JP3192014U - 簡易マッサージ器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易マッサージ器具に関するものであり、特に、背中、首回り、肩等の患部に使用するものであり、しかも、浴槽に浸かりながら使用することのできる簡易マッサージ器具を提供する。
【解決手段】基板1を設け、基板1の表面に、ゴムやシリコン等の耐水性素材からなる球体2を複数個を、伸縮性を有する紐3で、基板1に結束して設け、基板1の裏面には、1または複数の吸盤4を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】基板1を設け、基板1の表面に、ゴムやシリコン等の耐水性素材からなる球体2を複数個を、伸縮性を有する紐3で、基板1に結束して設け、基板1の裏面には、1または複数の吸盤4を設ける。
【選択図】図1
Description
この考案は、簡易マッサージ器具に関するものである。
従来より人間は、身体をマッサージしたり指圧することにより、マッサージは静脈系血液循環の改善やリンパ循環の改善をよくし、また、指圧は、指圧点を押圧し、その圧反射により生態機能に作用させ、本来、人間の身体に備わっている自然治癒力の働きを促進させるものである。
そのため、これらの器具は、チェアー式マッサージ機をはじめとし、種々の機械、器具が存在している。
その一例としては、本体に複数の棒体を設け、これら各棒体の端部に球体を設けたマッサージ器が存在する。例えば、特許文献1のように。
しかし、このマッサージ器具は、手で持ち使用するものであり、しかも使用時に皮膚に与えるかき傷やかき痕を減らすことを目的としたものであった。
そこで、この考案の課題は、簡易マッサージ器具に関するものであり、特に、背中、首回り、肩等の患部に使用するものであり、しかも、浴槽に浸かりながら使用することのできる簡易マッサージ器具を開発・提供することにある。
この考案は、上記の課題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、マッサージと指圧が同時に行なえるしかも、簡易なマッサージ器具を開発したものである。
この考案によると、基板を浴槽(X)の内壁面、あるいは上縁面に取付け、身体の患部を球体(2)に押し当て入浴中にマッサージすることができるため、極めて便利である。
また、球体は、伸縮性を有する紐(3)で若干、遊びを有して基板(1)に取付けられており、患部を球体(2)に押し当てながら上下方向・左右方向あるいは円状に押し当ててマッサージすることにより、球体は紐(3)の伸張の限界まで転動するため、患部が球体によって擦れることがなく安全である。
さらに、この考案によると、浴槽内で使用することにより、身体が浮力により楽に移動して患部に球体を押し当てることが出来、便利である等の効果を奏し、極めて有益なる効果を奏するものである。
以下、この考案について詳細に説明する。尚、この考案においては、以下の記述に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲においては適宜変更可能である。
先ず、この考案の一実施例を図1〜3、そして図8に基づいて詳述すると、基板(1)を設け、該基板(1)の表面に、ゴムやシリコン等の耐水性素材からなる球体(2)を複数個を、伸縮性を有する紐(3)で、基板(1)に結束して設け、前記基板(1)の裏面には、1または複数の吸盤(4)を設けたことを特徴とする簡易マッサージ器具から構成されている。
尚、基板(1)の裏面の中心部には横長の長方形状の補強板(1′)を設けているが、基板(1)の厚み寸法があり堅牢であれば設けなくてもよいものである。
そして、それぞれの球体(2)と基板(1)との間には、図3(A)(B)に示すように、球体(2)が患部の押圧により基板(1)側に押圧されるのを保護するための弾力性を有する球体保護部材(5)を介在して設けた簡易マッサージ器具である。
また、球体保護板(5′)は、球体(2)を安定よく保護するものであり、球体保護板(5′)の表面を皿状に抉って形成されており、球体(2)が必要以上転動しないように保護するものである。
さらに、この考案の他の実施例を図4〜図7、そして図9に基づいて説明すると、基板(1a)は、上下方向に縦長の長方形をしており、かつ、基板(1a)の上端には、浴槽(X)の上縁部に係止する係止板(6)を設けており、該係止板(6)の表面に、一対の球体(2)(2)を設けており、前記基板(1a)の裏面には、吸盤(4)を設けている簡易マッサージ器具である。
また、前記係止板(6)の一例としては、硬質の合成樹脂板部材であり、側面からみた断面形状が「く」字状に形成されており、浴槽(X)の上縁面に係止するか、あるいは浴槽(X)の上縁面に載置して首筋等首まわりに当接するよう構成している。
次に、この考案の使用方法を説明すると、浴槽(X)の内壁面であって、背中が当たる位置に基板(1)を固定するため、基板の裏面に位置する吸盤(4)を用いて、基板を固定し、基板(1)の表面に設けた球体(2)に身体の患部を押し付けマッサージするものである。
また、浴槽(X)の縁部に係止板(6)を係止するか、あるいは縁面に係止板(6)を載置し、該係止板(6)に続く、基板(1a)の裏面に位置する吸盤(4)を浴槽(X)の内壁面に吸着して、基板(1a)は係止板(6)を固定し、係止板(6)の表面に設けた球体(2)に身体の患部、特に、首まわりを押し付けマッサージするものである。
この考案の簡易マッサージ器具の技術を確立し、実施することにより、産業上利用できるものである。
1,1a 基板
1′ 補強板
2 球体
3 紐
4 吸盤
5 球体保護部材
6 係止板
X 浴槽
1′ 補強板
2 球体
3 紐
4 吸盤
5 球体保護部材
6 係止板
X 浴槽
Claims (2)
- 基板(1)を設け、
該基板(1)の表面に、ゴムやシリコン等の耐水性素材からなる球体(2)を複数個を、伸縮性を有する紐(3)で、基板(1)に結束して設け、
前記基板(1)の裏面には、1または複数の吸盤(4)を設けた
ことを特徴とする簡易マッサージ器具。 - 基板(1)と、球体(2)との間に、
球体(2)を保護するための球体保護部材(5、5′)を介在して
伸縮性を有する紐(3)で結束して設けた
ことを特徴とする請求項1記載の簡易マッサージ器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014002412U JP3192014U (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 簡易マッサージ器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014002412U JP3192014U (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 簡易マッサージ器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3192014U true JP3192014U (ja) | 2014-07-24 |
Family
ID=78224739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014002412U Expired - Fee Related JP3192014U (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 簡易マッサージ器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3192014U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011062509A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-03-31 | Katsuyoshi Inukai | 可撓性マッサージ具及び可撓性マッサージ具セット |
JP3179197U (ja) * | 2012-08-08 | 2012-10-18 | 悟 伊納 | 足裏マッサージ器 |
JP2014023897A (ja) * | 2012-07-28 | 2014-02-06 | Tomomi Ishimaru | 凝りとり具 |
-
2014
- 2014-05-12 JP JP2014002412U patent/JP3192014U/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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