JP3194909B2 - 透過光学顕微鏡 - Google Patents

透過光学顕微鏡

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、明視野照明法によ
って試料を照明し、試料を透過した透過光を観察する透
過光学顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学顕微鏡の照明装置としては、
光源として主に20W〜100W程度のハロゲンランプ
を用い、ケーラー照明法によって均一な照明を行ってい
るものが大部分であった。こうした装置は、光源として
のハロゲンランプ、点灯用電源、の他、コレクタレン
ズ、拡散板、視野絞り、明るさ絞り、コンデンサレンズ
からなる光学系により構成されており、ハロゲンランプ
のフィラメントからの光を光学系の作用によって平行光
に変換させて試料面を照射するものである。こうしたケ
ーラー照明法によれば、照明にムラができず、また熱焦
点が試料より外れるため、試料を長時間照明しても試料
を傷つける心配がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうしたケー
ラー照明法による照明装置は非常に複雑であり、種々の
光学要素や機械要素を用いているため高価である。ま
た、種々の光学要素相互を光軸調整しなければならない
ので、製造に手間がかかり、製造コストも高い。
【0004】また、ハロゲンランプ等の電力源として、
20W〜100W程度の消費電力のものを必要とするた
め、商用電源が近くにある場所でしか顕微鏡を使用する
ことができず、仮に屋外で顕微鏡観察を行う場合には、
専用の発電機等の機材を運搬する必要がある。
【0005】本発明の目的は、低コストで、光学要素の
面倒な光軸調整も不要であり、屋外でも使用でき、しか
も試料をムラなく均一に照明できる照明装置を備えた透
過光学顕微鏡を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、明視
野照明法によって試料を照明し、試料を透過した透過光
を観察する透過光学顕微鏡において、対物レンズと、試
料を支持するステージと、平面蛍光層を発光させる平面
蛍光灯ユニットと、前記ステージ及び前記平面蛍光灯ユ
ニットを上下動可能に支持するステージ受けとを具備
し、合焦時の対物レンズの焦点深度領域の範囲外に前記
平面蛍光層が配置された状態で試料を照明するようにし
たことを特徴とする。
【0007】本発明の他の態様は、上記構成の透過光学
顕微鏡において、前記平面蛍光灯ユニットは、細長い金
属板で形成され、互いに対面するように平行に配設され
た1対の電極間での平行グロー放電により、前記平面蛍
光層を発光させることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、平面蛍光灯ユニットを明視野
照明源として設置するので、コイル状に巻回した発光体
を有するランプと異なり、発光源に奥行き、面分布がな
く、従って試料をムラなく均一に照明することができ
る。また、ハロゲンランプやタングステンランプのよう
に高熱を発しないので、試料を熱で損傷するおそれもな
い。
【0009】更に、平面螢光層を、合焦時の対物レンズ
の焦点深度領域の範囲外に設置するので、平面螢光層に
塗布された螢光体の凹凸等が眼に入らず、試料観察の邪
魔になることはない。従来のケーラー照明装置において
は、ハロゲンランプなどは試料から相当離して試料の加
熱を防止する必要があったことから、こうした問題は生
じ得なかったのである。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る透過光学顕微
鏡を概略的に示す側面図である。ステージ受け8には平
面螢光灯受け台10が公知の機構により上下移動可能に
支持されている。この受け台10上には載置台13が設
けられ、この載置台13の上に、後述する平面螢光灯ユ
ニット9が載置されている。ステージ受け8にはハンド
ル11が回動可能に設けられ、このハンドル11を回転
させることにより、ピニオンーラック機構等公知の機構
により受け台10はステージ受け8に対して上下移動さ
れる。この受け台10の移動に伴って載置台13及び平
面螢光灯ユニット9も上下移動される。鏡体3上もしく
は中に設けられた、点灯用電源、即ち、例えば5Vのよ
うな低圧直流電源12が、発振回路17並びにリード線
を介して平面螢光灯ユニット9に対して電気的に接続さ
れている。図示していないがこの電源12は電池が着脱
自在に装着される電池ボックスのタイプでも良い。代わ
って、図8に示すように、プラグにより商用交流電源に
接続されて、ここからの電流を直流に変換するA/D変
換器20を介してのタイプでも良い。
【0011】平面螢光灯ユニット9の上方にはこれと僅
かの間隔を有して、XYステージ7が配設されている。
このステージ7は前記ステージ受け8にXY方向、即
ち、水平方向に移動可能に支持されている。このステー
ジ7上には試料、即ち、標本15が載置される。このス
テージ7は少なくとも試料が載置されている所が透明体
でできており、平面螢光灯19(図5)から発した光
で、XYステージ7上に載置された試料15を明視野照
明できるようになっている。このステージ7は、透明体
で構成する代わりに試料が載置される箇所に穴を形成
し、この穴を介して試料15を照明するようにしても良
い。
【0012】前記ステージ受け8は鏡体3に、Zハンド
ル4の回転により上下方向、即ち、Z方向移動可能に支
持されている。この鏡体3の上部にはレボルバー5が回
転可能に支持されている。このレボルバー5には、倍率
の異なる複数の対物レンズ6が、レボルバーの回転によ
り試料15上方に順次移動可能に支持されている。この
結果、前記試料15に入射した照明光は試料を透過し、
試料上方に位置する対物レンズ6に入る。この対物レン
ズ6は、鏡体3の上部に取着された観察鏡筒2と接眼レ
ンズ1と共に、結像光学系を構成する。かくして、観察
者は、接眼レンズ1を通し、試料15の拡大像を観察す
ることができる。
【0013】次に、前記平面螢光灯ユニット9について
図2ないし図5を参照して説明する。平面螢光灯ユニッ
ト9を、前述したように、顕微鏡の明視野照明装置とし
て用いる。このユニット9は平面螢光灯19とインバー
タ回路18とからなる。この平面螢光灯19は、相対向
する一対の電極間での平行グロー放電を発光源とするも
のであり、例えば、三洋電機株式会社製の液晶用平面バ
ックライト(BLU−1A:商品名)が使用され得る。
【0014】上面ガラスパネル9c、底面ガラスパネル
9g及び側面ガラスパネル9fによって、ガラス容器が
形成されている。これらガラスパネルは透明のガラスに
より形成されている。このガラス容器の内部空間の対向
する端部には、陰極9aと陽極9bとが設置されてい
る。これら陰極9aと陽極9bとは、断面U字形をなし
た細長い金属板で形成されており、互いに開口側が対面
するようにして平行に配設されている。上面ガラスパネ
ル9cの内側壁面及び底面ガラスパネル9gの内側壁面
には、ほぼ全面に渡って、それぞれ螢光膜(平面蛍光
層)9dが印刷法等によって形成されている。各蛍光膜
は複数の正方形の蛍光膜片を並べた構成となっている。
各平行電極9a,9bには、前記電源12(図1)に接
続されたリード線に接続されるリード部16が接続固定
されている。ガラス容器の内部空間は、これに導通され
た排気管9eを介して空気を排出した後に、アルゴン、
ネオン等の励起ガスを供給することにより、低圧励起ガ
スで充填されている。このような平面蛍光灯において
は、相対向する一対の平行電極9a,9b間に直流電圧
を印加して平行グロー放電を生じさせ、これを螢光体励
起源とする。
【0015】陰極9aと陽極9bとの間でグロー放電を
生じさせる際には、まず陰極9aと陽極9bとの間で一
様に平行グロー放電を生じさせる。しかし、この状態で
放置しておくと、すぐに電流が大きくなり、かつ非常に
限られた領域を電流が線状に走るようになる。これを避
けるため、点灯用電源から電力を供給する際に、ごく高
速でスイッチのオンとオフとを繰り返し、平行グロー放
電のみが繰り返し起こるようにする。
【0016】こうした点灯用電源の一例を、図5のブロ
ック図に示す。ACアダプタ又は電池からなる電力供給
源12から、+V、GNDの電力を発振器17aに供給
し、発振器17aから、例えば図6に示すような矩形波
を発振させる。この例では、53.6μs のオン時間と
10μs のオフ時間とを交互に繰り返す。この波形を、
バッファ17bによって増幅し、SYNC信号として出
力する。これら発振器17aとバッファ17bとは発振
回路17を構成する。インバータ回路18には+V、G
ND、SYNC信号が入力され、インバータ回路18の
出力により、一対の平行電極9a,9b間で平行グロー
放電が生じ、平面螢光灯19が点灯する。
【0017】本実施例によれば、相対向する一対の電極
9a,9b間での平行グロー放電を励起源とする平面螢
光灯ユニット9を、明視野照明源として設置するので、
発光源に奥行き、面分布がなく、従って試料15をムラ
なく均一に照明することができる。また、ハロゲンラン
プやタングステンランプのように高熱を発しないので、
試料15を熱で損傷するおそれもない。
【0018】更に、各種光学要素を必要としないため、
低コストである。また、これら各種の光学要素を光軸調
整する煩雑な工程も不要である。更に平行グロー放電を
利用しており、消費電力を少なくできるので、電池によ
って平面螢光灯ユニット9を駆動することも可能であ
る。
【0019】前記したように、ガラスパネル9c,9g
の内側壁面には螢光剤を塗布している。そして、本発明
者の観察によると、対物レンズ6の焦点深度内に、この
螢光剤塗布面が入ると、塗布ムラが見える。例えば、対
物レンズの倍率が1×の場合は、焦点深度が約1.5m
m、2×の場合は約0.4mmである。試料15に、螢光
剤塗布面がこの距離内にまで近ずくと、試料15の像と
平面螢光灯19の螢光剤塗布面の像が重なってしまうた
め、螢光剤の塗布ムラが観察の邪魔になってしまう。ま
た、塗布ムラを試料15のムラと見間違える可能性もあ
る。
【0020】このため、ハンドル11を回転させて平面
螢光灯受け台10を最も上昇させた状態でも、平面螢光
灯19の表面が対物レンズ6の焦点深度よりも下側に位
置するように調整する。こうすれば螢光剤塗布面の像と
試料15の像とが重なることはない。
【0021】平面螢光灯19は、対物レンズ6の光軸1
4とほぼ垂直に設置することが、試料15をムラなく均
一に照明するうえで好ましい。更に具体的な実験結果に
ついて述べる。
【0022】前記電圧+Vを+5Vとし、図6に示した
ような矩形波を発振させて図2ないし図4に示す平面螢
光灯19を発光させる。この場合、平面螢光灯ユニット
9の消費電流は約110mAであり、発振器17a、バッ
ファ7bを含めても、消費電力は1W未満で済む。この
ため、電力供給源12として、乾電池等を使用すること
ができる。
【0023】平面螢光灯19の発光面の大きさは21.
2×16.3mmとした。この程度の大きさであれば、通
常の対物レンズ6の視野を照明する目的に対して充分な
発光面積である。
【0024】また、平面螢光灯19の発光面を基盤目状
に縦横それぞれ3列に区分し、各部分の輝度を測定し、
その測定結果を相対値で図7に表示する。ただし、ここ
で各部分の数値は、中央部の輝度を100%としたとき
のパーセンテージを示す。
【0025】この結果から解るように、最低でも70%
の輝度を確保できており、明視野照明用光源として実用
上ほとんど問題ない。また、この発光面の色温度は約7
000Kであるため、明視野観察に適している。
【0026】上記の平面螢光灯ユニット9を図1に示す
位置に設置し、対物レンズ6の倍率を種々変更し、それ
ぞれの場合について、接眼レンズ1における照度を測定
した。この測定結果を表1に示す。
【0027】 表 1 対物レンズ6の倍率 接眼部の照度(LUX) 1× 2.4 2× 2.5 4× 1.7 10× 1.8 20× 0.9 40× 0.5 一般に1LUX程度の照度が得られれば、試料の拡大像
を観察し易い。対物レンズ6の倍率が40倍のときには
若干暗いが、他の倍率の場合は、見易い明るさである。
【0028】従来のケーラー照明方法においては、接眼
レンズにおける照度は、対物レンズの倍率の2乗に反比
例していた。従って、例えば対物レンズの倍率が1倍の
場合と40倍の場合とでは、照度が1000倍以上も異
なることになる。従って、対物レンズを交換した場合に
は、ハロゲンランプの電圧、明るさ絞り、NDフィルタ
ー等をすべて再調整しなければならない。
【0029】これに対し、本実施例では、対物レンズの
倍率がかなり変化しても、接眼部1における照度は数倍
程度のオーダーでしか変化しない。これは人間の肉眼で
自然に調節できる程度の変化にすぎない。従って、対物
レンズを交換しても、あらためて調光する手間が不要で
ある。
【0030】また、ほぼ白色の螢光剤を塗布することに
すれば、観察の対象物が一面の白地の中に浮き上がって
見えるので、その位置探しが容易である。更に、本実施
例において、上記の照度測定を行った後、平面螢光灯1
9を更に2mm程下に下げても、接眼部1における照度は
0.2LUX程度しか下がらないことが判明した。従っ
て、XYステージ7として、上述したように、照明用の
穴が開いた不透明な板ではなく、穴のない透明なガラス
製のXYステージを用いることもできる。この場合は、
スライドガラスの破片がXYステージの下に落ちるおそ
れがないので、クリーニングが容易である。
【0031】以上、主に生物用の透過顕微鏡について、
本発明の実施例を説明したが、これは実体顕微鏡の透過
透明としても用いることができるのはもちろんである。
実体顕微鏡の場合、対物レンズの焦点深度は数mmとなる
ため、平面螢光灯19を焦点深度より下に位置させるこ
とが、観察の際に一層重要となる。
【0032】本発明に係わる透過光学顕微鏡の照明装置
として、平面蛍光灯を使用した場合につき、説明した
が、例えば、エレクトロルミネッセンスランプ等、他の
平面光源用ランプを使用しても良い。図9に示す本発明
の変形例の顕微鏡では、発振回路17は載置台13中に
設けられ、鏡体3中の電源13と電気的に接続されてい
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、平面螢光灯ユニットを
明視野照明源として設置するので、コイル状に巻回した
発光体を有するランプと異なり、発光源に奥行き、面分
布がなく、従って試料をムラなく均一に照明することが
できる。また、ハロゲンランプやタングステンランプの
ように高熱を発しないので、試料を熱で損傷するおそれ
もない。
【0034】更に、この平面螢光層を、合焦時の対物レ
ンズの焦点深度の範囲外に設置するので、平面螢光層に
塗布された螢光体等の凹凸等が眼に入らず、試料観察の
邪魔になることはない。
【0035】上記の平面螢光灯ユニットを明視野照明に
使用すれば、対物レンズの倍率がかなり変化しても、接
眼部における照度は比較的緩やかにしか変化しない。従
って、対物レンズを交換しても、平面螢光灯ユニットを
あらためて調光する手間が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る透過光学顕微鏡を概略的
に示す正面図である。
【図2】平面螢光灯の一例を示す平面図である。
【図3】図2に示す平面螢光灯の断面図である。
【図4】図2に示す平面螢光灯の一部破断斜視図であ
る。
【図5】点灯用電源の一例を示すブロック図である。
【図6】発振器から発振した平行グロー放電制御用の矩
形波の一例を示すグラフである。
【図7】平面螢光灯の発光面を縦横3列毎に区分し、各
部分の輝度を測定し、各部分におけるこれら測定値の相
対値を各部分に記入した平面図である。
【図8】本発明の顕微鏡の変形例を示す側面図である。
【図9】本発明の顕微鏡の別の変形例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
3…鏡体、6…対物レンズ、9…平面蛍光灯ユニット、
9d…螢光膜(平面蛍光層)、12…電源、15…試
料、17…発振回路。18…インバータ回路、19…平
面螢光灯、20…A/D変換器。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 明視野照明法によって試料を照明し、試
    料を透過した透過光を観察する透過光学顕微鏡におい
    て、 対物レンズと、試料を支持するステージと、平面蛍光層
    を発光させる平面蛍光灯ユニットと、前記ステージ及び
    前記平面蛍光灯ユニットを上下動可能に支持するステー
    ジ受けとを具備し、合焦時の対物レンズの焦点深度領域
    の範囲外に前記平面蛍光層が配置された状態で試料を照
    明するようにしたことを特徴とする透過光学顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記平面蛍光灯ユニットは、細長い金属
    板で形成され、互いに対面するように平行に配設された
    1対の電極間での平行グロー放電により、前記平面蛍光
    層を発光させることを特徴とする請求項1に記載の透過
    光学顕微鏡。
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