JP3191248U - 旅行かばん - Google Patents

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JP2014001759U
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錫▲呉▼ 江
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皇冠皮件工業股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】ハンドルの使用上の利便性を保った上で外部の物に引っ掛かりぶつかることを避け、収納場所をあまり取らない旅行かばんを提供する。
【解決手段】旅行かばん100は、フロントシェル10、バックシェル20、フレーム30および二つのハンドル40を備える。フロントシェル10は開口辺縁部と、開口辺縁部に形成された第一凹状部121と、第一凹状部121の近くに接する部位に形成された凹状円弧部とを有する。バックシェル20は開口辺縁部と、開口辺縁部に形成された第一凹状部221と、第一凹状部221の近くに接する部位に形成された凹状円弧部とを有する。開口辺縁部および開口辺縁部は相互に対応し、フレーム30によって接合され、フロントシェル10およびバックシェル20を閉鎖する。第一凹状部121はフロントシェル10の内側へ陥没する。第二凹状部221はバックシェル20の内側へ陥没する。
【選択図】図1

Description

本考案は、旅行かばんに関し、詳しくはハンドルの使用上の利便性を保ったうえで外部の物に引っ掛かり、ぶつかることを避け、収納空間をあまり取らないことができる旅行かばんに関するものである。
旅行かばんは日常生活の中で広く使用されている。例えば旅行または出張に出かける際、旅行かばんは身の回りの品および生活用品の収納に用いられる。かつ様々な需要に応じるため、機能および形の異なる様々な旅行かばんが開発された。
従来の旅行かばんは、収納のためにシェル内部が収納空間に形成され、搬送の利便をはかるためにユーザーの手で握るハンドルがシェルの外側に配置される。しかしながら、ハンドルは旅行かばんのシェルの外側に突出するため、外部の物に引っ掛かり、ぶつかって損傷を受けることがよくある。一方、旅行かばんを収納する際、場所を取るという問題がある。それに対し、伸縮ハンドルが業者に開発された。ハンドルは一般的にジェルの表面に嵌め込まれるため、外部の物に引っかかるという問題を避けることができる。ユーザーがハンドルを握る際、旅行かばんのシェルにハンドルを突出させればよい。しかしながら、伸縮ハンドルは固定座がシェルの表面に突出したため、外部の物にぶつかって損傷を受ける、収納場所を取るという問題は依然として解決されない。従って、旅行かばんの使用上の利便性を保ったうえで外部の物に引っ掛かり、ぶつかることを避け、収納場所をあまり取らないことを実現させることは、業者のもっとも解決した課題となる。
本考案は、ハンドルの使用上の利便性を保ったうえで外部の物に引っ掛かりぶつかることを避け、収納場所をあまり取らないことができる旅行かばんを提供することを主な目的とする。
上述の目的を達成するために、本考案による旅行かばんは、フロントシェル、バックシェル、フレームおよびハンドルを備える。フロントシェルは開口辺縁部と、開口辺縁部に形成された第一凹状部とを有する。バックシェルは開口辺縁部と、開口辺縁部に形成された第一凹状部とを有する。フレームは第一環状筐体および第二環状筐体を有する。第一環状筐体はフロントシェルの開口辺縁部に装着され、第二凹状部を有する。第二環状筐体はバックシェルの開口辺縁部に装着され、第二凹状部を有する。第一環状筐体および第二環状筐体は相互に当接することで環状溝を形成する。二つの第二凹状部および二つの第一凹状部は相互に対応することで陥没部を構成する。ハンドルはグリップと、グリップの両端に配置された二つの固定座とを有する。二つの固定座は陥没部の両側かつ環状溝の中に位置するようにフレームに固定される。グリップは陥没部の上方に跨り、二つの第二凹状部との間に隙間がある。
本考案の一実施形態による旅行かばんを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による旅行かばんを示す斜視分解図である。 本考案の一実施形態による旅行かばんの一部の断面を示す斜視図である。
以下、本考案による旅行かばんを図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
図1に示すように、本考案の一実施形態による旅行かばん100は、フロントシェル10、バックシェル20、フレーム30および二つのハンドル40を備える。
図2に示すように、フロントシェル10は開口辺縁部12と、開口辺縁部12に形成された第一凹状部121と、第一凹状部121の近くに接する部位に形成された凹状円弧部14とを有する。バックシェル20は開口辺縁部22と、開口辺縁部22に形成された第一凹状部221と、第一凹状部221の近くに接する部位に形成された凹状円弧部24とを有する。開口辺縁部12および開口辺縁部22は相互に対応し、フレーム30によって接合され、フロントシェル10およびバックシェル20を閉鎖する。第一凹状部121はフロントシェル10の内側へ陥没する。第二凹状部221はバックシェル20の内側へ陥没する。
フレーム30は、第一環状筐体32および第二環状筐体34から構成される。第一環状筐体32はフロントシェル10の開口辺縁部12に装着される。第二環状筐体34はバックシェル20の開口辺縁部22に装着される。図1に示すように、第一環状筐体32および第二環状筐体34は相互に当接するため、フレーム30は中央に形成された環状溝36を有する。
図3に示すように、第一環状筐体32は、第一固定部323、L字型の階段状部位325および第一接合部327を有する。第一固定部323はフロントシェル10に連結される。L字型の階段状部位325は第一固定部323から伸びて形成される。第一接合部327はL字型の階段状部位325の末端325aに形成される。第二環状筐体34は、第二固定部343、縦部345および第二接合部347を有する。第二固定部343はバックシェル20に連結される。縦部345は第二固定部343から伸びて形成される。第二接合部347は縦部345の末端345aに形成され、かつ第一接合部327に当接する。第一環状筐体32のL字型の階段状部位325および第二環状筐体34の縦部345は環状溝36を構成する。
第一環状筐体32および第二環状筐体34は構造が本実施形態に限らない。第一環状筐体32および第二環状筐体34を相互に当接させ、その間に環状溝36を形成できさえすればよい。
図1に示すように、第一環状筐体32は二つの第二凹状部321を有する。第二環状筐体34は二つの第二凹状部341を有する。第二凹状部321および第一凹状部121は相互に対応し、第二凹状部341および第一凹状部221に相互に対応するため、陥没部50が形成される。
二つのハンドル40は、それぞれグリップ42と、グリップ42の両端に配置された二つの固定座44とを有する。二つの固定座44は陥没部50の両側の所定部位に位置するようにフレーム30に固定される。固定座44が突出すれば外部の物に引っ掛かり、ぶつかることがよくあり、収納場所を取るという欠点を改善するために、本実施形態において、固定座44は第一環状筐体32のL字型の階段状部位325に連結され、かつフレーム30の環状溝36内に装着される。二つの固定座44の頂面は隣り合う第一環状筐体32および第二環状筐体34の頂面に並列する。従って、固定座44が外部の物に引っ掛かるかぶつかって損傷することを避けることができるだけでなく、旅行かばん100の形が平坦になり、固定座44が収納場所を取ることがない。一方、グリップ42は陥没部50の上方に跨り、それぞれの第二凹状部321および第二凹状部341との間に隙間があるため、ハンドル40を握る際の利便性を有する。ハンドル40は必要に応じて一つしか配置されてもよい。
第二凹状部321および第二凹状部341に対し、本実施形態において、第一環状筐体32は二つの突出部329を有し、第二環状筐体34は二つの突出部349を有する。二つの突出部329は第二凹状部321の両端に連結される。二つの突出部349は第二凹状部341の両端に連結される。図3に示すように、突出部329は頂面329aを有する。突出部349は頂面349aを有する。グリップ42は頂面421を有する。頂面329aおよび頂面349aは頂面421に並列するため、グリップ42が外部の物に引っ掛かり、ぶつかることを避けることができる。グリップ42は旅行かばん100の収納場所を取ることがないだけでなく、使用上の利便性を有する。従って、本考案は従来の旅行かばんの設計上の欠陥を確実に改善することができる。
一方、本考案は考案の趣旨を逸脱しない範囲において旅行かばん100の構造を変えるか、同等な効果を維持したうえで設計を変える、例えば第一環状筐体32および第二環状筐体34の配置位置を入れ替えることができる。つまり、思い付きやすい構造の変更は本考案の主張範囲に含まれるべきである。
100:旅行かばん、
10:フロントシェル、
12:開口辺縁部、
121:第一凹状部、
14:凹状円弧部、
20:バックシェル、
22:開口辺縁部、
221:第一凹状部、
24:凹状円弧部、
30:フレーム
32:第一環状筐体
321:第二凹状部、
323:第一固定部、
325:L字型の階段状部位
325a:末端、
327:第一接合部、
329:突出部、
329a:頂面、
34:第二環状筐体、
341:第二凹状部、
343:第二固定部、
345:縦部、
345a:底部、
347:第二接合部、
349:突出部、
349a:頂面、
36:環状溝、
40:ハンドル、
42:グリップ、
421:頂面、
44:固定座、
50:陥没部、

Claims (5)

  1. フロントシェル、バックシェル、フレームおよびハンドルを備え、
    前記フロントシェルは、開口辺縁部と、前記開口辺縁部に形成された第一凹状部
    とを有し、
    前記バックシェルは、開口辺縁部と、前記開口辺縁部に形成された第一凹状部とを有し、
    前記フレームは、第一環状筐体および第二環状筐体を有し、前記第一環状筐体は、前記フロントシェルの前記開口辺縁部に装着され、第二凹状部を有し、前記第二環状筐体は、前記バックシェルの前記開口辺縁部に装着され、第二凹状部を有し、前記第一環状筐体および前記第二環状筐体は、相互に当接することで環状溝を形成し、二つの前記第二凹状部および二つの前記第一凹状部は、相互に対応することで陥没部を構成し、
    前記ハンドルは、グリップと、前記グリップの両端に配置された二つの固定座とを有し、二つの前記固定座は、前記陥没部の両側かつ前記環状溝の中に位置するように前記フレームに固定され、前記グリップは、前記陥没部の上方に跨り、二つの前記第二凹状部との間に隙間があることを特徴とする旅行かばん。
  2. 前記第一環状筐体は、第一固定部、L字型の階段状部位および第一接合部を有し、前記第一固定部は前記フロントシェルに連結され、前記L字型の階段状部位は前記第一固定部から伸びて形成され、前記第一接合部はL字型の階段状部位の末端に形成され、前記第二環状筐体は、第二固定部、縦部および第二接合部を有し、前記第二固定部は前記バックシェルに連結され、前記縦部は前記第二固定部から伸びて形成され、前記第二接合部は前記縦部の末端に形成され、かつ前記第一接合部に当接し、前記L字型の階段状部位および前記縦部は前記環状溝を構成することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん。
  3. 前記ハンドルの二つの前記固定座は、前記第一環状筐体の前記L字型の階段状部位に配置されることを特徴とする請求項2に記載の旅行かばん。
  4. 前記第一環状筐体および前記第二環状筐体は、それぞれ前記第二凹状部の両端に連結された二つの突出部を有し、前記突出部の頂面は前記グリップの頂面に並列することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん。
  5. 前記第一環状筐体および前記第二環状筐体は、それぞれ前記第二凹状部の両端に連結された二つの突出部を有し、前記突出部の頂面は二つの前記固定座の頂面に並列することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん。

JP2014001759U 2013-05-20 2014-04-04 旅行かばん Expired - Lifetime JP3191248U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017533777A (ja) * 2014-11-12 2017-11-16 サムソナイト アイピー ホールディングス エス.エー.アール.エル. 向上した強度を提供する表面特徴を有する手荷物ケース
JP2022527558A (ja) * 2019-04-05 2022-06-02 イエティ クーラーズ エルエルシー ラゲージ・システム

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