JP3192521U - 横断歩道路用信号装置 - Google Patents

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JP3192521U
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Abstract

【課題】横断歩行者が横断する状態において、起動スイッチを押鉛により信号灯、警告棒と旗、そしてブザーが作動して警告、警報、遮断となる機能手段から、歩行者と自動車運転者の双方に明確なる合図を送ることにより、交通事故を未然に防止する為の、横断歩道路用信号装置を提供する。
【解決手段】構造として、本体1を円筒形状としながら中心に回転軸18,19を設けて、上部に2段構成の警告棒10,11と旗8を組み合わせ、機能として、横断路前側を0度、車道側を90度に条件設定し、各電動機により単独90度反復作動、各照明灯ブザーを電気制御系により自動動作とすることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、大型商業施設及び工場等の駐車場地において、歩行者が車道を横断する場合、車道に白線により標識されてある横断歩道路を、目視確認されての横断歩行であるため、この実体から、横断歩道地路面前に遮断用警告棒と旗、そして警報ブザー付き装置を設置して、信号と警告棒、そして旗により確認せしめて横断歩行の誘導とする。
頻度の高い横断歩道路の場合、現状は警備者、或いは交通整理者が旗により歩行者の横断誘導手段として取り入れている場所もあるが、実態は警備者または交通整理者不在地が多く、歩行者が目視確認により横断歩道の状況下である。
公開実用新案出願 平5−76635、 公開 平5−41697
得許文献2
特に、歩行者である子供、高齢者を優先的としながら、人を車から守る解決方法として、屋内外横断歩道路の対象地に、警告、警報で、人と車双方への合図を送ることにより横断条件とし、警備者、交通整理者を不要とした昼夜稼動可能な、小型で安価な信号装置を設置することにより課題を解決しようとしてある。
敷地内に設けてある横断歩道路適合地に、構造として、1本体に各部品を構成してあるA本考案の横断歩道用信号装置を設置することにより、交通事故を未然に防止とする目的課題から、B歩行者が、E横断用白線地を横断する場合に、目の前に上下2段構成の警告棒と旗が存在されているため横断が不可能である合図とせしめ、横断するための条件として、16スイッチボックスに設けてある15起動スイッチを押鉛することにより、17信号灯と内蔵ブザー、そして各警告棒先端の9照明灯が点滅、同時にブザーが断続発音され、二重構造の18回転軸aにより11警告棒bと8旗が、0度の位置からD車道方向に路面に対して水平移動され、90度角度で停止となる機能から、警告、警報を発しながら、C自動車の運転者に走行停止とせしめる合図を送り、続いて19回転軸bにより10警告棒aと8旗が、11警告棒bと8旗と同一動作になることにより、C自動車が停止である状況によって、B歩行者が横断可能となり、後、任意時限設定の時間経過後、10警告棒aと8旗が90度から0度方向に反転移動され0度に戻り、B歩行者を横断停止とせしめ、続いて11警告棒bと8旗が同一動作となり、後、各照明灯及び信号灯が消灯、同時にブザーが消音により自動動作が終了となるため、B歩行者が横断停止状況により、C自動車が走行可能となる、二位置切換え動作を有した機構しくみから、詳細の機能動作しくみについては図4参照とし、警備者と交通整理者を必要とせず昼夜を問わず、歩行者が横断歩道路を渡ることが可能とせしめ、解決手段としてあり、尚一連の自動動作については、遠隔地設置等により13電気制御部に設けてある電気回路と充電式バッテリーによって制御としてあり、14表示灯はバッテリーの残度表示としてある。
信号装置に警告棒と旗を設けての反復動作と、信号灯及び警告棒先端に設けてある照明灯点滅、そしてブザー発音の断続音により、警告、警報、そして遮断を歩行者と運転者双方に合図として送ることにより、交通誘導者を必要としない、そして天候に左右されず昼夜稼動可能なる、交通事故を未然に防止とする効果が発揮される。
本考案の正面図である。 左側面図である。 設置実施例平面図である。 動作の機能条件しくみである。
以下本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は正面図、図2は左側面図、図3は設置実施例平面図、図4は動作の機能条件しくみ、としながら、
円筒形状構造であるA本考案装置を、横断歩道路地において歩道方向の白線手前右側に、位置ズレ及び倒れ防止対策とするため、12固定ボルトにより地面に固定とし、1本体に各部品を組み合わせとし、中心に4軸受け部を基準とした回転機構を設け、10警告棒aと8旗を6ホルダーよっての19回転軸bとの接続構成から5電動機bと2伝導部により回転を得てあり、同じく11警告棒bと8旗を7ホルダーbで18回転軸aと接続、3電動機aと2伝導部によって回転を得る構成形態としてあり、その動作をE横断用白線手前位置を0度に、D車道側を90度反転位置とした基本条件としてあり、尚図3記載の符号についてθ1及びθ2は各側角度調整範囲としてある形態。
別紙図3での参考事例としての形態から、敷地内に設けてある横断歩道路地に設置実施とする。
私有地内の各商業施設、及び工場の適合地に本考案装置を設置とすることにより、交通事故を未然に防止とする役割効果が期待できる。
1 本体
2 伝導部
3 電動機a
4 軸受け部
5 電動機b
6 ホルダーa
7 ホルダーb
8 旗
9 照明灯
10 警告棒a
11 警告棒b
12 固定ボルト
13 電気制御部
14 表示灯
15 起動スイッチ
16 スイッチボックス
17 信号灯
18 回転軸a
19 回転軸b
A 本考案の横断歩道用信号装置
B 歩行者
C 自動車
D 車道
E 横断用白線
θ1 0度側角度調整範囲
θ2 90度側角度調整範囲

Claims (1)

  1. 横断歩道路適合地に本考案の横断歩道路用信号装置(A)を、固定ボルト(12)により路面設置としながら、構造として、一部箇所を除き円筒型小型形状とした本体(1)の上部に信号灯(17)を設け、2段構造の所定長さの警告棒a(10)、警告棒b(11)と旗(8)を各組み合わせ、地面と水平に設置とすることで遮断機能としてあり、歩行者(B)が起動スイッチ(15)を押鉛することにより、各警告棒と旗が軸受け部(4)を基準に、二重構造とした回転軸a(18)、回転軸b(19)を中心に、電動機a(3)と電動機b(5)が伝導部(2)の伝達により駆動動作となる機構から、各警告棒と旗は、歩行者(B)側位置である0度から90度の車道(D)側へ、時計回りに単独回転動作とせしめ、停止後、時限設定時間経過で車道(D)側位置である90度から0度の歩行者(B)側へ、反時計回りに単独回転動作とする二位置切換え動作とせしめた機構を大きな特長としてあり、各警告棒先端の照明灯(9)、そして信号灯(17)内に照明灯とブザー内蔵を有した構成から、点滅点灯を警告とし、ブザーの断続音を警報とした機能により、歩行者(B)、そして自動車(C)運転者双方に合図を送り、一連の自動動作を下部に設けてた電気制御部(13)により行い、尚電源は内蔵型でバッテリーは充電式方法とし、昼夜を問わず稼動が可能としてある横断歩道路用信号装置。
JP2014003035U 2014-05-23 横断歩道路用信号装置 Expired - Lifetime JP3192521U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6441436B1 (ja) * 2017-10-27 2018-12-19 シーキューブ株式会社 逆走車衝突回避システム
JP2020144824A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 鈴香 藤田 交通誘導員補助デバイス

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JP6441436B1 (ja) * 2017-10-27 2018-12-19 シーキューブ株式会社 逆走車衝突回避システム
JP2019079441A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 シーキューブ株式会社 逆走車衝突回避システム
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