JP2018051086A - 口閉じ具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材層と、粘着剤層と、剥離材層と、を含む口閉じ具であって、鼻側貼付け部と、顎側貼付け部と、唇当て部と、を含み、前記粘着剤層は、二つの帯状に鼻側及び顎側に分断されて配置され、前記唇当て部は、粘着しない部位として構成される口閉じ具。
【選択図】 図1
Description
1.免疫力の向上
鼻には「鼻腺毛」というものがあり、この鼻腺毛は空気中のばい菌やアレルギー物質を取り除いたり、吸い込んだ空気の温度や湿度を調節する働きがあるため、口呼吸よりもばい菌やアレルギー物質の取り込みを押えられる。また、冷えた空気の取込みを防ぐことから、体の冷えを予防する効果がある。
2.口臭の改善
口臭原因の一つがウイルスである言われている。口呼吸の場合にはつねに口が開かれている状態であるため、口内が乾燥してウイルスの好む環境状態となってこれが増殖してしまう。鼻呼吸の場合には、口を閉じた状態のまま呼吸をすることができるため、唾液がつねに一定の湿度を保てることから、ウイルスの繁殖を防ぐことができる。さらに、鼻腺毛が口臭の原因となるウイルスの侵入を防いでくれるため、口臭を改善することへとつながる。
3.虫歯や歯周病予防効果
鼻呼吸は口内の唾液の蒸発を防ぎ、一定の湿度を保つことができ、唾液には「リゾチーム」というウイルスを殺菌する成分が含まれているため、口内の唾液が一定に保たれることで、細菌やウイルスの繁殖を抑え、虫歯や歯周病を予防する効果がある。
4.疲労を軽減する効果
口呼吸をしている人の場合には、呼吸が浅くなってしまい、脳に酸素が十分に供給されず酸欠の状態になってしまうことがあると言われ、鼻呼吸の場合には、深い呼吸ができることから、脳に十分な酸素を供給することができ、その結果自律神経を整えて体全体をリラックスさせる効果にもつながる。
5.質の良い睡眠ができる
口呼吸の場合には、寝ているときに舌が気道を閉めてしまうことも多く、いびきの原因となったり、睡眠時無呼吸症候群にもなりやすいと言われ、鼻呼吸は、深い呼吸で睡眠に必要な酸素を多く取り入れることができることで、質の良い睡眠がとれるという効果がある。
6.姿勢を改善する効果
鼻呼吸は、肺を大きく膨らませることにより、深い呼吸をする呼吸方法である。肺を大きく膨らませることで背筋を大きく伸ばすことにつながる。そのため、鼻呼吸をすることによって、自然と姿勢が良くなる。
7.顔の表情が変わる
鼻呼吸は、口を閉じたまま行うため、口周りの筋肉や顎周りの筋肉を鍛える効果があり、鼻呼吸に変えることにより、顔の筋肉も鍛えることができると言われ、顔つきも変わって見えるようになる。
8.肌の状態の改善効果
鼻呼吸には、口の中の乾燥を防ぐ効果があるため、体内の水分の蒸発を防ぐ効果もある。そのため、肌細胞の乾燥を防ぐことができる。また、このようなことから、肌免疫が向上し肌荒れを防ぐ効果がある。
9.代謝を活性化する効果
鼻呼吸は、深い呼吸ができるため、十分な酸素量を全身に供給させることができるため、代謝を活性化する効果があり、痩せやすい体へと整えることができる。
図1〜図4は実施形態1に係る口閉じ具1を示す図で、図1(a)は表側を示す図、図1(b)は口閉じ具を構成する各層を示す図、図1(c)は剥離材層を除いた裏側を示す図、図2は口閉じ具1の使用状態を示す図、図3(a)、図3(b)、図3(c)、図4は口閉じ具1の他の例を示す図である。
図5及び図6は、実施形態2に係る口閉じ具1aを示す図で、図5(a)は口閉じ具1aの斜視図、図5(b)は口閉じ具1aの各層を示す図、図6は口閉じ具1aの使用状態を示す図である。
図7は、実施形態2の変形例1に係る口閉じ具1bを示す図である。上記実施形態と同様な構成については、同様な符号を付し、その説明を省略する。口閉じ具1bは、唇当て部30bの形状及進出口40bを含む点が、実施形態2に係る口閉じ具1aと異なる。
図8は、実施形態2の変形例2に係る口閉じ具1cを示す図である。口閉じ具1cは、唇当て部30cのみが、実施形態2に係る口閉じ具1aと異なる。
図9は、実施形態3に係る口閉じ具1dを示す図で、図9(a)は表側を示す図、図9(b)は口閉じ具を構成する各層を示す図、図9(c)は剥離材層を除いた裏側を示す図である。上記実施形態と同様な構成については、同様な符号を付し、その説明を省略する。
図10は、実施形態4に係る口閉じ具1eを示す図である。口閉じ具1eは、弾性材層14e及び唇当て部30eのみが実施形態3に係る口閉じ具1dと異なる。
図11は、実施形態5に係る口閉じ具1fを示す図である。口閉じ具1fは、唇当て部30fのみが実施形態2に係る口閉じ具1aと異なる。上記実施形態と同様な構成については、同様な符号を付し、その説明を省略する。
図12は、実施形態5の変形例1に係る口閉じ具1gを示す図で、図12(a)は平面形状を、図12(b)は折曲途中状態を、図12(c)は折曲後固定状態を示す図である。口閉じ具1gは、折曲固定部35gのみが実施形態5に係る口閉じ具1fと異なる。
図13は、実施形態5の変形例2に係る口閉じ具1hを示す図で、図13(a)は平面形状を、図13(b)は折曲途中状態を、図13(c)は折曲後固定状態を示す図である。口閉じ具1hは、折曲固定部35hのみが実施形態5に係る口閉じ具1fと異なる。
11、11d 基材層
12 粘着剤層
13 剥離層
14、14a、14c、14d、14e 弾性材層
15、15a 裏材層
21、21a 鼻側貼付け部
22、22a 顎側貼付け部
30、30a、30b、30c、30d、30e、30f 唇当て部
31a、31f 鼻側辺部
32a、32f 顎側辺部
33c 段差部
34f 頂部
35f、35g、35h 折曲固定部
40、40b 進出口
50 取外し部
Claims (5)
- 基材層と、粘着剤層と、剥離材層と、を含む口閉じ具であって、
鼻側貼付け部と、顎側貼付け部と、唇当て部と、を含み、
前記粘着剤層は、二つの帯状に鼻側及び顎側に分断されて配置され、
前記唇当て部は、粘着しない部位として構成される
ことを特徴とする口閉じ具。 - 請求項1に記載の口閉じ具であって、
取外し部を含み、
顎側及び鼻側のうちの少なくとも一方の前記粘着剤層は、端部から所定距離後退して配置され、
前記取外し部は、粘着しない部位として構成される
ことを特徴とする口閉じ具。 - 請求項1又は2に記載の口閉じ具であって、
前記唇当て部又は前記取外し部は、粘着剤層を含まないで構成される
ことを特徴とする口閉じ具。 - 請求項1又は2に記載の口閉じ具であって、
さらに、裏材層を含み、
前記裏材層は、前記唇当て部及び前記取外し部のうちの少なくとも一方における粘着剤層の裏側にのみ配置される
ことを特徴とする口閉じ具。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の口閉じ具であって、
進出口を含み、
前記進出口は、貫通孔として構成される
ことを特徴とする口閉じ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192381A JP2018051086A (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 口閉じ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192381A JP2018051086A (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 口閉じ具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018051086A true JP2018051086A (ja) | 2018-04-05 |
Family
ID=61832677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016192381A Pending JP2018051086A (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 口閉じ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018051086A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101963678B1 (ko) * | 2019-01-11 | 2019-03-29 | 김중한 | 교정용 입술 템플릿 |
WO2022198467A1 (zh) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | 王雷 | 一种闭口装置及用于固定口腔内设备的固定装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1176286A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-23 | Gakuyuu Takada | いびきが止まるテープ |
JP2002336286A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-26 | Sorueesu:Kk | マウステープ |
JP2005007104A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-13 | Masakatsu Shikura | 口呼吸防止帯 |
JP3193679U (ja) * | 2014-08-01 | 2014-10-16 | 大協薬品工業株式会社 | 3領域貼着口閉じテープ |
-
2016
- 2016-09-30 JP JP2016192381A patent/JP2018051086A/ja active Pending
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WO2022198467A1 (zh) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | 王雷 | 一种闭口装置及用于固定口腔内设备的固定装置 |
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