JP3191703U - 携帯防災シューズカバー - Google Patents

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JP3191703U
JP3191703U JP2013006636U JP2013006636U JP3191703U JP 3191703 U JP3191703 U JP 3191703U JP 2013006636 U JP2013006636 U JP 2013006636U JP 2013006636 U JP2013006636 U JP 2013006636U JP 3191703 U JP3191703 U JP 3191703U
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JP
Japan
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shoe cover
disaster prevention
cloth
ankle
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JP2013006636U
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由利子 町長
テイ子 前田
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Abstract

【課題】着脱が容易で、足の側面と靴底をガラス、金属などの尖った物から保護することができ、軽量で携帯しやすいシューズカバーを提供する。
【解決手段】長い筒状の本体と本体9の上部と足首部に形成された紐通し部2とその紐通し部に挿通され、外部に結束用の引き出し部を引き出された結び紐3を有する本体は、防炎素材の布からなり、脚部を覆う部分の開口部7の両側端部、膝下部から足首まで接合部材として面ファスナー8を用いており、周側カバー部分4の裏側部分には、強固な布を貼っている。また、中敷き5に、金属板、フェルト状の物、布、紙、コルク、プラスチック敷き、を用いている。
【選択図】図2

Description

本考案は,災害時,防災用に足下,足底から脚部までを保護するためのシューズカバーに関する。特に、地震などの災害が起きたときに,ハイヒールやサンダルなどを履いている女性や,運動靴やスニーカーなどを履いている男女の足下,足底から脚部までを保護するためのシューズカバーに関する。
従来,地震などの災害が起きたときにハイヒールやサンダルなどを履いている女性や運動靴やスニーカーなどを履いている男女の,足下から脚部膝下までを保護するための物として,革製のロングブーツやゴム製の長靴が有るが,革製のロングブーツは冬に限定され,大きく,重い.又長靴は靴底の部分も柔らかく,尖った物に対応しにくく,火や熱に弱い.又,大きく,重い.両方とも携帯するのには適さない.
実案登録番号第3032358号公報
従来,地震などの災害が起きたときにハイヒールやサンダルなどを履いている女性や運動靴やスニーカーなどを履いている男女の,足下から脚部膝下までを保護するための物として,革製のロングブーツやゴム製の長靴が有るが,革製のロングブーツは冬に限定され,大きく,重い.又長靴は靴底の部分も柔らかく,尖った物に対応しにくく,火や熱に弱い。さらに、大きく重く、両方とも携帯するのにも適していない。そのため、より、実用性のある携帯防災シューズカバーが求められている。
上記した課題を解決する第1の考案は、長い筒状の本体と本体の上部と足首部に形成された紐通し部とその紐通し部に挿通され,外部に結束用の引き出し部を引き出された結び紐を有する携帯防災シューズカバーである。
また、第2の考案は、第1の考案において、前記本体は,防炎素材の布からなり,脚部を覆う部分の開口部の両側端部,膝下部から足首までを着脱容易にするための接合部材として面ファスナーを用いており、また,周側カバー部分の裏側部分には、強固な布を貼り、尖った物から保護することができる携帯防災シューズカバーである。
また、第3の考案は、第1又は、第2の考案において、前記本体の中敷きに、金属板,フェルト状の物,布,紙、コルク、プラスチック敷き,を用いた請求項1または請求項2に記載の携帯防災シューズカバーである。
本考案は防炎素材の布地でできているシューズカバーで,大きく開く開口部と両端の面ファスナーで止めるようになっている.上部は脚部膝下を紐で調節し下部は足首部を紐で調節し固定するだけの簡単な構造になっているため,着脱が容易である.又周側カバー部分の外側は防炎素材で内側は強固な布を貼り,足の側面を尖った物から保護し,堅牢な中敷きが 靴底をガラス,金属などの尖った物から保護することができるシューズカバーである.折りたたむと小さくなりかつ軽量なので携帯しやすく、災害時にすぐ活用することができる.
着用中の靴ごと携帯防災シューズカバーを履いて,又は素足に厚手のソックスなどをはき,広い開口部の両端はを面ファスナーで止め,上部は脚部膝下部と下部足首部をそれぞれ紐で結び調節し固定する.これは,携帯防災シューズカバーの中で靴や足が動いてしまうのを防止するためである.足下,足の側面から脚部膝下までを火や熱い物から皮膚を保護し,足の側面を尖った物から保護することができるシューズカバーである.また,堅牢な中敷きが靴底をガラスや金属などの尖った物から保護することができる.又使用しないときには折りたたんで小さくなるので携帯に便利であり、就寝時には枕元に,外出時には鞄の中,職場では引き出しの中と身近な所におけるサイズになっている.また,使用方法が簡単で使い勝手がよい.
図1は携帯防災シューズカバーの構成を示した説明図 図2は携帯防災シューズカバーの着用時を示す説明図
本校案の携帯防災シューズカバーを図面により説明する.図1は,本考案の携帯防災シューズカバーの構成を示す図である.携帯防災シューズカバー1の、本体部分9は防炎素材の布からなり,膝下部と足首部をそれぞれ紐通し部2を通した、紐3で調節し固定する。面ファスナー8で止めて脚部を覆う。周側カバー部4は,外側は防炎素材の布からなり,内側には強固な布を張っている。中敷き5は,堅牢で軽量な金属,フェルト状の物,強固な布,紙、コルク、強化プラスチックなどの素材からなる。靴底部6には,滑り止めとなる合成ラバーシートを使用
している.開口部7は,足先の当たりから開いて居り,広い開口部を可能にしている.
図2は本考案の携帯防災シューズカバーの着用時を示す図である.開口部7,面ファスナー8を開いて,着用中の靴ごと中敷き5の上に靴を載せ,面ファスナー8を止める.膝下部の紐通し部2から出ている紐3と,足首部の紐通し部2から出ている紐3をそれぞれ調節して結び固定する.
素足で携帯シューズカバーを着用する場合には,開口部7,面ファスナー8を開いて,厚手のソックスなどを着用した後,堅牢な中敷き5の上にクッション性の有る中敷きを重ねて,面ファスナー8を止める。膝下部の紐通し部2から出ている紐3と足首部の紐通し部2から出ている紐3を、それぞれ調節して結び固定する.これは,着用中の靴,素足の場合には,ソックスをはいた足が,携帯防災シューズカバーの中で靴や足が動いてしまうのを防止するためである.
かくして,本考案は災害時に足下,足底から脚部膝下までを火や熱い物から皮膚を保護することができ,足の側面を尖った物から保護することができ,堅牢な中敷きが靴底を,ガラスや金属などの尖った物から保護することができる携帯防災シューズカバーである.
本考案は,防災用に足下,足底から脚部膝下までを保護するためのシューズカバーである.地震などの災害時に,ハイヒールやサンダルなどを履いている女性や運動靴やスニーカーなどを履いている男女の足下足底から脚部膝下までを保護するためのシューズカバーである.
1 携帯防災シューズカバー
2 紐通し部
3 紐
4 周側カバー部
5 中敷き
6 靴底部
7 開口部
8 面ファスナー
9 本体部分
100 膝
101 下肢
102 靴

Claims (3)

  1. 長い筒状の本体と本体の上部と足首部に形成された紐通し部とその紐通し部に挿通され,外部に結束用の引き出し部を引き出された結び紐を有する携帯防災シューズカバー.
  2. 前記本体は,防炎素材の布からなり,脚部を覆う部分の開口部の両側端部,膝下部から足首までを着脱容易にするための接合部材として面ファスナーを用いており、また,周側カバー部分の裏側部分には、強固な布を貼り、尖った物から保護することができる請求項1に記載の携帯防災シューズカバー.
  3. 前記本体の中敷きに、金属板,フェルト状の物,布,紙、コルク、プラスチック敷き,を用いた請求項1または請求項2に記載の携帯防災シューズカバー
JP2013006636U 2013-11-21 携帯防災シューズカバー Expired - Lifetime JP3191703U (ja)

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JP3191703U true JP3191703U (ja) 2014-07-10

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