JP3193197U - 使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッド生活障害者が自身ベッドの上で容易にトイレが出来る使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド架台に敷設したマットの足元に便座付設用コーナーを設け、安全手すりを設けたベッドマットに、マット付設用便座を付設する。便座は、ポリ袋巻き付け固定枠にポリ袋口を巻き付けた枠付ポリ袋トイレを便座U字溝に差し入れたポリ袋トイレ付ベッド便座であり、排泄終了後、枠付ポリ袋トイレの枠とポリ袋を手で分離し、排泄物入りポリ袋をジッパー付密封ポリ袋内に投入して最後に便座スライド蓋を差し込む。患者はベッドから降りずに安全に排泄できる。
【選択図】図4

Description

高齢化社会が進むにつれてトイレに行くのが困難な高齢者、又独自トイレに行けない要介護患者等が増大している。このトイレ障害者支援対策として、車椅子使用患者排泄支援、ポータブルトイレ使用患者排泄支援、おむつ使用患者排泄支援等が行なわれているが、最近看護師、(ヘルパー)の不足から、介護支援サービスに色々問題が生じている。本考案は、ベッド生活障害者が自身ベッドの上で容易にトイレが出来る新しい使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドを開発して、多くの高齢下肢障害者及び介護患者に、便利なトイレ機能付介護ベッドを提供行うものである。
トイレ機能付介護ベッド、更には洗浄機能を備えたトイレ付介護用ベッド、その他、全自動水洗トイレ付ベッド等、実に優れたベッドが医療機関で開発され、すでに市販されているが、いずれの製品も高価な商品であって医療施設以外の一般高齢者、要介護患者、身体障害患者等には、自己負担で購入できるトイレ機能付ベッドでは無い。
特許公開 2006−212377公報 特願 2010−107729公報 特許出願番号平8−33135公報
高齢化社会が進むにつれて、独自トイレに行けない高齢者、下肢障害者等が増大している。病院、介護施設等に於いては、車椅子使用患者、ポータブルトイレ使用患者が増大して、排泄介助者 (ヘルパー) の人材不足が大きな社会問題となっている。トイレ障害者にとって、車椅子使用、ポータブルトイレ使用、おむつ使用については、大変過酷な介護生活である。ベッド生活者にとってベッドの上で、自身トイレが出来ることは一番望ましいことである。ベッド患者の排泄支援に車椅子を使用すればヘルパー患者共々大変苦労であり、又ベッド患者がポータブルトイレを使用する場合も、ベッドの乗り降りが大変苦難である。車椅子や、ポータブルトイレを使用している患者が、ベッドを降りずにベッドの上で容易に排泄ができれば、ヘルパーの介助労働は大きく軽減されるものである。多くの患者、下肢障害者等がベッドから降りることなく、ベッドの上で容易に排泄ができる、新しい介護ベッドの開発行うことが、本考案の課題である。
よく観察してみれば一般健常者がトイレの無いところで、緊急時便利に使用している使い捨て携帯トイレが、車椅子患者も、ポータブルトイレ使用患者も、全く携帯トイレを使用していないことが判明した。本考案はこのトイレの無いところでも簡単に排泄がで
きる、使い捨て携帯トイレを、ベッド患者がベッドの上で使用できる方法を考案したものである。携帯トイレの優れた特徴は、トイレ本体が軽量で安価、使用も簡単、更にトイレ本体が使い捨て使用出来ることである。そのため、トイレ洗浄水の必要もなく、又トイレ洗浄作業も消毒作業も全く必要ないことから、ベッドの上で患者自身が、使い捨て携帯トイレを使用することは大変有能なことであると考えたものである。
リング枠入り、使い捨てポリ袋トイレ機能付ベッドの規格は、ベッド巾、970mmベッド長さ 1950mm ベッド高さ300mmを基本規格として、使用材質は限定するもので無く、又、外国人用大型ベッドの場合は、特別サイズで製作することが出来る。
ベッドマット表面は、有色、防水レザーシートで加工行い、汚れを防止するものとする。
ベッド架台足元設置のU字便座付トイレマットには、リング枠入り、使い捨てポリ袋トイレが、スライド挿入できる溝が設けられ、更にトイレ使用時以外も、ポリ袋トイレ挿入と同様に、U字便座の蓋がスライド挿入できるものである。患者はトイレ使用時、先ずシーツをめくり、U字便座の蓋を除去してU字便座スライド溝に、リング枠付、使い捨てポリ袋トイレを両手で奥まで指し込んで、ベッドに座した姿勢で排泄行うものである。
使い捨てポリ袋トイレは楕円形樹脂枠と、別途ポリ袋から構成されたスライド差し込み式、使い捨てポリ袋トイレである。使い捨てポリ袋の中には尿液凝固剤が投入されている。更に添付されているジッパー付密封ポリ袋内に、排泄物入りポリ袋を収納する目的は、排泄物の固形化と、消臭を行うものである。凝固剤で固形化した排泄物を更に密封ポリ袋に収納すれば、一般可燃ごみとして廃棄することが出来るものである。
ベッド架台足元に設置されたU字便座付トイレマットは、患者がベッドの端に座した姿勢でトイレが容易に出来るよう考案されたものである。ベッドサイドのトイレ用手すりは患者自身で移動するために設けられた手すりである。いずれにしても患者はベッドから降りる必要なく、ベッドに座した姿勢で衛生的に排泄することができるものである。
患者がベッドから降りることなくベッド上で容易に排泄が出来れば、介助者の排泄介助は大きく軽減されるものである。患者が排泄する場合、車椅子排泄支援、ポータブルトイレ排泄支援 紙おむつ排泄支援の介助が行なわれてきたが、これまでベッド患者の排泄介助には、ヘルパーの重労働が伴っていたものである。特に大柄患者の排泄介助には、ヘルパー二人係で行われてきたものである。又、昼夜に渡り排泄介助は行なわれるため、ヘルパーの過酷な深夜労働も去ることながら、病院、介護施設等に於いては、ヘルパーの人件費削減,人材不足解消等に、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドの開発は、排泄介護支援に大きく貢献することが出来るものである。
使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッド全体図 リング枠付ポリ袋トイレ斜視図 排泄物密封固形化廃棄ポリ袋トイレ斜視図 トイレ機能付介護ベッド患者使用図
ベッド患者の排泄形態は、軽傷患者の場合患者独自ベッドから降りてポータブルトイレを使用して排泄行うのが一般的である。しかし独自でトイレ移動が困難な患者は介助者が患者をベッドからトイレまで移動させて排泄させる必要がある。その患者移動の為に車椅子を使用するが、先ずベッドから車椅子へ、車椅子からトイレ便座へ、トイレ便座から、再度車椅子へ、車椅子から元のベッドへと、特に大柄患者移動の場合排泄支援するヘルパーの介助労働は実に過酷である。ヘルパー、二人係で介助行うのは常である。実はヘルパーが腰を痛める原因は、主に患者のベッド移動介助、車椅子への移動介助、トイレ便座への移動介助行為にあると言われている。
木製U字便座トイレマット試作品を既存の家庭ベッドの上に載せて、使い捨てポリ袋トイレを差入れ大小排泄実験行った結果、ベッドの高さが50cmと高かった為か、両足が床に着かず、両股が90角度に十分開かなかった為、大便排泄が困難であった。
高さ、30cmに改造行った仮設ベッドに、木製試作品U字便座トイレマットを設置して使い捨てポリ袋トイレを差入れ、大小排泄実験行った結果、予想以上に排泄がスムーズに出来、排泄物回収も衛生的に出来たものである。U字便座溝に差し入れた枠付、使い捨てポリ袋トイレは、排泄物を完全に凝固化させて回収できたものである。更にリング枠と使用済み排泄物入りポリ袋を分離して、排泄物の入ったポリ袋を再度ジッパー付密封ポリ袋に収納した結果、抜群の消臭効果が得られたものである。
介護支援で一番困難とされているのが排泄介助である。何故排泄介助が困難かと言うと、患者の排泄行為には尊厳心が強くはたらき、介助者との対人関係が至って難しいことと、ベッド患者のトイレ移動が大変重労働であることにある。病院、介護施設、障害者施設等で、ヘルパーが慢性的に不足する大きな原因に、女性ヘルパーの職業病と言われる、腰痛病の多いことである。このベッド患者の移動問題を解消したのが、本考案、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドの開発である。
理想的なトイレ機能付介護ベッドが開発されても、従来のトイレ付介護ベッドのように高価な製品であれば、下肢不自由な一般高齢者、病人、身体障害者等には使用できないものである。本考案、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベットには排泄物受け容器も無ければ、水洗装置も無い為、ベッド構造がシンプルで比較的安価な商品である
厚生労働省、平成23年度調査では 日本国内一般病床数は 913,234床である。その内、全国病院の病床数は 56,4%であると報告されている。以上報告内容から全国ベッド数には、トイレ機能付ベッドは全く無いわけである。本考案の、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドは、産業上大いに利用可能性があるものと思われる。
1 ベッド架台
2 通常ベッドマット
3 U字便座付マット
4 枠付ポリ袋トイレ挿入溝
5 U字便座蓋
6 トイレ用手すり
7 安全手すり
8 樹脂リング枠
9 枠付ポリ袋トイレ
10 尿液凝固剤
11 ジッパー付密封ポリ袋
12 排泄物入りポリ袋
13 患者排泄姿勢
14 ポリ袋トイレ差し込み状態




















高齢化社会が進むにつれてトイレに行くのが困難な高齢者、又独自トイレに行けない要介護患者等が増大している。このトイレ障害者支援対策として、車椅子使用排泄支援、ポータブルトイレ使用排泄支援、おむつ使用排泄支援等が行なわれているが、最近看護師、(ヘルパー)の不足から介護支援サービスに色々問題が生じている。本発明は、ベッド生活障害者が自身ベッドの上で容易にトイレが出来る新しい使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドを開発して、多くの高齢下肢障害者及び介護患者に、便利なトイレ機能付介護ベッドを提供行うものである。
トイレ機能付介護ベッド、更には洗浄機能を備えたトイレ付介護用ベッド、その他、全自動水洗トイレ付ベッド等、実に優れたベッドが医療機関で開発され、すでに市販されているが、いずれの製品も高価な商品であって医療施設以外の一般高齢者、要介護患者、身体障害患者等には、自己負担で購入できるトイレ機能付ベッドでは無い。
特許公開2006−212377[発明の名称]洗浄機能を備えた、トイレ付、介護用ベッド 特願2010−107729[発明の名称]簡易の隔離設備、隔離壁、およびトイレ付ベッド 特許出願番号平8−33135[発明の名称]バス・トイレ機能付ベッド
高齢化社会が進むにつれて、独自トイレに行けない高齢者、下肢障害者等が増大している。病院、介護施設等に於いては、車椅子使用患者、ポータブルトイレ使用患者が増大して、排泄介助者(ヘルパー)の人材不足が大きな社会問題となっている。トイレ障害者にとって、車椅子使用、ポータブルトイレ使用、おむつ使用については、大変過酷な介護生活である。ベッド生活者にとってベッドの上で、自身トイレが出来ることは一番望ましいことである。ベッド患者の排泄支援に車椅子を使用すればヘルパー患者共々大変苦労であり、又ベッド患者がポータブルトイレを使用する場合も、ベッドの乗り降りが大変苦難である。車椅子や、ポータブルトイレを使用している患者が、ベッドを降りずにベッドの上で容易に排泄ができれば、ヘルパーの介助労働は大きく軽減されるものである。多くの患者下肢障害者等がベッドから降りることなく、ベッドの上で容易に排泄ができる、新しい介護ベッドの開発行うことが、本考案の課題である。
よく観察してみれば一般健常者がトイレの無いところで、緊急時便利に使用している使い捨て携帯トイレが、車椅子患者も、ポータブルトイレ使用患者も、全く携帯トイレを使用していないことが判明した。本発明はこのトイレの無いところでも簡単に排泄ができる、使い捨て携帯トイレを、ベッド患者がベッドの上で使用できる方法を考案したものである。携帯トイレの優れた特徴は、トイレ本体が軽量で安価、使用も簡単、更にトイレ本体が使い捨て使用出来ることである。そのため、トイレ洗浄水の必要もなく、又トイレ洗浄作業も消毒作業も全く必要ないことから、ベッドの上で患者自身が、使い捨て携帯トイレを使用することは大変有能なことであると考えたものである。
楕円形枠入り、使い捨てポリ袋トイレ機能付ベッドの規格は、ベッド巾が970mm ベッド長さ 1950mm ベッド高さ300mmを基本規格として使用材質は限定するもので無く、又、外国人用大型ベッドの場合は、特別サイズで製作することが出来る。ベッドマット表面は有色、防水レザーシートで加工行い、汚れを防止するものとする。
ベッド架台足元設置のU字便座付トイレマットには、楕円形樹脂枠入り使い捨てポリ袋トイレが、スライド挿入できる溝が設けられ、更にトイレ使用時以外も、ポリ袋トイレ挿入と同様に、U字便座の蓋がスライド挿入できるものである。患者はトイレ使用時、先ずシーツをめくり、U字便座の蓋を除去してU字便座スライド溝に、リング枠付、使い捨てポリ袋トイレを両手で奥まで指し込んで、ベッドに座した姿勢で排泄行えば軽傷患者の場合、独自で排泄が出来るものである。
使い捨てポリ袋トイレは楕円形樹脂枠と別途ポリ袋から構成されたスライド差し込み式、使い捨てポリ袋トイレである。使い捨てポリ袋の中には尿液凝固剤が投入されている。更に添付されているジッパー付密封ポリ袋内に、排泄物入りポリ袋を収納する目的は、排泄物の固形化と、消臭を行うものである。凝固剤で固形化した排泄物を更に密封ポリ袋に収納すれば、一般可燃ごみとして廃棄することが可能となるものである。
ベッド架台足元に設置されたU字便座付トイレマットは、患者がベッドの端に座した姿勢でトイレが容易に出来るよう考案されたものである。ベッドサイドのトイレ用手すりは患者自身で移動するために設けられた手すりである。いずれにしても患者はベッドから降りる必要なく、ベッドに座した姿勢で安全衛生的に排泄することができるものである。
患者がベッドから降りることなくベッド上で容易に排泄が出来れば、介助者の排泄介助は大きく軽減されるものである。患者が排泄する場合、車椅子排泄支援、ポータブルトイレ排泄支援紙おむつ排泄支援の介助が行なわれてきたが、これまでベッド患者の排泄介助には、ヘルパーの重労働が伴っていたものである。特に大柄患者の排泄介助には、ヘルパー二人係で行われてきたものである。又、昼夜排泄介助は行なわれるためヘルパーの過酷な深夜労働も去ることながら、病院、介護施設等に於いては、ヘルパーの人件費削減,人材不足解消等に、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドの開発は、排泄介護支援に大きく貢献することが出来るものである。
使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッド全体図 マット付設用便座斜視図 枠付ポリ袋トイレ構造図 便座付設ベッド斜視図 患者ベッド排泄図 排泄物密封処理図
ベッド患者の排泄形態は、軽傷患者の場合患者独自ベッドから降りてポータブルトイレを使用して排泄行うのが一般的である。しかし独自でトイレ移動が困難な患者は介助者が患者をベッドからトイレまで移動させて排泄させる必要がある。その患者移動の為に車椅子を使用するが、先ずはベッドから車椅子へ、車椅子からトイレ便座へ、トイレ便座から、再度車椅子へ、車椅子から元のベッドへと、特に大柄患者移動の場合排泄支援するヘルパーの介助労働は実に過酷である。ヘルパー、二人係で介助行うのは安全のため常である。実はヘルパーが腰を痛める原因は、主に患者のベッド移動介助、車椅子への移動介助、トイレ便座への移動介助行為にあると言われている。
木製U字便座試作品を既存の家庭ベッド付設して大小排泄実験行った結果、ベッドの高さが50cmと高かった為か、両足が床に着かず、両股が90角度に十分開かなかった為、大便排泄が困難であり、又お尻を拭く動作が大変困難であった。
高さ、30cmに改造行った仮設ベッドに、木製試作品U字便座を設置して使い捨てポリ袋トイレを差入れ、大小排泄実験行った結果、予想以上に排泄がスムーズに出来、排泄物回収も衛生的に出来たものである。U字便座溝に差し入れた枠付、使い捨てポリ袋トイレは、排泄物を完全に凝固化させて回収できたものである。更に楕円形枠と使用済み排泄物入りポリ袋を分離して、排泄物の入ったポリ袋を再度ジッパー付密封ポリ袋に収納した結果、抜群の消臭効果が得られたものである。
介護支援で一番困難とされているのが排泄介助である。何故排泄介助が困難かと言うと、患者の排泄行為には尊厳心が強くはたらき、介助者と患者の対人関係が至って難しいことと、ベッド患者のトイレ移動が大変重労働であることにある。病院、介護施設、障害者施設等で、ヘルパーが慢性的に不足する大きな原因に、女性ヘルパーの職業病と言われる、腰痛病の多いことである。このベッド患者の移動問題を解消したのが、本考案、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドである。
厚生労働省、平成23年度調査では日本国内一般病床数は913,234床である。その内、全国病院の病床数は56,4%であると報告されている。以上報告内容から推察すると全国ベッド数には、トイレ機能付ベッドは全く無いわけである。本発明の、使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッドは、産業上大いに利用可能性があるものと思われる。
1 ベッド架台
2 ベッドマット
3 便座付設用コーナー
4 安全手すり
5 マット付設用便座単体
6 便座U字溝
7 ポリ袋巻き付け固定枠
8 枠付ポリ袋トイレ
9 ポリ袋トイレ付ベッド便座
10 患者座位排泄姿勢
11 ジッパー付密封ポリ袋
12 便座スライド蓋

Claims (1)

  1. ベッド架台(1)に、通常ベッドマット(2)と、U字便座付マット(3)を設置して、U字便座に、枠付ポリ袋トイレ挿入溝(4)を設けて、患者がベッド上で排泄行う場合、トイレ用手すり(6)、安全手すり(7)を介してU字便座マットの上に座し、樹脂リング枠(8)の入った枠付ポリ袋トイレ(9)を、U字便座のポリ袋トイレ挿入溝に挿入し、患者排泄姿勢(13)でベッドに、ポリ袋トイレ差し込み状態(14)で排泄して、排泄終了後、排泄物入りポリ袋(12)を、尿液凝固剤(10)で固形化させて、更に、ジッパー付密封ポリ袋(11)内に収納して、密封固形化した排泄物を一般可燃ごみに廃棄することを特徴とする使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッド

































JP2014000152U 2014-01-15 使い捨てポリ袋トイレ機能付介護ベッド Expired - Lifetime JP3193197U (ja)

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