JP3192781U - 紙製容器 - Google Patents

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【課題】折れ目線の加工を短時間で行えるとともに美観を損ねることが無く、多品種少量生産の製品の加工にも対応することのできる紙製容器を提供する。【解決手段】切断された台紙1aの第三側板10、第一側板20、第二側板30、蓋板40、第四側板50、底板60等の各部分を折れ目線85に沿って折り曲げて組み立てることにより製造される紙製容器において、台紙1aの各折れ目線85に沿って、レーザーにより残存部を残したハーフカットを平行に3本設けて折れ目線85の谷折り部にカット部90を形成したことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、紙製容器に関するものである。
従来、台紙から折り曲げられて箱状等の完成形として使用される紙製容器が多く用いられている。このような紙製容器は、1枚のシートからカッティングされて形成される台紙について、側板、底板などの各部の境目に所定の「折れ目線」を形成し、この折れ目線に沿って台紙を折り曲げて箱状等としている。
このような折れ目線を形成する方法としては、主に二つの方法が知られている。一つ目は、前述した境目に沿って押圧装置によって台紙を押し潰し、境目を折り曲げやすくする加工方法である。二つ目は、前述した境目に沿って台紙を厚み方向の所定の部位までカットして残存部を残す「ハーフカット」と呼ばれるカット加工を施し、境目を折り曲げやすくする加工方法である。また、後者のハーフカットによる加工方法には、トムソン加工、カットマシン加工およびレーザーカット加工によるものが知られている。トムソン加工によるハーフカット加工方法は、トムソン型(木型)を用いて台紙の途中まで刃により切断する方法である。また、カットマシン加工によるハーフカット加工方法は、図面データに基づいて全自動カッター刃で台紙の途中まで刃により切断する方法である。これに対して、レーザーカット加工によるハーフカット加工方法は、レーザーの焦点距離を制御することにより台紙の途中まで前述した境目に沿って焼き切る方法である。レーザーカット加工によるハーフカット加工方法は、トムソン加工やカットマシン加工によるハーフカット加工方法に比べて、加工時間を短くすることができるとともに、トムソン加工のように型を必要としないので、少量多品種の加工において有益であり、紙製容器の折れ目線を加工する際にも用いられている(特許文献1参照)。
特開2005−015035号公報(図1等)
しかしながら、前述した従来のレーザーカット加工によるハーフカット加工方法では、台紙にレーザーによる「焦げ」が発生する。このため、特に白や薄い色の台紙の場合には、焦げの色が目立ち美観を損なうため、紙製容器として用いることができない。一方、このような焦げ目が目に付かないようにするために、ハーフカットをする面を折れ目線の内側面、すなわち組み立てられた紙製容器の内側とすることも考えられる。しかしながら、このようにハーフカットをしていない面を外側面にして「山折」にすると、折れ目線の外側面の表面に「割れ」(台紙表面が折れ目線に沿ってひび割れるような状態)が発生するという問題が生ずることがあった。このため、例えば前述した先行技術に開示されているように、フルカットとハーフカットとを交互に連接して折れ目線を形成し、割れを防止することも考えられるが、フルカット部分が表側に露呈するため、同様に紙製容器の美観上問題となっていた。
そこで、本考案は前述した従来の紙製容器の問題を解決しようとするものであり、折れ目線の加工を短時間でおこなえるとともに美観を損ねることが無く多品種少量生産の製品の加工にも対応することのできる紙製容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するものは、以下のものである。
(1)切断された台紙の各部分を折れ目線に沿って折り曲げて組み立てることにより製造される紙製容器であって、前記台紙の前記各折れ目線に沿って、レーザーにより残存部を残したハーフカットを平行に複数設けて前記折れ目線の谷折り部を形成したことを特徴とする紙製容器。
レーザーによるハーフカットは、折れ目線の谷折り部に形成されるので、紙製容器を組み立てた状態で外観には露呈しない。よって、レーザーによって加工された際に焦げ色が着いた部位は、組み立てられた紙製容器の外部から目視はできない。よって紙製容器の美観を損なうことが無い。また、レーザーによる複数のハーフカットを施しているので、折れ目線の谷折りにされるハーフカットが施された部位が内側に圧縮されやすくなっている。したがって、折れ目線の表側の山折り部分における台紙1aは、折り曲げられる際に、折り曲げられる方向に引っ張られる度合いが少なくなる。このようにして、折れ目線に沿って折り曲げる際に折れ目線の山折り部分に「ひび割れ」が生ずるおそれを低減することができる。
また、台紙の形状や厚みに応じて適宜レーザーの調整をすればハーフカットの深さや長さなどを簡便・迅速に変更できるので、トムソン加工による場合に比べて対品種少量の紙製容器の製造に適している。そしてまた、トムソン加工よりも短時間で加工を完了することができる。また、より正確な制御が可能なレーザーを用いることにより、厚みの薄い台紙であっても、ハーフカットを適切に施すことができる。例えば(2)前記台紙の厚みが0.2mm〜1.0mmであることを特徴とする(1)に記載の紙製容器において特に有効である。
(3)前記それぞれのハーフカットの幅の合計が、前記台紙の厚みの1.5倍以上であることを特徴とする(1)または(2)に記載の紙製容器。
ハーフカットの幅をこのように所定値以上に設けることにより、前述したような折れ目線の山折り部分の「ひび割れ」のおそれをより一層低減することができる。
(4)前記ハーフカットの深さが、前記台紙の厚みの3分の1から3分の2であることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の紙製容器。(5)前記複数のハーフカット群の両端間の幅が1.0mm〜1.5mmであることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の紙製容器。(6)前記各ハーフカット間の中間部の幅が0.2mm〜0.6mmであることを特徴とする(1)から(5)のいずれかに記載の紙製容器。(7)前記それぞれのハーフカットの幅が0.2mm〜0.6mmであることを特徴とする(1)から(6)のいずれかに記載の紙製容器。(8)前記ハーフカットが3つであることを特徴とする(1)から(7)のいずれかに記載の紙製容器。
(9)切断された台紙の各部分を折れ目線に沿って折り曲げて組み立てることにより製造される紙製容器であって、前記台紙の前記各折れ目線に沿って、レーザーにより残存部を残したハーフカットを平行に複数設けて前記折れ目線の谷折り部を形成するとともに、前記ハーフカットが3つであり、前記ハーフカットの深さが、前記台紙の厚みの3分の1から3分の2であることを特徴とする紙製容器。
本考案の紙製容器は、前述したように構成されており、レーザーによって加工された際に焦げ色が着いた部位は、組み立てられた紙製容器の外部から目視ができないので、紙製容器の美観を損なうことが無い。また、折れ目線に沿って折り曲げる際に折れ目線の山折り部分に「ひび割れ」が生ずるおそれを低減することができる点でも、紙製容器の美観を損なうおそれを低減することができる。さらにまた、台紙の形状や厚みに応じて適宜レーザーの調整をすればハーフカットの深さや長さなどを簡便・迅速に変更でき、トムソン加工による場合に比べて対品種少量の紙製容器の製造に適しているので、多品種少量生産の紙製容器の製造コストを低減することができる。また、トムソン加工よりも短時間で加工を完了することができるので、この点においても、紙製容器の製造コストを低減することができる。
本考案の実施例の紙製容器の斜視図である。 本考案の実施例の紙製容器を展開した台紙の平面図である。 本考案の実施例の紙製容器の折れ目線の拡大平面図である。 本考案の実施例の紙製容器の折れ目線の拡大縦断面図である。 本考案の実施例の紙製容器用台紙の加工状態を示す図である。
本考案の紙製容器について、図面に示した実施例を用いて説明する。
本考案に係る実施例の一つの紙製容器1は、図1に示すように、組み立て状態においてほぼ立方体状となる紙製の容器である。この立方体状の紙製容器1の12片を含む複数の折れ目線85の谷折り部分において、本考案のレーザー加工によるハーフカット加工が施されている。
図2に示すように、この紙製容器1は、展開状態において1枚の台紙1aとして形成されている。この台紙1aは、板紙、ボール紙、カード紙やミルクカートン用紙など、および特殊紙(メタル紙や合成紙など)の1枚のシート状の厚紙(本例では約0.5mmの厚さの厚紙)をカッティングして製造される。この加工工程においては、通常のカッティングマシンを用いても良いし、後述するように本実施例の「ハーフカット加工」に用いるレーザー発生手段100を用いても良い。
台紙1aは、それぞれ平面視正方形状・同一の大きさの第三側板10、第一側板20、第二側板30、蓋板40、第四側板50および底板60を備えている。第二側板30、蓋板40、第四側板50および底板60は、それぞれ第三側板10の各辺に連設されている。また、第一側板20は、第二側板30の第三側板10との連設部分と反対側の一辺に連設されている。
また、第二側板30および第四側板50のそれぞれの両側の各辺には、補強用板70a、70bが連設されている。補強用板70a,70bは、それぞれその上辺71が、第二側板30または第四側板50から離れるに従い下方に向けて傾斜するように形成されている。紙製容器1を組み立てる際には、向かい合う第二側板30と第四側板50の補強用板70a同士、補強用板70b同士を接着することにより、組み立てられた状態の紙製容器1を補強する。
また、第一側板20、蓋板40および底板60の第三側板10との連設部分と反対側の一辺には、それらの一辺にそって細長い糊代部80、および余白部81、82がそれぞれ連設されている。糊代部80、および余白部81、82の両端は、先端が幅狭となるように面取り形状とされている。
前述した第三側板10、第一側板20、第二側板30、蓋板40、第四側板50および底板60、補強用板70a、70b、糊代部80、および余白部81、82のそれぞれの各連接部の12か所には、これらを折り曲げて紙製容器1を組み立てるための折れ目線85が形成されている。そしてこれらの折れ目線85には、それぞれカット部90が形成されている。図1に示す紙製容器1は、台紙1aから組み立てる際に、このカット部90の部位を境にして内側に谷折りして立体的に組み立てることになる。
図3に拡大して示すように、各カット部90は、3本のハーフカット91,92および93から構成されている。左側のハーフカット91の外側端から右側のハーフカット93の外側端までの距離は約1.25mmに設けられている。また、ハーフカット91,92および93のそれぞれの幅は約0.25mmに設けられている。そして、ハーフカット91とハーフカット92の間、およびハーフカット92とハーフカット93の間には、それぞれ、また、これらのハーフカット91,92および93はそれぞれ互いに平行な直線状に形成されており、カット部90全体としても直線状に形成されている。
また、図4に拡大して示すように、ハーフカット91,92および93は、台紙1の厚みの約2分の1の深さにまで形成され、下部に残存部94を残すように加工されている。本例では具体的には、ハーフカット91,92および93の深さは、約0.25mmとなるように形成されている。なお、このハーフカット91,92および93は、後述するようにレーザーにより切除されており、茶色の焦げ色が着いている。本例のように、ハーフカット91,92および93のように、その深さの値が小さい場合には、トムソン加工などと比べると、本例のようにレーザー装置により加工することにより、適切な値の深さまでで止めることが容易となる。例えば、約0.2mm〜1.0mmの厚みの台紙に有効である。
また、図2に示すように、カット部90は、これらが設けられる第三側板10、第一側板20、第二側板30、蓋板40、第四側板50および底板60、補強用板70a、70b、糊代部80、および余白部81、82のそれぞれの両端部に至るまで形成されている。しかしながら、カット部90に沿って各部を折り曲げる際に支障のない範囲で、両端から若干奥の部位までにカット部90をとどめることも可能である。このようなカット部90の変更は、台紙1の厚みや素材の材質によっても変動する。
このようなハーフカット91,92および93は以下のように形成される。図5に示すように、レーザー発生手段100は、例えばCOレーザー、YAGレーザー、UVレーザーなどを発生させるものであり、汎用的なレーザー発生装置を用いることができる。本例では、台紙1にハーフカット加工を施すに際して、出力25Wのレーザーを切断速度40mm/secで走行させ、台紙1をその表面から0.25mmの深さで切断する。1つのカット部90におけるハーフカット91,92および93のカットの順序は適宜選択することができる。すべてのカット部90について、同様にカットしてハーフカット加工を施す。
このようにして成形・加工された台紙1aを組み立てるには、まず最初に、第三側板10に対して、それぞれカット部90を境にし谷折りにして第二側板30と第四側板50を立ち上げる。以降において各部を折り曲げる際には、同様に、各カット部90を谷折りにしておこなう。さらに第二側板30の先端の第一側板20および糊代部80を折り曲げて、糊代部80を第四側板50に糊付けする。ついで、2つの補強用板70aを内側に折り曲げる。そして、これらの補強用板70aの外側に被せつつ、余白部82を第一側板20の内側に差し込むように、底板60を立ち上げる。同様に、2つの補強用板70bを内側に折り曲げ、これらの補強用板70bの外側に被せつつ、余白部81を第一側板20の内側に差し込むように、蓋板40を立ち上げる。このようにして、図1に示すように、収納物を収納する前の紙製容器1が組み立てられる。
この際に、カット部90においてはハーフカットが、ハーフカット91、92および93の3か所に設けられているため、谷折りにされるカット部90の内側部分が圧縮されやすくなっている。より具体的には、ハーフカット91、92および93のそれぞれがわずかずつでも幅方向に切除されるので、谷折りにしてカット部90を折り曲げる際に、ハーフカット91,92および93部分における台紙1aが圧縮されやすくなる。したがって、カット部90の表側の山折り部分における台紙1aは、カット部90が折り曲げられる際に、折り曲げられる方向に引っ張られる度合いが少なくなる。このようにして、前述した従来例とは異なり、折れ目線85に沿って折り曲げる際に、折れ目線85の山折り部分に「ひび割れ」が生ずる恐れを低減することができる。
また本例では、ハーフカット91とハーフカット92間、ハーフカット92とハーフカット93間の台紙1aの中間部94、95の間隔が約0.25mmと短いので、が台紙1aの厚み方向において相互にずれ易くなり、台紙1aの厚み方向と直交する方向において中間部94,95が相互に干渉し難くなる。よって、前述したような折れ目線85のハーフカット91,92および93部分における台紙1aがより圧縮されやすくなるため、前述したような「ひび割れ」をより低減することができる。
このような紙製容器1においては、レーザー発生手段100によって加工されることにより焦げ色が着いたハーフカット91,92および93は、図1に示すように、紙製容器1の内側に位置するので、外部から目視はできない。よって、焦げ色に着いても紙製容器1の美観を損なうこが無い。また、台紙1aの形状や厚みに応じて適宜レーザー発生手段100の出力等を調整をすればハーフカット91,92および93の深さや長さなどを簡便・迅速に変更でき、トムソン加工による場合に比べて、多品種少量の紙製容器1の製造に適している。よって、多品種少量生産の紙製容器1の製造コストを低減することができる。また、トムソン加工よりも短時間で加工を完了することができるので、この点においても、紙製容器1の製造コストを低減することができる。
本考案は前述した紙製容器1に限定されるものではなく、本考案の趣旨の範囲内で適宜変更が可能である。例えば、前述の例ではハーフカットの数を3つとしたが、複数以上とすることができ、例えば2つ、または4つ以上とすることも可能である。これは、台紙の厚みや材質、ハーフカットの幅や深さ、各ハーフカット間の残存部の幅に応じて、適宜選択することができる。また、逆に、ハーフカットの数は一定であっても、台紙の厚みや材質に応じて、ハーフカットの幅や深さ、各ハーフカット間の残存部の幅も、適宜選択することができる。
産業上の利用分野
本考案の紙製容器は、美観を損ねないようにする必要のある紙製容器に広く用いることができ、種々のサイズ・形状・組み立て方法の紙製容器に広く用いることができる。
1 紙製容器
1a 台紙
10 第三側板
20 第一側板
30 第二側板
40 蓋板
50 第四側板
60 底板
70a,70b 補強用板
71 上辺
80 糊代部
81,82 余白部
85 折れ目線
90 カット部
91,92,93 ハーフカット
94,95 中間部
100 レーザー発生手段

Claims (9)

  1. 切断された台紙の各部分を折れ目線に沿って折り曲げて組み立てることにより製造される紙製容器であって、前記台紙の前記各折れ目線に沿って、レーザーにより残存部を残したハーフカットを平行に複数施して前記折れ目線の谷折り部を形成したことを特徴とする紙製容器。
  2. 前記台紙の厚みが0.2mm〜0.6mmであることを特徴とする(1)に記載の紙製容器。
  3. 前記それぞれのハーフカットの幅の合計が、前記台紙の厚みの1.5倍以上であることを特徴とする(1)または(2)に記載の紙製容器。
  4. 前記ハーフカットの深さが、前記台紙の厚みの3分の1から3分の2であることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の紙製容器。
  5. 前記複数のハーフカット群の両端間の幅が1.0mm〜1.5mmであることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の紙製容器。
  6. 前記各ハーフカット間の中間部の幅が0.2mm〜0.6mmであることを特徴とする(1)から(5)のいずれかに記載の紙製容器。
  7. 前記それぞれのハーフカットの幅が0.2mm〜0.6mmであることを特徴とする(1)から(6)のいずれかに記載の紙製容器。
  8. 前記ハーフカットが3つであることを特徴とする(1)から(7)のいずれかに記載の紙製容器。
  9. 切断された台紙の各部分を折れ目線に沿って折り曲げて組み立てることにより製造される紙製容器であって、前記台紙の前記各折れ目線に沿って、レーザーにより残存部を残したハーフカットを平行に複数設けて前記折れ目線の谷折り部を形成するとともに、前記ハーフカットが3つであり、前記ハーフカットの深さが、前記台紙の厚みの3分の1から3分の2であることを特徴とする紙製容器。
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