JP3194853B2 - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JP3194853B2 JP22158695A JP22158695A JP3194853B2 JP 3194853 B2 JP3194853 B2 JP 3194853B2 JP 22158695 A JP22158695 A JP 22158695A JP 22158695 A JP22158695 A JP 22158695A JP 3194853 B2 JP3194853 B2 JP 3194853B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードのキー
スイッチに関し、特に、クロスリンク構造の支持部材を
備えたキースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、ノートブック型パーソナルコンピ
ュータ等の普及に伴い、これらの機器に搭載されるキー
ボードも小型化、特に薄型化が促進されており、薄型化
を実現するための様々な支持構造を有するキースイッチ
が提案されている。一方、薄型化に伴い発生するキート
ップの傾動や回転を防止するための支持構造を有するキ
ースイッチについても、種々の提案がされている。
【0003】薄型化を図ったキースイッチとしては、本
発明と同一出願人による特願平6ー334463号のキ
ースイッチがある。このキースイッチの支持体は、略コ
字型形状に形成された軸長の異なる2個のリンクの腕部
同士を、図9に示すように、X字状に交差させて回動自
在に嵌合したクロスリンク構造に形成し、これらの一端
側をキートップの底面に回動又は摺動自在に係合し、他
端側を支持板に回動又は摺動自在に係合したもので、交
差された2個のリンクが互いに逆方向に回動することに
よってキートップの上下動を案内するものである。
【0004】即ち、図8及び図9に示すように、上記キ
ースイッチ1は、キートップ2と、略コ字型形状の内部
リンク3及び同じく略コ字型形状の外部リンク4とをX
字状に交差させて回動可能に嵌合したクロスリンク5
と、所定位置に回動軸受部6A、6Bと摺動軸受部7
A、7Bとを設けた支持板8とから構成されている。
【0005】内部リンク3は、図10に示すように、対
向する一対の腕部9A、9Bと、これらの一端同士を軸
架して回動の支軸となる支持軸10と、腕部9A、9B
の外側中央部に位置して外部リンク4と嵌合する嵌合突
起11A、11Bと、支持板8の摺動軸受部7A、7B
に摺動自在に係合する係合ピン12A、12Bとから構
成されている。
【0006】一方、外部リンク4は、図11に示すよう
に、対向する一対の腕部13A、13Bと、腕部13
A、13Bの一端同士を連結してキートップ2に摺動自
在に係合した支持軸14と、腕部13A、13Bの内側
中央部に位置して内部リンク3の嵌合突起11A、11
Bと嵌合した嵌合孔15A、15Bと、支持板8の回動
軸受部6A、6Bに回動自在に係合した係合ピン16
A、16Bとから構成されている。
【0007】回動軸受部6A、6Bは、外部リンク4の
係合ピン16A、16Bを回動自在に係合し、摺動軸受
部7A、7Bは、内部リンク3の係合ピン12A、12
Bを摺動自在に係合している。
【0008】このように構成されたキースイッチ1は、
キートップ2の押下により、最初に内部リンク3の支持
軸10が時計方向に回転し、外部リンク4の支持軸14
は左側に摺動する。又、内部リンク3の係合ピン12
A、12Bは摺動軸受部7A、7B内を左斜め下方に摺
動し、外部リンク4の係合ピン16A、16Bは、回転
軸受部6内で反時計方向に回転する。これにより、交差
して嵌合された内部リンク3及び外部リンク4は、互い
に逆方向に回動して徐々に交差角度を変え、クロスリン
ク5全体としてキートップ2を下方に案内する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、クロスリンクによってキートップが全面にわたって
支持され、キートップの上下動の際には内部リンク及び
外部リンクが連動して回動するため、キートップの回転
やがたつきを防止することができ、又、長尺キー等の場
合でも、両リンクの支持軸を長くとれば良いので、キー
トップの形状に拘らず支持体の厚さを一定に保つことが
でき、これらの点において優れていると云える。
【0010】しかしながら、このような支持構造を持つ
キースイッチにおいては、形状の異なる2個のリンクを
使用する上、これらを嵌合等するための部材を必要とす
るため、部品点数が多くなり、組立工数もかかり、製造
コストの増大を招くという問題点があった。
【0011】従って、前記従来例のキースイッチにおい
ては、キートップの回転やがたつきを防止する支持構造
を維持して薄型化を図りながらも、部品点数を減らし、
組立工数の減少を図ることにより、製造コストを下げる
ことに解決しなければならない課題を有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るキースイッチは、略コ字型形状の内部
リンクと略コ字型形状の外部リンクと、該内部リンクと
外部リンクの腕部同士を交差させた中心軸を回動可能に
したクロスリンクと、該クロスリンクの上部側に係合配
置したキートップと、前記クロスリンクの下部側を支持
する支持板とからなり、前記内部リンクと外部リンクの
少なくとも一方の両腕部は、前記支持板と湾曲させた形
状の弾性力が生じるようにして一体に形成し、該弾性力
を有する構造は、前記腕部から上方向に湾曲させたS字
型形状の第1の弾性部と、該湾曲させた終端から前記支
持板にU字型の形状の第2の弾性部を形成したことであ
る。
【0013】
【0014】このように、支持板とクロスリンク構造の
リンクの1つとを支持板と一体に形成することにより、
従来は別部材であったリンク及び係合用部材が不要とな
り、部品点数が減少し、組立工程を簡略化することがで
きる。又、連設した部位を弾性構造としたことにより、
従来のクロスリンク構造の支持部材と同様に、キートッ
プの上下動を、傾動や回転なしに案内することが可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るキースイッチの実施
の形態の一例について説明する。図1に示すように、本
発明の第1の実施の形態の一例を示したキースイッチ1
7であり、このキースイッチ17は、キートップ18
と、略コ字型形状の内部リンク19及び外部リンク20
を十字状に交差させて回動可能に嵌合したクロスリンク
21と、クロスリンク21を支持する支持板22とから
構成されている。
【0016】キートップ18の背面には、図5に示すよ
うに、内部リンク19を回動自在に係合する回動溝23
A、23B及び外部リンク20を摺動自在に係合する摺
動溝24A、24Bを備えている。回動溝23A、23
Bは、後述の内部リンク19の回動支持部25a、25
bを係合できるよう2箇所の平行な位置に配置され、同
じように摺動溝24A、24Bは、後述の外部リンク2
0の係合ピン34a、34bを係合できるよう2箇所の
平行な位置に配置されている。
【0017】クロスリンク21を構成する内部リンク1
9は、図2に示すように、全体として支持板22の所定
位置であって、一端部を残してくり抜いて形成されてお
り、キートップ18の回動溝23A、23Bと係合して
上部の支点軸となる支持軸25と、この支持軸25に直
交する方向に延設された一対の腕部26A、26Bと、
この腕部26A、26Bの外側中央位置から外側方向に
円筒状に凸設された嵌合突起27A、27Bと、この嵌
合突起27A、27Bを設けた中央位置を連結した連結
板28と、連結板28の背面に配置されたラバー接点2
9と、支持板22と連設されている第1及び第2の弾性
部30、31とから構成されている。
【0018】支持軸25は、その両端側が腕部26A、
26Bの基部側と連結した円柱形状に形成され、その長
手方向の両端に突出形成した回動支持部25a、25b
がキートップ18の回動溝23A、23Bに回動可能に
係合されて内部リンク19の回動の上部支軸となる構造
となっている。
【0019】腕部26A、26Bは、回動支持部25
a、25bの回動に伴って回動する一対の対向した板状
部材で形成され、その略中央の位置に連結板28を設け
た構造となっている。
【0020】嵌合突起27A、27Bは、腕部26A、
26Bの外側中央部に凸設され、後述の外部リンク20
の腕部33A、33Bの嵌合孔35A、35Bと嵌合さ
れて、腕部26A、26Bの回動の中心軸となる構造と
なっている。
【0021】ラバー接点29は、連結板28の背面中央
部に配置されており、キートップ18の押下時に座屈す
ることにより、支持板22の所定の位置で電気的なスイ
ッチング動作を行うものである。尚、このラバー接点2
9の位置及び形状は適宜変更できるようになっているこ
とは勿論のことである。
【0022】ここで、上述したように内部リンク19
は、支持板22と第1及び第2の弾性部30、31を介
して一体に形成されている。即ち、前記した従来技術の
ように内部リンク19の腕部26A、26Bの先端が係
合ピン等によって支持板22と係合されるのではなく、
製造段階で予め支持板22と一体にした内部リンク19
を形成する構造となっている。
【0023】従って、従来においては、この部分では係
合ピン等が支持板に配設された係合溝内を摺動する構造
になっていたのであるが、本実施の形態の支持板22と
内部リンク19とを一体に連設した構造においては、摺
動する機能、回動する機能等を一体に形成した構造とな
っているのである。
【0024】内部リンク19と支持板22との結合部分
は、図2に示すように、腕部26A、26Bの基部側に
湾曲させた第1の弾性部30と、この第1の弾性部30
から連設したU字型形状に形成した第2の弾性部31と
から構成されている。
【0025】第1の弾性部30は、例えば図1に示すよ
うに、縦方向に湾曲させたS字型形状の湾曲部37a、
37bを設けた構造となっている。
【0026】第2の弾性部31は、例えば図1及び図2
に示すように、S字型形状に形成された第1の弾性部3
0の終端から連設したU字型形状の連設部を支持板22
に連設した構造となっている。
【0027】このような第1及び第2の弾性部30、3
1の構造、即ち、縦方向にS字型の湾曲部及び平面上に
U字型形状にしたことにより、弾性力のある外側方向へ
の摺動が可能となり、且つS字型形状にしたことにより
弾性力のある回動自在な構造となる。
【0028】一方、クロスリンク21を形成する外部リ
ンク20は、図4に示すように、円柱状の支持軸32
と、支持軸32の両端側から直交する方向に延設した一
対の腕部33A、33Bと、両腕部33A、33Bの先
端に外側に突出して設けた円筒形状の係合ピン34A、
34Bと、腕部33A、33Bの内側中央位置に設けた
嵌合孔35A、35Bとから構成されている。
【0029】支持軸32は、腕部33A、33Bの基部
側に連結した円柱形状の棒状部材であり、その両端が図
3に示す支持板22の回動軸受部36A、36Bと係合
する構造となっている。一方、係合ピン34A、34B
は、キートップ18の摺動溝24A、24Bに摺動可能
に係合し、嵌合孔35A、35Bには、内部リンク19
の嵌合突起27A、27Bが嵌合され、腕部33A、3
3Bを回動する中心軸となる。
【0030】このようにして内部リンク19及び外部リ
ンク20は、内部リンク19の嵌合突起27A、27B
が外部リンク20の嵌合孔35A、35Bに挿嵌され、
全体としてクロスリンク21を構成する。
【0031】支持板22は、上述のように内部リンク1
9と一体に形成され、その反対側には外部リンク20を
回動自在に係合する回動軸受部36A、36Bが配設さ
れている。尚、支持板22の材質はプラスチックで形成
されており、金属板であってもよいことは勿論のことで
ある。
【0032】回動軸受部36A、36Bは、図1及び図
2に示すように、四角形状に切り抜いた第1及び第2の
弾性部30、31の反対側両端部に設けた溝36cと、
外部リンク20の支持軸32が係合係止できる間隙を有
する軸係止部36dとから構成されている。
【0033】このような構造からなる支持板22と、第
1及び第2の弾性部30、31を介して一体に形成され
た内部リンク19と、外部リンク20との組み立ては、
図1及び図3に示すように、先ず内部リンク19の嵌合
孔35A、35Bに外部リンク19の嵌合突起27A、
27Bを係合させて支軸を組み立てると同時に、支持板
22の回動軸受部36A、36Bに外部リンク20の支
持軸32を係合させると互いのリンク19、20は、略
45度上向きのクロスリンク構造が完成する。そして、
その上からキートップ18の回動溝23A、23Bに回
動支持部25a、25bを係合し、且つキートップ18
の摺動溝24A、24Bに外部リンク20の係合ピン3
4A、34Bを係合させて組み立ては完成する。
【0034】このようにして組み立てられたキースイッ
チ17は、キートップ18を押下すると、内部リンク1
9の回動支持部25a、25bが反時計回りに回転し、
外部リンク20の係合ピン34A、34Bは右方向に摺
動する。これに伴い、外部リンク20の支持軸32は時
計回りに回転する。このとき、内部リンク19の第1及
び第2の弾性部30、31は以下のように動作する。
【0035】即ち、図6(A)に示すように、キートッ
プ18が押下される前は、内部リンク19が左略45度
傾いた状態であり、第1の弾性部30の湾曲部37a、
37bが開放された状態となっているために、内部リン
ク19自体は上方向に戻ろうとする力が常時存在する。
【0036】キートップ18が押下されていくと、図6
(B)に示すように、第1の弾性部30の湾曲部37b
の空隙部分が狭くなり応力が増大する。
【0037】この状態で更にキートップ18を押下して
いくと、図6(C)に示すように、応力のついた第1の
弾性部30は第2の弾性部31を外側方向に押すことに
より、第1及び第2の弾性部30、31に応力がついた
状態となる。この時、図のようにクロスリンク21の下
部側にラバー接点29を設けた構造のスイッチであれば
電気的にスイッチングできるようにしておけばよい。
【0038】押下しているキートップ18を解除する
と、前述の動作とは逆に、最初に第2の弾性部31の弾
性力により元の状態に戻り、次に、第1の弾性部30の
弾性力により元の状態に戻り、上方向にラバー接点29
を持ち上げ、クロスリンク21の交差角度が元の状態に
戻る。
【0039】次に第2の実施の形態であるキースイッチ
について説明する。このキースイッチは、前記第1の実
施の形態のキースイッチと同様に内部リンク19が支持
板22と一体に連設されていても、連設手段が異なるも
のである。例えば、図7に示すキースイッチでは、内部
リンク38は略S字型形状の弾性部39A、39Bを有
しているが、支持板40は弾性力を有していない。
【0040】このような構造の場合、即ち、支持板40
は弾性力を有していないため、支持板40側では内部リ
ンク38が水平方向に摺動する力を吸収することはでき
ないが、その分内部リンク38の弾性部39A、39B
のS字の隙間を大きくとる構造にすれば、所定のスイッ
チングのためのキートップ41の上下動を行う弾性力を
有する構造とする。
【0041】又、これとは逆に、内部リンク38は弾性
力を有さず、支持板40側のみを弾性力を有する構造と
することによっても、同様にキートップ41の上下動を
行うことができる。
【0042】尚、上記第1及び第2の実施の形態では、
内部リンク19、38を支持板22、40と一体に形成
した場合の構成について説明したが、この場合だけに限
定されず、外部リンクを支持板と一体に形成してもよい
ことは勿論のことである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るキー
スイッチは、クロスリンク構造の支持部材を形成するリ
ンクの1つを、支持板とリンクの1つとを一体に連設し
て形成し、連設部分を弾性構造としたことにより、キー
トップの上下動を傾動・回転なしに案内することがで
き、且つ、部品点数を減少させ、部品費を削減すること
ができると共に、組立工程も簡略化することができ、全
体として製造コストを削減することができると云う効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキースイッチの第1の実施の形態
を示した略示的な全体斜視図である。
【図2】同キースイッチの支持板と内部リンクを上から
みた略示的平面図である。
【図3】同キースイッチの上からみた略示的平面図であ
る。
【図4】同キースイッチの外部リンクのみを上からみた
略示的平面図である。
【図5】同キースイッチのキートップを下からみた略示
的平面図である。
【図6】同キースイッチのキートップを押下したときの
クロスリンクの動作を示す側面図である。
【図7】本発明に係るキースイッチの第2の実施の形態
を示した斜視図である。
【図8】従来のキースイッチの上からみた略示的平面図
である。
【図9】同キースイッチの内部構造を示した断面図であ
る。
【図10】同キースイッチの内部リンクの斜視図であ
る。
【図11】同キースイッチの外部リンクの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 キートップ 3 内部リンク 4 外部リンク 5 クロスリンク 6A、6B 回動軸受部 7A、7B 摺動軸受部 8 支持板 9A、9B 腕部 10 支持軸 11A、11B 嵌合突起 12A、12B 係合ピン 13A、13B 腕部 14 支持軸 15A、15B 嵌合孔 16A、16B 係合ピン 17 キースイッチ 18 キートップ 19 内部リンク 20 外部リンク 21 クロスリンク 22 支持板 23A、23B 回動溝 24A、24B 摺動溝 25 支持軸 25a、25b 回動支持部 26A、26B 腕部 27A、27B 嵌合突起 28 連結板 29 ラバー接点 30 弾性部 31 弾性部 32 支持軸 33A、33B 腕部 34A、34B 係合ピン 35A、35B 嵌合孔 36A、36B 回動軸受部 37a、37b 湾曲部 38 内部リンク 39 弾性部 40 支持板 41 キートップ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略コ字型形状の内部リンクと略コ字型形
    状の外部リンクと、該内部リンクと外部リンクの腕部同
    士を交差させた中心軸を回動可能にしたクロスリンク
    と、 該クロスリンクの上部側に係合配置したキートップと、 前記クロスリンクの下部側を支持する支持板とからな
    り、 前記内部リンクと外部リンクの少なくとも一方の両腕部
    は、前記支持板と湾曲させた形状の弾性力が生じるよう
    にして一体に形成し、 該弾性力を有する構造は、前記腕部から上方向に湾曲さ
    せたS字型形状の第1の弾性部と、該湾曲させた終端か
    ら前記支持板にU字型の形状の第2の弾性部を形成した
    ことを特徴とするキースイッチ。
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