JP3193744B2 - オートフォーカス回路の外光除去装置 - Google Patents

オートフォーカス回路の外光除去装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに発光部と受光
部とを設け、発光部から発せられ被写体で反射した光を
受光部で捕捉して被写体までの距離を測定するアクティ
ブ式オートフォーカス回路の、被写体からの反射光とと
もに上記受光部に入射する外光による影響を取り除く外
光除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮影はストロボを発光させて行なう場合
もあるが、屋外で太陽光によって照射された被写体を撮
影する場合がほとんどである。太陽光の照度は他の光源
に比べて強すぎ、これを測距回路に入力した場合にはア
ンプが飽和してしまって測距に必要なデータが得られな
くなってしまうから、ハイパスフィルタによって太陽光
のように変化のない照度を除去している。このため、ア
ンプごとにハイパスフィルタを必要とし、回路規模が大
きくなってしまう。
【0003】図9に従来の外光除去装置のブロック図を
示してあり、発光部1には赤外発光ダイオード(IRE
D)が用いられ、該発光部1から発せられ被写体で反射
した信号光が受光部2で光電流として検出される。この
電流を電流−電圧変換増幅器3によって電圧に変換する
とともに直流成分や低周波成分を除去している。そし
て、利得回路4によってゲインがかけられて増幅され、
ホールド回路5でホールドされて増幅され、該ホールド
された電圧を積分回路6によって増幅するとともに積分
している。また、コンパレータ7によって積分された電
圧が基準電圧よりも大きくなったときに該コンパレータ
7からCPU8にIRED駆動終了信号が送出され、I
RED駆動回路9が作動を停止して、発光部1からの発
光が停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の外光除去装置では、低周波成分などが十分に除
去されず、また回路規模が大きくなってしまう。
【0005】図10は従来の外光除去回路の一例を示すも
ので、図11にはその周波数特性を示してあり、図11に示
すように、直流成分が除去されずに残留している。ま
た、図12(a)は例えばタングステンランプによって被
写体が照射されている場合に、発光部1から発せられて
被写体で反射した信号光が受光部で光電流として検出
された入力電流波形を、(b)は前記電流−電圧変換増
幅器3によって外光成分が除去された出力電圧波形をそ
れぞれ示している。受光部2では、周期的に明暗を繰り
返しているタングステンランプの外光成分波形2aに信号
成分波形1aが加えられた入力電流波形が検出される。そ
して、図12(b)に示すように、低周波成分2bが完全に
は除去されないままとなる。
【0006】そして、この残留した低周波成分2bが、積
分回路6で積分処理されるまで残留するから、被写体ま
での測距データに不確定な部分が含まれてしまうことに
なり、信頼性が低下してしまうおそれがある。
【0007】そこで、この発明は、受光部によって受光
された外光成分を極力除去して、信頼性の高い測距デー
タを取得することができるオートフォーカス回路の外光
除去装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果すための
技術的手段として、この発明に係るオートフォーカス回
路の外光除去装置は、発光部から発せられて被写体で反
射した信号光を、受光部で光電流として検出して、該被
写体までの距離を測定するオートフォーカス回路におい
て、前記受光部の出力を入力することにより、前記光電
流を電圧に変換するとともに、増幅して出力するチョッ
パ積分回路と、前記チョッパ積分回路の出力を該チョッ
パ積分回路の積分容量にて保持するホールド回路とから
なる外光除去手段を有することを特徴としている。
【0009】
【作用】たとえば、被写体がタングステンランプなどで
照射されている場合に、受光部では上記発光部から発せ
られた信号光とともに、このタングステンランプの光も
光電流として検出される。該タングステンランプは一定
の周期で明暗を繰り返しているから、上記受光部で検出
された電流を上記チョッパ積分回路によって電圧に変換
することにより、タングステンランプの成分は相殺さ
れ、発光部から発せられた信号光の成分のみが電圧に変
換されて増幅されることになる。
【0010】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて、この発明
に係るオートフォーカス回路の外光除去装置を具体的に
説明する。
【0011】図1はこの外光除去装置を備えたオートフ
ォーカス回路のブロック図で、赤外発光ダイオード(I
RED)からなる発光部10から被写体に向けて赤外光が
信号光として投光される。そして、被写体で反射した信
号光がフォトダイオードなどの受光体11で光電流として
検出される。
【0012】上記受光体11で検出された光電流が外光除
去装置としてのチョッパ積分回路12に入力されて電圧に
変換されるとともに増幅されて出力される。その出力電
圧がホールド回路13でホールドされ、コンパレータ14に
送出される。また、チョッパ積分回路12の積分容量とホ
ールド回路13の電圧保持容量には共通の容量としてコン
デンサ15が用いられており、チョッパ積分が終了した後
はホールド回路13の電圧保持容量として用いられる。ま
た、上記ホールド回路13の出力は、常時閉の負荷スイッ
チ16を介在させて入力側の基準電圧に帰還されている。
【0013】上記コンパレータ14ではホールド回路13の
ホールド電圧が基準電圧と比較され、ホールド電圧が基
準電圧よりも大きくなると発光部10の発光を停止するた
めに、このオートフォーカス回路の制御を司るCPU17
にIRED駆動終了信号が送出され、該CPU17からI
RED駆動回路18にIRED停止信号が送出されて発光
部10が発光を停止する。
【0014】また、上記CPU17からは前記チョッパ積
分回路12に積分制御信号が送出され、前記ホールド回路
13にはホールド制御信号が送出される。さらに、前記I
RED駆動回路18には、前記発光部10の発光回数を制御
する発光回数制御信号が送出される。
【0015】前記チョッパ積分回路12の構成を図4に示
してあり、コンデンサ12a の両端子に、一対を1組とし
た2組のスイッチ12S1、12S2が接続されている。なお、
これらのスイッチ12S1、12S2の対になったものに添字
1、2を付して、それぞれスイッチ12S11、12S12、12
S21、12S22で示す。そして、スイッチ12S11 の一方の端
子aとスイッチ12S21 の一方の端子aとが受光体11のカ
ソードに接続されており、またこの受光体11のカソード
はオペアンプ12c の−入力端子に接続されている。上記
スイッチ12S11の他方の端子bはスイッチ12S22の一方の
端子aに接続され、その中間部がコンデンサ12a の一方
の端子に接続されている。また、上記スイッチ12S21
他方の端子bはスイッチ12S12の一方の端子aに接続さ
れ、その中間部がコンデンサ12aの他方の端子に接続さ
れている。そして、上記スイッチ12S12、12S22の他方の
端子bが上記オペアンプ12cの出力端子に接続されてい
る。このチョッパ積分回路12の周波数特性を図5に示し
てあり、該チョッパ積分回路12はチョッパ周波数が所定
の値となった場合の歪成分のみを通過する。
【0016】図6はこのチョッパ積分回路12の動作を示
すタイムチャートで、受光体11で検出された光電流の入
力パルスIN、即ち発光部10の発光パルスに同期して、
前記スイッチ12S1、12S2のON−OFFを切り替える
と、図のような出力パルスOUTが得られる。
【0017】図2は上記チョッパ積分回路12を有するオ
ートフォーカス装置の回路を示すもので、前記CPU17
から送出された発光回数制御信号によってスイッチング
トランジスタ18a のON−OFFによってIRED10が
発光する。このIRED10で発光され、図示しない被写
体で反射した信号光が受光体11で光電流として検出され
る。この受光体11には前記オペアンプ12c の−入力端子
が接続されるとともに、スイッチ12S11、12S21の一方の
端子に接続されている。スイッチ12S11 の他方の端子に
は前記コンデンサ15(図4中のコンデンサ12a と同等)
が接続されるとともに、スイッチ12S22の一方の端子が
接続されている。また、スイッチ12S21の他方の端子は
コンデンサ15の他方の端子に接続されるとともに、スイ
ッチ12S12の一方の端子に接続されている。さらにこの
スイッチ12S12、12S22の他方の端子はオペアンプ12c の
出力端子と接続されている。
【0018】上記オペアンプ12c の出力端子には直列に
接続された切替スイッチ20の一方の端子が接続され、該
切替スイッチ20の他方の端子に、前記ホールド回路13の
オペアンプ13a の+入力端子が接続されている。また、
この+入力端子はスイッチ21を介して前記コンデンサ15
の前記他方の端子に接続され、該コンデンサ15の前記一
方の端子にはスイッチ22を介して基準電圧Vc が加えら
れている。なお、スイッチ21、22の抵抗値と上記切替ス
イッチ20の抵抗値とを等しくしてある。該オペアンプ13
a の出力は、前記常時閉の負荷スイッチ16を介して−入
力端子に帰還してある。また、この負荷スイッチ16の抵
抗値は切替スイッチ20の抵抗値と等くしてある。そし
て、上記スイッチ12S11、12S12、はS1端子に入力され
る制御信号によって開閉し、スイッチ12S21、12S22はS
2端子に入力される制御信号によって開閉し、切替スイ
ッチ20はB端子に入力される制御信号によって開閉し、
スイッチ21、22はA端子に入力される制御信号によって
開閉するようにしてある。
【0019】さらに、該オペアンプ13a の出力端子はコ
ンパレータ14の−入力端子に接続されており、このコン
パレータ14の+入力端子には定電圧電源23から比較基準
電圧が加えられている。
【0020】以上により構成したこの発明に係る外光除
去装置の作用を、以下に説明する。
【0021】カメラの図示しないレリーズボタンを押下
すると、レリーズに先立って図示しない被写体までの距
離の測定が開始されることになり、発光部10から信号光
としての赤外光が被写体に投光される。そして、被写体
で反射した光が受光体11で検出されることになる。
【0022】上記被写体が外光によって照明されている
場合には、該外光も上記受光体11で検出されることにな
る。例えば、被写体がタングステンランプによって照射
されている場合には、受光体11で検出される光電流は、
図7(a)の入力電流波形に示すように、タングステン
ランプの明暗の繰り返しに対応する正弦波形に、上記信
号光の波形が加えられた波形を描くことになり、この光
電流が入力電流として前記チョッパ積分回路12に入力さ
れる。チョッパ積分回路12では、図2に示す端子S1、
S2から交互にON信号が送出されて、スイッチ1
2S11、12S12およびスイッチ12S21、12S22とが、上記発
光部10からの信号光の発光パルスに同期して交互に開閉
する。そして、該チョッパ積分回路12は歪成分のみを通
過させるから、タングステン光の正弦波形が相殺され
て、図7(a)の出力電圧波形に示すように、信号光に
対応した電圧波形のみが出力されることになる。
【0023】また、外光成分が存在しない場合には、発
光部10から投光されて被写体で反射した信号光は、図7
(b)の入力電流波形として検出され、チョッパ積分回
路12通過することによって、同図に示す出力電圧波形
が得られる。そして、図7(a)および(b)のそれぞ
れの出力電圧波形に示すように、チョッパ積分回路12を
通過して定常状態となったのちは、信号成分の積分レベ
ルは等しくなる。
【0024】そして、上記外光成分をチョッパ積分回路
12を通過させて、外光成分を確実除去するためには、
該チョッパ積分回路12の動作時間を0.025secの整数倍と
すればよい。以下に、この原理を説明する。
【0025】商用電源の周波数には50Hzと60Hzがあり、
該商用電源で発光するタングステンランプなどは、該周
波数波形の頂点で発光するから、受光体11で検出される
光電流は、それぞれ図8(a)、(b)に示すように10
0Hz、120Hzとなる。そして、これらの波形成分が積分さ
れることによって相殺されるためには、図8(e)、
(f)の積分された電圧波形が0Vとなる時点で積分を
終了する必要があるから、積分の開始時点を光電流波形
の中心値と交差する点とすれば、積分の終了時点を次に
該光電流波形が中心値と交差する点とすればよい。すな
わち、上記光電流の1/2周期で積分すればよく、商用
電源に適応するためには、50Hzの商用電源の場合の積分
動作時間T50は、
【数1】T50=1/200 sec. 60Hzの商用電源の場合の積分動作時間T60は、
【数2】T60=1/240 sec. となる。いずれの商用電源であっても、タングステンラ
ンプなどの外光を確実に相殺するためには、上記それぞ
れの時間、(1/200sec.)と(1/240sec.)との最小
公倍数となる時間(30/1200sec.=1/40sec.)で積分
すればよい。すなわち、該最小公倍数は1/40=0.025
sec.となるから、これの整数倍の時間、即ち0.025×n
sec.(nは整数)の間チョッパ積分回路12を動作させれ
ば、商用電源による外光成分が相殺されることになる。
なお、被写体が太陽光によって照射されている場合に
は、太陽光の光電流波形は、図8(c)に示すようにほ
ぼ直線と考えられて、太陽光による外光成分の影響は殆
どないと考えられる。
【0026】また、チョッパ積分回路12のスイッチ12
S11、12S12とスイッチ12S21、12S22の開閉の切替周期
(チョッパ周期)は、0.025×1/m sec.(mは整数)
とする。
【0027】そして、チョッパ積分回路12を通過した信
号電圧は、ホールド回路13でホールドされ、適宜に増幅
されてコンパレータ14に送出される。そして、該コンパ
レータ14では、基準電圧と比較されてホールドされた電
圧値が基準電圧値よりも大きくなると、CPU17にIR
ED駆動終了信号が送出される。図3は、外光を除去す
る動作を説明するタイムチャートで、CPU17から送出
される発光回数制御信号によってIRED駆動回路18が
発光部10を駆動して信号光を被写体に向けて投光する。
このときの発光部10の発光周期は、前述したように0.02
5×1/m sec.であり、図3上IREDで示してある。
【0028】チョッパ積分回路12のチョッパ周期は発光
周期に同期しており、したがって、図3S1、S2に示
すように、端子S1、S2のON信号を、発光周期に同
期して送出する。ホールド回路13によってホールドされ
た電圧(CHA、CHB)が基準電圧よりも大きくなる
とコンパレータ14からIRED駆動停止信号LSNが出
力されて、発光部10の発光パルスIREDが停止する。
【0029】そして、さらにチョッパ積分回路12によっ
て積分動作時間(0.025×n sec.)が経過するまでチョ
ッパ積分処理が継続される。この積分動作時間が経過す
ると、端子S1、S2からのON信号の送出が停止さ
れ、端子AからON信号が出力されるとともに、それま
でON信号を送出していたB端子の出力がOFF信号に
切り替わる。すなわち、B端子のON信号によりそれま
で閉成していた切替スイッチ20を介してオペアンプ12c
の出力端子とコンデンサ15の端子との間が短絡してした
が、該B端子のOFF信号によって切替スイッチ20が開
放されて、チョッパ積分回路12の動作が終了する。
【0030】そして、A端子からON信号が送出される
ことによって、それまで開放していたスイッチ21、22が
閉成されることになり、基準電圧Vc からコンデンサ15
を介してホールド回路13のオペアンプ13a の+入力端子
に至る回路が閉じることになり、コンデンサ15はホール
ド回路13のホールドのための電圧保持容量に用いられる
ことになる。すなわち、該コンデンサ15は、チョッパ積
分回路12とホールド回路13とに共通のものとされてお
り、チョッパ積分回路12の動作が終了したのちはホール
ド回路13の利用に供される。
【0031】また、上記ホールド回路13のオペアンプ13
a の+入力端子には切替スイッチ20が接続されて、該切
替スイッチ20および前記スイッチ21、22が開閉すること
によりチョッパ積分回路12とホールド回路13の動作が切
り替えられるから、該切替スイッチ20またはスイッチ2
1、22の抵抗によってオペアンプ13a の+入力端子に加
わる電圧が降下する。ところが、該オペアンプ13a の−
入力端子にも切替スイッチ20と同様の負荷スイッチ16が
常時閉成されて接続されているから、−入力端子に加え
られる電圧にも等しい降下が生じて、+入力端子に加え
られる電圧の降下分が相殺されることになる。したがっ
て、切替スイッチ20の影響が緩和されて、ホールド回路
13の動作の誤差が低減される。
【0032】そして、CPU17で比較演算されて、被写
体までの距離が測定される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るオ
ートフォーカス回路の外光除去装置によれば、発光部か
ら被写体に投光されて反射した信号光の、受光部で検出
された光電流を電圧に変換し、増幅するチョッパ積分回
路を設けたから、被写体がタングステンランプなどによ
って照射されている場合に、受光部で検出されたタング
ステンランプなどの外光成分を除去して後段の処理に供
することができる。したがって、確実な測距データを得
ることができ、被写体までの距離の信頼性を向上させる
ことができる。
【0034】しかも、電流−電圧変換増幅器などを必要
としないから、外付けを要する部品の点数を減じるとと
もに、構成が簡単なオートフォーカス回路とすることが
でき、またIC化した場合の集積度を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この外光除去装置を備えたオートフォーカス回
路のブロック図である。
【図2】外光除去装置を備えたオートフォーカス装置の
回路を示す図である。
【図3】外光を除去する動作を説明するタイムチャート
である。
【図4】外光除去装置としてのチョッパ積分回路の回路
図である。
【図5】外光除去装置としてのチョッパ積分回路の周波
数特性を示す。
【図6】外光除去装置としてのチョッパ積分回路の動作
を示すタイムチャートである。
【図7】外光除去装置としてのチョッパ積分回路の入出
力波形を示すもので、(a)は被写体を外光が照射して
いる場合、(b)は外光が照射していない場合を、それ
ぞれ示している。
【図8】外光除去装置としてのチョッパ積分回路を備え
たオートフォーカス回路の動作を説明するタイムチャー
トである。
【図9】従来の外光除去装置を備えたオートフォーカス
装置のブロック図である。
【図10】従来の外光除去装置としてのフィルタ回路の
回路図である。
【図11】従来の外光除去装置の周波数特性を示す。
【図12】従来の外光除去装置による入出力波形を示す
図である。
【符号の説明】
10 発光部 11 受光体 12 チョッパ積分回路(外光除去装置) 13 ホールド回路 14 コンパレータ 15 コンデンサ 16 負荷スイッチ 17 CPU 18 IRED駆動回路 20 切替スイッチ 21 スイッチ 22 スイッチ 23 定電圧電源

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部から発せられて被写体で反射した
    信号光を、受光部で光電流として検出して、該被写体ま
    での距離を測定するオートフォーカス回路において、前記受光部の出力を入力することにより、 前記光電流を
    電圧に変換するとともに、増幅して出力するチョッパ積
    分回路と、 前記チョッパ積分回路の出力を該チョッパ積分回路の積
    分容量にて保持するホールド回路と からなる外光除去手
    段を有することを特徴とするオートフォーカス回路の外
    光除去装置。
JP29087491A 1991-10-09 1991-10-09 オートフォーカス回路の外光除去装置 Expired - Fee Related JP3193744B2 (ja)

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