JP3168633U7 - - Google Patents
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Description
本考案は、スーツケース構造に関するもので、硬質スーツケースの蓋体正面に副蓋体を備え、一収納空間を増やし、且つ蓋体を保護するものに係わる。
公知のスーツケース構造は、およそ図1に示すとおり、プラスチック材の箱体1、蓋体2から構成され、箱体1と蓋体2の間はファスナー3で連結する。但し、従来の上述構造は、下述の欠点がある。
箱体1と蓋体2間は単一の収納空間だけで、全ての物品が同一空間に収納され、多空間に分類して収納することができない。例えば、或る一つの物品を取り出したい時、蓋体2を開けて全ての物品を広げなければならない。公共の場でそのような場面になった場合、人に見られたくない物品(例として下着類)は、非常に不便である。
物品を取り出すために蓋体2を開ける時、箱体1を地面に平置きしなければならず、直立で開けると、中の物品が傾いて出てしまう。また、地面に平置きするには大きな空間を必要とするという欠点もある。
蓋体2の外周面には、その他の構造がないため、外からの圧力を受けた時、直接蓋体2が受けることになる。
上述したように従来のスーツケースは、単一の収納空間しかないので、日常的に使用する物品を取り出す際、全てをとり出さなければならず、また開閉にはケースを平置きするので、狭い場所では開けられないといった問題点があった。 本考案の課題は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、従来の収納空間と外に収納空間を増やし、且つ蓋体を保護するスーツケースを提供しようとするものである。
本考案は、主に、硬質箱体の蓋体の正面に固定片、連結部品、副蓋体を設置し、固定片、連結部品、副蓋体の間に第一組ファスナー、第二組ファスナーを設置して、副蓋体を蓋体に結合する。更に副蓋体と蓋体の間に収納空間を形成することで、別の物品を収納する空間を提供し、日常的によく使用する物品を入れられるので便利であることを最も主要な特徴とする。
すなわち、請求項1の考案は、スーツケース構造において、箱体の蓋体正面に凹槽を設置し、凹槽内に固定片を組み合わせてを設置し、固定片は第一組ファスナーを備え、また連結部品、副蓋体を設置し、副蓋体は第二組ファスナーを備え、連結部品は第一組ファスナー及び第二組ファスナーを備え、連結部品の第一、二組ファスナーは固定片の第一組ファスナー、副蓋体の第二組ファスナーをそれぞれ結合させ、副蓋体、連結部品、固定片、蓋体を連結して一体にし、副蓋体と蓋体間に別の収納空間を形成することを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1記載のスーツケース構造において、前記連結部品と副蓋体間の両側に側片を設置し、側片は連結部品と副蓋体を強化して一体に連結することを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1記載のスーツケース構造において、前記連結部品と固定片間には補助片を設置し、補助片は連結部品と固定片を強化して一体に連結することを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1記載のスーツケース構造において、前記連結部品と固定片間には補助片を設置し、補助片は連結部品と固定片を強化して一体に連結することを特徴とする。
本考案のスーツケース構造は、硬質スーツケースの蓋体正面に副蓋体を備え、従来の単一収納空間の他に、別途に収納空間を増やし、日常的によく使用する物品を収納することができ、それを取り出す際にも箱体を開ける必要がない。
また、且つ、外からの圧力に対して、副蓋体が緩衝効果を有するので、蓋体を保護するという利点があり、蓋体が直接擦れたり、ぶつかったりするのも防止することができる。
更に、箱体を直立状態のまま副蓋体を開けることができ、地面に平置きする必要がなく、小さな空間で開けることができ非常に便利ある。
また、且つ、外からの圧力に対して、副蓋体が緩衝効果を有するので、蓋体を保護するという利点があり、蓋体が直接擦れたり、ぶつかったりするのも防止することができる。
更に、箱体を直立状態のまま副蓋体を開けることができ、地面に平置きする必要がなく、小さな空間で開けることができ非常に便利ある。
本考案の特徴は、上述の公知スーツケースの欠点を改善するため、箱体の蓋体正面に蓋体に固定した固定片を設置し、該固定片に連結部品、副蓋体を設置し、該副蓋体をファスナーで開閉することを主な技術及び目的とする。このため、箱体の蓋体正面に別途の収納空間が形成され、日常的によく使用する物品を収納することができ、それを取り出す際にも箱体を開ける必要がない。更に、副蓋体によって蓋体を保護する作用を備え、且つ箱体を直立状態のまま副蓋体を開けることができるので非常に便利である。
本考案の好適のスーツケースの実施例を図面に沿って説明する。
図2、3、4、5の実施例1に示すとおり、箱体10はファスナー11で蓋体12を合わせて収納空間を形成する箱体10を開閉する。蓋体12の正面には矩形の凹槽13を設置し、凹槽13内に固定片14を固定的に設置する。
該固定片14の矩形の外周縁に沿って第一組ファスナー15を備え、また、該固定片14に対応して連結部品20を設け、該連結部品20の一面は前記第一組ファスナー15によって固定片14に連結或いは分離される。
該連結部品20の固定片14の反対側には、副蓋体22、副蓋体22を連結部品20に連結或いは分離する第二組ファスナー21を備えている。
図2、3、4、5の実施例1に示すとおり、箱体10はファスナー11で蓋体12を合わせて収納空間を形成する箱体10を開閉する。蓋体12の正面には矩形の凹槽13を設置し、凹槽13内に固定片14を固定的に設置する。
該固定片14の矩形の外周縁に沿って第一組ファスナー15を備え、また、該固定片14に対応して連結部品20を設け、該連結部品20の一面は前記第一組ファスナー15によって固定片14に連結或いは分離される。
該連結部品20の固定片14の反対側には、副蓋体22、副蓋体22を連結部品20に連結或いは分離する第二組ファスナー21を備えている。
前記連結部品20は固定片14側に第一組ファスナー15、及び副蓋体22側に第二組ファスナー21を備え、該連結部品20の第一、二組ファスナー15、21は固定片14の第一組ファスナー15、副蓋体22の第二組ファスナー21とそれぞれ結合し、これら第一、二組ファスナー15、21を閉めれば、副蓋体22、連結部品20、固定片14、蓋体12によって一体に連結する。更に、副蓋体22と蓋体12間には収納空間を形成し、他に連結部品20と副蓋体22間の両側には側片23(図5参照)を設置し、副蓋体22を補助して連結部品20と連結して一体にし、副蓋体22が必要以上に開くのを阻止し、かつ、内容物がこぼれ出すを防止するようにしてある。
本考案の他の実施例2は、図6,7の形態に示すようなものでもよい。実施例2は、蓋体12正面を平面状にして蓋体12平面上に固定片14を設置し、固定片14と連結部品20間に縫い合わせて、底面側に固定片14と連結部品20を一体に連結するための補助片16を設置し、該補助片16は連結部品20と固定片14の結合強度を更に強化する。該連結部品20は布片を採用し、固定片14に飾りを設置する。
上述構造によって、下述の長所を備える。
図4、5に示すとおり、箱体10の蓋体12の正面に、箱体10と蓋体12とで形成する収納空間とは別に、副蓋体22によって収納空間を形成することで、よく使う物品を収納できる。言い換えると、箱体10と蓋体12間の収納空間を開ける必要がなく、第一組ファスナー15或いは第二組ファスナー21を開いて副蓋体22を開ければ良い。そのため、非常に便利である。
図4、5に示すとおり、箱体10の蓋体12の正面に、箱体10と蓋体12とで形成する収納空間とは別に、副蓋体22によって収納空間を形成することで、よく使う物品を収納できる。言い換えると、箱体10と蓋体12間の収納空間を開ける必要がなく、第一組ファスナー15或いは第二組ファスナー21を開いて副蓋体22を開ければ良い。そのため、非常に便利である。
また、図5に示すとおり、副蓋体22を開ける時、第一組ファスナー15或いは第二組ファスナー21を分離して底部の該補助片16(図6,7参照)を中心に開けばよく、この場合、箱体10は直立状態でよく、地面に平置きする必要がないので、小さな空間で開けることができ、非常に便利ある。
また、蓋体12の正面に副蓋体22を形成し、蓋体12を保護する作用を備えるため、蓋体12が直接擦れたり、ぶつかったりするのを防止する。
なお、本考案の特徴を損なうものでなければ、上述した実施例に限定されないことは勿論であり、本考案の構造は、極めて良好な実用性と効果を備えている。
なお、本考案の特徴を損なうものでなければ、上述した実施例に限定されないことは勿論であり、本考案の構造は、極めて良好な実用性と効果を備えている。
1 箱体
10 箱体
11 ファスナー
12 蓋体
13 凹槽
14 固定片
15 第一組ファスナー
16 補助片
2 蓋体
20 連結部品
21 第二組ファスナー
22 副蓋体
23 側片
3 ファスナー
10 箱体
11 ファスナー
12 蓋体
13 凹槽
14 固定片
15 第一組ファスナー
16 補助片
2 蓋体
20 連結部品
21 第二組ファスナー
22 副蓋体
23 側片
3 ファスナー
Claims (3)
- スーツケース構造において、
箱体の蓋体正面に凹槽を設置し、凹槽内に固定片を組み合わせてを設置し、固定片は第一組ファスナーを備え、また連結部品、副蓋体を設置し、副蓋体は第二組ファスナーを備え、連結部品は第一組ファスナー及び第二組ファスナーを備え、連結部品の第一、二組ファスナーは固定片の第一組ファスナー、副蓋体の第二組ファスナーをそれぞれ結合させ、副蓋体、連結部品、固定片、蓋体を連結して一体にし、副蓋体と蓋体間に別の収納空間を形成することを特徴とするスーツケース構造。 - 前記連結部品と副蓋体間の両側に側片を設置し、側片は連結部品と副蓋体を強化して一体に連結することを特徴とする請求項1記載のスーツケース構造。
- 前記連結部品と固定片間には、補助片を設置し、補助片は連結部品と固定片を強化して一体に連結することを特徴とする請求項1記載のスーツケース構造。
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JP2011001566U JP3168633U (ja) | 2011-03-24 | 2011-03-24 | スーツケース構造 |
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Family Applications (1)
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JP2011001566U Expired - Fee Related JP3168633U (ja) | 2011-03-24 | 2011-03-24 | スーツケース構造 |
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