JP3190469U - ゴルフパター - Google Patents
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Abstract
【課題】パッティングにおいての安定性と精度の保持が可能なゴルフパターを提供する。
【解決手段】使用者がゴルフのパッティングに用いるゴルフパター100であって、シャフト1と、ゴルフボールと接触してゴルフボールをパッティング方向に転がすクラブフェイス21が備わるヘッド2が含まれ、シャフトの軸がヘッドの長手方向の水平中心ラインと交差しかつヘッドの長手方向と垂直になることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】使用者がゴルフのパッティングに用いるゴルフパター100であって、シャフト1と、ゴルフボールと接触してゴルフボールをパッティング方向に転がすクラブフェイス21が備わるヘッド2が含まれ、シャフトの軸がヘッドの長手方向の水平中心ラインと交差しかつヘッドの長手方向と垂直になることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案はゴルフパターで、特にパッティングの安定性と精度の保持が可能なゴルフパターに関する。
近年では、ゴルフは世界的に見て特に若い世代にも流行のスポーツとなっている。メーカーが常に全力を尽くして、ボールをより遠く飛ばすことができ、そしてよりスムーズにスイングが繰り出せるクラブを追求していることで、ゴルフクラブは進化し続けている。
ゴルフパターとは、近距離のホールにボールが転がるように、比較的に短距離、そして低速の打球に使うゴルフクラブのことである。パターの精度の必要性はゴルフの試合において極めて高く、グリーンの地形、芝の状態、パターそのものの形、重さ、素材、バランス、長さとライ角などの要因だけでなく、最も重要なのは使用者によるパターのコントロール、打球のルート、手の制御、そして打球の動きなど使用者の技量に関するものが打数に大きな影響を及ぼす。故にほとんどのゴルファーはその技術を追求する。
従来のゴルフパターでボールを打つ場合、ボールの転がる方向と狙う方向が自然体の使用者の体の向きとは垂直であり、照準と打球の動きがやや不自然で困難である。従来のゴルフパターでの制限された打球面による不自然な体勢は使用者に多くの練習と授業料の支払いを強いることになる。なお、従来のゴルフパターでボールを打つ場合、使用者には腕、肩及び体の連携が必要で、その複雑さの故、僅かな乱れでも、スイングの安定性が保持できなくなり、打球の精度に影響が及ぶ。
以上を鑑みて、本考案の目的としてパッティングにおいての安定性と精度の保持が可能なゴルフパターを提供する。
本考案は従来の技術が抱えてきた問題を解決する手段として、使用者がゴルフのパッティングに用いるゴルフパターであって、シャフトと、ゴルフボールと接触して前記ゴルフボールをパッティング方向に転がすクラブフェイスが備わるヘッドが含まれ、パッティング方向のパッティングラインは前記使用者の足の間の連接軸と垂直で、前記シャフトの軸が前記ヘッドの長手方向の水平中心ラインと交差してかつ前記ヘッドの長手方向と垂直であることを特徴とするゴルフパターを提供する。
本考案の1つの実施形態では、前記ヘッドは上面側が備わり、前記上面側は接合部が備わり、前記接合部は前記ヘッドの長手方向を中心に位置して前記シャフトと接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトのシャフト軸がパッティングラインと交差する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトは組合部が備わり、前記組合部が前記接合部と接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトは接合材が備わり、前記接合材は前記ヘッドの上面側に接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトは接合材が備わり、前記接合材は前記ヘッドのクラブフェイスの反対面に接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトは接合材が備わり、前記接合材は前記ヘッドの長手方向のいずれかの端に接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記シャフトは前記シャフト軸が前記ヘッドとの接合面と垂直になるように接合する。
本考案の1つの実施形態では、前記ヘッドが使用者の両足の連接線を通過して前記パッティングラインに沿って移動する。
本考案の1つの実施形態では、前記ヘッドとシャフトが一体成形である。
本考案に採用された技術手段により、使用者は両手で本考案のゴルフパターを握り、前方にパッティングするようにパターを打つ、この方法により体各部位の連携がとり易くなり、スイングの安定保持を促進し、さらに打球の精度を上げる。
以下の実施形態及び添付図面により、本考案を採用した実施形態を具体的に説明する。
以下は図1から図4cまでに基いて、本考案の実施形態について説明する。当該説明は本考案の実施形態の一つの例示にすぎず、本考案は下記実施形態に限定されない。
図1と図2が示すように、本考案の実施形態のゴルフパター100は、シャフト1、と
ゴルフボール3と接触して前記ゴルフボール3をパッティング方向D3に転がすクラブフェイス21を含むヘッド2が備わり、前記パッティング方向D3のパッティングラインA3は前記使用者の足Fの間の連接軸A4と垂直で、前記シャフト1の軸A1は前記ヘッド2の長手方向D2の水平中心線A2と交差し、かつ前記ヘッド2の長手方向D2と垂直になる。前記水平中心線A2は前記ヘッド2の長手方向D2の中心C2を通過して水平方向に延びる。そして前記長手方向D2の仮想直線と垂直になる。
ゴルフボール3と接触して前記ゴルフボール3をパッティング方向D3に転がすクラブフェイス21を含むヘッド2が備わり、前記パッティング方向D3のパッティングラインA3は前記使用者の足Fの間の連接軸A4と垂直で、前記シャフト1の軸A1は前記ヘッド2の長手方向D2の水平中心線A2と交差し、かつ前記ヘッド2の長手方向D2と垂直になる。前記水平中心線A2は前記ヘッド2の長手方向D2の中心C2を通過して水平方向に延びる。そして前記長手方向D2の仮想直線と垂直になる。
図2が示すように、このような構成により、使用者は両手で前記ゴルフパター100を握り、前方に押し出すようにパターを打つ。前記ヘッド2は使用者両足Fの間の連接軸A4を通過しパッティングラインA3に沿った運動作用でボールを打つ。そして打球の間、前記シャフト1の軸A1はパッティングラインA3との交差が保持できる。この方法により体各部位の連携がとり易くなり、スイングの安定性保持を促進し、さらに打球の精度を上げることができる。
本考案において、前記シャフト1は前記ヘッド2といかなる構造で接合してもよい。図3が示すように、本考案の実施形態のゴルフパター100において、前記シャフト1は組合部11を備える。前記ヘッド2は上側面22が備わり、前記上側面22は前記ヘッド2の長手方向D2の中心C2に位置して前記シャフト1の前記組合部11と接合する接合部211が備わる。前記組合部11は本実施形態において組合突起で、前記接合部211は接合凹みだが、本考案はそれらに限らず、他の実施形態では、前記組合部11が組合凹みで、前記接合部211が接合突起でもよい。
図4aが示すように、本考案のもう1つの実施形態のゴルフパターにおいて、前記シャフト1は組合部材12が備わり、前記組合部材12は前記ヘッド2の上側面22に接合される。そして、前記シャフト1は前記軸A1で前記ヘッド2の接合面(即ち前記上側面22)と垂直に接合される。
図4bが示すように、本考案のもう1つの実施形態のゴルフパターにおいて、前記シャフト1は組合部材12aが備わり、前記組合部材12aは前記ヘッド2のクラブフェイス21の反対面23に接合される。この実施形態において、前記シャフト1の軸A1は前記上側面22と垂直ではないが、前記軸A1と前記ヘッド2の長手方向D2とは垂直で前記水平中心線A2にて交差する。
図4cが示すように、本考案のもう1つの実施形態のゴルフパターにおいて、前記シャフト1は組合部材12bが備わり、前記組合部材12bは前記ヘッド2の長手方向D2のいずれかの端に接合される。前記軸A1と前記ヘッド2の長手方向D2とは垂直に前記水平中心線A2にて交差する。そして、前記軸A1はさらに前記ヘッド2の長手方向D2の中心C2と交差する。
なお、前述において、前記シャフト1と前記ヘッド2とは接合されるが、本考案はそれに限らず、前記ヘッド1とシャフト2を一体成形にすることもできる。
本考案において、前記シャフト1とヘッド2は、その他の形状、サイズ、接合位置を変えてもよい。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
100 ゴルフパター
1 シャフト
11 組合部
12 組合部材
12a 組合部材
12b 組合部材
2 ヘッド
21 クラブフェイス
211 接合部
22 上側面
23 反対面
A1 軸
A2 水平中心線
A3 パッティングライン
A4 連接軸
C2 中心
D2 長手方向
D3 パッティング方向
F 使用者の両足
1 シャフト
11 組合部
12 組合部材
12a 組合部材
12b 組合部材
2 ヘッド
21 クラブフェイス
211 接合部
22 上側面
23 反対面
A1 軸
A2 水平中心線
A3 パッティングライン
A4 連接軸
C2 中心
D2 長手方向
D3 パッティング方向
F 使用者の両足
Claims (11)
- 使用者がゴルフのパッティングに用いるゴルフパターであって、
シャフトと、
ゴルフボールに接触して前記ゴルフボールをパッティング方向に転がすクラブフェイスが含まれるヘッドと、
を備え、
パッティング方向のパッティングラインは前記使用者の足の間の連接軸と垂直で、前記シャフトの軸が前記ヘッドの長手方向の水平中心ラインと交差することを特徴とするゴルフパター。 - 前記シャフトの軸が前記ヘッドの長手方向と垂直になることを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記ヘッドが上面側に備わり、前記上面側に接合部が備わり、前記接合部が前記ヘッドの長手方向の中心に位置して前記シャフトと接合することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記シャフトのシャフト軸がパッティングラインと交差することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記シャフトに組合部が備わり、前記組合部が前記接合部と接合することを特徴とする請求項2記載のゴルフパター。
- 前記シャフトに接合材が備わり、前記接合材が前記ヘッドの上面側に接合することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記シャフトに接合材が備わり、前記接合材が前記ヘッドのクラブフェイスの反対面に接合することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記シャフトに接合材が備わり、前記接合材が前記ヘッドの長手方向のいずれかの端に接合することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記シャフトの前記シャフト軸が前記ヘッドとの接合面と垂直に接合することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記ヘッドが使用者の両足の連接軸を通過して前記パッティングラインに沿って移動することを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
- 前記ヘッドと前記シャフトが一体成形であることを特徴とする請求項1記載のゴルフパター。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3190469U true JP3190469U (ja) | 2014-05-15 |
Family
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