JP3192223U - 豆乳機 - Google Patents

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Abstract

【課題】状況を検出することができる豆乳機を提供する。【解決手段】素材を収納するための容器部と、容器部内の素材を粉砕されるための粉砕部とを含む豆乳機であって、さらに、メイン制御回路U1及び水位検出回路43と/またはオーバーフロー検出回路42を含んだ制御部を含み、水位検出回路43と/またはオーバーフロー検出回路42が第一の検出端SWと第二の検出端SWを備え、第一の検出端SWが固定電位端であり、第二の検出端SWがメイン制御回路U1と電気的に接続されている。検出が実現可能であるため、豆乳機の使用を最も信頼させる。【選択図】図4

Description

本考案は、家電製品、特に豆乳機に関する。
日常生活中、ユーザは豆乳機を使用時に、水を加えるのを忘れることがあり得、そうすると、豆素材をカップ体に入れた後に起動させて製乳させる。これによって、水がないため加熱管が空焼きされ豆乳機が損傷する。
本考案が解決する技術課題は、状況を検出されることができる豆乳機を提供することである。
上述した問題を解決するために、本考案は、素材を収納するための容器部と前記容器部内の素材を粉砕するための粉砕部を含む豆乳機であって、さらに、メイン制御回路及び水位と/またはオーバーフロー検出回路とを含んだ制御部を含み、前記水位と/またはオーバーフロー検出回路が第一の検出端と第二の検出端を備え、前記第一の検出端が固定電位端であり、前記第二の検出端が制御回路と電気的に接続されている豆乳機であって、
前記水位と/またはオーバーフロー検出回路が、さらに前記第二の検出回路と電気的に接続されたプルアップ/プルダウン回路を含み、前記第一の検出端の固定電位が低電位/高電位に対応し、
前記制御部が、さらに、感温抵抗器と第一の抵抗器からなる分圧回路を含んだ温度検出回路を含み、分圧端接続がメイン制御回路と電気的に接続されている豆乳機を開示した。
本考案では、検出回路を設置されているので、外部環境を検出することができ、カップ体に水がない時、製乳を起動しない、または、乳液のオーバーフロー時には、加熱も停止する。このようにして、豆乳機をより安全で信頼できるものとする。
図1は、本考案における豆乳機の第一の実施例の構造を示す図である。 図2は、本考案における豆乳機の第二の実施例の構造を示す図である。 図3は、図1と図2に示す実施例の回路基板に採用した回路のブロック図である。 図4は、図3に示す実施例における検出回路の第一の実施例の回路原理を示す図である。 図5は、本考案における豆乳機の第三の実施例の機頭部分の立体構造を示す図である。 図6は、図5の上部の断面図である。 図7は、図6に示すAの拡大を示す図である。 図8は、図6に示すBの拡大を示す図である。 図9は、本考案の第一の緩衝突起の第二の実施形態の構造を示す図である。 図10は、本考案の第一の緩衝突起の第三の実施形態の構造を示す図である。 図11は、本考案における豆乳機の第四の実施例の一部の構造を示す図である。 図12は、本考案における豆乳機の第五の実施例の一部の構造を示す図である。 図13は、本考案における豆乳機の第六の実施例の一部の構造を示す図である。 図14は、本考案における豆乳機の第七の実施例の一部の構造を示す図である。 図15は、本考案における豆乳機の第八の実施例の一部の構造を示す図である。 図16は、本考案における豆乳機の第九の実施例の軸シールド部分の一部の構造を示す図である。 図17は、本考案における豆乳機の第十の実施例の軸シールド部分の一部の構造を示す図である。 図18は、本考案における豆乳機の第十一の実施例の構造を示す図である。 図19は、図18のA部分の拡大図である。 図20は、本考案における豆乳機の第十二の実施例の構造を示す図である。 図21は、本考案における豆乳機の第十三の実施例の構造を示す図である。 図22は、本考案における豆乳機の第十四の実施例の機頭部分の構造を示す図である。 図23は、図22の実施例における機頭下蓋の構造を示す図である。 図24は、本考案における豆乳機の第十五の実施例の機頭下蓋の構造を示す図である。 図25は、本考案における豆乳機の第十六の実施例の機頭下蓋の構造を示す図である。 図26は、本考案における豆乳機の第十七の実施例の機頭部分の構造を示す図である。 図27は、図26の実施例における機頭下蓋と制御配線板の配合を示す図である。 図28は、図26の実施例における機頭下蓋の構造を示す図である。 図29は、本考案における豆乳機の電力供給回路構造の一実施例の構造を示す図である。
参考図1では、本考案における豆乳機の第一の実施例を示す図を図示している。図に示すように、機頭1とカップ体2を含み、機頭1は上からカップ体2に係合している。前記機頭1内にモータ11が配置されており、モータ11の動力出力軸は、前記機頭を通って、カッター12を駆動して回転させる。前記カップ体2の底部に、加熱器13が設置されており、カップ体2内の液体に対して加熱を行う。前記豆乳機は、さらに回路基板14を含み、当該回路基板は、前記機頭1内に位置する、あるいは前記カップ体2の底部に位置する、あるいは、カップ体の取り手15内に位置する、あるいは少なくとも二つの回路基板を含み、上述したそれぞれの位置に分布される。前記加熱器13は、機頭1に配置され、機頭1から前記カップ体2内に伸びるようにしてもよい。あるいは、前記加熱器13は、前記カップ体の側部に配置してもよい。この方式は、後述の実施例を参考にしてもよい。図中の符号16は、機頭に設置され、シェルが前記回路基板14と電気的に接続された検出棒を示しており、水位信号を検出する一つの端子としてもよい。図中の符号17は、これも機頭に設置され、シェルが前記回路基板14と電気的に接続されたオーバーフロー防止検出端を示しており、乳液のオーバーフローを検出するために使用可能である。
参考図2では、本考案における豆乳機の第二の実施例を示す図を図示している。図に示すように、カップ体21とサセプタ20を含み、前記サセプタ20は前記カップ体21を載置される。前記サセプタ20内にモータ22が配置されて、前記カップ体21内にカッター23が配置されており、前記モータ22は連動装置24(例えば、本実施例における軸継手であり、接触式あるいは非接触式でもよい)により、前記カップ体内のカッター23を駆動して回転させる。前記カップ体21の側部に加熱器25が設置されており、前記サセプタ20内に回路基板26を設置されている。前記加熱器25は前記カップ体21の底部に設置されてもよく、前記回路基板26は、前記カップ体の取り手27内に設置されてもよい、あるいは、少なくとも二つの回路基板を含み、上述した各位置に分布される。
参考図3では、図1と図2に示す実施例における回路基板に使用した回路のブロック図を図示している。図に示すように、メイン制御回路と、電源回路と、キーボード回路と、加熱回路と、モータ回路と、検出回路とを含んでいる。
その中、前記電源回路は、外部から接続された電源に対して整流検波など処理を行い、安定した直流電力を出力するために利用される。前記キーボード回路は、ユーザがキーボードにより入力された指令を受けて、メイン制御回路へ伝送されるために利用される。前記加熱回路は、メイン制御回路の制御下で、加熱を行われるために利用され、前記モータ回路は、メイン制御回路の制御下で、モータを駆動させ粉砕を行われるために利用される。前記検出回路は、前記豆乳機の製乳プロセスの環境情報を検出して、前記メイン制御回路に発信するために利用される。前記環境情報は、乳液温度、オーバーフロー信号、水位信号などでもよい。
参考図4では、図3に示す実施例における検出回路の第一の実施例の回路原理を示す図を図示している。図に示すように、前記検出回路は、温度検出回路41と、水位検出回路43と、オーバーフロー検出回路42とを含む。前記水位検出回路43は、水位第一の検出端(図には、下SWが示す)と、水位第二の検出端(図には、上SWが示す)とを含み、前記水位第一の検出端は接地端であり、カップ体によって接地されて水位第一の検出端としてよい。前記水位第二の検出端は、機頭に設置されて、カップ体のプローブ棒へ伸びる(あるいは、モータの動力出力軸を利用して、当該プローブ棒の役割を果たしてもよい)。前記検出回路は、さらに、前記水位第二の検出端と電気的に接続されたプルアップ回路を含み、当該プルアップ回路は、一方の端が水位第二の検出端に電気的に接続されたプルアップ抵抗R36を含み、前記プルアップ抵抗R36のもう一方の端が直流電源VCCに接続される。その中に、下上SWとの間の点線ブロックは水ありの象徴を示される。
水位検出の動作原理は:
前記水位第二の検出端が図1に示す実施例における検出棒16であるとすると、水位第一の検出端がカップ(この時、カップ体と水の接触部分は、少なくとも金属材料である、このようにすると接地が実現される)接地端である。カップ体内の水位が、前記水位第二の検出端に接触されると、つまり、カップ体内の水位が前記検出棒の下端に達すると、この時、カップ体内の水が導体媒体として、水位第一の検出端と水位第二の検出端とを連通させる。このように、VCCからR36と水とを介して接地された回路通路が形成され、水が一定の抵抗を持つので、U1(メイン制御回路として)の12番ピンで低い電圧値を検出されることができる。U1でこの低い電圧値が検出されると、水ありと考えられる。
逆には、カップ体内の水位が前記水位第二の検出端の達してないときは、つまり、水位が前記検出棒の下端に達してない場合、このとき、水位第一の検出端と水位第二の検出端とが連通されない。それで、U1の12番ピンで検出された電圧は、基本的にVCCの電源電圧と等しくなり、つまり、高い電圧になる。この高い電圧が検出されると、カップ体内には水がない、または水量不足と考えられ、この場合、製乳動作が行われない。
コンデンサC10は検波の役割を果たし、干渉を低下させることができる。抵抗R33は電流制限の役割を果たす。
前記オーバーフロー検出回路は、オーバーフロー第一検出端(図には、下FYが示す)と、オーバーフロー第二の検出端(図には、上FYが示す)とを含み、前記オーバーフロー第一の検出が接地端であり、カップ体接地によりオーバーフロー第一の検出端としてもよい。前記オーバーフロー第二の検出端は機頭に設置され、カップ体のプローブ棒へ伸びる(例えば、図1の符号17に示す)。前記オーバーフロー検出回路は、さらに、前記オーバーフロー第二の検出端と電気的に接続されたプルアップ回路を含み、当該プルアップ回路が、一方の端がオーバーフロー第二の検出端に電気的に接続されたプルアップ抵抗R35を含み、前記プルアップ抵抗R35のもう一方の端が直流電源VCCに接続される。その中に、下上FYとの間の点線ブロックは、乳液があることを示す。
オーバーフロー検出の動作原理は:
前記オーバーフロー第二の検出端が図1に示す実施例におけるオーバーフロー防止検出端17であるとすると、オーバーフロー第一の検出端がカップ(この時、カップ体と水の接触部分は、少なくとも金属材料である、このようにすると接地が実現される)接地端である。カップ体内の乳液が前記オーバーフロー第二の検出端に接触されると、つまり、カップ内の乳液が前記オーバーフロー防止検出端の下端に達すると、この場合、カップ体内の乳液が導体媒体として、オーバーフロー第一の検出端とオーバーフロー第二の検出端とを連通させる。このように、VCCからR35と乳液とを介して接地された回路通路が形成され、乳液が一定の抵抗を持つので、U1(メイン制御回路として)の11番ピンで低い電圧値を検出されることができる。U1の11番ピンでこの低い電圧値が検出されると、オーバーフローであると考えられ、製乳動作を停止させる。
逆に、カップ体内の乳液が前記オーバーフロー第二の検出端の達してないときは、つまり、乳液は前記オーバーフロー検出端の下端に達してない場合、このとき、オーバーフロー第一の検出端とオーバーフロー第二の検出端とが連通されない。それにより、U1の11番ピンで検出された電圧は、基本的にVCCの電源電圧と等しくなり、つまり、高い電圧になる。この高い電圧が検出されると、カップ体内には乳液がオーバーフローしてないと考えられる。
コンデンサC9は検波の役割を果たし、干渉を低下させることができる。抵抗R34は電流制限の役割を果たす。これに基づいて、本考案のもう一方の実施例においては、これらの検波回路と電流制限回路をすべて省略してもよく、または、部分的に省略してもよく、検出機能を実現させることもできる。
前記温度検出回路41は、感温抵抗RTと抵抗30を含み、両者が分圧回路を構成され、当該分圧回路の分圧端が抵抗R31を介して、メイン制御回路に接続される。前記感温抵抗の抵抗値が、その周囲の環境温度の変化により変化し、それに従って、前記分圧端の電圧をも変化させる。この変化信号が10番ピンを介して、U1に入力され、U1がこれに基づいて、間接的に環境温度を確定される。その中、コンデンサC6、C7、C11が検波の役割を果たすことができ、抵抗R31は、一定の電流制限の役割を果たすことができる。これに基づいて、本考案のさらにもう一方の実施例においては、これらの検波回路と電流制限回路をすべて省略してもよく、または、部分的に省略してもよくて、検出機能を実現させることもできる。
もちろん、図3と図4における実施例が示す内容に対しては、同じように、後述文の各実施例に応用されることができる。
図5〜図7に示すように、本考案における豆乳機の第三の実施例の構造を示す図を図示し、機頭及び相関部分を示す。この構造では、機頭とカップ体(図示しない)とを含み、機頭がカップ体上に配置され、機頭上蓋51と、機頭下蓋62及び機頭62の外側を包む金属外包層53とを含んでいる。機頭下蓋内にモータ(図示しない)が配置され、モータシャフト54は、機頭下蓋62と金属外包層53の端部の軸穴から伸びている。機頭下蓋62の上部に第一のフランジ721が設置され、金属外包層53の上部には第二のフランジ531が設置されている。機頭上蓋51と第一のフランジ721との間に、第一のシールド部材751が設置されて、第一のフランジ721と第二のフランジ531との間に、第二のシールド部材752が設置されている。本実施形態では、複数のネジ553により、第一のフランジ721と、第二のフランジ531及び機頭上蓋51との三者を直接一緒に固定されるとともに、第一のフランジ721と第二のフランジ531の上端との固定連結を実現できた。合わせて、第二のフランジ531と、第二のシールド部材752と、第一のフランジ721及び第一のシールド部材751は、取り付けネジ553の対応する位置に取り付け穴を設置され、機頭上蓋51は、取り付けネジ553の対応する位置にネジ穴を設置している。
本実施形態では、動作過程において、機頭の径方向振れが豆乳機の正常動作に対して及ぼす影響を解決するために、第二のシールド部材752に第一の緩衝突起561を設けられ、第一の緩衝突起561が、第二のフランジ531の対応する貫通穴から伸びている。このように、第一の緩衝突起561の端部が、第二のフランジ531の下方に位置し、機頭をカップ体の上に置くと、第一の緩衝突起561が下方へ伸び、カップ体の内側に入り込む。それで、豆乳機の動作過程においては、機頭に径方向振れが生じると、第一の緩衝突起561がカップ体の内側と接触されるが、第一の緩衝突起561が軟性を持つため、第一緩衝突起561とカップ体内側との接触と衝突は、硬性的な位置決め突起に比べてさらに柔らかくなり、完全に緩衝効果を果たし、豆乳機の正常動作が保証される。
参考図8では、図6に示すBの拡大図を図示している。第二のシールド部材752には、さらに、第二のフランジ531の対応する貫通穴から伸びた第二の緩衝突起562が設けられており、機頭がカップ体上に置いた後、第二の緩衝突起562が、カップ体上端のエッジに挟持される。第二の緩衝突起562は、同じく軟性であるため、機頭に対して軸方向の緩衝作用を果たすことができる。第一の緩衝突起561は、径方向の緩衝作用を果たすため、数としては少なめに設置されることができる。第二の緩衝突起562は、軸方向の緩衝作用を果たすため、数として多めに設置されることができるとともに、第二の緩衝突起562の長さは、第一の緩衝突起561より短くすべきである。
第一緩衝突起561の自己強度を増加させるためには、第一の緩衝突起561の内部に、硬性の部材を設置されてもよい、あるいは、その外部に硬性の部材で覆われてもよい。硬性の部材は、例えば、金属、硬性的なプラスチックなどが選択できる。第一の緩衝突起561の全体としてはやはり軟性であるため、緩衝効果に影響されない、同時に、第一の緩衝突起561の自己強度を増加させた。本実施形態における第一の緩衝突起561は、硬性の部材を設置してない。同時に、第二のシールド部材752が第二のフランジ531から脱落するのを回避するためには、第一の緩衝突起561と第二の緩衝突起562との端部に脱落防止折り曲げ部を設置することもできる。本実施形態において、第二の緩衝突起562の端部には、脱落防止折り曲げ部863が設置されている。よく分かるように、脱落防止折り曲げ部863は、もちろん第一緩衝突起561の端部に設置してもよく、あるいは、第一緩衝突起561と第二の緩衝突起562との端部に、ともに設置しても良い。
第一の緩衝突起561と第二の緩衝突起562との設置方式は、上述した実施形態以外に、その他の実施形態もあるが、豆乳機の機頭とカップ体の他の部分の部材は上述した実施形態と相違はないので、以下には、第一の緩衝突起561と第二の緩衝突起562との設置方式の一部の構造にのみついて、説明する。
参考図9では、第一の緩衝突起の第二の実施形態の構造を示す図を図示している。本実施形態では、第一の緩衝突起561が、同様に、第二のシールド部材752に設置する方式を採用されている。第二のフランジ531のエッジには、第一の緩衝突起561を通らせるための切り欠き口が設置されている。つまり、第一の緩衝突起561の一部が第二のフランジのエッジに埋め込まれ、もう一部が第二のフランジ531の外部に位置される。参考図10では、第一の緩衝突起の第三の実施形態の構造を示す図を図示している。本実施形態では、第一の緩衝突起561は、同様に、第二のシールド部材752に設置する方式を採用され、第一の緩衝突起561は第二のフランジ531の外側に位置し、第二フランジ531のエッジに貼り合わせて設置されている。
また、本考案については、第一の緩衝突起561と第二の緩衝突起562とは、前記第一のシールド部材751に設置される方式を採用してもよい。この時、それらは、第一のフランジ721と、第二のシールド部材752及び第二フランジ531を通る。あるいは、一部が第一のシールド部材751に設置され、一部が第二のシールド部材752に設置される方式を採用してもよい。以上の記述により推測できるので、繰り返し説明はしない。
本考案における豆乳機は、第一のシールド部材と/あるいは、第二のシールド部材に、豆乳機カップ体の内側へ入り込む緩衝突起を設置することにより、機頭が径方向に振れる時、緩衝突起をカップ体の内壁とを接触させ、緩衝突起が一定の弾力性持つため、機頭とカップ体との衝突がそれほど激しくならず、豆乳機の安定動作を確保される。
参考図11では、本考案における豆乳機の第四の実施例の一部を示す図を図示している。本実施例は、機頭とカップ体(図示しない)及び前記機頭内に設置されたモータとを含み、前記機頭は上から前記カップ体のカップ口に係合し、前記機頭は機頭下蓋1411と機頭上蓋を含む。前記機頭下蓋1411の底部にキャビティー1413を設置されており、前記キャビティー内には、軸シールド部材143が設置されている。前記機頭下蓋の底部には、さらに、軸シールド部材143を固定されるための圧持部品が設置され、圧持部品と機頭下蓋とが溶接により連結されている。
本実施例においては、圧持部品が薄シード状の端蓋142であり、機頭下蓋1411が金属の下蓋である。具体的に実施される時には、機頭下蓋1411の底壁に直接プレスしてキャビティー1413を作って、キャビティー1413と機頭下蓋1411とを一体にして成型され、キャビティー中に軸シールド部材143を入れて、さらに、圧持部品と機頭下蓋1411の底壁を溶接する。本実施例は、シールド構造が簡易で、信頼性が高く、組み立て工程性が高く、生産が便利な特徴を備えている。また、機頭下蓋1411の底壁に直接プレスしてキャビティーを作り、軸シールド部材143をキャビティー内に配置するので、軸シールド部材143の径方向位置決めが正確で、軸シールド部材143とモータ軸との同軸度が保証され、軸シールド部材143の偏差、隙間を回避することで、食品レベルグリーススピンアウト異常が回避され、モータ電力損失を低下させる。軸シールド部材143の軸方向のシールド効果がよく、機頭下蓋1411が熱を受けて生じる相対移動によってシールド効果が失われることに影響されない。
参考図12では、本考案における豆乳機の第五の実施例の一部の構造を示す図を図示している。本実施例の構造は、第四の実施例とほとんど同じである。異なるところは、機頭下蓋1411の底部に圧板155を設置されており、圧板155には、軸シールド部材143を収納できるキャビティー1413を設置されている。具体的に実施される時には、圧板155を機頭下蓋1411の底壁に、溶接あるいはリベットにより連結され、軸シールド143を圧板155のキャビティー1413内に組み立てられ、機頭下蓋1411と圧持部品とを溶接して研磨する。サーモスタット144を取り付ける時には、圧板155にU型穴を設置して、サーモスタット144を直接圧持部品に圧縮して取り付けて固定されることができ、確実に固定され、組み立てが便利である。一般に、圧板は機頭下蓋の内部から組み立てられるが、もちろん、実際の工程要求に基づいて、圧板は機頭下蓋の外部から組み立てることもできる。つまり、機頭下蓋1411の底壁と圧持部品との間に取り付けられる。
参考図13では、本考案における豆乳機の第六の実施例の一部を示す図を図示している。本実施例の豆乳機は、機頭とカップ体(図示しない)及び前記機頭内に設置されたモータとを含み、前記機頭が上から前記カップ体のカップ口に係合し、前記機頭が機頭下蓋1411と機頭上蓋と含まれ、前記機頭下蓋1411の底部にキャビティー1413が設置され、前記キャビティー1413内に軸シールド部材143が設置されている。前記機頭下蓋1411の底部には、さらに、軸シールド部材143を固定するための圧持部品を設置され、前記圧持部品にネジカラム1621が設置されて、前記ネジカラム1621は機頭下蓋に伸びて、ネジによりロックされている。上述した圧持部品は、同じく薄シード状の端蓋142である。
本実施例の機頭下蓋1411は、金属の下蓋にしてもよく、プラスチック下蓋にしてもよい。圧持部品は薄シード状の端蓋142であり、機頭下蓋内に、さらに圧板166を設置されており、圧板166には、軸シールド部材143を収納できるキャビティー1413が設置されている。圧持部品上のネジカラム1621と圧持部品とが溶接により一体化され、圧持部品にはネジ穴構造がなく、見栄えが良く、しかも洗浄が便利である。取り付ける際には、圧持部品を機頭下蓋1411の底部から取り付けられ、ネジカラム1621が機頭下蓋1411に伸びて、圧板166に設置されたカウンターボアを通って、ネジにより圧板166と機頭下蓋1411及び圧持部品とを連結させ、サーモスタット144は、圧板166により圧持部品に圧縮して固定される。
参考図14では、本考案における豆乳機の第七の実施例の一部を示す図を図示している。本実施例の豆乳機の機頭の構造は、上述した図11から図13のいずれか一実施例を参考できる。異なるところとしては、圧持部品が乱流曲面体178を採用され、乱流曲面体178と機頭下蓋1411の固定方式は、上述したいずれかの実施例を参考できる。
参考図15では、本考案における豆乳機の第八の実施例の一部を示す図を図示している。本実施例の豆乳機の機頭の構造は、上述した図11から図14のいずれか一実施例を参考できる。異なるところとしては、軸シールド部材143に凹形溝1831が設置されており、凹形溝1831内に非金属軸受189を嵌装されている。軸シールド部材と軸受との組み合わせ方式は、パーツが少なく、組み立て簡単で、製造と組み立てコストを大きく節約される。軸受を軸シールド部材143に直接嵌入させることで、軸受と軸シールド部材143との同軸度を大きく上げることができ、軸シールド部材143のシールド性が高く、モータシャフトの軸偏差が小さくて、電力損失と騒音が減少されるともに、軸受と軸シールド部材143との摩損を減少させる。
参考図16では、本考案における豆乳機の第九の実施例の軸シールド部分の一部を示す図を図示している。本実施例では、第八の実施例の元で改善を行われ、前記軸シールド部材143が軸シールド部品1933と軸受スリーブ1932を含み、凹形溝1831が軸受スリーブ1932内に設置され、分離型構造が軸受と軸シールド部材143との同軸度を有効的に保証されることができ、しかも、軸シールド部品1933は、軸シールド骨格を要らない相対的に安い軸シールド部品を採用できるので、コストが抑制される。
参考図17では、本考案における豆乳機の第十の実施例の軸シールド部分の一部を示す図を図示している。この図では、軸シールド部材2061と軸受2062とを含み、前記軸受2062が非金属軸受であり、前記軸シールド部材2061には凹形溝20610が設置され、前記軸受2062が、前記凹形溝20610内に嵌装されている。前記軸シールド部材2061内部には、軸シールド部材2061全体を支えるために軸シールド部品骨格を設置されている。上述した前記の嵌装とは、軸受2062の全体が、完全に凹形溝20610に嵌入されていることを指している。
上述した軸受の材料はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)軸受、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)軸受、ポリベンゾイミダゾール軸受または二硫化モリブデン軸受を含むが、これらに限定されない。上述した材料は、すべて自己潤滑性で、高温耐摩耗性材料であり、これらの材料で製作した軸受は、軸受表面が摩擦を受けると材料粉末であることができ、材料粉末が軸シールド部材とモータシャフトとの間に入り、良好な自己潤滑作用を果たし、軸シールド部材とモータシャフトの間で、摩擦により発性する熱量と摩擦損失を低減させる。同時に、図17における実施例については、リップある軸シールド部材2061を採用され、リップ部に対して潤滑される作用も果たすこともできるので、軸シールド部材2061のシールド機能と使用寿命を向上させる。
参考図18では、本考案における豆乳機の第十一の実施例を示す図を図示している。本実施例における豆乳機は、機頭とカップ体223及び機頭内に設置されたモータ224とを含み、前記機頭は機頭上蓋221と機頭下蓋222とを含む。前記機頭下蓋222は金属外包層2221が覆われており、前記機頭下蓋222の底部に取り付け穴が設置されており、前記取り付け穴内に軸シールド装置が設置されていて、前記軸シールド装置は、機頭下蓋222により圧縮されて金属外包層の底壁に固定されている。前記軸シールド装置は上述の文章の実施例に提供した軸シールド装置を採用されることができ、具体的に繰り返し説明しない。
参考図19では、図18のA部分の拡大図を示す図を図示している。具体的に実施される時は、モータ224が機頭下蓋222内に固定され、機頭下蓋222の底部に、一体化されて成型された取り付け穴235が設けられており、軸シールド装置236を取り付け穴235内に取り付けられ、機頭下蓋222が軸シールド装置236を圧縮されて金属外包層の底壁に固定される。参考図20では、本考案における豆乳機の第十二の実施例を示す図を図示している。本実施例では、機頭とカップ体223及び機頭内に設置されたモータ224とを含み、前記機頭は機頭上蓋221と機頭下蓋222とを含む。前記機頭下蓋222が金属外包層2221に覆われていて、前記機頭下蓋222の底部には、軸シール247が設置され、前記軸シール247の下端に取り付け穴が設けられ、前記取り付け穴内に軸シールド装置が設置されている。前記軸シールド装置は、軸シール247と金属外包層底壁との固定連結により、金属外包層の底壁に圧縮されて固定される。前記軸シールド装置は上述した技術方案に記述した豆乳機の軸シールド装置である。
本実施例の機頭の構造は、参考図18に示す実施例を参考できるが、異なるところとしては、機頭下蓋222の底部には、さらに軸シール247を設置し、軸シール247の上端と機頭下蓋222がスナップ構造により連結され、軸シール247の下端に一体化成型の取り付け穴が設置され、取り付け穴内に軸シールド装置246が取り付けられ、軸シール247を利用して、軸シールド装置246を圧縮させて金属外包層2221の底壁に固定される。
本実施例のその他の構造は、参考図18に示す実施例を参考できる。
参考図21では、本考案における豆乳機の第十三の実施例を示す図を図示している。この実施例では、機頭とカップ体223及び機頭内に設置されたモータ224を含み、前記機頭は機頭上蓋221と機頭下蓋222とを含む。前記機頭下蓋222が金属外包層2221(例えば、ステンレス外包層)に覆われていて、前記機頭下蓋222の底部に、接続体258が設置され、前記接続体258に乱流曲面体259が取り付けられている。前記接続体258と乱流曲面体259とは固定連結されるか、あるいは、取り外し可能に連結されている。前記接続体258の下端に、取り付け穴が設けられており、前記取り付け穴内に軸シールド装置246が設置され、前記軸シールド装置246が、接続体258によって圧縮されて金属外包層の底壁に固定される。前記軸シールド装置246は第十の実施例に記述の豆乳機の軸シールド装置である。
本考案に提供される軸シールド装置は、軸シールド部材と軸受とを含み、軸受が非金属軸受であって、軸シールド部材の凹形溝に嵌装され、パーツが少なく、組み立てが簡単で、製造と組み立てコストを大幅に節約される。軸受が直接軸シールド部材の凹形溝に嵌入され、両者の間に良好な同軸度を持ち、モータシャフト取り付け時の偏心量を減少させ、モータシャフト偏心による軸受、軸シールド部材との摩擦損傷を有効的に低下させる。同時に、軸シールド装置は構造簡単、構造部材が少ないので、構造部材の直接配合による、不確定な故障要因を有効的に減少させることができる。
本考案における軸シールド装置は、異なる型式の豆乳機に応用されることができ、軸シール数を減らせて、製造コストを低下させる。特には、モータがシングルエンド固定の場合、モータシャフトの振れをよく抑制でき、モータの消費電力を減らし、摩損を低下させ、寿命を延長させる。
参考図22〜23では、本考案における豆乳機の第十四の実施例の機頭と相関部分とを示す図を図示している。本実施例における豆乳機の機頭は、機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、前記機頭下蓋外部に金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋内にモータが設置されている。図に示すように、前記機頭下蓋262と前記金属外包層263とが、前記機頭上蓋261に固定され、前記機頭下蓋262内にモータ265が固定されている。前記機頭下蓋262の下部端面に、下通気孔2621が設けられており、前記機頭上蓋262の上部に、上通気孔2622が設けられている。前記機頭下蓋262と前記金属外包層との間に、さらに隙間264を設けられ、前記上通気孔2622と前記下通気孔2621は、前記隙間によって、機頭下蓋262の内部と外部との間に、空気循環通路を形成される。
本実施例では、機頭下蓋に上、下通気孔を増加させ、しかも、機頭下蓋と金属外包層との間に、空気循環する通路隙間を設けられている。豆乳機の動作過程中には、モータ動作により発生する熱量がモータ周囲の温度を上昇させ、機頭内の冷たい空気が上通気孔を介して、機頭下蓋と金属外包層との間の隙間に流れ込むことができ、さらに下通気孔から機頭下蓋内に流れ込み、機頭下蓋内の暖かい空気と冷たい空気の交換サイクルを行われることができ、これを繰り返され、モータの温度上昇を低減させる効果に得る。もちろん、機頭の上蓋には機頭の内部と外部との空気循環を増加させる放熱穴を設置することもできる。
図24に示すように、本考案における豆乳機の第十五の実施例の機頭下蓋を示す図を図示している。本実施例と上述した第十四の実施例と異なるところは、前記下通気孔2621が前記機頭下蓋262の下部側端に配置され、前記上通気孔2622は前記機頭下蓋262の上端上部に配置されて、前記上通気孔と前記下通気孔とは、前記隙間によって、前記機頭下蓋262の内部と外部との間に、空気循環通路を形成されることである。
その中、前記機頭下蓋262の下部端面と下部側面に、同時に下通気孔を設置することもできる。
図25に示すように、本考案における豆乳機の第十六の実施例の機頭下蓋を示す図を図示している。本実施例と上述した第十五の実施例との異なるところは、前記機頭下蓋の側部に、上通気孔2625が設置されていることである。前記上述した2625は、空気を通せる同時に、モータの取り付けに便利を果たすこともできる。
図26で示すように、本考案における豆乳機の第十七の実施例の機頭部分を示す図を図示しており、機頭上蓋321と機頭下蓋323を含み、前記機頭下蓋内にモータが設置され、前記機頭内に、制御回路基板322が設置されている。前記制御回路基板には、表示制御回路、電源回路、負荷制御回路などのすべての制御回路が含まれる。前記制御回路基板322は、前記豆乳機の機頭内に横置きにして取り付けられ、前記機頭上蓋321と前記機頭下蓋323は固定して連結される。前記制御回路基板322上のキーボードは前記機頭上蓋321と密着して接触され、前記制御回路基板322上の表示装置は、前記機頭上蓋1の表示領域を透過する。
本実施例では、前記制御回路基板322は横置きにして前記機頭下蓋323上に取り付けられる。図27〜28に示すように、前記機頭下蓋323には、前記制御回路基板322をフック連結するための、フック3311、フック3312、フック3313が設置されていて、前記フック3311とフック3312及びフック3313が、前記制御回路322の基板上に直接フック連結される。前記機頭下蓋323に、さらに、前記制御回路基板を支える支え筋3321を設置され、前記支え筋3321が、前記制御回路基板322を前記機頭下蓋323上に水平に固定されることができて、前記制御回路基板322上の表示制御部分が前記機頭上蓋と確実に接触することができる。もちろん、支え筋を設置しないことも可能で、機頭下蓋の内壁と制御回路基板との密着配合を直接利用して、制御回路基板を前記機頭下蓋内に水平に置くこともできる。
もちろん、前記機頭下蓋に前記制御回路基板322を支える支持台を設置することもできる。前記フックも、フック3311、フック3312、フック3313のこれらの三つに限定されない。
本実施例では、前記機頭下蓋323の外部に、さらに金属外包層が設置され、前記機頭下蓋323の底部には、さらに乱流器が設置されている。
表示制御回路と、電源回路と、負荷制御回路とのすべてを制御回路基板に設置することで、豆乳機全体の回路基板の数を減らせ、構造が簡単になり、しかも、フックによって制御回路基板を機頭下蓋に横置きにして取り付けることで、豆乳機の機頭上蓋にさらに電子部品を設置しなくなり、構造がさらに簡単化され、更なる多くの空間を節約させることができ、組立工程を簡易化させた。
もちろん、前記制御回路基板は、前記機頭上蓋に横置きして設置されることもできて、前記機頭下蓋にさらに回路基板を設置しなくなり、前記制御回路基板は、フック連結やタンバックル、あるいはネジにより、横置きにして前記機頭上蓋に取り付けることができる。
フックにより制御回路基板を機頭下蓋に取り付けることで、豆乳機の機頭上蓋には、さらに電子部品を設置しなくなり、機頭上蓋の構造がさらに簡易化されて、組み立て工程への要求を低下させる。
参考図29では、本考案における豆乳機の電力供給回路構造の一実施例の構造を示す図を図示している。図に示すように、符号554はカップ体549に設置された2ピン電源コンセントであり、外部電源に接続されて電力供給に利用され、符号546はニュートラル線であり、カップ体549と回路基板と接続して、接地される。前記2ピン電源コンセント554は、ニュートラル線542(N)とライン線541(L)とを含み、その中、電源コンセント554から引き出されてライン線541とニュートラル線542が、先ず、EMC検波板550の検波を介して干渉を低下させ、そして、カップ体549に設置された下カップリング548の第一の回路と第二の回路と接続され、前記下カップリングの第一の回路と第二の回路は、さらに機頭に設置された上カップリング547の第一の回路と第二の回路とそれぞれ対応して接続されて(下、上カップリングが挿嵌される)、ライン線541とニュートラル線542を直接機頭に引き入れられる。
第一の回路がライン線に接続され、第二の回路がニュートラル線に接続されたとすると、前記上カップリング547の第一の回路が、ライン線541を機頭に引き入れた後、一方、機頭内の回路基板とモータ555とに電力を供給されるとともに、引き入れられたニュートラル線545を介して回路を形成される。もう一方、上カップリング547の第一の回路と第二の回路が引き入れたライン線とニュートラル線は、さらに、それぞれ一つの回路を分かれ出し、上カップリング547の第三の回路と第四の回路とそれぞれ接続される。上カップリングと下カップリングと対応して挿嵌されることにより、下カップリングの第三の回路と第四の回路もそれぞれ対応して機頭からライン線とニュートラル線を再びカップ体に引き入れられる。
前記カップ体に引き入れられたニュートラル線544とライン線543は、カップ体の加熱管552に電力を供給するために利用される。本実施例では、加熱管552に、ヒューズ551を設置し、ライン線543がヒューズ551を介して加熱管552に接続されるので、保護の役割を果たす。前記カップ体549と回路基板は、ともに低電位点が接続されており、制御過程に役割を発揮する。
前記上、下カップリングは相互に挿嵌の関係を持ち、上カップリングは4ピン、下カップリングは対応した四差し込み口であり、またはその逆である。前記第一、第二、第三及び第四の回路も、前記の4つのピンや差し込み口に対応されている。
以上の記述より分かるように、市政供給電力からのニュートラル線とライン線が直接カップ体に繋がって加熱管に電力を供給されるのではなく、カップリングを通って、先ず機頭に入り込んでからカップ体に繋がっている。このようにして、機頭とカップ体が分離されると、カップ体が外部との電気的な接続を徹底的に切断することが確保でき、製品安全が確保された。本実施例では、前記ニュートラル線は、単独の引き線により上カップリングの第三の回路/第四の回路に接続され、そして、さらに下カップリングに転送される。前記上カップリングのニュートラル線が引き入れる1つの回路(つまり、第二の回路)と上カップリングのニュートラル線が引き出される1つの回路(第三回路や第四回路)とをショートさせることが好ましい。このようにすると、引き線のコストを節約することができて、構造がさらに簡単化され、信頼性が高くなる。
以上に開示したのは、本考案の比較的良い実施例に過ぎない。もちろん、これによって本考案の請求の範囲を限定さることができない。よって、本考案の請求項に基づいた同等の変形は、まだ本考案の範囲に属する。

Claims (11)

  1. 素材を収納するための容器部と前記容器部内の素材を粉砕するための粉砕部を含む豆乳機であって、さらに、メイン制御回路及び水位と/またはオーバーフロー検出回路を含んだ制御部を含み、前記水位と/またはオーバーフロー検出回路が第一の検出端と第二の検出端を備え、前記第一の検出端が固定電位端であり、前記第二の検出端が制御回路と電気的に接続されていることを特徴とする豆乳機。
  2. 前記水位と/またはオーバーフロー検出回路が、さらに、前記第二の検出回路と電気的に接続されたプルアップ/プルダウン回路を含み、前記第一の検出端の固定電位が、低電位/高電位に対応することを特徴とする請求項1に記載の豆乳機。
  3. 前記制御部が、さらに、感温抵抗器と第一の抵抗器からなる分圧回路を含んだ温度検出回路を含み、分圧端がメイン制御回路と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の豆乳機。
  4. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部が前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含み、前記機頭がカップ体上に配置された豆乳機であって、
    前記機頭が機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、前記機頭下蓋外部に金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋内に前記モータが配置されおり、モータシャフトが機頭下蓋と金属外包層端部の軸穴から張り出し、
    前記機頭下蓋の上部に第一のフランジが設置されて、前記金属外包層の上部には、第二のフランジが設置されており、機頭下蓋と金属外包層が第一のフランジと第二のフランジにより、機頭上蓋と固定されて接続され、機頭と第一のフランジとの間に第一のシールド部材が配置されて、第一のフランジと第二のフランジとの間に、第二のシールド部材が配置されている;
    前記第一のシールド部材と/または第二のシールド部材には、端部が第二のフランジの下方に位置する第一の緩衝突起を設けられており、前記第一の緩衝突起が、下方へ向いて前記カップ体の内側へ入り込んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  5. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部が前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含み、前記機頭が前記カップ体のカップ口に覆設され、前記機頭が機頭下蓋と機頭上蓋を含む豆乳機であって、
    前記機頭下蓋の底部にキャビティーを設置されて、前記キャビティー内に軸シールド部材を配置されており、前記機頭下蓋の底部に、軸シールド部材を固定するための圧持部品をさらに配置されており、前記圧持部品が機頭下蓋と溶接により連結されている;
    または、前記圧持部品にネジカラムを設けられており、前記ネジカラムが機頭下蓋へ伸び込み、ネジによりロックされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  6. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部が前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭は機頭上蓋と機頭下蓋を含み、前記機頭下蓋外部に、金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋の底部には取り付け穴が設けられており、前記取り付け穴内に、軸シールド装置が配置されており、前記軸シールド装置が機頭下蓋によって、金属外包層の底壁に圧縮させて固定される;前記軸シールド装置は軸シールド部材と非金属軸受である軸受を含み、前記軸シールド部材には凹形溝が設けられており、前記軸受が前記凹形溝内に嵌装されている;
    または、前記機頭は機頭上蓋と機頭下蓋を含み、前記機頭下蓋外部に金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋の底部に軸シールが配置されており、前記軸シールの下端に取り付け穴を設けられており、前記取り付け穴内には軸シールド装置が配置されており、前記軸シールド装置は軸シールによって、金属外包層の底壁に圧縮させて固定される;前記軸シールド装置は軸シールド部材と非金属軸受である軸受を含み、前記軸シールド部材には凹形溝が配置されており、前記軸受が前記凹形溝内に嵌装されている;
    または、前記機頭は機頭上蓋と機頭下蓋を含み、前記機頭下蓋外部に金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋の底部に接続体が配置されており、前記接続体に乱流曲面体が設けられており、前記接続体の下端に取り付け穴が設けられており、前記取り付け穴内に軸シールド装置が配置されており、金属外包層の端部に接続体と連結される乱面曲面体が配置されている;前記軸シールド装置は軸シールド部材と非金属軸受である軸受を含み、前記軸シールド部材には凹形溝が配置されており、前記軸受が前記凹形溝内に嵌装されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  7. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部は前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭が機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、前記機頭下蓋外部に金属外包層が覆われていて、前記機頭下蓋内にモータが配置されおり、前記機頭下蓋の下部に下通気孔が設けられており、前記機頭下蓋の上部には上通気孔が設置されており、前記上通気孔と前記下通気孔とは、機頭下蓋の内部と外部との間に空気循環通路を形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  8. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部は前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭が機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、前記機頭下蓋内にモータが配置されており、前記機頭内に、表示制御回路と、電源回路と、負荷制御回路とを含む制御回路基板を配置されており、前記制御回路基板が横置きにして前記機頭内に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  9. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部は前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭が機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、当該機頭下蓋の下部に接続体が連結されており、当該接続体が前記カップ体内に伸び込み、前記接続体の下端に乱流曲面体が設けられており、前記カッターが前記乱流曲面体の下方に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  10. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部は前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭が機頭上蓋と機頭下蓋とを含み、当該機頭下蓋の外部に金属外包層が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆乳機。
  11. 機頭とカップ体を含み、前記容器部が前記カップ体であり、前記粉砕部は前記機頭内に配置されたモータとこのモータにより駆動させ、しかもカップ体内に位置するカッターとを含む豆乳機であって、
    前記機頭が上カップリングを含み、前記カップ体が下カップリングと2ピン電源コンセント及び加熱装置を含む;前記上カップリングと下カップリングは配合して挿嵌され、前記電源コンセントのニュートラル線とライン線が下カップリングの第一の回路及び第二の回路にそれぞれ接続され、当該下カップリングの第一の回路と第二の回路が、前記上カップリングの第一の回路と第二の回路と対応させて接続されて、ニュートラル線とライン線が機頭に引き入れられる;
    前記上カップリングの第三回路と第四回路は、前記機頭内に引き入れたたニュートラル線とライン線にそれぞれ接続され、前記下カップリングの第三回路と第四回路は、前記上カップリングの第三回路と第四回路とに対応させて接続され、前記下カップリングの第三回路と第四回路が、前記加熱器の両端に接続されて電力を供給される豆乳機。
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