JP3190424B2 - 光拡散シート - Google Patents

光拡散シート

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JP3190424B2
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憲太郎 藤井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、裏面からの光を均一に
拡散透過させる光拡散シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、裏面からの光を拡散透過させ
て均一な明るさを有する表面を得ることができる光拡散
シートが、ビデオ、オーディオ、パソコンなどの透過型
液晶表示用のバックライトや、背面に蛍光灯を配置した
光透過型広告パネルなどの一部として用いられていた。
従来の光拡散シート7としては、光透過性を有する基体
シートの表面を凹凸状にしたもの(図20参照)があ
り、それぞれ凹凸面によって光の拡散が行なわれてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この光拡散シ
ートは、表面に油、汚れなどが付着して凹凸を埋める
と、密着した油などとの屈折率の差が小さいため、すり
ガラスの表面が水にぬれたときと同じように凹凸状境界
面における光散乱程度が大きく低減していた。
【0004】したがって、本発明の目的は、表面に油、
汚れなどが付着しても必要な光散乱が確保できる光拡散
シートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するよ
うに、本発明の光拡散シートは、光透過性を有する基体
シートが光の拡散透過を必要とする部分に凹凸を有し
なる、該凹凸面において裏面からの光を拡散透過させて
均一な明るさを有する表面を得ることのできる光拡散シ
ートであって、光透過性を有する蒸着層が凹凸面に沿う
ように設けられるように構成した。
【0006】また、本発明の光拡散シートは、光透過性
を有する基体シート上の光の拡散透過を必要とする部分
に、基体シート表面と対向する面と反対側に凹凸を有す
る凹凸形成層が設けられてなる、該凹凸面において裏面
からの光を拡散透過させて均一な明るさを有する表面を
得ることのできる光拡散シートであって、光透過性を有
する蒸着層が凹凸面に沿うように設けられるように構成
した。
【0007】以下に、本発明の光拡散シートを図を用い
てさらに詳しく説明する。図1〜18は本発明の光拡散
シートの実施例を示す断面図である。1は基体シート、
2は凹凸形成層、3は蒸着層、4は接着層、5は装飾
層、6はアンカー層、をそれぞれ示す。
【0008】基体シート1の樹脂としては、ポリエチレ
ンテレフテレート・ポリカーボネート・アクリルなどの
光透過性を有する樹脂を用いる。
【0009】上記樹脂からなる基体シート1表面の光の
拡散透過を必要とする部分を凹凸状にし、その凹凸面に
沿うように光透過性のある蒸着層3設けられる(図1参
照)。凹凸面および蒸着層3は、図1のように部分的に
設ける以外に、全面に設けてもよい(図2参照)。基体
シート1表面を凹凸状にする方法としては、プレスなど
により基体シート1表面にエンボス加工を施す方法や、
サンドブラスト法によりマット加工を行う方法などがあ
る。
【0010】光透過性のある蒸着層3は、凹凸面におい
て光を散乱させるものである。蒸着層3は厚さ50〜1000
Åの薄膜で形成され、蒸着層3の材質として薄膜状態で
光透過率が20〜99%であるような金属、金属酸化物、金
属硫化物などを用いる。たとえば、ITO、SiO2、Al、ZnS
の薄膜などがある。蒸着層3を形成する方法としては、
真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリングなど
の方法がある。また、蒸着層3を部分的に設ける場合に
は、蒸着層3を必要としない部分にあらかじめ水溶性樹
脂をパターン形成し、その上から全面に蒸着層3を形成
し、水洗を行なって水溶性樹脂とともに不要な層を除去
する方法、あるいはマスクを介して真空蒸着などを施す
方法などがある。
【0011】また、蒸着層3を基体シート1に直接設け
るのではなく、基体シー1ト上の光の拡散透過を必要と
する部分に凹凸形成層2を設け、その凹凸面に沿わせて
蒸着層3を設けてもよい(図10参照)。凹凸形成層2
および蒸着層3は、図10のように部分的に設ける以外
に、全面に設けてもよい(図11参照)。この凹凸形成
層2は、光透過性の樹脂層よりなり、基体シート表面と
対向する面と反対側に凹凸を有する。凹凸を形成する方
法としては、 1.樹脂層を印刷した後、プレスなどにより表面にエン
ボス加工を施す。 2.凹凸を有する版で樹脂層を印刷する。 3.表面張力の違う樹脂、または相溶性の悪い樹脂を混
ぜ合わせ、その印刷時に樹脂を分離する。 4.樹脂中に体質顔料などの拡散剤を混ぜて印刷する。 などがある。また、凹凸形成層2となる樹脂層を印刷す
る方法としては、光透過性の樹脂を用い、グラビア印
刷、スクリーン印刷などの通常の印刷法のほかグラビア
コート、ロールコートなどのコート法が使用される。光
透過性の樹脂としては、上記1、2、4の方法では塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体・ポリアミド・ポリエステル
・アクリル・ポリウレタン・ポリビニルアセタール・ポ
リメチルメタアクリレート・塩化ゴムなどの樹脂が用い
られ、上記3の方法ではスチレンまたはニトロセルロー
スとビニル系樹脂とを混ぜ合わせて用いる。
【0012】また、図5、図6、図14、図15に示す
ように、接着層4が基体シート1の両面のうちいずれか
一方の側に設けられていてもよい。接着層4の材質とし
ては、被接着物の材質により適宜、設計変更する必要が
あるが、たとえば、被接着物の材質がポリスチレン・ア
クリロニトリルスチレン樹脂・アクリロニトリルブタジ
エンスチレン共重合樹脂・メタクリル酸メチル樹脂・ノ
リル・ポリカーボネートなどの場合は、アクリル樹脂・
スチレン樹脂・ポリアミドなどを使用すればよい。ま
た、被接着物の材質がポリエチレン・ポリプロピレンな
どの場合は、塩素化ポリオレフィン・塩素化エチレン酢
酸ビニル共重合樹脂・環化ゴムなどが使用可能である。
また、その他の各種被接着物の材質に対応して、飽和ポ
リエステル樹脂、硝化綿なども使用することができる。
接着層4の形成方法としては、グラビア印刷、スクリー
ン印刷などの通常の印刷法のほかグラビアコート、ロー
ルコートなどのコート法やスプレー法などが使用され
る。
【0013】また、装飾層5が基体シートの両面のうち
少なくとも一方の側に設けられていてもよい。たとえ
ば、装飾層5が、図7および図16のように基体シート
1の蒸着層3を有する側に設けられてもよいし、図8お
よび図17のように体シート1の蒸着層3を有する側と
反対側に設けられてもよい。装飾層5の材質としては、
塩化ビニル酢酸ビニル共重合体・ポリアミド・ポリエス
テル・アクリル・ポリウレタン・ポリビニルアセタール
・ポリメチルメタアクリレート・塩化ゴムなどの樹脂を
バインダーとし、適切な色の染顔料を着色材として含有
する層や、金属光沢に優れた金属薄膜がある。また、装
飾層5が光透過性を有する染顔料を含有する樹脂であれ
ば、凹凸形成層2または蒸着層3と重複させて設けても
よい。たとえば、図9および図19に示すように蒸着層
3上に設けてもよいし、図18に示すように基体シート
1と凹凸形成層2との間に設けてもよい。装飾層5の形
成方法としては、グラビア印刷、スクリーン印刷などの
通常の印刷法のほかグラビアコート、ロールコートなど
のコート法が使用される。
【0014】また、図4および図13に示すように、基
体シート1が、蒸着層の設けられた面と反対の対応する
面に凹凸を有していてもよい。
【0015】また、図3および図12に示すように、ア
ンカー層6が凹凸形成層または基体シート1と蒸着層3
との間に設けられてもよい。アンカー層6は、蒸着適性
を増すためのもので、蒸着層3を形成する面の凹凸が消
えない程度の薄さにする。アンカー層6の材質として
は、たとえばウレタン樹脂・ポリエステル系樹脂・塩化
ビニル酢酸ビニルマレイン酸共重合樹脂・アクリル樹脂
・硝化綿などがある。アンカー層6の形成方法として
は、グラビア印刷、スクリーン印刷などの通常の印刷法
のほかグラビアコート、ロールコートなどのコート法が
使用される。
【0016】
【実施例】
実施例1 ポリエチレンテレフタレートを基体シート1として用い
る。次に、プレスにより基体シート1片面全面にエンボ
ス加工を施して凹凸状とする。次に、アクリル樹脂から
なるアンカー層6を基体シート1の凹凸面全面にグラビ
アコート法により設ける。最後に、アンカー層6の凹凸
面にSiO2をイオンプレーティング法により蒸着して光透
過性を有する蒸着層を設けた。
【0017】このようにして得られた光拡散シートを、
液晶表示装置中にバックライトの一部として配置したた
ところ、優れた面発光が得られ、しかもバックライトの
製造中または使用中に光拡散シートの拡散部分の凹凸に
汚れが付着しても、極端に光拡散性が低減することなく
充分な光散乱が確保できた。
【0018】実施例2 ポリエチレンテレフタレートを基体シート1として用い
る。次に、基体シート1上にアクリル樹脂樹脂中に顔料
を多量に有するインキを用いグラビア印刷法にて不透明
な装飾層5を部分的に設ける。さらに、不透明な装飾層
5の設けられていない部分の一部に、含有される顔料の
量の少ないインキを用いグラビア印刷法にて光透過性の
よい装飾層5を設ける。次に、光の拡散透過を必要とす
る部分に、ポリウレタン樹脂中に体質顔料を含有するイ
ンキを用いてグラビア印刷を行ない凹凸形成層2を設け
る。
【0019】このようにして得られた光拡散シートに接
着剤を塗布して、光透過性を有するパネル基材上に貼り
付けたところ、発光部分の光拡散に優れた車のインジケ
ータパネルが得られ、しかもインジケータパネルの製造
中または使用中に光拡散シートの拡散部分の凹凸に汚れ
が付着しても、極端に光拡散性が低減することなく充分
な光散乱が確保できた。
【0020】
【発明の効果】本発明の光拡散シートは、光透過性を有
する基体シートが光の拡散透過を必要とする部分に凹凸
を有し、その上に光透過性を有する蒸着層が凹凸面に沿
うように設けられるように構成した。
【0021】また、本発明の光拡散シートは、光透過性
を有する基体シート上の光の拡散透過を必要とする部分
に、基体シート表面と対向する面と反対側に凹凸を有す
る凹凸形成層が設けられ、その上に光透過性を有する蒸
着層が凹凸面に沿うように設けられるように構成した
【0022】したがって、蒸着層と凹凸面を境界として
密着する凹凸形成層、アンカー層または基体シートと蒸
着層とが屈折率に差を有しているため、表面に油、汚れ
などが付着してもこの境界面において必要な光散乱が確
保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光拡散シートの一実施例を示す断面図
である。
【図2】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図3】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図4】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図5】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図6】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図7】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図8】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図9】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断面
図である。
【図10】本発明の光拡散シートの一実施例を示す断面
図である。
【図11】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図12】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図13】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図14】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図15】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図16】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図17】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図18】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図19】本発明の光拡散シートの他の実施例を示す断
面図である。
【図20】従来の光拡散シートを示す断面図である。
【符号の説明】
1 基体シート 2 凹凸形成層 3 蒸着層 4 接着層 5 装飾層 6 アンカー層 7 従来の光拡散シート

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性を有する基体シートが光の拡散
    透過を必要とする部分に凹凸を有してなる、該凹凸面に
    おいて裏面からの光を拡散透過させて均一な明るさを有
    する表面を得ることのできる光拡散シートであって、
    透過性を有する蒸着層が凹凸面に沿うように設けられた
    ことを特徴とする光拡散シート。
  2. 【請求項2】 アンカー層が、基体シートと蒸着層の間
    に設けられている請求項1記載の光拡散シート。
  3. 【請求項3】 光透過性を有する基体シート上の光の拡
    散透過を必要とする部分に、基体シート表面と対向する
    面と反対側に凹凸を有する凹凸形成層が設けられてな
    る、該凹凸面において裏面からの光を拡散透過させて均
    一な明るさを有する表面を得ることのできる光拡散シー
    トであって、光透過性を有する蒸着層が凹凸面に沿うよ
    うに設けられたことを特徴とする光拡散シート。
  4. 【請求項4】 アンカー層が、凹凸形成層と蒸着層の間
    に設けられている請求項3記載の光拡散シート。
  5. 【請求項5】 基体シートが、蒸着層の設けられた面と
    反対の対応する面に凹凸を有している請求項1〜4のい
    ずれかに記載の光拡散シート。
  6. 【請求項6】 接着層が、基体シートの両面のうちいず
    れか一方の側に設けられている請求項1〜5のいずれか
    に記載の光拡散シート。
  7. 【請求項7】 装飾層が、基体シートの両面のうち少な
    くとも一方の側に設けられている請求項1〜6のいずれ
    かに記載の光拡散シート。
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