JP3191307U - 自動的に立つ機能を有する柄をもつ団扇 - Google Patents

Abstract

【課題】机等の上に置いた場合に書類などに挟まって見つけにくいという状態を防ぎ、また、柄で自立することで使用時に手で掴みやすい団扇を提供する。
【解決手段】扇部１と柄２と起き上がりこぼし機能を有する柄の先端３で構成される。起き上がりこぼし機能を実施するために、柄の端に重みをつけ、丸味を設ける。
【選択図】図１

Description

この考案は、扇部（１）と柄（２）と起き上がりこぼし機能を有する柄の先端（３）で構成される、柄の先端を下にして自動的に立つことができる団扇である。

従来、自動的に立つことができる機能をもつ団扇は無かった。

団扇は全体が平たい。その為、例えば机の上等に置いておくと団扇の上に雑誌や書類などが重なってしまっていた場合に見つけにくい。また団扇は全体が平たいため、床面に置かれた状態の場合は少々拾い上げにくい。
本案はこれらを解決しようとするものである。

本案は、扇部（１）と柄（２）と起き上がりこぼし機能を有する柄の先端（３）で構成される、柄の先端を下にして自動的に立つことができる団扇である。これにより、机の上などに置いた場合に本案の団扇は柄で立つ状態となり、雑誌や書類などに挟まれて見つけづらい状況になりにくい。

本案の団扇は、柄の先端を下にして自動的に立つことができる。そのため、雑誌や書類などに挟まれて見つけづらいという状態になりにくい。また、本案の団扇は柄の先端を下にして立つことができるため、柄が掴みやすい状態となり、使用時に手に取りやすい。

本案の形態を示した正面図である。

起き上がりこぼし機能を有する柄を実施する形態として、扇部とは反対側の柄の端に重みをつけるなどが考えられる。そして柄の端の形には、丸みを設ける。これにより、扇部（１）と柄（２）と起き上がりこぼし機能を有する柄の先端（３）で構成される、柄の先端を下にして自動的に立つことができる団扇となる。

１ 扇部
２ 柄
３ 起き上がりこぼし機能を有する柄の先端

Claims (1)

1. 扇部（１）と柄（２）と起き上がりこぼし機能を有する柄の先端（３）構成される、柄の先端を下にして立つことができる団扇。

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