JP3190014U - 多用途タオル - Google Patents
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Abstract
【課題】本来の用途である手拭、体拭きのほかに、体温の保温及び血行増進用並びにジョギング、登山、作業時等でかいた汗、あるいは病人がかいた汗の除去や、マフラー、鉢巻き、日除け、火除け、埃除け、風除け等種々の用途に利用し得る多用途タオルを提供する。
【解決手段】長方形のタオル1の中央部分に頭部が通過する穴3を設け、且つ前記タオル1の一端又は両端に前記タオル1の端部を抜き差しできる穴4,4を設けると共に、前記タオル1の隅に、対応するタオルの隅部5を挿入して係止する穴6a,6b,6c,6dを設ける
【選択図】図1
Description
本考案は、本来の用途である手拭と体拭きの外に、体温及び血行増進用並びにジョギング、登山、作業時等でかいた汗、あるいは病人がかいた汗の除去に用いる汗取りや、マフラー、鉢巻き、日除け、火除け、埃除け、風除け等種々の用途に利用し得る多用途タオルに関するものである。
周知のように、タオルは一般に綿等の吸水性の良好な繊維素材からなるパイル織物等の布帛を用いて商品化されており、最近、吸水性の改善されたアクリル繊維やポリエステル繊維、ナイロン繊維等も繊維素材として用いられるようになってきたが、その形状は何れも長方形の一枚のパイル織物などの布帛(例えばタオル地)から成り立ち、本来の使用目的は手拭、体拭き用が主である。
商品大辞典 東洋経済新報社刊 1223頁
そこで本考案は、本来の用途である手拭、体拭きのほかに、体温の保温及び血行増進用並びにジョギング、登山、作業時等でかいた汗、あるいは病人がかいた汗の除去に用いる汗取りや、マフラー、鉢巻き、日除け、火除け、埃除け、風除け等種々の用途に利用し得る多用途タオルを提供しようとするものである。
本考案は、上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1記載の考案は、長方形のタオルの中央部分に頭部が通過する穴を設け、且つ前記タオルの一端又は両端に前記タオルの端部を抜き差しできる穴を設けたことを特徴とする多用途タオルである。
また、請求項2記載の考案は、長方形のタオルの中央部分に頭部が通過する穴を設け、且つ前記タオルの一端又は両端に前記タオルの端部を抜き差しできる穴を設けると共に、前記タオルの隅に、対応するタオルの隅部を挿入して係止する穴を設けたことを特徴とする多用途タオルである。
また、請求項3記載の考案は、請求項1又は2記載の考案において、前記タオルの端部を抜き差しできる穴をタオルの長手中心線に対し、対称の位置に設けたことを特徴とするの多用途タオルである。
請求項1記載の多用途タオルは、中央部分に設けた穴に頭部を通して、肌着の下にベスト状に着用することにより、体温の保温及び血行増進用並びにジョギング、登山、作業時等でかいた汗、あるいは病人が胸と背中にかいた汗を吸取り、そのタオルは頭部を通したタオルの穴の後部を摘み、下着の襟ぐりと首の間からタオルを引き出すことにより、簡単に脱ぐことが出来るので、汗をかいた後、汗をかいた状態を簡単且つ速やかに解消することができる。
また請求項1記載の多用途タオルは、タオルの端部に設けた穴に、他端部を通すと輪になるので、首巻となり、マフラーの代用として、あるいは作業時の首の汗取りに用いることができる。この場合タオルはパイル織物であるため、摩擦力により穴とタオル端部の係合は外れることがなく、しかもちょうど良い緊締力で快適に着用することが出来る。
また、鉢巻きとしても使用することができ、頭の汗取り用鉢巻きとして好適である。そして染色した素材を用いればバンダナとしても用いることができる。
更に、タオルの両端を左右にして頭に被るようにすれば、日除けや火除け、又は風除け、あるいは、作業中の埃除けと汗拭きとして使用できる。そして、この場合、中央部に設けた穴が頭部と係合するため、従来行われていた単に頭にタオルを被る場合のように、タオルが左右にずれる心配がない。
請求項2記載の多用途タオルは、前記請求項1記載の多用途タオルと同様の用途に使用し得ると共に、頭に被って日除け、火除け、埃除けとして用いた場合、顔前に垂下するタオルの隅部を反対側の隅に設けた穴に挿入して係止させることにより顔を一層包むことができるので、日除け、火除け、埃除け、風除け等の効果を向上させることができる。
請求項3記載の多用途タオルは、前記請求項1又は2記載の多用途タオルと同様の用途に使用し得るとともに、マフラー、鉢巻き、バンダナ等に用いた場合、タオルの端部に設けた穴とその穴に挿入した他端部の係合を密すると共に体裁を良くする効果がある。
以下、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本考案の一実施形態に係る多用途タオルの平面図で、タオル1としては吸水性のある木綿製の長方形の生地を用い、周囲は糸がほぐれないように縫製2を施してある。
そして、中央部に頭部を挿通可能の穴3を設け、タオル1の両端に反対側のタオル1の端部1a又は1bを抜き差しできる穴4,4を設けると共に、タオル1の四隅にタオル1の隅部5を挿入して係止する穴6a,6b,6c,6dが設けられている。なお各穴の周囲には糸のほぐれを防止する縫製を施しておくことが好ましい。
次に、本考案に係る多用途タオルの用途並びにその使用方法について説明する。
図2は、体温の保温及び血行増進用並びにジョギング、登山、作業時など、あるいは病人が胸と背中にかいた汗の除去用として用いる場合の着用例を示すもので、タオル1の中央の穴3を頭部Aに嵌合させてタオル1を素肌にベスト状に着用することにより、パイル織からなるタオルの保湿効果と摩擦により健康維持に必要な血行を促進する効果がある。また汗をかいた場合、胸と背中の汗は、本案多目的タオル1に吸取られる。そして、汗で気持ちが悪くなった時、穴3の後部をつかみ、下着の襟ぐりと首Bの間から汗を吸水したタオル1を引き出すことにより不快感を簡単且つ速やかに解消することができ、体温の保温及び血行の増進、汗取りタオルとして実用上頗る便利重宝なものである。
図3は、マフラーの代用として、あるいは作業時の首Bの汗取りに用いた場合の正面図で、タオル1の端部に設けた穴4に他端部1a又は1bを挿入して係合させ、マフラーの代用又は首Bの汗取りとする。この場合穴4に挿入する端部1a又は1bの挿入する長さを調整することにより防寒度又は首の緊締度を変化させることができる。
着色又は模様を付したタオル地を用い、両端を係合させて端部を横に向けて着用すれば首飾りにすることもできる。
タオル1の端部に設けた穴4に他端部を通すと輪になるので、鉢巻きとしても用いることができる。図4はその側面図を示すものである。そして図示しないが、タオル1を頭に被って一端を穴4に挿通することにより、バンダナ風の飾り物としても用いることができる。
図5は、日除け、火除け、風除け、埃除け等として用いる場合の着用状態の正面図で、タオル1の中央部に設けた穴3を頭部Aに係合させ、タオル1の両端を左右にして、頭に被るようにしたものである。図中Cは帽子である。
このように頭部Aに着用すると、タオル1が汗拭きを兼ねる日除け、火除け、風除け、埃除け等として使用することが出来る。
そしてタオル1の隅部5を反対側の隅に設けた穴6bに挿入して係止させることにより、顔を一層包むことができ、日除け、火除け、埃除け、風除けとしての効果を向上させることができる。また、作業中目障りなタオル1の端部の振れを防止することが出来る。
実施例では使い勝手を良くするため、穴4をタオル1の両端に設け、4個の穴6a〜6dを設けたが、この構造に限定されるものではなく、例えばそれぞれ1個としても良い。
図6は本考案多目的タオルの異なる実施例を示すもので、(a)図に示すものは、一端に穴4を1個設けるようにしたものである。また(b)図に示すものは、タオル1の一端にタオル1の長手中心線Pに対して対称位置に穴4,4を設けたものである。また(c)図に示すものは、タオル1の両端に、タオル1の長手中心線Pに対して対称位置に穴4,4と4,4を設けたものである。
(b)図又は(c)図に示す実施例によると、マフラー、鉢巻き、バンダナなどに用いた場合、穴4に挿入した端部と穴4との係合力が増し、ずれを少なくする効果がある。また図6の(c)に示すように、穴4,4を両端に設けたものは、寒風摩擦や背中を洗う時に、穴4が指掛けとなり、タオル1を外すことなくしっかりと背中を摩擦又は洗うことが出来る。
以上説明したように、本考案にかかるタオルは、本来の手拭きや体拭きのみならず、多数の用途があり、嵩張らないので体温の保温、血行の増進や汗取り用として有用で、特に登山や作業時の携帯品として頗る役立つものであり、子供用のエプロンとして至極重宝なことと相俟って多用途タオルとして優れたものである。
1 タオル
2 縫製
3,4 穴
5 隅部
6a〜6d 穴
A 人頭部
B 首
C 帽子
2 縫製
3,4 穴
5 隅部
6a〜6d 穴
A 人頭部
B 首
C 帽子
Claims (3)
- 長方形のタオルの中央部分に頭部が通過する穴を設け、且つ前記タオルの一端又は両端に前記タオルの端部を抜き差しできる穴を設けたことを特徴とする多用途タオル。
- 長方形のタオルの中央部分に頭部が通過する穴を設け、且つ前記タオルの一端又は両端に前記タオルの端部を抜き差しできる穴を設けると共に、前記タオルの隅に、対応するタオルの隅部を挿入して係止する穴を設けたことを特徴とする多用途タオル。
- 前記タオルの端部を抜き差しできる穴をタオルの長手中心線に対し、対称の位置に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の多用途タオル。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3190014U true JP3190014U (ja) | 2014-04-10 |
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