JP3193012B2 - パラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合cdmaシステムの送受信装置 - Google Patents

パラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合cdmaシステムの送受信装置

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    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2621Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using frequency division multiple access [FDMA]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパラレルホッピング
(Parallel Hopping)ダイレクトシーケンス(Direct S
equence: DS)と低速周波数ホッピング(Slow Frequen
cy Hopping:SFH)の複合(Hybrid)コード分割多重接続
(Code Division Multiple Access: CDMA)システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信の需要の急増及びサービスの多
様化により、無線周波数帯域の広帯域化が望まれてい
る。限られた無線周波数帯域を効率的に共有するために
提案されたCDMAシステムの場合も、より高速伝送を
行えるように広帯域化の傾向にある。
【0003】ダイレクトシーケンス方式のCDMAシス
テムは、伝送するデータの伝送率より速い伝送率を持つ
疑似雑音(Pseudo random Noise:PN)シーケンスをデー
タに重畳して伝送する。そのためデータ伝送に必要な帯
域幅(Band Width)より広い帯域幅でデータを伝送す
る。一方、周波数ホッピング(Frequency Hopping:FH)
CDMAシステムは、データ信号を多数の周波数帯域に
ホッピングして伝送することにより、使用者間の干渉を
減らして多数の使用者が広い周波数帯域を共有する。
【0004】複合CDMAシステムは、ダイレクトシー
ケンスシステムと周波数ホッピングシステムの長所を併
せ持っており、使用可能な全拡散帯域幅の、一部はダイ
レクトシーケンスを利用して帯域拡散し、一部は周波数
ホッピングを利用して帯域拡散する。図1は従来の複合
CDMAシステム送信装置の構成図である。伝送するデ
ータは、周波数合成器(Frequency Synthesizer)10
で生成する周波数f(t)にのせて伝送する。
【0005】多重搬送波(Multi-carrier)方式を使う
CDMAシステムは、使用可能な周波数帯域を多数のサ
ブ帯域(Sub-bandwidth)に分けてデータ伝送する。多
重搬送波方式は、周波数ダイバーシティー(Diversit
y)を得ることができるという長所を持つ。図2は従来
の多重搬送波ダイレクトシーケンスCDMAシステム送
信装置の構成図である。伝送するデータは、多数の搬送
波f,f,…,fにのせ、全ての搬送波を組み合
わせて伝送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、ダイレ
クトシーケンス方式だけで使用可能な全周波数帯域を使
って帯域拡散する場合、使われるPNシーケンスの変化
率が極端に速くなって変/復調時にハードウェア的な複
雑度が増加し、復調過程で極端に速い信号処理アルゴリ
ズムが必要となる。周波数ホッピング方式だけで使用可
能な全周波数帯域を使って帯域拡散する場合も、使用す
る周波数合成器が複雑になるという短所がある。
【0007】ダイレクトシーケンス方式と周波数ホッピ
ング方式を結合した複合CDMAシステムを使うと、使
われるPNシーケンスの変化率を低めて周波数合成器を
少なくすることができるが、使用者数がダイレクトシー
ケンスCDMAシステムにより制限される。
【0008】他の従来技術として、多重搬送波ダイレク
トシーケンスCDMAシステムは、広帯域単一搬送波ダ
イレクトシーケンスCDMAシステムとは異なり狭帯域
ダイレクトシーケンス帯域拡散信号を多数の搬送波を利
用して伝送する。このシステムでは、データシーケンス
を直/並列変換して使用できる搬送波をいくつかのグル
ープに分け、相互に直交性を維持するように搬送波を割
り当てる。これによりレーキ受信機(RAKE Receiver)
の経路ダイバーシティー効果を多重搬送波による周波数
ダイバーシティー効果に変えて従来と同じ性能を実現
し、複雑度を減らした。
【0009】しかし、多重搬送波ダイレクトシーケンス
CDMAシステムでは全使用者で全周波数帯域を使う
が、これは全周波数帯域で使用者間の干渉を発生させる
という短所がある。又、同じ使用者の別のデータが並列
で伝送されるので、インタリービング(interleaving)
などを用いる場合、遅延時間などの問題が発生する可能
性がある。
【0010】本発明は、移動通信システムのような無線
通信で現れるフェージング(fading)伝送路で、より多
くの使用者が同時にデータ伝送することができるパラレ
ルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピ
ングの複合CDMAシステムの送受信装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のパラレルホッピ
ングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複
合CDMAシステムの送信装置は、伝送するデータを発
生するデータ信号発生装置と、発生したデータ信号にP
Nシーケンスを重畳して帯域拡散させるダイレクトシー
ケンス帯域拡散器と、拡散した信号に帯域別に搬送波を
重畳してホッピングさせる周波数ホッピング器と、部分
帯域の信号伝送をオン/オフして帯域を選択するゲート
関数発生器と、選択した帯域の信号を結合する結合器
と、結合した信号を無線経路に伝送する高周波伝送端
と、を含むことを特徴とする。伝送するデータ信号は、
ダイレクトシーケンス帯域拡散器で発生する拡散信号に
よって帯域拡散され拡散信号は、+1と−1の値を持
つ。帯域別の周波数ホッピング器は、周波数合成器で生
成したホッピング周波数をデータ信号の搬送波に重畳す
ることによってデータ信号の搬送波を帯域別にパラレル
ホッピングする。ゲート関数発生器は、決まった帯域の
信号だけを伝送するオン/オフ信号を発生し、具体的に
は、周波数ホッピング時間内に0又は1の数値をもつゲ
ート関数により決まった帯域の信号だけを伝送するオン
/オフ信号を発生する。
【0012】ここで、全部分帯域数をM、選択した部分
帯域数としてパラレルホッピングに使われたホッピング
周波数の数をQ、k番目の使用者に対する出力パワーを
、k番目の使用者が伝送するデータ信号をb
(t)、k番目の使用者のダイレクトシーケンス帯域拡
散器でかけられるPNシーケンスをa(t)、k番目の
使用者のm番目のゲート関数発生器で発生するゲート関
数をωk,m(t)、周波数ホッピング器でかけられるm
番目の搬送波をf、k番目の使用者のm番目の遷移位
相をφk,mとすると、k番目の使用者に対して伝送さ
れる信号s(t)は数式1になる。
【0013】また、全体周波数帯域幅を部分帯域に分け
てから部分帯域を選択してダイレクトシーケンス帯域拡
散した信号を並列で伝送する。全部分帯域数と選択した
部分帯域数が同じで、かつ部分帯域が重畳しない場合、
多重搬送波ダイレクトシーケンスCDMAシステムとし
て動作する。選択した部分帯域数が1で部分帯域が重畳
しない場合、ダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピ
ングの複合拡散帯域システムとして動作する。
【0014】使用者数が減少すると、パラレルホッピン
グ周波数の数を増加して周波数ダイバーシティー結合数
を増加することによってビット誤り率を下げ、逆に使用
者数が増加すると、パラレルホッピング周波数の数を減
少して周波数ダイバーシティー結合数を減少することに
よってビット誤り率を下げる。周波数ダイバーシティー
の結合数が6〜8のときにビット誤り率が最も低くな
る。
【0015】各使用者が異なる周波数帯域を使用するこ
とによって相互干渉を減らす。ホッピング時間ごとに伝
送される搬送波を変えてホッピングすることによって時
変伝送路の場合に付加的な周波数ダイバーシティーの効
果を得る。
【0016】パラレルホッピングダイレクトシーケンス
と低速周波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信
装置は、受信信号を基底帯域に変換する高周波受信端
と、送信装置と同じPNシーケンスを基底帯域の信号に
かけて逆拡散するダイレクトシーケンス帯域逆拡散器
と、送信装置と同じゲート関数により逆拡散した部分帯
域別の信号をオン/オフして部分帯域を選択するゲート
関数発生器と、選択した部分帯域の信号に送信装置と同
じホッピング周波数をかけて本来の周波数帯域に逆ホッ
ピングする周波数逆ホッピング器と、周波数逆ホッピン
グした信号をデータ伝送時間の間積分して相関値を求め
る積分検出器と、積分検出した信号をブランチ別に加重
値を置いて結合するダイバーシティー結合器と、ダイバ
ーシティー結合した値から伝送された信号を推定する決
定器と、を含むことを特徴とする。ダイバーシティー結
合器は、パラレルホッピングされた搬送波別に周波数ダ
イバーシティー結合を行ってフェージング成分を補償す
る。
【0017】ここで、全部分帯域数をM、選択した部分
帯域の数としてパラレルホッピングに使われたホッピン
グ周波数の数をQ、使用者数をK、経路数をL、k番目
使用者に対する送信端での伝送パワーをP、k番目の
使用者に対して伝送されたデータ信号をb(t)、k番
目の使用者に対して送信装置のダイレクトシーケンス帯
域拡散器でかけられるPNシーケンスをa(t)、m番
目のゲート関数発生器で発生するゲート関数をωk,m
(t)、周波数ホッピング器でかけられるm番目の搬送波
をf、k番目の使用者のm番目の搬送波のl番目の経
路に対するフェージング伝送路の経路利得をβk,m
k番目の使用者のl番目の経路に対する経路遅延時間を
k,l、k番目の使用者のm番目の搬送波のl番目の
経路に対する位相成分をφk,m,l、付加性白色ガウ
ス雑音(Additive White Gaussian Noise)をn(t)
とすると、受信信号は数式2になる。
【0018】全周波数帯域幅を部分帯域に分けてから部
分帯域を選択してダイレクトシーケンス帯域拡散した信
号を並列で受信する。全部分帯域の数と選択した部分帯
域の数が同じで、かつ部分帯域が重畳しない場合、多重
搬送波ダイレクトシーケンスCDMAシステムとして動
作する。選択した部分帯域の数が1で部分帯域が重畳し
ない場合、ダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピン
グの複合拡散帯域システムとして動作する。使用者数が
減少すると、パラレルホッピング周波数の数を増加して
周波数ダイバーシティー結合数を増加することによって
ビット誤り率を下げ、逆に、使用者数が増加すると、パ
ラレルホッピング周波数の数を減少して周波数ダイバー
シティー結合数を減少することによってビット誤り率を
下げる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、ダイレクトシーケンス
の多重接続システムと周波数ホッピング多重接続システ
ム、多重搬送波システムを融合する。
【0020】従来の多重搬送波ダイレクトシーケンスC
DMAシステムのように全周波数帯域を各使用者が帯域
分割して使うと、全体的な多元接続干渉を減らすことが
できる。つまり、一部の搬送波により狭帯域ダイレクト
シーケンスコード分割信号を伝送することによって多元
接続干渉を減らすことができる。
【0021】このような方法を使う場合、各搬送波周波
数での多元接続干渉が減るかわりに周波数ダイバーシテ
ィー結合数が減り、性能劣化が起こる可能性がある。そ
のため周波数ダイバーシティー結合数を維持しながら多
元接続干渉を減らすために、与えられた帯域内で全搬送
波数を増やす方法として周波数帯域を重畳させる方法を
用いる。又、本発明によるダイレクトシーケンスと低速
周波数ホッピングCDMAシステムは、同じ使用者の違
うデータを直列で伝送する方式を用いる。
【0022】図3は、本発明によるダイレクトシーケン
スと低速周波数ホッピングとの複合CDMAシステム送
信装置の構成図である。伝送データを発生するデータ信
号発生装置と、データ信号にPNシーケンスをかけて帯
域拡散させるダイレクトシーケンス帯域拡散器100
と、帯域拡散した信号の搬送波を各ブランチ(Branch)
別にホッピングさせる多数の周波数ホッピング器110
と、各ブランチ別の信号をオン/オフする多数のゲート
関数発生器120と、全ブランチの信号を結合する結合
器130と、無線により結合した信号を伝送する伝送端
と、から構成される。
【0023】周波数ホッピング器110は、各ブランチ
別に異なる搬送波を用いる。各ブランチ別の周波数ホッ
ピング器110は、周波数合成器で生成したホッピング
周波数をデータ信号の搬送波に重畳することによってデ
ータ信号の搬送波をホッピングする。ゲート関数発生器
120は、各ブランチが決められた数の信号を伝送する
ようにオン/オフするブランチを決定してオン/オフ信
号を発生する。
【0024】図4は本発明による拡散帯域波形のパワー
スペクトラム密度特性図である。分図aはデータ信号に
周波数ホッピングを用いないでPNシーケンスを重畳し
て生じたダイレクトシーケンス帯域拡散器100の出力
信号である。分図bは全搬送波周波数帯域波形で、周波
数ホッピング器110の出力信号である。分図cはパラ
レルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッ
ピングの複合拡散帯域波形で、ゲート関数発生器120
によって選択された合成信号波形である。
【0025】このような本発明の送信装置の信号は、別
途の受信装置によって受信される。
【0026】図5は本発明によるダイレクトシーケンス
と低速周波数ホッピングとの複合CDMAシステム受信
装置の構成図である。受信した信号を基底帯域に変換す
る高周波受信端と、受信した信号を逆拡散するダイレク
トシーケンス帯域逆拡散器150と、逆拡散した信号を
送信装置と同じゲート関数を使って各ブランチ別にオン
/オフする多数のゲート関数発生器160と、信号を本
来の周波数帯域に逆ホッピングする周波数逆ホッピング
器170と、ダイレクトシーケンスPNシーケンスがか
けられて周波数逆ホッピングされた逆拡散信号をデータ
伝送時間の積分することによって受信信号の相関値を求
める積分検出器180と、積分検出した信号を各ブラン
チ別に加重値を置いて結合するダイバーシティー結合器
190と、ダイバーシティー結合された値から最初に伝
送された信号を推定する決定器200と、を含む。
【0027】ダイレクトシーケンス帯域逆拡散器150
は、送信装置と同じPNシーケンスを受信した信号にか
けてダイレクトシーケンス帯域逆拡散を発生する。周波
数逆ホッピング器170は、送信装置と同じホッピング
周波数を周波数合成器で生成してダイレクトシーケンス
帯域逆拡散された信号にかけることによって周波数逆ホ
ッピングを発生する。ダイバーシティー結合器190
は、各ブランチ別に加重値を置いて結合することによっ
てフェージング成分を補償する。
【0028】以下、このような構成の本発明によるパラ
レルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッ
ピングとの複合CDMAシステムの動作について詳細に
説明する。
【0029】全使用者数がKである場合、パラレルホッ
ピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの
複合拡散帯域システムのk番目(1≦k≦K)の使用者
に対する送信装置のモデルは図3のようになる。バイナ
リ位相遷移変調方式(BinaryPhase Shift Keying:BPS
K)を使う場合、k番目のデータ信号b(t)は持続時間
Tの矩形(rectangular)パルス列として与えられ、n
番目のパルスの振幅はnT≦t<(n+1)T時間区間
内に{+1、−1}の値を持つ。
【0030】このデータ信号はバイナリ位相遷移変調方
式で変調された後、持続時間Tcの矩形パルス列の拡散
信号a(t)によって帯域拡散される。拡散信号のl番
目のチップの振幅はlT≦t<(l+1)Tc時間区間
内に{+1、−1}の値を持つ。各データパルスにN個
のチップがある場合、N=NTcの式が成り立つ。ダイ
レクトシーケンス帯域拡散された信号は、M個の搬送波
の中からQ個の搬送波を選択してパラレルホッピングす
る。
【0031】ωk,m(t)はパラレルホッピングのため
の搬送波を選択するゲート関数として周波数ホッピング
時間jTh≦t<(j+1)Thの間に{+1、0}の値
を持ち、Q個の‘1’とM−Q個の‘0’を持つ。k番
目の使用者に対して伝送される信号s(t)は数式3の
ようになる。
【数3】
【0032】伝送する信号のパワースペクトラム密度特
性は、M=8、Q=3の場合に図4の分図cのようにな
る。本発明の複合拡散帯域システムは、周波数帯域を重
畳せずM=Qのときは多重搬送波ダイレクトシーケンス
CDMAシステムと同じである。又、周波数帯域を重畳
せずQ=1の場合は、従来のダイレクトシーケンスと低
速周波数ホッピングの複合拡散帯域システムとして見る
ことができ、最近提案された周波数分割多重接続(Freq
uency Division Multiple Access: FDMA)とCDM
Aの複合システム(FDMA/CDMA システム)と
しても見ることができる。
【0033】FDMA/CDMAシステムは、一度割り
当てられた搬送波を継続して維持する反面、提案された
システムではホッピング持続時間間隔で周波数ホッピン
グしてひどいフェージングに落ちた場合、持続的に影響
を受けないという長所を持つ。
【0034】図5の受信装置において、ナカガミフェー
ジング伝送路を通して受信する信号は数式4のようにな
る。
【数4】
【0035】ここで、βk,mはk番目の使用者のm番
目の搬送波のl番目の経路に対するフェージング伝送路
の経路利得を示し、ナカガミ確率分布を持つ。tk,l
はk番目の使用者のl番目の経路に対する経路遅延時間
を示し、φk,l,m=φ ,l−2πfk,l
Ψk,l(mod2π)は位相成分を示し、n(t)は
平均が0で、両側のスペクトラム密度がN/2である
付加性白色ガウス雑音を示す。受信した関数にはゲート
関数ωk,m(t)がかけられ、各搬送波別に相関受信し
てダイバーシティー結合してから最初に伝送されたデー
タを決定する。
【0036】本発明はダイレクトシーケンスと低速周波
数ホッピングとの複合CDMAシステムにおいて、パラ
レルホッピングを用いることにより周波数ダイバーシテ
ィー結合を通したフェージング伝送路での性能を改善す
る。ホッピング周波数帯域が重畳されない場合と重畳さ
れる場合とで、パラレルホッピングを通した周波数ダイ
バーシティー結合をする複合CDMAシステムが、経路
ダイバーシティー結合を利用するダイレクトシーケンス
CDMAシステムよりさらに優れた性能を示す。
【0037】使用者数が少ない場合には、パラレルホッ
ピング周波数が多いほど、つまり周波数ダイバーシティ
ー結合数が多いほど低いビット誤り率を得ることがで
き、使用者数が多い場合には、パラレルホッピング周波
数が少ないほど、つまり周波数ダイバーシティー結合数
が少ないほど低いビット誤り率を得ることができる。
【0038】本発明のパラレルホッピングダイレクトシ
ーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDMAシステ
ムは、部分伝送多重搬送波ダイレクトシーケンスCDM
Aシステムと見ることもできるが、実際には従来のダイ
レクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDM
AシステムのようにPNシーケンスによって周波数合成
器からホッピング周波数を発生しない。そのかわり、全
搬送波の中から選択した周波数に対してオン/オフす
る。
【0039】部分伝送多重搬送波ダイレクトシーケンス
コード分割システムの場合、あらかじめ割り当てられた
搬送波を継続して伝送するのに対し、パラレルホッピン
グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
CDMAシステムは、ホッピング持続時間ごとに伝送す
る搬送波を変えてホッピングすることにより、時変伝送
路の場合、付加的な周波数ダイバーシティー効果を得る
ことができる。
【0040】本発明で提案されたパラレルホッピングダ
イレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合CD
MAシステムの性能を示すために、信号対雑音比(Eb/
No)に対するビット誤り率を計算してみる。図6〜図1
0はその結果である。
【0041】図6〜図10はナカガミフェージング伝送
路でパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周
波数ホッピングとの複合CDMAシステムのビット誤り
率を、拡散帯域システムの複合比、フェージング伝送路
の経路数L、ナカガミフェージング指数m、フェージン
グ減衰係数d、全使用者数K、ダイバーシティー結合数
Aに対して計算した結果である。ダイバーシティー結合
数Aは、パラレルホッピングシステムの場合周波数ダイ
バーシティー結合数Qで、ダイレクトシーケンスシステ
ムの場合は経路ダイバーシティー結合数である。
【0042】フェージング指数mが0.75、全使用者
数Kが10である場合、ホッピング周波数帯域が重畳し
ない複合CDMAシステムのビット誤り率は図6のよう
になる。
【0043】図6は、帯域拡散処理利得が1024であ
るダイレクトシーケンスCDMAシステムの経路ダイバ
ーシティー結合数が4と8である場合のビット誤り率を
示す。図6の分図aはフェージング減衰係数dが0(均
一多重経路強度プロファイル)の場合のビット誤り率
で、図6の分図bはフェージング減衰係数dが0.2
(指数的多重経路強度プロファイル)の場合のビット誤
り率である。
【0044】図6の分図aにおいて、ダイレクトシーケ
ンス処理利得Nが256で周波数ダイバーシティー結合
数Qが4である複合CDMAシステムは、多重搬送波ダ
イレクトシーケンスCDMAシステムと見ることがで
き、経路ダイバーシティー結合数が4であるダイレクト
シーケンスCDMAシステムのような性能を示す。ま
た、ダイレクトシーケンス処理利得Nが128である複
合CDMAシステムのビット誤り率は、周波数ダイバー
シティー結合数Qが増加するほど低くなることがわか
る。
【0045】周波数ダイバーシティー結合数Qが8であ
る複合CDMAシステムは、Nが256の場合と同じく
多重搬送波ダイレクトシーケンスCDMAシステムと見
ることができ、経路ダイバーシティー結合の数が8であ
るダイレクトシーケンスCDMAシステムのような性能
を示す。
【0046】経路ダイバーシティー結合の数が4である
ダイレクトシーケンス拡散帯域システムと比べてみる
と、N=128の複合CDMAシステムの場合、周波数
ダイバーシティー結合数Qが3である場合に最も低いビ
ット誤り率となる。これはダイレクトシーケンスCDM
Aシステムの場合、全使用者が同じ周波数帯域を使うた
めに、パラレルホッピングする複合CDMAシステムの
場合より他の使用者による干渉の影響が大きいからであ
る。
【0047】図6の分図bの指数的多重経路強度プロフ
ァイルについてみると、分解できる経路数が1であるN
=128の複合CDMAシステムの場合は、フェージン
グ減衰係数dに関係なく全ての受信パワーが一つの経路
に集中されるので、図6の分図aと同じ結果になる。
【0048】N=256で周波数ダイバーシティー結合
数Qが4である複合CDMAシステムの性能は、均一多
重経路強度プロファイルに比べて悪くなる。これはダイ
レクトシーケンス帯域拡散処理利得の減少によるビット
誤り率の劣化をカバーするほど周波数ダイバーシティー
結合で利得を得ることができないためである。
【0049】N=128の複合CDMAシステムのビッ
ト誤り率は、周波数ダイバーシティー結合数Qが6以上
ならば経路ダイバーシティー結合数が8であるダイレク
トシーケンスCDMAシステムより低くなる。これは、
均一多重経路強度プロファイルの場合は各経路の信号パ
ワーが均一に分布するが、指数的多重経路強度プロファ
イルの場合は遅延した経路の信号パワーの強度が相対的
に小さく、ダイバーシティー結合をしても信号成分の結
合利得より干渉成分の結合による損失が大きくあらわ
れ、均一多重経路強度のプロファイルの場合よりビット
誤り率が高くなる経路ダイバーシティー結合特性で説明
することができる。
【0050】フェージング減衰係数dが0.2(指数的
多重経路強度プロファイル)で信号対雑音比が20dB
である場合、全使用者数Kの増加によるホッピング周波
数帯域が重畳されない複合CDMAシステムのビット誤
り率は図7のようになる。
【0051】図7の分図aは、フェージング指数mが1
(Rayleighフェージング)である場合のビット誤り率を
示す。図7の分図bは、フェージング指数mが3(Rici
anフェージング)である場合のビット誤り率を示す。N
=128のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと
低速周波数ホッピングの複合CDMAシステムは、経路
ダイバーシティーを利用したダイレクトシーケンスCD
MAシステムより低いビット誤り率を示す。
【0052】図7aの場合、10−6のビット誤り率で
ダイバーシティー結合数A、パラレルホッピングシステ
ムの場合に周波数ダイバーシティー結合数Q、ダイレク
トシーケンスシステムの場合に経路ダイバーシティー結
合数が4、であるシステム間の比較では、N=128の
複合CDMAシステムでダイレクトシーケンスCDMA
システムより約120名がさらに使用可能となる。ダイ
バーシティー結合数が8であるシステム間の比較では、
N=128の複合CDMAシステムと、ダイレクトシー
ケンスCDMAシステムが同じような性能を見せる。
【0053】図7bの場合、10−5のビット誤り率で
ダイバーシティー結合数が4であるシステム間の比較で
は、N=128の複合CDMAシステムでダイレクトシ
ーケンスCDMAシステムより約167名がさらに使用
可能となる。ダイバーシティー結合数が8であるシステ
ム間の比較では、N=128の複合CDMAシステムが
ダイレクトシーケンスCDMAシステムと同じような性
能を見せる。
【0054】N=128の複合CDMAシステムの周波
数ダイバーシティー結合特性を比較すると、使用者数が
少ない場合には周波数ダイバーシティー結合数(パラレ
ルホッピング周波数の数)が多いときに低いビット誤り
率を見せ、使用者数が多い場合には周波数ダイバーシテ
ィー結合の数(パラレルホッピング周波数の数)が少な
いときに低いビット誤り率を示す。これは、使用者数K
が増加するほど、周波数ダイバーシティー結合数(パラ
レルホッピング周波数の数)を多くすると、同じ周波数
帯域を使う使用者数が増加するためである。
【0055】図7の計算結果は250名の使用者までで
あるが、これは使用者の増加によるビット誤り率の増加
の傾向を理論的に見せるためである。N=128の複合
CDMAシステムでは、実際に拡散シーケンスの位相差
だけで使用者を区分しにくい。しかし、使用できる周波
数の数と実際に使う周波数の数が同じである場合を除
き、パラレルホッピングに使われるホッピング周波数の
組み合わせとダイレクトシーケンス拡散シーケンスの位
相差を利用して区分できる使用者数を増やすことができ
る。
【0056】フェージング指数mが0.75の場合、周
波数帯域が重畳されるパラレルホッピングダイレクトシ
ーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDMAシステ
ムのビット誤り率は、図8のようになる。フェージング
減衰指数dが0、0.2、0.6である時、帯域拡散処
理利得が1024であるダイレクトシーケンスCDMA
システムの経路ダイバーシティー結合数が4と8の場合
のビット誤り率もともに示している。図8の分図aは全
使用者数が10である場合のビット誤り率であり、図8
の分図bは全使用者数が30である場合のビット誤り率
である。
【0057】図8より、ダイレクトシーケンスCDMA
システムに経路ダイバーシティーを用いた場合、フェー
ジング減衰指数dが0、0.2で、ダイバーシティー結
合数が8の時にビット誤り率が低くなる。つまり、全使
用者数が10、30である場合、10−3のビット誤り
率でダイバーシティー結合数が8のとき、ダイバーシテ
ィー結合数が4のときより約5.8dB、7.4dB利
得がよくなる。逆に、フェージング減衰係数が0.6
で、全使用者数が10、30である場合、10 のビ
ット誤り率で、ダイバーシティー結合数が8のとき、ダ
イバーシティー結合の数が4のときより約1.8dB、
2dB利得がよくなる。これは減衰係数dが大きいほ
ど、大部分の信号パワーが前方経路に含まれているの
で、経路ダイバーシティー結合数を増やしても大きい利
得が得られないためである。
【0058】ダイレクトシーケンスCDMAシステムと
N=128の複合CDMAシステムとを比較すると、複
合CDMAシステムがダイレクトシーケンスCDMAシ
ステムより低いビット誤り率を示す。全使用者数が10
の場合は周波数ダイバーシティー結合数が8以上で、全
使用者数が30の場合は周波数ダイバーシティー結合数
が6以上であると、ダイレクトシーケンスCDMAシス
テムより低いビット誤り率になる。
【0059】信号対雑音比が増加すると、ビット誤り率
はフェージングや雑音による干渉より他の使用者による
干渉を多く受けるようになり、信号対雑音比が増加して
もビット誤り率が減少しないエラーフロア(Error Floo
r)が発生する。使用者数を30に増やすと、使用者数
が10である場合に比べてエラーフロアが増加して現れ
る。
【0060】フェージング指数mが1で、フェージング
減衰係数dが0.2(指数的多重経路強度プロファイ
ル)、信号対雑音比が20dBである場合、全使用者数
Kの増加による周波数帯域が重畳されるパラレルホッピ
ングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複
合CDMAシステムのビット誤り率は、図9のようにな
る。
【0061】図9では、N=128の複合CDMAシス
テムが、経路ダイバーシティーを利用したダイレクトシ
ーケンスCDMAシステムより低いビット誤り率を示す
のがわかる。つまり、10−5のビット誤り率でN=1
28の複合CDMAシステムでは、ダイバーシティー結
合の数A、パラレルホッピングシステムの場合に周波数
ダイバーシティー結合数Q、ダイレクトシーケンスシス
テムの場合に経路ダイバーシティー結合数λ、によって
ダイレクトシーケンス拡散帯域システムより約90〜1
67名がさらに使用できる。
【0062】N=128の複合CDMAシステムの周波
数ダイバーシティー結合特性を比べてみると、使用者数
Kが少ない場合には周波数ダイバーシティー結合数Q
(パラレルホッピング周波数の数)が多い場合にいビッ
ト誤り率を示し、使用者数Kが多い場合には周波数ダイ
バーシティー数(パラレルホッピング周波数の数)が少
ない場合に低いビット誤り率を示す。これは、使用者数
Kが増加するほど、周波数ダイバーシティー結合数Qを
多くすると、同じ周波数帯域を使う使用者数が増えるた
めである。
【0063】フェージング指数mが1で信号対雑音比が
20dBである場合、周波数ダイバーシティー結合数Q
の増加による周波数帯域が重畳されるパラレルホッピン
グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
CDMAシステムのビット誤り率は図10のようにな
る。
【0064】図10は、経路ダイバーシティー結合数が
8でフェージング減衰係数が0.2である場合の、N=
1024のダイレクトシーケンスCDMAシステムのビ
ット誤り率も示している。N=128の複合CDMAシ
ステムの周波数ダイバーシティー結合特性を比べてみる
と、使用者数が50以下の場合にはダイバーシティー結
合数が増加するほど低いビット誤り率を示し、周波数ダ
イバーシティー結合数Q(パラレルホッピング周波数の
数)が6〜8の値を持つ時、最もビット誤り率が低くな
る。これは、使用者数Kが増加するほど周波数ダイバー
シティー結合数Q(パラレルホッピング周波数の数)が
多くなり、同じ周波数帯域を使う使用者数が増加して相
互干渉が増加するためである。
【0065】
【発明の効果】本発明は、全体周波数帯域幅を多数の帯
域に分けてダイレクトシーケンス帯域拡散された信号を
並列で伝送することによって、経路ダイバーシティー結
合を用いるダイレクトシーケンスCDMAシステムより
さらに低いビット誤り率を得ることができる。又、ホッ
ピング時間ごとに伝送される搬送波を変えてホッピング
することにより、時変伝送路の場合に周波数ダイバーシ
ティーの効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複合CDMAシステム送信装置の構成
図。
【図2】従来の多重搬送波ダイレクトシーケンスCDM
Aシステム送信装置の構成図。
【図3】本発明の複合CDMAシステム送信装置の構成
図。
【図4】本発明による拡散帯域波形のパワースペクトラ
ム密度特性図。
【図5】本発明の複合CDMAシステム受信装置の構成
図。
【図6】本発明の複合CDMAシステムのビット誤り率
を示すグラフ。
【図7】本発明の複合CDMAシステムのビット誤り率
を示すグラフ。
【図8】本発明の複合CDMAシステムのビット誤り率
を示すグラフ。
【図9】本発明の複合CDMAシステムのビット誤り率
を示すグラフ。
【図10】本発明の複合CDMAシステムのビット誤り
率を示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/69 H04B 7/26

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送するデータを発生するデータ信号発
    生装置と、発生したデータ信号にPNシーケンスを重畳
    して帯域拡散させるダイレクトシーケンス帯域拡散器
    と、拡散した信号に帯域別に搬送波を重畳してホッピン
    グさせる周波数ホッピング器と、部分帯域の信号伝送を
    オン/オフして帯域を選択するゲート関数発生器と、選
    択した帯域の信号を結合する結合器と、結合した信号を
    無線経路に伝送する高周波伝送端と、を含むことを特徴
    とするパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速
    周波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装置。
  2. 【請求項2】 伝送するデータ信号は、ダイレクトシー
    ケンス帯域拡散器で発生する拡散信号によって帯域拡散
    される請求項1記載のパラレルホッピングダイレクトシ
    ーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDMAシステ
    ムの送信装置。
  3. 【請求項3】 拡散信号は、+1と−1の値を持つ請求
    項2記載のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと
    低速周波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装
    置。
  4. 【請求項4】 帯域別の周波数ホッピング器は、周波数
    合成器で生成したホッピング周波数をデータ信号の搬送
    波に重畳することによってデータ信号の搬送波を帯域別
    にパラレルホッピングする請求項1記載のパラレルホッ
    ピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの
    複合CDMAシステムの送信装置。
  5. 【請求項5】 ゲート関数発生器は、決まった帯域の信
    号だけを伝送するオン/オフ信号を発生する請求項1記
    載のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周
    波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装置。
  6. 【請求項6】 ゲート関数発生器は、周波数ホッピング
    時間内に0又は1の数値をもつゲート関数により決まっ
    た帯域の信号だけを伝送するオン/オフ信号を発生する
    請求項1又は請求項5記載のパラレルホッピングダイレ
    クトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDMA
    システムの送信装置。
  7. 【請求項7】 全部分帯域数をM、選択した部分帯域数
    としてパラレルホッピングに使われたホッピング周波数
    の数をQ、k番目の使用者に対する出力パワーをP
    k番目の使用者が伝送するデータ信号をb(t)、k番
    目の使用者のダイレクトシーケンス帯域拡散器でかけら
    れるPNシーケンスをa(t)、k番目の使用者のm番
    目のゲート関数発生器で発生するゲート関数をωk,m
    (t)、周波数ホッピング器でかけられるm番目の搬送波
    をf、k番目の使用者のm番目の遷移位相をφk,m
    とすると、k番目の使用者に対して伝送される信号s
    (t)は数式1になる請求項1〜6のいずれか1項に記載
    のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波
    数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装置。 【数1】
  8. 【請求項8】 全体周波数帯域幅を部分帯域に分けてか
    ら部分帯域を選択してダイレクトシーケンス帯域拡散し
    た信号を並列で伝送する請求項1〜7のいずれか1項に
    記載のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速
    周波数ホッピングの複合CDMAシステムの 送信装
    置。
  9. 【請求項9】 全部分帯域数と選択した部分帯域数が同
    じで、かつ部分帯域が重畳しない場合、多重搬送波ダイ
    レクトシーケンスCDMAシステムとして動作する請求
    項1〜8のいずれか1項に記載のパラレルホッピングダ
    イレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合CD
    MAシステムの送信装置。
  10. 【請求項10】 選択した部分帯域数が1で部分帯域が
    重畳しない場合、ダイレクトシーケンスと低速周波数ホ
    ッピングの複合拡散帯域システムとして動作する請求項
    1〜9のいずれか1項に記載のパラレルホッピングダイ
    レクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合CDM
    Aシステムの送信装置。
  11. 【請求項11】 使用者数が減少すると、パラレルホッ
    ピング周波数の数を増加して周波数ダイバーシティー結
    合数を増加することによってビット誤り率を下げる請求
    項1〜10のいずれか1項に記載のパラレルホッピング
    ダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合C
    DMAシステムの送信装置。
  12. 【請求項12】 使用者数が増加すると、パラレルホッ
    ピング周波数の数を減少して周波数ダイバーシティー結
    合数を減少することによってビット誤り率を下げる請求
    項1〜11のいずれか1項に記載のパラレルホッピング
    ダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合C
    DMAシステムの送信装置。
  13. 【請求項13】 周波数ダイバーシティーの結合数が6
    〜8のときにビット誤り率が最も低くなる請求項12記
    載のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周
    波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装置。
  14. 【請求項14】 ホッピング周波数帯域が重畳しないと
    きと、重畳するときがある請求項1〜13のいずれか1
    項に記載のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと
    低速周波数ホッピングの複合CDMAシステムの送信装
    置。
  15. 【請求項15】 各使用者が異なる周波数帯域を使用す
    ることによって相互干渉を減らす請求項1〜14のいず
    れか1項に記載のパラレルホッピングダイレクトシーケ
    ンスと低速周波数ホッピングの複合CDMAシステムの
    送信装置。
  16. 【請求項16】 ホッピング時間ごとに伝送される搬送
    波を変えてホッピングすることによって時変伝送路の場
    合に付加的な周波数ダイバーシティーの効果を得る請求
    項1〜15のいずれか1項に記載のパラレルホッピング
    ダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合C
    DMAシステムの送信装置。
  17. 【請求項17】 受信信号を基底帯域に変換する高周波
    受信端と、送信装置と同じPNシーケンスを基底帯域の
    信号にかけて逆拡散するダイレクトシーケンス帯域逆拡
    散器と、送信装置と同じゲート関数により逆拡散した部
    分帯域別の信号をオン/オフして部分帯域を選択するゲ
    ート関数発生器と、選択した部分帯域の信号に送信装置
    と同じホッピング周波数をかけて本来の周波数帯域に逆
    ホッピングする周波数逆ホッピング器と、周波数逆ホッ
    ピングした信号をデータ伝送時間の間積分して相関値を
    求める積分検出器と、積分検出した信号をブランチ別に
    加重値を置いて結合するダイバーシティー結合器と、ダ
    イバーシティー結合した値から伝送された信号を推定す
    る決定器と、を含むことを特徴とするパラレルホッピン
    グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
    CDMAシステムの受信装置。
  18. 【請求項18】 ダイバーシティー結合器はパラレルホ
    ッピングされた搬送波別に周波数ダイバーシティー結合
    を行ってフェージング成分を補償する請求項17記載の
    パラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波数
    ホッピングの複合CDMAシステムの受信装置。
  19. 【請求項19】 全部分帯域数をM、選択した部分帯域
    の数としてパラレルホッピングに使われたホッピング周
    波数の数をQ、使用者数をK、経路数をL、k番目使用
    者に対する送信端での伝送パワーをP、k番目の使用
    者に対して伝送されたデータ信号をb(t)、k番目の
    使用者に対して送信装置のダイレクトシーケンス帯域拡
    散器でかけられるPNシーケンスをa(t)、m番目の
    ゲート関数発生器で発生するゲート関数をω
    k,m(t)、周波数ホッピング器でかけられるm番目の
    搬送波をf、k番目の使用者のm番目の搬送波のl番
    目の経路に対するフェージング伝送路の経路利得をβ
    k,m、k番目の使用者のl番目の経路に対する経路遅
    延時間をtk,l、k番目の使用者のm番目の搬送波の
    l番目の経路に対する位相成分をφk,m,l、付加性
    白色ガウス雑音をn(t)とすると、受信信号は数式2
    になる請求項17又は請求項18記載のパラレルホッピ
    ングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複
    合CDMAシステムの受信装置。 【数2】
  20. 【請求項20】 全周波数帯域幅を部分帯域に分けてか
    ら部分帯域を選択してダイレクトシーケンス帯域拡散し
    た信号を並列で受信する請求項17又は請求項18記載
    のパラレルホッピングダイレクトシーケンスと低速周波
    数ホッピングの複合CDMAシステムの受信装置。
  21. 【請求項21】 全部分帯域の数と選択した部分帯域の
    数が同じで、かつ部分帯域が重畳しない場合、多重搬送
    波ダイレクトシーケンスCDMAシステムとして動作す
    る請求項17〜20のいずれか1項に記載のパラレルホ
    ッピングダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピング
    の複合CDMAシステムの受信装置。
  22. 【請求項22】 選択した部分帯域の数が1で部分帯域
    が重畳しない場合、ダイレクトシーケンスと低速周波数
    ホッピングの複合拡散帯域システムとして動作する請求
    項17〜21のいずれか1項に記載のパラレルホッピン
    グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
    CDMAシステムの受信装置。
  23. 【請求項23】 使用者数が減少すると、パラレルホッ
    ピング周波数の数を増加して周波数ダイバーシティー結
    合数を増加することによってビット誤り率を下げる請求
    項17〜22のいずれか1項に記載のパラレルホッピン
    グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
    CDMAシステムの受信装置。
  24. 【請求項24】 使用者数が増加すると、パラレルホッ
    ピング周波数の数を減少して周波数ダイバーシティー結
    合数を減少することによってビット誤り率を下げる請求
    項17〜22のいずれか1項に記載のパラレルホッピン
    グダイレクトシーケンスと低速周波数ホッピングの複合
    CDMAシステムの受信装置。
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