挙げられる。剥離する際には、例えば、ドライヤー等で加熱して剥離を促進しても良い。
透明フィルム10の粘着層が設けられた表面に剥離可能に貼り付けられる剥離フィルムとしては、例えば、薄葉紙、普通紙、強化紙、樹脂含浸紙、樹脂コート紙等の紙類、ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、アクリロニトリルブタジエンスチレン、ポリプロピレン等の樹脂からなる樹脂フィルム又はシート、これらの複合シート等を使用できる。
なお、本考案では、保護フィルム1として、ルミクール、リンテック、ソーラーガード、シルフィード、ニュープロテクション(いずれも商品名)等の市販の保護フィルムを、貼付予定領域に対応する形状に裁断し、凹部及び凸部から選ばれる位置決め用目印を複数設けたものも使用できる。
以下に、図1(b)を参照しつつ、保護フィルム1に含まれる透明フィルム10の貼付予定領域への貼付方法の一例を示す。該方法は、洗浄工程と、位置決め工程と、仕上げ工程と、乾燥工程と、を含む。
洗浄工程では、貼付予定領域の塗装面及びその周囲を各種洗剤等により洗浄し、必要に応じて脱脂を行なう。洗剤としては、市販の自動車用洗剤を特に限定なく使用できる。
位置決め工程では、保護フィルム1から剥離フィルムを剥がし、透明フィルム10の粘着層が設けられた表面(以下、「粘着層側面」と称す。)及び洗浄された貼付予定領域に施工液を塗布した後、粘着層側面と貼付予定領域とを合せ、透明フィルム10が貼付予定領域及びその周辺を前後左右に移動可能な状態とする。位置決めは、まず、透明フィルム10の中央部の凹部30aを、車のフック53に合わせ、次に、透明フィルム10の幅方向両端の凹部30b、30cをリアトランクガード51とステップ面52aとの境界のボディラインに合わせることにより実施される。こうして3点を合せることにより、左右、上下の位置が必然的に決まり、ほぼ正確な位置決めを容易に実施できる。
仕上げ工程では、貼付予定領域に貼り付けた透明フィルム10の位置を保持しながら、透明フィルム10の表面をスキージ等のヘラで擦り、透明フィルム10と塗装面との間に噛み込まれた空気の気泡や余分な施工液を押し出す。乾燥工程では、透明フィルム10を塗装面に貼り付けた状態で所定時間放置し、残りの施工液を乾燥させ、透明フィルム10を粘着層により塗装面に固定する。こうして、図2に示すように、透明フィルム10が貼付予定領域に塗装面にほぼ正確にかつ容易に貼り付けられる。
本実施形態では、透明フィルム10をリアトランクガード51の下端部近傍からリアバンパー52のステップ面52aに及ぶ貼付予定領域に貼り付けたが、これに限定されず、ステップ面52aのみに貼付予定領域を設け、幅方向長さをステップ面52aの幅方向長さに対応させた透明フィルム10を貼り付けても良い。この場合、上記と同様にして透明フィルム10の中央部の凹部30aを車のフック53に合わせた後、透明フィルム10の幅方向両端の凹部30b、30cをそれぞれステップ面52a両端部のボディラインに合わせることによって、透明フィルム10を貼付予定領域にほぼ正確にかつ容易に貼り付けることができる。
位置決め工程で用いられる施工液としては、粘着層や塗装面に悪影響を及ぼさないものであれば特に限定されないが、例えば、中性洗剤や界面活性剤を低濃度で含有する水系施工液を好ましく使用できる。界面活性剤としては、例えば、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸、アルキル硝酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩等の陰イオン系界面活性剤、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、N−メチルビスヒドロキエチルアミン脂肪酸エステル・塩酸塩等の陽イオン系界面活性剤、アルキルアミノ脂肪酸塩、アルキルベタイン、アルキルアミンオキシド等の両性界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルグリコシド等の非イオン系界面活性剤等が挙げられる。また、市販の施工液を用いてもよく、例えば、フィルムオン、貼り込み名人、リアルパーフェクト(いずれも商品名)等が挙げられる。
図3において、(a)は本考案の第2実施形態である保護フィルム2の構成を模式的に示す平面図、(b)は保護フィルム2に含まれる透明フィルム11を自動車塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。
保護フィルム2は、空中を飛翔する虫との衝突等による汚れ、飛び石等による損傷等から塗装面を保護する。保護フィルム2の貼付予定領域はフロントバンパー54の前面の塗装面、より具体的には、フロントバンパー54の前面において、上下方向はほぼ全面に、かつ幅方向はナンバープレート55との境界付近からフロントコーナー56との境界付近まで延びる塗装面である。但し、牽引フック用螺子穴収納部(不図示)の蓋57から幅方向にフロントコーナー56との境界付近までは貼付除外領域である。
保護フィルム2及びそれに含まれる透明フィルム11は、貼付除外領域に対応する部分が切り欠かれた大略長方形状である。透明フィルム11は、より具体的には、上下方向に延びる縁辺21a、21c及び幅方向に延びる縁辺21b、21dである4つの縁辺により囲まれた形状である。縁辺21aはナンバープレート55との境界に沿い、縁辺21bは縁辺21aの上端からラジエーターグリル58との境界に沿い、縁辺21dは縁辺21aの下端からバンパーグリル59との境界に沿って延び、かつ蓋57との境界に沿って折れ曲がり、縁辺21cは凹んだ曲線になり、縁辺21b、21dのフロントコーナー56側端部を繋ぐ。
そして、縁辺21aのほぼ中央及び縁辺21dのバンパーグリル59との境界に沿う部分のほぼ中央に、位置決め用目印として、透明フィルム11の面方向に突出する凸部31x、31yを設ける。凸部31x、31yを隣り合う2つの縁辺21a、21dに設けることにより、透明フィルム11の位置決め精度が顕著に向上する。
透明フィルム11の位置決めは、凸部31x、31yを利用して実施できる。例えば、縁辺21aの凸部31x先端がナンバープレート55との境界に位置するように調整し、更に縁辺21dの凸部31y先端がバンパーグリル59との境界に位置するように調整することにより、透明フィルム11の上下方向及び幅方向の位置が必然的に決まるので、ほぼ正確な位置決めを容易に実施でき、透明フィルム11の貼付予定領域からのズレを防止できる。凸部31x、31yを利用すれば、例えば、目視で対象物との距離感を容易に測ることができるので、透明フィルム11のズレを防止できる。凸部31x、31yはボディラインへの位置合わせにも有効であるが、貼付予定領域の塗装面にボディラインがない場合に特に有効である。
図4において、(a)は本考案の第3実施形態である保護フィルム3の構成を模式的に示す平面図、(b)は保護フィルム3に含まれる透明フィルム12を塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。保護フィルム3は、例えば、擦り傷や飛び石等による損傷、虫との衝突等による汚れ等から塗装面を保護する。保護フィルム3の貼付予定領域はフロントフェンダー60のタイヤハウス61に沿う塗装面である。
保護フィルム3及び透明フィルム12は同一形状である。透明フィルム12は、縁辺22a、22b、22c、22d、22eで囲まれ、一の縁辺とそれに隣接する他の縁辺との交点(一の縁辺と他の縁辺とで構成される角部の頂点)を結んだ形状が大略五角形状である。縁辺22bは、透明フィルム12を塗装面に貼り付けた時に、タイヤハウス61の縁に沿って湾曲して延びるように設けてある。縁辺22dは、その両端の2つの曲線部がそれぞれ上方斜め方向及び下方斜め方向に延び、これらを繋げる直線部が底辺になり、全体として凹部を構成するように設けてある。それ以外の縁辺22a、22c、22eは曲率が非常に緩やかな曲線として設けてある。なお、縁辺22a、22c、22eの少なくとも1つは貼付予定領域の形状に合わせて直線状に設けても良い。縁辺22aの縁辺22bとの近傍領域には、タイヤハウス61の縁に沿って周方向に延びるボディライン62aと対応するように、位置決め用目印として凹部32aを設ける。また、縁辺22c、22dの連結部の先端には、フォグランプの下方において幅方向に延びるボディライン62bと対応するように、位置決め用目印として凹部32cを設ける。
透明フィルム12の貼付予定領域への貼付は、透明フィルム12の粘着層側面と貼付予定領域及びその周辺の塗装面とを、施工液を介在させながら合わせ、透明フィルム12を移動させて凹部32aとボディライン62aとを合せ、かつ、凹部32cとボディライン62bとを合せることにより、ほぼ正確にかつ容易に実施できる。このように、異なる方向に延びるボディラインを複数有する塗装面に透明フィルムを貼り付ける場合には、本実施形態のように、異なる方向に延びる複数の縁辺に複数の凹部を設けることが有効である。
図5、図6及び図7は、それぞれ、本考案の第4、第5、第6実施形態である保護フィルム4、5、6の構成を模式的に示す。
図5に示す保護フィルム4は、主に擦り傷や飛び石による塗装面の損傷、虫等との衝突による塗装面の汚れ等を防止するために、フロントコーナー等の、凹部とボディラインとの位置合わせだけでは正確な位置決めがしにくい塗装面に好適に用いられる。保護フィルム4及びそれに含まれる透明フィルム13は同一形状である。透明フィルム13は、縁辺23a、23b、23c、23d、23eで囲まれた五角形状であり、位置決め用目印として、縁辺23aに凸部33xを有し、縁辺23eを介して縁辺23aに隣り合う縁辺23dに凹部33aを有する。このように、凸部33x及び凹部33aが異なる方向を向くように設けることにより、凹部とボディラインだけでは位置決めし難い塗装面でも、ほぼ正確かつ容易な位置決めを実施できる。
図6に示す保護フィルム5は、主に虫等との衝突による塗装面の汚れ、飛び石による塗装面の損傷等を防止するために、小型車のフロントバンパーからフロントコーナーを経由してフロントフェンダー近傍に至る貼付予定領域の実装面に好適に用いられる。保護フィルム5に含まれる透明フィルム14は、4つの縁辺24a、24b、24c、24dで囲まれた大略四角形状である。縁辺24aはナンバープレートとの境界に沿って上方向に延びる。上下に対向する2つの縁辺24b、24dは極めて緩やかにS字状に湾曲し、互いにほぼ平行に延びる。縁辺24bは、透明フィルム14を小型車の貼付予定領域に貼り付けた場合に、バンパーグリルとの境界さらにはフロントコーナーに形成されたボディラインに沿って延びる。縁辺24cは、全体が縁辺24aの方向に凹む。
透明フィルム14は、位置決め用目印として、縁辺24aの下端付近に設けられる1つの凸部34xと、縁辺24aに隣り合う縁辺24bに間隔を空けて設けられる2つの凸部34y、34zと、を有する。凸部34y、34zは、縁辺24dの曲線部分ではなく、直線部分に設けられるので、位置合わせがし易い。
透明フィルム14の位置決めに際しては、凸部34xをナンバープレートとの距離を測るために用い、凸部34yをバンパーグリルとの距離を測るために用い、凸部34zをフロントコーナーのボディラインとの距離を測るために用いる。例えば、凸部34xによりナンバープレートとの境界に至るように位置合わせし、更に凸部34y、34zによりバンパーグリル及び上ボディラインとの境界に至るように位置合わせすることにより、透明フィルム14の貼付をほぼ正確にかつ容易に実施できる。
このように、1つの縁辺に凸部を形成すると共に、該縁辺に隣り合いかつ該縁辺よりも長い縁辺に複数の凸部を形成することにより、比較的寸法の大きい透明フィルムの貼付予定領域への貼付をほぼ正確にかつ容易に実施できる。
図7に示す保護フィルム6は、主に虫等との衝突による塗装面の汚れ、飛び石による塗装面の損傷等を防止するために、小型車のフロントフェンダー等の複数のボディラインを有する塗装面等に好適に用いられる。保護フィルム6に含まれる透明フィルム15は、5つの縁辺25a、25b、25c、25d、25eで囲まれた大略五角形状であり、縁辺25a以外の縁辺25b、25c、25d、25eは、位置決め用目印として、透明フィルム15の面方向に凹む凹部35b、35c、35d、35eを有する。また、縁辺25aは、タイヤハウスの縁に沿うように湾曲する。凹部35b、35eはタイヤハウスの縁に沿って周方向に延びるボディライン63に対応する。凹部35c、35dは、貼付予定領域の塗装面にあるもう一つのボディライン64に対応する。
透明フィルム14の位置決めに際しては、透明フィルム15の粘着層側面と貼付予定領域の塗装面との間に施工液を介在させながら、これらを合わせ、凹部35b、35eとボディライン63とを合わせ、かつ、凹部35c、35dとボディライン64とを合わせることにより、透明フィルム15の貼付をほぼ正確にかつ容易に実施できる。自動車の塗装面には本実施形態のように異なる方向に延びる複数のボディラインが形成されている場合が多々あるので、それぞれのボディラインに対応する複数の凹部を設けることにより、透明フィルムの正確かつ容易な貼付を実現できる。
図8は、本考案の別形態の保護フィルムに含まれる透明フィルム16をドアミラー65の上下方向ほぼ中央の塗装面に貼り付けた状態を示す模式図である。ドアミラー65の上下方向中間よりもやや下方に形成されるボディライン66に対応するように、ボディライン66に対向する縁辺に凸部36xを設け、該縁辺に繋がりドアミラー65の幅方向外側端部に対向する縁辺に凸部36yを設けることにより、透明フィルム16をボディライン66及びドアミラー65の幅方向外側端部に対して容易に位置決めできるので、透明フィルム16のドアミラー65の塗装面へのほぼ正確かつ容易な貼付を実施できる。
保護フィルム2〜6に含まれる透明フィルム11〜16、粘着層及び剥離フィルムの材質は、保護フィルム1に含まれる透明フィルム10、粘着層及び剥離フィルムとそれぞれ同じである。
本明細書に示す各実施形態の保護フィルムは、いずれも、貼付予定領域の塗装面に対応する形状を有するものであるが、これに限定されず、少なくとも1つの縁辺に凹部及び凸部から選ばれる位置決め用目印を複数有するものであれば、その平面形状及び縦横の寸法は特に限定されない。例えば、長方形や正方形の形状を有する保護フィルムにおいて、凹部及び凸部から選ばれる少なくとも1種の位置決め用目印を、対向する縁辺及び/又は隣り合う縁辺に複数設けた保護フィルムを用い、透明フィルムを貼付予定領域の実装面に貼り付けた後、貼付予定領域の形状に対応するように透明フィルムを裁断しても良い。
また、保護フィルムが位置決め用目印として凸部を有する場合、剥離フィルムの該凸部に対応する領域がそれ以外の領域に対して取り外し可能になるように設けてもよい。このように構成すれば、凸部を用いて貼付予定領域の塗装面を超えないように位置合わせした後、凸部に対応する領域のみの剥離フィルムを剥がし、凸部のみを一旦塗装面から余り動かないように仮止めすることにより、大きなズレを抑制し、位置決めを一層容易に実施できる。
1、2、3、4、5、6 保護フィルム
1a、20a、20b、21a、21b、21c、21d、22a、22b、23a、23d、23e、24a、24b、24c、24d、25a、25b 縁辺
10 透明フィルム
30a、30b、32a、33a、35b、35c、36a 凹部
31x、31y、33x、34x、34y、34z 凸部
50 トランクリッド
51 リアトランクガード
52 リアバンパー
52a ステップ面
53 フック
54 フロントバンパー
55 ナンバープレート
56 フロントコーナー
57 蓋
58 ラジエーターグリル
59 バンパーグリル
60 フロントフェンダー
61 タイヤハウス
62、63、64、66 ボディライン
65 ドアミラー

Claims (6)

  1. 自動車の塗装面を保護する透明フィルムと、前記透明フィルムの一方の表面に設けられ、該透明フィルムを前記塗装面に固定する粘着層と、を備え、前記粘着層と前記塗装面との間に施工液を介在させながら前記透明フィルムを移動させてその位置を決めることにより、前記透明フィルムを前記塗装面の貼付予定領域に固定する自動車用保護フィルムであって、
    前記透明フィルムが、周縁から面方向に凹んだ凹部及び周縁から面方向に突出した凸部から選ばれる位置決め用目印を複数有することを特徴とする自動車用保護フィルム。
  2. 前記自動車の塗装面が、フロントバンパー、フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアスポイラー、フロントコーナー、ドアミラー、リアトランクガード、リアバンパー、リアバンパーステップ、リアコーナー、ドアノブの内側面、サイドモール及びサイドステップよりなる群から選ばれる少なくとも1種の領域の塗装面である請求項1に記載の自動車用保護フィルム。
  3. 前記位置決め用目印の少なくとも1が前記凸部である請求項1又は2に記載の自動車用保護フィルム。
  4. 前記透明フィルムが前記位置決め用目印を3以上有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車用保護フィルム。
  5. 前記凹部及び前記凸部が、それぞれ、ほぼ半円状、ほぼ半楕円状及び四角形以上のほぼ多角形状よりなる群から選ばれる少なくとも1種の平面形状を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車用保護フィルム。
  6. 複数の縁辺で囲まれた形状を有し、前記複数の位置決め用目印が対向する2の縁辺及び/又は隣り合う2の縁辺に設けられる請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用保護フィルム。
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