JP3191654U - 増設可能な棚装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に組立可能であり、多様な組立形態を有する増設可能な棚装置を提供する。
【解決手段】一組の棚板アセンブリ100と、二つの垂直フレームアセンブリ20と、を備える。一組の棚板アセンブリ100は、三つの棚板部材10を有する。棚板部材10は、四分円の板状構造に形成され、一つの四分円弧の周縁11及び互いに垂直する二つの側縁12を有する。垂直フレームアセンブリは、一対の垂直フレーム21及び三つの水平フレーム22を有する。一対の垂直フレーム21は、互いに隣接及び平行し、間に第一距離の間隔を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、増設可能な棚装置に関する。
図15に示すように、現在、市場に多く存在している置物棚90は、複数の棚板部材91及ぶ複数の固定フレーム部材92を備える。棚板部材91は、螺子、嵌接等の通常の組立方式で固定フレーム部材92に固定されている。
しかしながら、通常の置物棚90は、互いに接続する固定方式が設計されない、また、浴室用品を置くための寸法範囲が設計されている。よって、使用者は、品物を置く大きな面積を必要とする、あるいは異なるスタイルで陳列する時に、通常の置物棚90が目的を達成できないため、大きな面積を有する置物棚、あるいは異なるスタイルの置物棚を購入する必要がある。
上述の短所及び問題点を解決するために、新製品を開発する必要がある。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単に組立可能であり、多様な組立形態を有する増設可能な棚装置を提供することにある。
本考案による増設可能な棚装置は、少なくとも一組の棚板アセンブリと、少なくとも二つの垂直フレームアセンブリと、を備える。棚板アセンブリは、少なくとも二つの棚板部材を有する。棚板部材は、四分円の形状を有し、一つの円弧状縁及び互いに直交する二つの側縁を有する。側縁は、棚板部材の板面と直交する方向に立設されている固定部が形成されている。垂直フレームアセンブリは、一対の垂直フレーム及び少なくとも二つの水平フレームを有する。一対の前記垂直フレームは、所定間隔を隔て、互いに平行となるよう配置されている。垂直フレームは、長方形の断面を有する。水平フレームは、内縁、外縁、および複数の接続部を有する。接続部は、内縁に設置されており、垂直フレームに固定されている。棚板部材は、垂直フレームアセンブリの二つの水平フレームに架設されている。棚板部材の固定部は、水平フレームの内縁に当接されている。
本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置の垂直フレームアセンブリを示す部分拡大図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置の接続部を示す部分拡大図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置の接続部及び垂直フレームを示す断面図である。 本考案の第一実施形態による棚板部材を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置を示す断面図である。 本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置を示すもう一つの断面図である。 本考案の第二実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第三実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第四実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第五実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第二〜第四実施形態において、二つの固定部が同一の水平フレームに設けられている状態を示す断面図である。 本考案の第一実施形態による棚板部材の変形例を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による棚板部材の変形例を示すもう一つの斜視図である。 本考案の第六実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第七実施形態による増設可能な棚装置を示す斜視図である。 本考案の第七実施形態による増設可能な棚装置を示す上面図である。 従来の置物棚を示す斜視図である。
(第一実施形態)
第1図〜第6図に示すように、本考案の第一実施形態による増設可能な棚装置は、少なくとも一組の棚板アセンブリ100と、二つの垂直フレームアセンブリ20と、を備える。
少なくとも一組の棚板アセンブリ100は、三つの棚板部材10を有する。一つの棚板部材10は、四分円の板状構造に形成され、一つの四分円弧の周縁11及び互いに垂直する二つの側縁12を有する。二つの側縁は、下方に伸び、二つの固定部13に形成されている。
一つの垂直フレームアセンブリ20は、一対の垂直フレーム21及び三つの水平フレーム22を有する。一対の垂直フレーム21は、互いに隣接及び平行し、間に第一距離L1の間隔を有する。一つの垂直フレーム21は、一つの長方形の断面を有する。一つの水平フレーム22は、一つの内縁221及び一つの外縁222を有する。複数の接続部223は、内縁221に設置され、垂直フレーム21に固定されているため、垂直フレームは21と一体になる。
棚板部材10は、垂直フレームアセンブリ20の二つの水平フレーム22の上に架設されている。棚板部材の固定部13が水平フレーム22の内縁221に当接されるため、一つの棚装置が形成されている。
勿論、使用者は、需要に応じて、垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22及び上に架設されている棚板部材10の数を選択可能である。垂直フレームアセンブリ20が堅固及び平衡になるために、本実施形態は、少なくとも二つの水平フレーム22が設置されている。
接続部223は、通常の接続技術により垂直フレーム21に固定されている。(例えば、溶接)。接続技術について、ここに詳しく述べない。
図12Aに示すように、本実施形態は、少なくとも一つの長方形の棚板部材31を含んでもよい。一つの長方形の棚板部材31は、四つの側縁311を有する。相対する二つの側縁311は、下方に伸び、長方形の棚板部材の二つの固定部312に形成されている。また、長方形の棚板部材の固定部312は、図12Aに示すように一つの棒状物が折れることにより成型する他に、図12Bに示すように一つの板状物であってもよい。(勿論、棚板部材10の固定部13は、一つの棒状物が折れることにより成型してもよい、あるいは一つの板状物であってもよい)。
よって、長方形の棚板部材31は、垂直フレームアセンブリの二つの水平フレーム22の上に架設されている。長方形の棚板部材31の固定部13は、水平フレーム22の内縁221に当接されている。
(第二実施形態)
第7図に示すように、本考案の第二実施形態による増設可能な棚装置は、二組の棚板アセンブリ100と、三つの垂直フレームアセンブリ20と、備える。二組の棚板アセンブリ100の棚板部材10は、各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22に架設され、半円状構造に形成されている。
(第三実施形態)
第8図に示すように、本考案の第三実施形態による増設可能な棚装置は、三組の棚板アセンブリ100と、四つの垂直フレームアセンブリ20と、備える。三組の棚板アセンブリ100の棚板部材10は、各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22に架設され、四分の三円状構造に形成されている。
(第四実施形態)
第9図に示すように、本考案の第四実施形態による増設可能な棚装置は、四組の棚板アセンブリ100と、四つの垂直フレームアセンブリ20と、備える。四組の棚板アセンブリ100の棚板部材10は、各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22に架設され、円状構造に形成されている。
図11に示すように、本実施形態の水平フレーム22の内縁221が囲む空間は、二つの固定部13が同時に挿入可能である。よって、隣接した棚板部材10の二つの固定部13が同時に同じ水平フレーム22の内縁221に当接可能であるため、実施形態は、図7〜図10の組合せの変化になる。
(第五実施形態)
図10に示すように、本考案の第五実施形態による増設可能な棚装置は、八組の棚板アセンブリ100と、九つの垂直フレームアセンブリ20と、備える。隣接した棚板部材10は、連続な湾曲状構造に形成されている。(屏風、あるいはカウンターに形成されている)。棚板ユニット100の数をN組とすると、垂直フレームアセンブリ20の数は、N+1である。Nは、4以上の正整数である。
(第六実施形態)
第13図は、本考案の第六実施形態を示す。室内の隅に角柱70がある場合、陳列は、手数がよくかかる。しかしながら、使用者が本考案の組合せの変化を利用すると、隣接した棚板部材10は、隅の角柱70を囲んで、湾曲する。また、両端は、需要に応じて、拡充を行う、あるいは他の物を置くことが可能である。(例えば、長方形棚板部材31を拡充する)。
(第七実施形態)
第14A図及び第14B図は、本考案の第七実施形態を示す。室内の中央に角柱70がある場合、使用者が四分円の棚板部材と長方形の棚板部材の交互配列の組合せを利用すると、四分円の棚板部材10と長方形の棚板部材31は、長方形の断面を有する角柱70を囲んで、湾曲し、それぞれ角柱の四つの角及び四つの面に架設されている。(四分円の棚板部材10が四つの角に対応する一方、長方形の棚板部材31が四つの面に対応する。)
また、四分円の棚板部材と長方形の棚板部材は、固定部の形状及び寸法がほぼ同じである。よって、本実施形態の水平フレーム22の内縁221が囲む空間は、二つの固定部13が同時に当接可能である他に、長方形の一つの棚板部材の固定部312及び四分円の棚板部材の一つの固定部13が同時に当接してもよい、あるいは長方形の棚板部材の二つの固定部13が同時に当接してもよい。つまり、隣接した二つの四分円の棚板部材10だけではなく、隣接した一つの四分円の棚板部材10及び一つの長方形の棚板部材31、あるいは隣接した二つの長方形の棚板部材31は、二つの固定部が同時に同じ水平フレーム22の内縁221に当接可能である。
以上に述べたように、本考案は、棚板アセンブリ100及び垂直フレームアセンブリ20の設計を利用し、棚板10が各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22の上に架設することによって、棚装置が形成されている。また、需要に応じて、四分円状、半分円状、四分の三円状、円状、あるいは連続湾曲状が形成されている。使用者は、本考案の増設可能な棚装置を速く組み合わせる、外すだけではなく、需要に応じて、多種多様な組合せを変化可能である。
以上に述べたように、本考案の長所及び機能は、以下の通りである。
(1)簡単な組立
本考案は、棚板部材10の固定部13が各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22の上に架設するため、棚装置が形成されている。本考案は、面倒な螺子、あるいは嵌接等通常の固定方式を使用しないため、組立が簡単である長所を有する。
(2)多種多様な構造の組立形式
通常の置物棚90は、互いに接続する固定方式が設計されない、また、浴室用品を置くための寸法範囲が設計されている。よって、使用者は、 品物を置く大きな面積を必要とする、あるいは異なるスタイルで陳列する時に、通常の棚90が目的を達成できないため、大きな面積を有する棚、あるいは異なるスタイルの棚を購入するしかない。本考案は、棚板部材10が各垂直フレームアセンブリ20の水平フレーム22の上に架設することによって、棚装置が形成されている。また、需要に応じて、四分円状、半分円状、四分の三円状、円状、あるいは連続湾曲状が形成されている。使用者は、本考案の増設可能な棚装置を簡単に組み合わせる、外すだけではなく、需要に応じて、多種多様な組合せを変化可能である。よって、本考案は、構造の組立形式が多種多様である長所を有する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
100 棚板アセンブリ、
10 棚板部材、
11 円弧状周縁、円弧状周縁
12 側縁、
13 固定部、固定部
20 垂直フレームアセンブリ、
21 垂直フレーム、
22 水平フレーム、
221 内縁、
222 外縁、
223 接続部、
L1 第一距離、
31 長方形棚板部材、
311 側縁、
312 固定部。

Claims (10)

  1. 少なくとも一組の棚板アセンブリと、
    少なくとも二つの垂直フレームアセンブリと、を備え、
    前記棚板アセンブリは、少なくとも二つの棚板部材を有し、
    前記棚板部材は、四分円の形状を有し、一つの円弧状縁及び互いに直交する二つの側縁を有し、
    前記側縁は、前記棚板部材の板面と直交する方向に立設されている固定部が形成されており、
    前記垂直フレームアセンブリは、一対の垂直フレーム及び少なくとも二つの水平フレームを有し、
    一対の前記垂直フレームは、所定間隔を隔て、互いに平行となるよう配置されており、
    前記垂直フレームは、長方形の断面を有し、
    前記水平フレームは、内縁、外縁、および複数の接続部を有し、
    前記接続部は、前記内縁に設置されており、前記垂直フレームに固定されており、
    前記棚板部材は、前記垂直フレームアセンブリの二つの前記水平フレームに架設されており、
    前記棚板部材の前記固定部は、前記水平フレームの前記内縁に当接されていることを特徴とする増設可能な棚装置。
  2. 前記棚板アセンブリは、一組であり、
    前記垂直フレームアセンブリは、二つであり、
    一組の前記棚板アセンブリは、水平方向の断面が、中心角が90度である弧形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  3. 前記棚板アセンブリは、二組であり、
    前記垂直フレームアセンブリは、三つであり、
    二組の前記棚板アセンブリは、水平方向の断面が、中心角が180度である弧形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  4. 前記棚板アセンブリは、三組であり、
    前記垂直フレームアセンブリは、四つであり、
    三組の前記棚板アセンブリは、水平方向の断面が、中心角が270度である弧形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  5. 前記棚板アセンブリは、四組であり、
    前記垂直フレームアセンブリは、四つであり、
    四組の前記隣接した棚板部材は、水平方向の断面が、円形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  6. 前記棚板アセンブリは、N組であり、
    前記垂直フレームアセンブリは、N+1個であり、
    N組の前記棚板部材は、水平方向の断面が、連続湾曲状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。(Nは、四以上の自然数である)
  7. 前記水平フレームの前記内縁により囲まれている空間は、二つの前記固定部が同時に嵌入されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  8. 少なくとも一つの長方形棚板部材をさらに備え、
    前記長方形棚板部材は、四つの側縁を有し、互いに対向する二つの側縁に、板面と直交する方向に立設されている固定部が形成されており、前記垂直フレームアセンブリの二つの前記水平フレームに架設されており、
    前記長方形棚板部材の固定部は、前記水平フレームの前記内縁に当接されていることを特徴とする請求項1に記載の増設可能な棚装置。
  9. 前記水平フレームの前記内縁により囲まれている空間は、一つの前記棚板部材の固定部及び一つの前記長方形棚板部材の固定部が同時に嵌入されていることを特徴とする請求項8に記載の増設可能な棚装置。
  10. 前記水平フレームの前記内縁により囲まれている空間は、二つの前記長方形棚板部材の固定部が同時に嵌入されていることを特徴とする請求項8に記載の増設可能な棚装置。
JP2014002090U 2013-04-25 2014-04-22 増設可能な棚装置 Expired - Lifetime JP3191654U (ja)

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