JP3189239U - ターボ機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】アウターケーシングとヘッドフランジとの嵌合部をシールするシール部材の交換を容易にするターボ機械を提供する。【解決手段】ターボ機械としての遠心圧縮機は、アウターケーシング1における突出部11の軸方向外側に位置する端面である被当接面15に当接する座面41と、ヘッドフランジ3における段付き部31の小径面33に嵌合する内周面42とを有する固定部材4を備えている。また、遠心圧縮機は、アウターケーシング1の被当接面15と固定部材4の座面41との間をシールする第1のシール部材51と、段付き部31の小径面33と固定部材4の内周面42との間をシールする第2のシール部材52と、固定部材4をアウターケーシング1の被当接面15に押し付けるボルト部材71とを備えている。【選択図】図2

Description

本考案は、ポンプや圧縮機等のターボ機械に関する。
ターボ機械の背景技術として、一軸多段型の遠心圧縮機の例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の遠心圧縮機は、円筒形状のバレル型ケーシング(アウターケーシング)1と、回転軸22と該回転軸22に取り付けられるインペラ(羽根車)21とを有する回転体と、アウターケーシング1の径方向内側に嵌合し回転体との間で作動流体の流路を形成するインナーケーシング23と、インナーケーシング23の軸方向の一端側に配置されるヘッドフランジと、インナーケーシング23の軸方向の他端側に配置されるヘッドカバー2とを備えている。
特開2010−255459号公報
特許文献1に記載の遠心圧縮機は、アウターケーシング1に対して軸方向に、ヘッドフランジが入れ込まれた後、回転体とインナーケーシング23とが一緒に入れ込まれ、それからヘッドカバー2で蓋をする構造とされている。ここで、ヘッドカバー2は、シェアキー5a,5bにより軸方向外方への移動が規制される。
図5は、従来のアウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部のシール構造を示す部分拡大断面図である。図5に示すように、ヘッドフランジ3の外周面の軸方向外側には段付き部31が形成されており、この段付き部31は、アウターケーシング1の内周面に形成された突出部11の軸方向内側の端面に当接する側面と突出部11の内周面に嵌合する小径面とを有している。ヘッドフランジ3は、アウターケーシング1の突出部11に当接して軸方向外方への移動が規制される。そして、段付き部31の小径面に形成された環状の溝に、Oリング等のシール部材50が取り付けられており、これにより、アウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部がシールされ、高圧ガスが外部へ漏洩しないようになっている。
この場合、シール部材50は、経年劣化が避けられず、シール性を良好に維持するために、定期的あるいは状況に応じて不定期に交換する必要がある。その際には、圧縮機を分解し、ヘッドカバーと、回転体を内包するインナーケーシングとを軸方向に抜き出した後、ヘッドフランジ3を抜き出して、ヘッドフランジ3に設置されているシール部材50を交換しなければならない。そのため交換作業にコストと時間を要していた。
本考案は上記従来技術の不具合に鑑みなされたものであり、その目的は、ターボ機械におけるアウターケーシングとヘッドフランジとの嵌合部をシールするシール部材の交換を容易にすることにある。
上記目的を達成すべく、本考案に係るターボ機械は、軸方向の一端側の内周面に半径方向内方に突出して一体に形成された環状の突出部を有する円筒形状のアウターケーシングと、回転軸と該回転軸に取り付けられる羽根車とを有する回転体と、前記アウターケーシングの径方向内側に嵌合し前記回転体との間で作動流体の流路を形成するインナーケーシングと、前記インナーケーシングの軸方向の一端側に配置され、前記突出部の軸方向内側の端面に当接する側面と前記突出部の内周面に嵌合する小径面とを有する段付き部が外周面の軸方向外側に形成されたヘッドフランジと、前記インナーケーシングの軸方向の他端側に配置されるヘッドカバーと、前記アウターケーシングにおける前記突出部の軸方向外側に位置する端面である被当接面に当接する座面と前記ヘッドフランジにおける前記段付き部の前記小径面に嵌合する内周面とを有する固定部材と、前記アウターケーシングの前記被当接面と前記固定部材の前記座面との間をシールする第1のシール部材と、前記段付き部の前記小径面と前記固定部材の前記内周面との間をシールする第2のシール部材と、前記固定部材を前記アウターケーシングの前記被当接面に押し付ける押付け部材と、を備える。
本考案によれば、ターボ機械におけるアウターケーシングとヘッドフランジとの嵌合部をシールするシール部材の交換を容易にすることができる。
本考案のターボ機械の一実施形態に係る遠心圧縮機を示す概略縦断面図である。 図1に示すA部の拡大図である。 図1の駆動機側から見た側面図である。 第1のシール部材および第2のシール部材の交換作業を説明するための分解断面図である。 従来のアウターケーシングとヘッドフランジとの嵌合部のシール構造を示す部分拡大断面図である。
本考案の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、以下に示す図面において、同一の部材または相当する部材には同一の参照符号を付し、重複した説明を適宜省略する。また、部材のサイズおよび形状は、説明の便宜のため、変形または誇張して模式的に表す場合がある。
図1は、本考案のターボ機械の一実施形態に係る遠心圧縮機10を示す概略縦断面図である。図2は、図1に示すA部の拡大図である。図3は、図1の駆動機側から見た側面図である。なお、図3では、吸入口18と吐出口19(図1参照)を形成する各ノズルの表示は省略してある。
図1に示すように、本考案のターボ機械の一実施形態に係る遠心圧縮機10は、一軸多段型の遠心圧縮機である。遠心圧縮機10は、円筒形状のアウターケーシング1と、回転軸22と該回転軸22に取り付けられるインペラ(羽根車)21とを有する回転体20と、アウターケーシング1の径方向内側に嵌合し回転体との間で作動ガス(流体)の流路を形成するインナーケーシング23と、インナーケーシング23の軸方向の一端側、すなわち駆動機側に配置されるヘッドフランジ3と、インナーケーシング23の軸方向の他端側、すなわち反駆動機側に配置されるヘッドカバー2とを備えている。なお、ヘッドカバー2は、ヘッドフランジと呼称されることもある。
インナーケーシング23は、半割れ形状の一対の部品を備えており、かかる一対の部品が回転体20に対して半径方向の対向する両側から挟むように被せられてボルト締めにより結合されている。インペラ21は、回転軸22に焼き嵌め等により固定されている。インペラ21の設置数は、ここでは4段であるが、これに限定されるものではなく、単数であってもよく、4段以外の複数段であってもよい。回転軸22のヘッドフランジ3側の端部は、カップリング(図示せず)を介して、電動機等の駆動機(図示せず)に接続されている。
遠心圧縮機10は、アウターケーシング1に対して軸方向に、ヘッドフランジ3が入れ込まれた後、回転体20を内包するインナーケーシング23が入れ込まれ、それからヘッドカバー2で蓋がされる構造となっている。すなわち、回転体20とともにインナーケーシング23を軸方向にアウターケーシング1内に入れ込むことから、アウターケーシング1の軸方向の少なくとも一方の端部は開放端となっている。この開放端にヘッドカバー2を入れ込んで蓋をした後に、ここではシェアキー25を用いてヘッドカバー2を固定して開放端を封止する。
シェアキー25は、環状体が周方向に分割された複数の部材を備えるキー部材を軸方向の内側と外側に一対並べて構成されており、ヘッドカバー2は、シェアキー25により軸方向外方への移動が規制される。なお、ヘッドカバー2を固定する構造は、シェアキー25を用いた構造に限定されるものではなく、例えばヘッドカバー2をアウターケーシング1にボルト締めする構造が採用されてもよい。
また、遠心圧縮機10は、ガスを吸入する吸入口18と、圧縮されたガスを吐出する吐出口19とを備えている。吸入口18と吐出口19を形成する各ノズルは、アウターケーシング1の外周面に溶接によりそれぞれ接合されている。
図2に示すように、アウターケーシング1は、軸方向の一端側、すなわち駆動機側(図1参照)の内周面12に半径方向内方に突出して一体に形成された環状の突出部11を有している。一方、ヘッドフランジ3の外周面35の軸方向外側、すなわち駆動機側には、アウターケーシング1における突出部11の軸方向内側の端面13に当接する側面32と、突出部11の内周面14に嵌合する小径面33とを有する段付き部31が形成されている。ヘッドフランジ3は、段付き部31の側面32がアウターケーシング1の突出部11の軸方向内側の端面13に当接して軸方向外方への移動が規制される。
遠心圧縮機10は、固定部材4を備えており、この固定部材4は、アウターケーシング1における突出部11の軸方向外側に位置する端面である被当接面15に当接する座面41と、ヘッドフランジ3における段付き部31の小径面33に嵌合する内周面42とを有している。
なお、小径面33は、突出部11の内周面14に嵌合する第1小径面と、該第1小径面よりも外径が小さくされた固定部材4の内周面42に嵌合する第2小径面とを備えるように段差を有する構成とされてもよい。
図2および図3に示すように、固定部材4は、円環形状を呈しており、アウターケーシング1の被当接面15に、押付け部材としてのボルト部材71がねじ込まれることにより締結されて押し付けられる。なお、固定部材4の、アウターケーシング1の被当接面15への押付け構造は、前記したボルト締結構造に限定されるものではなく、例えばアウターケーシング1の一部と固定部材4の軸方向外側の端面43とを挟持部材により軸方向に挟み込む構造が採用され得る。
また、遠心圧縮機10は、アウターケーシング1の被当接面15と固定部材4の座面41との間をシールするOリング等の第1のシール部材51と、段付き部31の小径面33と固定部材4の内周面42との間をシールするOリング等の第2のシール部材52とを備えている。なお、第1のシール部材51および第2のシール部材52の設置数は、図2では単数であるが、作動ガスが高圧の場合等には、複数であってもよい。
第1のシール部材51は、アウターケーシング1の被当接面15に形成された環状の第1の溝53に取り付けられており、第2のシール部材52は、段付き部31の小径面33に形成された環状の第2の溝54に取り付けられている。ただし、第1のシール部材51は、固定部材4の座面41に形成された環状の溝に取り付けられてもよい。また、第2のシール部材52は、固定部材4の内周面42に形成された環状の溝に取り付けられてもよい。さらに、第1のシール部材51として、シート状のパッキンを使用することも可能であり、この場合、環状の第1の溝53の形成は省略される。
第2の溝54内には、バックアップリング55が取り付けられている。これにより、第2のシール部材52が第2の溝54からはみ出すことが確実に防止されるようになっている。ただし、バックアップリング55の設置は省略可能である。
また、遠心圧縮機10は、第2の固定部材6を備えており、この第2の固定部材6は、ヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34と固定部材4の軸方向外側の端面43との両方に対向する対向面61を有している。
第2の固定部材6は、円環形状を呈しており、ヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34に、第2の押付け部材としてのボルト部材72がねじ込まれることにより締結されて押し付けられる。固定部材4の軸方向の長さL1は、アウターケーシング1の突出部11の端面13とヘッドフランジ3の段付き部31の側面32とが接触した場合における、アウターケーシング1の被当接面15とヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34との間の軸方向の距離L2と、ほぼ等しくなるように設定されている。
次に、このように構成された遠心圧縮機10の作用について説明する。
遠心圧縮機10の運転が開始されると、駆動機(図示せず)の作動により、回転軸22が回転駆動される。そして、遠心圧縮機10は、吸入口18からガスを吸入し、回転体20のインペラ21の回転によってガスを圧縮して、圧縮されたガスを吐出口19から吐き出す。
このとき、アウターケーシング1の被当接面15と固定部材4の座面41との間、すなわちアウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部における径方向外方へのガスの漏れ流路は、第1のシール部材51によってシールされる。また、段付き部31の小径面33と固定部材4の内周面42との間、すなわちアウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部における軸方向外方へのガスの漏れ流路は、第2のシール部材52によってシールされる。これにより、アウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部が、全体として確実にシールされ、圧縮後の高圧ガスが外部へ漏洩することはない。
一方、第1のシール部材51および第2のシール部材52のシール性を良好に維持するために、これらを交換する作業は、次のように行われる。図4は、第1のシール部材51および第2のシール部材52の交換作業を説明するための分解断面図である。
図4に示すように、第1のシール部材51および第2のシール部材52を交換する際には、まず、ボルト部材72を緩めて第2の固定部材6をヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34から取り外す。続いて、ボルト部材71を緩めて固定部材4をアウターケーシング1の被当接面15から取り外す。これにより、第1の溝53に取り付けられている第1のシール部材51と、第2の溝54に取り付けられている第2のシール部材52とを外部に露出させることができ、第1のシール部材51および第2のシール部材52の交換が可能となる。
従来では、ヘッドフランジ3に設置されているシール部材の交換は、アウターケーシング1からヘッドカバー2、回転体20を内包するインナーケーシング23、およびヘッドフランジ3を順次軸方向の反駆動側(図1参照)に抜き出した後に実施せざるを得なかった(図5参照)。このため、シール部材の交換作業にコストと時間を要していたが、本実施形態では、かかる煩雑な作業を解消することができる。
前記したように、本実施形態に係る遠心圧縮機10は、アウターケーシング1における突出部11の軸方向外側に位置する端面である被当接面15に当接する座面41と、ヘッドフランジ3における段付き部31の小径面33に嵌合する内周面42とを有する固定部材4を備えている。また、遠心圧縮機10は、アウターケーシング1の被当接面15と固定部材4の座面41との間をシールする第1のシール部材51と、段付き部31の小径面33と固定部材4の内周面42との間をシールする第2のシール部材52と、固定部材4をアウターケーシング1の被当接面15に押し付けるボルト部材71とを備えている。
したがって、本実施形態によれば、ターボ機械としての遠心圧縮機10におけるアウターケーシング1とヘッドフランジ3との嵌合部をシールするシール部材51,52の交換を容易にすることができる。
また、本実施形態では、第1のシール部材51は、アウターケーシング1の被当接面15に形成された環状の第1の溝53に取り付けられ、第2のシール部材52は、段付き部31の小径面33に形成された環状の第2の溝54に取り付けられる。このような構成によれば、遠心圧縮機10の組立の際に、シール部材51,52が溝53,54から脱落しにくくなり、組立作業性が向上する。
また、本実施形態では、ヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34と固定部材4の軸方向外側の端面43との両方に対向する対向面61を有する第2の固定部材6と、第2の固定部材6をヘッドフランジ3の軸方向外側の端面34に押し付けるボルト部材72とをさらに備えている。このような構成によれば、遠心圧縮機10の組立時や例えば内部を真空にする試験時等の非運転時に、ヘッドフランジ3が軸方向内方へ移動することを規制することができる。
以上、本考案について実施形態に基づいて説明したが、本考案は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本考案を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。前記した実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、前記実施形態では、遠心圧縮機10について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばポンプ等の他のターボ機械にも適用可能である。
1 アウターケーシング
2 ヘッドカバー
3 ヘッドフランジ
4 固定部材
6 第2の固定部材
10 遠心圧縮機
11 突出部
12 内周面
13 端面
14 内周面
15 被当接面
20 回転体
21 インペラ(羽根車)
22 回転軸
23 インナーケーシング
31 段付き部
32 側面
33 小径面
34 端面
35 外周面
41 座面
42 内周面
43 端面
51 第1のシール部材
52 第2のシール部材
53 第1の溝
54 第2の溝
61 対向面
71 ボルト部材(押付け部材)
72 ボルト部材(第2の押付け部材)

Claims (3)

  1. 軸方向の一端側の内周面に半径方向内方に突出して一体に形成された環状の突出部を有する円筒形状のアウターケーシングと、
    回転軸と該回転軸に取り付けられる羽根車とを有する回転体と、
    前記アウターケーシングの径方向内側に嵌合し前記回転体との間で作動流体の流路を形成するインナーケーシングと、
    前記インナーケーシングの軸方向の一端側に配置され、前記突出部の軸方向内側の端面に当接する側面と前記突出部の内周面に嵌合する小径面とを有する段付き部が外周面の軸方向外側に形成されたヘッドフランジと、
    前記インナーケーシングの軸方向の他端側に配置されるヘッドカバーと、
    前記アウターケーシングにおける前記突出部の軸方向外側に位置する端面である被当接面に当接する座面と前記ヘッドフランジにおける前記段付き部の前記小径面に嵌合する内周面とを有する固定部材と、
    前記アウターケーシングの前記被当接面と前記固定部材の前記座面との間をシールする第1のシール部材と、
    前記段付き部の前記小径面と前記固定部材の前記内周面との間をシールする第2のシール部材と、
    前記固定部材を前記アウターケーシングの前記被当接面に押し付ける押付け部材と、
    を備えることを特徴とするターボ機械。
  2. 前記第1のシール部材は、前記アウターケーシングの前記被当接面に形成された環状の第1の溝に取り付けられ、前記第2のシール部材は、前記段付き部の前記小径面に形成された環状の第2の溝に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のターボ機械。
  3. 前記ヘッドフランジの軸方向外側の端面と前記固定部材の軸方向外側の端面との両方に対向する対向面を有する第2の固定部材と、
    前記第2の固定部材を前記ヘッドフランジの軸方向外側の前記端面に押し付ける第2の押付け部材と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のターボ機械。
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CN110478968A (zh) * 2019-08-19 2019-11-22 上海威派格智慧水务股份有限公司 一种全自动反冲洗y型过滤器

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