JP3193679U - 3領域貼着口閉じテープ - Google Patents

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淳一 石黒
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大協薬品工業株式会社
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Abstract

【課題】唇に貼着されることなく長時間にわたってより安定的に貼着される手軽な口閉じテープを提供する。
【解決手段】口閉じテープ1は、略V字形状の基材層2と、V字の開放両上端部領域と下端部領域の3つの領域に粘着剤層を被覆して成る第1及び第2の貼着部3a,3bと、第3の貼着部3cとを備え、第1の貼着部3aと第2の貼着部3bとの間に切欠き部5が形成されたものである。そして、第1の貼着部3aおよび第2の貼着部3bのそれぞれから第3の貼着部3cに跨がる連結部4は、粘着剤層のない基材露呈領域として非粘着領域を形成している。第1と第2の貼着部3a,3bが、それぞれ鼻の下の「人中」21の左右両側領域に貼着され、連結部4が唇20を跨いで第3の貼着部3cが顎領域に貼着されることによって、口閉じ状態が固定され、睡眠中の花鼻呼吸が確保される。
【選択図】図1

Description

本考案は、いびきを防止するために、睡眠中に口を閉じて鼻呼吸を維持するように、鼻と口の間の唇を除く3領域貼着で固定される口閉じテープに関するものである。
いびきは、睡眠中に舌を含む喉、顎周りの筋肉も緩んで、下顎が下がり、口呼吸となると共に、舌根や軟口蓋が下方に落ち込んで上気道を狭くすることによって、そこを通る空気が周囲の組織を振動させて起こるものである。このような上気道の閉塞は、何らかの疾患が関連する場合を除き、一般的に、仰向け寝タイプで口の中の筋力が弱い人や日常的な疲労や飲酒により筋肉が緩みやすくなっている人に習慣的に生じている。
しかし、このような習慣的ないびきは、騒音レベルのものも少なくなく、同居人の睡眠を妨げるだけでなく、本人の睡眠も浅くなったり、疲労回復効果が得られないなど、睡眠の質が大幅に低減する問題があり、多くの人々が睡眠中の有効ないびき防止手段を求めている。
いびき防止手段としては、鼻呼吸を維持することでいびきが軽減されることから、口呼吸を防止するものが簡便な方法として普及しており、そのための様々なグッズや器具が考えられている。
たとえば、1)寝姿勢を改善することを目的としたもので枕を主体としたものや首当て固定具等、2)口呼吸を防止するための口閉じ用接着テープ、3)歯に嵌める上下接続状態のマウスピース、4)電気的に刺激を与えていびきを止めるセンサー付きの器具、5)鼻の通りを良くして鼻呼吸しやすくするもの、などが挙げられる。
なお、鼻中隔彎曲症や肥厚性鼻炎である場合など、鼻自体に構造的問題や疾患を有する人は、鼻呼吸自体が困難であるため、根本的な医療処置、治療が必要であり、以上のような鼻呼吸を維持するための方法で対応すべきではない。
したがって、疾患や鼻自体に問題を有しているのではなく、主に筋肉の緩みによって引き起こされる口呼吸によるいびきに日常的に悩んでいる人々にとっては、手軽にいびきを防止できる安価なグッズが望まれている。
しかしながら、上記のうち、1)の寝姿勢を改善するための枕や首当て固定具等は、その目的のために、各個人の首部の凹み深さ等、肩から首部、頭部にわたる形状に応じた物を選択、調整したものが必要である。また3)のマウスピースは、簡易な既成品もあるが、個人の歯形にフィットしなければ、睡眠中に外れやすく、また無理な装着では違和感で睡眠の障害になることもある。また個人の歯形をとって成形するものでは非常に高価となってしまう。よって、これら1)3)のタイプは、4)の電気的な器具も含め、比較的コストがかかり、容易には用い難い方法である。
これらに対して、5)の鼻呼吸をしやすくするものでは、鼻腔を拡張する作用のある鼻テープが手軽なグッズとして普及している。しかし、鼻呼吸がしやすくなっても、睡眠中に下顎が落ちて口が開いてしまえば、口呼吸になっていびきが生じてしまう。
以上から、手軽ながら最も効果的なのは、2)の口を閉じるテープであり、既に各種の口閉じテープが考えられており(例えば、特許文献1,特許文献2参照)、市販されている。
特開2002−336286号公報 実用新案登録第3160894号公報
従来の口閉じテープは、主に、上下合わせた状態の唇を縦に跨いで鼻の下と顎の2領域に上下端部が貼着されるものであった。
しかしながら、顎という比較的広い貼着領域に対して鼻の下の貼着領域は、上唇の間まで幅が狭く、しかも「人中」と呼ばれる鼻の下から上唇まで縦に延びる窪んだ溝が横方向に連続する凹凸を形成しているため、テープ上端側の貼着が安定せず、剥がれやすいという問題があった。
また、テープ裏面のほぼ全体に亘って、粘着剤が添付されているため、この粘着剤が長時間唇表面にも貼着されることになり、不快な使用感になると共に、使用後に唇表面が荒れたり、場合によってはテープを剥がす際に唇の薄皮がむけたりする恐れもあった。
本考案の目的は、上記問題点に鑑み、唇に貼着されることなく長時間にわたってより安定的に貼着される手軽な口閉じテープを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載された考案に係る3領域貼着口閉じテープは、鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備えていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された考案に係る3領域貼着口閉じテープは、鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
前記切欠き部が、貼着状態で唇の中央部に達していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された考案に係る3領域貼着口閉じテープは、鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
前記3つの貼着部と前記連結部とを含む全面領域が、基材層と、該基材層に被覆された粘着剤層と、該粘着剤層を覆う剥離ライナー層との積層材からなり、前記連結部の領域には粘着剤層と剥離ライナー層との間に非粘着材層が介在していることを特徴とするものである。
請求項4に記載された考案に係る3領域貼着口閉じテープは、鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
前記3つの貼着部と前記連結部とを含む全面領域が、基材層と、該基材層の前記連結部の領域以外に被覆された粘着剤層と、該粘着剤層と前記基材層が露呈する連結部領域とを覆う剥離ライナー層との積層材からなることを特徴とするものである。
本考案の3領域貼着口閉じテープによれば、「人中」の左右両側の2つの領域に貼着される第1および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部との3つの貼着部を備え、第1と第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部が唇に当接するため、唇に対する不快感もなく、より安定的な貼着状態が維持され、睡眠中の口閉じ状態による鼻呼吸が確保され、良好にいびきが防止できるという効果がある。
本考案の一実施例による口閉じテープの構成を示す模式図である。 図1の口閉じテープの使用状態を示す説明図である。 本考案の別の実施例による口閉じテープの構成を示す模式図であり、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A断面矢視図である。
本考案においては、鼻の下から上唇まで縦に延びる溝、即ち「人中」の左右両側の2つの領域に貼着される第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部との3つの貼着部を備えたものであり、第1と第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、を備え、第1と第2の貼着部の間に切欠き部が形成されている口閉じテープである。
従って、本考案の口閉じテープは、唇の下側の貼着部である顎の第3領域に対して、唇の上側では第1と第2の2つの貼着部でテープが貼着され、しかも、この2つの貼着部は、「人中」部分には間の切欠き部が対応してその凹凸部への貼着を避けた両側領域に対するものであるため、鼻と上唇の間という狭い領域でも、寝姿勢に拘わらず長時間にわたってテープの貼着状態が安定して維持され、口閉じ状態、即ち鼻呼吸状態が良好に確保され、いびきが防止できる。
さらに、「人中」両側の2つの貼着部から顎領域の第3の貼着部へ跨がる連結部は、唇に当接することになるが、該連結部は非貼着領域であるため、唇皮膚への負担や、睡眠中の不快感は生じることがない。また、本考案における3つの貼着部は、男性にとってはヒゲが伸びる箇所へ貼着されるものであるため、使用者が男性であれば、夜間睡眠中はしっかり貼着されていびきを防止しながらも、翌朝にはヒゲが伸びることによって剥がしやすくなるという効果がある。
なお、第1と第2の貼着部の間の切欠き部を、唇の中央部に達するほど深く形成しておけば、唇が部分的に外気に触れるため、完全に唇を覆うことによる不安感はなくなる。また、この切欠き部により、中央部で僅かに上下唇を空けることができるため、ストローなどを用いれば、就寝途中にテープを剥がすことなく水分補給が可能である。
貼着部は、テープの基材に被覆された粘着剤層によって構成することができる。従って、本考案の口閉じテープの製品形態としては、基材層と、基材層を被覆する粘着剤層と粘着剤層を覆う剥離ライナー層との積層材からなるものが簡便な構成として挙げられる。この場合、連結部の非粘着領域は、基材層全面に被覆された粘着剤層の当該連結部領域に非粘着材層を重ねておくこと、あるいは、基材層に対して、連結部領域を除く面にのみ粘着剤層を被覆することによって得られる。
また、第1と第2の貼着部の間に所定深さの切欠き部が得られるようにこれら2つの貼着部から第3の貼着部に跨がる本考案の口閉じテープにおける連結部としては、実質的に、3つの貼着部を約V字状又はU字状あるいはY字状に連結するものと言える。従って、テープ自体は、V、U、Y等を基本線として必要幅を持たせると共に角張りのない所望の輪郭形状とすれば良い。
上記のようは積層材で構成するのであれば、本考案の口閉じテープは積層体の連続打ち抜き工程で簡便に多量製造でき、また、基材層や粘着剤層、剥離ライナー層、また非粘着剤層も、例えば傷テープを構成するものなど、既存の材料を使用でき、低コストでの提供が可能である。
そこで、基材層として、伸縮性素材を用いれば、寝返りなどの際に顔皮膚の変位が生じてもこれに対応でき、テープ剥がれが起きにくい。本考案の口閉じテープを構成する具体的な素材としては、例えば、基材層には、メッシュのレーヨン不織布、伸縮性のあるウレタン不織布、伸縮性と柔らかさを有するニット織布等が挙げられ、また、粘着剤としては、安全性の高いシリコン樹脂、広くテープ剤に採用されているアクリル樹脂、粘着性調整可能な合成ゴム粘着剤等が挙げられる。
本考案の第1の実施例による3領域貼着口閉じテープの概略構成を図1、図2の模式図に示す。図1は、本口閉じテープを透過状態で見た平面図である。図2は図1の3領域貼着口閉じテープの使用状態を示す説明図である。
本実施例における口閉じテープ1は、略V字形状の基材層2と、V字の開放両上端部領域と下端部領域の3つの領域に粘着剤層を被覆して成る第1及び第2の貼着部(3a,3b)と、第3の貼着部3cとを備え、第1の貼着部3aと第2の貼着部3bとの間に切欠き部5が形成されたものである。そして、第1の貼着部3aおよび第2の貼着部3bのそれぞれから第3の貼着部3cに跨がる連結部4は、粘着剤層のない基材露呈領域として非粘着領域を形成している。
本実施例の口閉じテープ1の使用においては、第1と第2の貼着部(3a,3b)が、それぞれ鼻の下の「人中」21の左右両側領域に貼着され、連結部4が唇20を跨いで第3の貼着部3cが顎領域に貼着されることによって、口閉じ状態が固定され、睡眠中の花鼻呼吸が確保される。このとき、第1と第2の貼着部(3a,3b)の間の切欠き部5が、「人中」21に対応し、「人中」21の凹凸が貼着に影響することはない。また、唇20に当接する連結部4は非粘着領域であるため、唇皮膚への粘着剤の悪影響はなく、また睡眠を妨げるような違和感、不快感を生じることもない。
また、本実施例においては、切欠き部5が、唇20の中央部に達する深さを有しているため、口閉じテープ1を貼着した状態においても、唇20の中央部が外気に触れるため、唇全体が覆われる際の圧迫感による不安感は回避される。さらに、唇20の中央部が僅かに開けるため、ストローを用いる事により、就寝中の水分補給も可能である。
上記第1の実施例では、非粘着領域を粘着剤層のない基材層領域としたが、第2の実施例として、非粘着材層をさらに設けることで非粘着領域を形成した場合を図3に示す。図3(a)は、本口閉じテープを透過状態で見た平面図であり、(b)は(a)のA−A断面矢視図である。
本実施例における口閉じテープ11は、略V字形状の基材層12と、基材層12の全面に被覆された粘着剤層13と、粘着剤層13の全面のうち、連結部14の領域に、不織布等の非粘着材層16を重ね、全面を剥離ライナー層17で覆った製品である。
基材層12の全面に被覆された粘着剤層13のうち、非粘着材層16が重ねられていないV字の開放両上端部領域と下端部領域の3つの領域が第1および第2の貼着部(13a、13b)と第3の貼着部13Cとなる。そして第1の貼着部13aと、第2の貼着部13bとの間には切欠き部15が形成されている。
本実施例の口閉じテープ1の使用においては、剥離ライナー17を剥離し、第1と第2の貼着部(13a,13b)が、それぞれ鼻の下の「人中」21の左右両側領域に貼着され、連結部14が唇20を跨いで第3の貼着部13cが顎領域に貼着されることによって、口閉じ状態が固定され、睡眠中の鼻呼吸が確保される。このとき、第1の実施例と同様に、切欠き部15が、「人中」21に対応し、「人中」21の凹凸が貼着に影響することはない。また、唇20に当接する連結部14には非粘着材層16が重ねられているため、唇皮膚への粘着剤の直接的な悪影響はなく、また睡眠を妨げるような違和感、不快感を生じることもない。
なお、以上の実施例においては、略V字形状を基本とした口閉じテープを説明したが、本考案ではこれに限定されるものではなく、他に略U字形状、あるいは略Y字形状を基本とし、さらに様々なデザイン性を持たせた輪郭を持つ形状のものが採用可能である。
1,11:3領域貼着口閉じテープ
2,12:基材層
3a,13a:第1の貼着部
3b,13b:第2の貼着部
3c,13c:第3の貼着部
4,14:連結部
5,15:切欠き部
13:粘着剤層
16:非粘着材
17:剥離ライナー層
20:唇
21:人中

Claims (4)

  1. 鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
    前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
    前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備えていることを特徴とする3領域貼着口閉じテープ。
  2. 鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
    前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
    前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
    前記第1と第2の貼着部の間の切欠き部が、貼着状態で唇の中央部に達していることを特徴とする3領域貼着口閉じテープ。
  3. 鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
    前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
    前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
    前記3つの貼着部と前記連結部とを含む全面領域が、基材層と、該基材層に被覆された粘着剤層と、該粘着剤層を覆う剥離ライナー層との積層材からなり、前記連結部の領域には粘着剤層と剥離ライナー層との間に非粘着材層が介在していることを特徴とする3領域貼着口閉じテープ
  4. 鼻の下から上唇まで縦に延びる溝の左右両側の2つの領域にそれぞれ貼着する第1の貼着部および第2の貼着部と、これら2つの領域に閉じた唇を挟んで対向する顎の領域に貼着する第3の貼着部と、
    前記第1および第2の貼着部のそれぞれから前記第3の貼着部に跨がる非貼着領域からなる連結部と、
    前記第1と第2の貼着部の間に形成された切欠き部と、を備え、
    前記3つの貼着部と前記連結部とを含む全面領域が、基材層と、該基材層の前記連結部の領域以外に被覆された粘着剤層と、該粘着剤層と前記基材層が露呈する連結部領域とを覆う剥離ライナー層との積層材からなることを特徴とする3領域貼着口閉じテープ。
JP2014004115U 2014-08-01 3領域貼着口閉じテープ Active JP3193679U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018051086A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 株式会社レーベン販売 口閉じ具
KR101874951B1 (ko) 2017-11-20 2018-07-05 박미라 립실 테이프

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