JP3190453U - 傘の持ち手用滑り止めフック - Google Patents

Abstract

【課題】手袋をしている場合や、風が強い時、重い雪の時でも、傘の持ち手が滑ってしまうことを防ぐ傘のフックを提供する。
【解決手段】傘の持ち手３に傘を差した状態で手や指がかかるようにフック４を固定する。フックが手にかかり、強い力で傘の持ち手を握る必要がなく、傘を持つ手が滑るのを防止することができる。
【選択図】図１

Description

本考案は傘の持ち手に取り付ける滑り止め機能を備えたフックに関する。

J型の傘の持ち手

手袋をしている場合や、風が強い時、重い雪の時や、傘の持ち手が滑ってしまうため、強く握り続ける必要がある。そのため、長時間傘を持っていると手が疲れてしまったり、特に片手に荷物を持っている場合には、滑って傘を保持できなくなってしまうという欠点を解決しようとするものである。

本考案は、傘の持ち手に手を引っ掛けるフックを付けることで、この問題を解決している。

傘の持ち手（３）にフック（４）を有することで、フックが手にかかり、強い力で傘の持ち手を握る必要がなく、傘を持つ手が滑るのを防止することができる。

傘本体（１）と中棒（２）とＪ字型の持ち手（３）に取り付けるフック（４）であって、持ち手（３）の中棒（２）に近い場所に、フック（４）が固定され、持ち手（３）の直線部分（５）を握った時に、握った手が滑らなようにする機能を持つフック（４）。

以下、本考案の実施形態について説明する。
図１は本考案のフックを備えた傘の全体構成（外観図）である。傘の持ち手（３）はJ字型で、フック（４）が取り付けてあり、弱い握力で簡単に傘を保持できる機能と従来の持ち手の機能も兼ね備える。

傘をさすときは、図１に示すように、持ち手（３）を手で握って傘をさす。このときフック（４）が指にかかるように持つことで、フックが滑り止めの機能を有する。

１ 傘本体
２ 中棒
３ 持ち手
４ フック
５ 手

Claims (1)

1. 傘本体（１）と中棒（２）と持ち手（３）からなる傘に取り付けるフック（４）であって、フック（４）を手や指にかけるように握ると、フックが滑り止めになり、少ない握力で傘を保持できるようにしたことを特徴とする、傘のフック。

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