JP3188901U - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1流路内の熱交換体と第1流路内の熱交換体と外部の熱交換体との間で熱エネルギの交換を行う熱交換器を提供する。【解決手段】第1導流管体101は、熱伝導体により構成され、内部に少なくとも一つの第1流路102を有し、少なくとも一つの前記第1流路102の両端が二つの第1合流室103に接続されており、二つの第1合流室103にそれぞれ第1流体出入口104が形成されている。第2導流管体201は、熱伝導体により構成され、第1導流管体101の第1流路102の外部を覆うよう形成されており、第1流路102を覆うように形成されている環状断面を有する第2流路202を少なくとも一つ有し、少なくとも一つの第2流路202の両端が二つの第2合流室203に接続されており、二つの第2合流室203にそれぞれ第2流体出入口204が形成されている。【選択図】図2
Description
本考案は、熱交換器に関し、詳しくは、多層管及び管路の重ね合わせにより三つの熱エネルギー体の間で熱交換を行う熱交換器に関する。
従来の熱交換器は、管路内を流れる流体と、管路外を流れる流体もしくは管路外と接触する固体または流体との間で熱交換を行い、二種類の熱交換体の間で熱交換を行う。
本考案は、二重の管構造を有し、直径が比較的小さい管体の内部に形成されている第1流路、および、直径が比較的小さい管体の外壁と直径が比較的大きい管体の内壁との間に形成されている第2流路を有し、固体、液体、又は、気体である熱交換体の中に位置することにより、第1流路内の熱交換体と第1流路内の熱交換体と外部の熱交換体との間で熱エネルギの交換を行う熱交換器を提供することを目的とする。
本考案による熱交換器は、第1導流管体(101)、および、第2導流管体(201)を備える。第1導流管体(101)は、熱伝導体により構成され、内部に少なくとも一つの第1流路(102)を有し、少なくとも一つの前記第1流路(102)の両端が二つの第1合流室(103)に接続されており、二つの第1合流室(103)にそれぞれ第1流体出入口(104)が形成されており、二つの第1流体出入口(104)が流体である第1熱エネルギ体(105)の流入または流出に用いられる。第2導流管体(201)は、熱伝導体により構成され、第1導流管体(101)の第1流路(102)の外部を覆うよう形成されており、第1流路(102)を覆うように形成されている環状断面を有する第2流路(202)を少なくとも一つ有し、少なくとも一つの第2流路(202)の両端が二つの第2合流室(203)に接続されており、二つの第2合流室(203)にそれぞれ第2流体出入口(204)が形成されており、第2流体出入口(204)が流体である第2熱エネルギ体(205)の流入または流出に用いられる。第1導流管体(101)の第1流路(102)の外部に第1流路(102)の外径より大きい管体内径を有する第2流路(202)を有する第2導流管体(201)を嵌め込むことで、二層構造の管体を構成する。
第2導流管体(201)の外層は、気相、液相、又は固相の熱エネルギ体により構成される第3熱エネルギ体(305)と接触しており、三層の環状の構造を形成することで、第2熱エネルギ体(205)と第1熱エネルギ体(105)と第3熱エネルギ体(305)との三者の間で熱エネルギの交換を行う。第2流路(202)の外部と接触する熱エネルギ体は、地層、地表土壌、海、川、湖、池、流動流体、大気、流動気体により構成される自然熱エネルギ体である。
(第一実施形態)
本考案の実施形態による熱交換器は、多重の管構造を有し、外層の管路が内層の管路を覆うことにより、外層の管路内の流体と内層の管路内の流体とが熱交換可能である。また、熱交換器は、固体又は流体である熱エネルギ体の中に位置し、外層の管路内の流体と熱エネルギ体とが熱交換を行い、三種類の熱交換体の間で熱交換を行う。
主な構成を以下のように説明する。
図1は、本考案の第一実施形態による熱交換器の模式図である。
図2は、図1に示す実施形態の側面を示す模式図である。
本考案の実施形態による熱交換器は、多重の管構造を有し、外層の管路が内層の管路を覆うことにより、外層の管路内の流体と内層の管路内の流体とが熱交換可能である。また、熱交換器は、固体又は流体である熱エネルギ体の中に位置し、外層の管路内の流体と熱エネルギ体とが熱交換を行い、三種類の熱交換体の間で熱交換を行う。
主な構成を以下のように説明する。
図1は、本考案の第一実施形態による熱交換器の模式図である。
図2は、図1に示す実施形態の側面を示す模式図である。
図1と図2に示すように、熱交換器は、複数の流路を有する第1導流管体(101)を備える。第1導流管体(101)は熱伝導体により構成される。第1導流管体(101)の管穴により第1流路(102)を構成する。第1流路(102)の両端は別々に第1合流室(103)を経てから、更に第1流体出入口(104)を経て、流体である第1熱エネルギ体(105)が流れ込んだり、流れ出したりする。第1導流管体(101)の外部に第1流路(102)の外径より大きい複数の流路を有する第2導流管体(201)が形成されている。第2導流管体(201)が第1導流管体(101)の外部に嵌め込まれていることで二層構造を有する管体を構成する。第2導流管体(201)は熱伝導体により構成される。また第2導流管体(201)の内径と第1流路(102)の外径との管径差により環状断面を有する第2流路(202)を構成する。第2流路(202)の両端は別々に第2合流室(203)を経てから、更に第2流体出入口(204)を経て、流体である第2熱エネルギ体(205)が流れ込んだり、流れ出したりする。その中の第2導流管体(201)の外層は、気体、液体、又は固体の熱エネルギ体により構成される第3熱エネルギ体(305)と接触している。これにより、更に三層環状であるトライピースの熱エネルギ体熱交換器を構成することにより、第2熱エネルギ体(205)と第1熱エネルギ体(105)と第3熱エネルギ体(305)との三者の間熱エネルギの交換を行う。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、複数の流路により構成されることができる。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、円形、四角形、橢円形又は他の幾何形状の管体により構成されることができる。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、同じ形又は異なる形の管体により構成されることができる。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、複数の流路により構成されることができる。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、円形、四角形、橢円形又は他の幾何形状の管体により構成されることができる。
第1導流管体(101)、第2導流管体(201)は、同じ形又は異なる形の管体により構成されることができる。
第1熱エネルギ体(105)、第2熱エネルギ体(205)は、同じ又は異なる流体により構成され、気体、液体、気体から液体に変換可能な流体、又は、液体から気体に変換可能な流体により構成される。
第1導流管体(101)の中で流動する第1熱エネルギ体(105)及び第2導流管体(201)の中で流動する第2熱エネルギ体(205)の流れは、同じ又は逆である。
(第二実施形態)
本実形態では、熱交換器の第3熱エネルギ体(305)が気体又は液体の流体により構成されるとき、流体ポンプ(400)を加設することで、第3熱エネルギ体(305)をポンピングすることにより、熱交換効果を向上する。
図3は、第3熱エネルギ体が流体であり、流体ポンピング装置を設置する実施形態を示す模式図である。
図4は、図3の実施形態の側面を示す模式図である。
図3と図4は、流体ポンプ(400)を加設することで、第3熱エネルギ体(305)をポンピングすることにより、熱交換効果を向上することを示す。
本実形態では、熱交換器の第3熱エネルギ体(305)が気体又は液体の流体により構成されるとき、流体ポンプ(400)を加設することで、第3熱エネルギ体(305)をポンピングすることにより、熱交換効果を向上する。
図3は、第3熱エネルギ体が流体であり、流体ポンピング装置を設置する実施形態を示す模式図である。
図4は、図3の実施形態の側面を示す模式図である。
図3と図4は、流体ポンプ(400)を加設することで、第3熱エネルギ体(305)をポンピングすることにより、熱交換効果を向上することを示す。
(第三実施形態)
図5は、導熱フィン(1000)を加設する第三実施形態による熱交換器を示す模式図である。
図6は図5に示す実施形態の側面を示す模式図である。
図5は、導熱フィン(1000)を加設する第三実施形態による熱交換器を示す模式図である。
図6は図5に示す実施形態の側面を示す模式図である。
図5と図6は、第2導流管体(201)の間に、導熱フィン(1000)を設置することにより、第2導流管体(201)と第3熱エネルギ体(305)との間で熱エネルギを伝送することを示す。
(第四実施形態)
本実施形態の熱交換器の第1導流管体(101)及び第2導流管体(201)は、第1導流管体(101)同士及び第2導流管体(201)同士が直列に接続されている。
本実施形態の熱交換器の第1導流管体(101)及び第2導流管体(201)は、第1導流管体(101)同士及び第2導流管体(201)同士が直列に接続されている。
図7は、第1導流管体(101)の複数の第1導流管体(101)が直列に接続されており、第1導流管体(101)外部を覆う第2導流管体(201)の第2導流管体(201)が直列に接続されている模式図を示す。
図8は図7の実施形態の側面を示す模式図である。
図8は図7の実施形態の側面を示す模式図である。
図7と図8に示すように、第1導流管体(101)は熱伝導体により構成され、複数の第1流路(102)が第1合流室(103)を経て、直列に接続されている。直列接続されている第1流路(102)の両端は別々に第1流体出入口(104)に接続されている。第1流体出入口(104)には、流体である第1熱エネルギ体(105)が流れ込んだり、流れ出したりする。管体内径が第1導流管体(101)の外径により大きい第2導流管体(201)が第1導流管体(101)の外部に嵌め込まれることにより、二層構造管体を構成する。第2導流管体(201)は熱伝導体により構成され、第2導流管体(201)の比較的大きい内径と第1導流管体(101)の外径との管径差により形成されている環状断面の第2流路(202)を有する。複数の第2流路(202)は、第2合流室(203)を介して直列に接続されている。直列に接続された第2流路(202)の両端は別々に第2流体出入口(204)に接続されている。これにより、流体である第2熱エネルギ体(205)が流れ込んだり、流れ出したりする。第2導流管体(201)の外層は、気体や液体の流体、又は固体の熱エネルギ体により構成される第3熱エネルギ体(305)と接触している。これにより三層環状である三種の熱エネルギ体を有する熱交換器が構成され、第2熱エネルギ体(205)と第1熱エネルギ体(105)と第3熱エネルギ体(305)との三者の間で熱エネルギの交換を行う。
(第五実施形態)
図9は、図5、図6の第1導流管体(101)の第1流路(102)が直列に接続されており、第1導流管体(101)の外部を覆う第2導流管体(201)の第2流路(202)が直列に接続されている実施形態を示す模式図である。 図10は図9の実施形態の側面を示す模式図である。
図9は、図5、図6の第1導流管体(101)の第1流路(102)が直列に接続されており、第1導流管体(101)の外部を覆う第2導流管体(201)の第2流路(202)が直列に接続されている実施形態を示す模式図である。 図10は図9の実施形態の側面を示す模式図である。
図9と図10にしめすように、第1導流管体(101)の複数の第1流路(102)同士、及び、第1導流管体(101)の外部を覆う第2導流管体(201)の複数の第2流路(202)同士は直列に接続されている。
(第六実施形態)
本実施形態では、第1導流管体(101)外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)をさらに備え、伝熱効果を高める。
本実施形態では、第1導流管体(101)外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)をさらに備え、伝熱効果を高める。
図11に示すように、第1導流管体(101)外部と第2導流管体(201)内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)は、同じ螺旋の巻き方を有する。
図12は図11の実施形態の側面を示す模式図である。
図12は図11の実施形態の側面を示す模式図である。
図11と図12に示すように、本実施形態の熱交換器は、第1導流管体(101)の外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)とは同じ螺旋の巻き方を有する。
(第七実施形態)
図13は、第1導流管体(101)の外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)が、異なる螺旋の巻き方を有する実施形態を示す模式図である。
図14は図13の実施形態の断面を示す模式図である。
図13は、第1導流管体(101)の外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)が、異なる螺旋の巻き方を有する実施形態を示す模式図である。
図14は図13の実施形態の断面を示す模式図である。
図13と図14に示すように、本実施形態では、第1導流管体(101)の外部と第2導流管体(201)の内部との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、第1導流管体(101)の内部に形成されている螺旋状の導流板(111)は、異なる螺旋の巻き方を有する。
101:第1導流管体、
102:第1流路、
103:第1合流室、
104:第1流体出入口、
105:第1熱エネルギ体、
111、222:螺旋状の導流板、
201:第2導流管体、
202:第2流路、
203:第2合流室、
204:第2流体出入口、
205:第2熱エネルギ体、
305:第3熱エネルギ体、
400:流体ポンプ、
1000:導熱フィン。
102:第1流路、
103:第1合流室、
104:第1流体出入口、
105:第1熱エネルギ体、
111、222:螺旋状の導流板、
201:第2導流管体、
202:第2流路、
203:第2合流室、
204:第2流体出入口、
205:第2熱エネルギ体、
305:第3熱エネルギ体、
400:流体ポンプ、
1000:導熱フィン。
Claims (14)
- 第1導流管体(101)、および、第2導流管体(201)を備え、
前記第1導流管体(101)は、熱伝導体により構成され、内部に少なくとも一つの第1流路(102)を有し、少なくとも一つの前記第1流路(102)の両端が二つの第1合流室(103)に接続されており、二つの前記第1合流室(103)にそれぞれ第1流体出入口(104)が形成されており、二つの前記第1流体出入口(104)が流体である第1熱エネルギ体(105)の流入または流出に用いられ、
前記第2導流管体(201)は、熱伝導体により構成され、前記第1導流管体(101)の前記第1流路(102)の外部を覆うよう形成されており、前記第1流路(102)を覆うように形成されている環状断面を有する第2流路(202)を少なくとも一つ有し、少なくとも一つの前記第2流路(202)の両端が二つの第2合流室(203)に接続されており、二つの前記第2合流室(203)にそれぞれ第2流体出入口(204)が形成されており、前記第2流体出入口(204)が流体である第2熱エネルギ体(205)の流入または流出に用いられ、
前記第1導流管体(101)の前記第1流路(102)の外部に前記第1流路(102)の外径より大きい管体内径を有する前記第2流路(202)を有する前記第2導流管体(201)を嵌め込むことで、二層構造の管体を構成し、
前記第2導流管体(201)の外層は、気相、液相、又は固相の熱エネルギ体により構成される第3熱エネルギ体(305)と接触しており、三層の環状の構造を形成することで、前記第2熱エネルギ体(205)と前記第1熱エネルギ体(105)と前記第3熱エネルギ体(305)との三者の間で熱エネルギの交換を行うことを特徴とする熱交換器。 - 前記第1導流管体(101)は熱伝導体により構成され、
少なくとも一つの前記第1流路(102)は、前記第1合流室(103)を経由して、直列に接続されており、直列に接続されている前記第1流路(102)の両端に前記第1流体出入口(104)が形成されており、
前記第1流体出入口(104)は、流体である前記第1熱エネルギ体(105)の流入または流出に用いられ、
前記第1導流管体(101)の前記第1流路(102)の外部に前記第1流路(102)の外径より大きい管体内径を有する前記第2流路(202)を有する前記第2導流管体(201)を嵌め込むことで、二層構造管体を構成し、
前記第2導流管体(201)は、熱伝導体により構成され、
少なくとも一つの前記第2流路(202)は、前記第2流路(202)の内径と前記第1流路(102)の外径との管径差により環状断面を有し、前記第2合流室(203)を経由して直列に接続されており、直列に接続されている少なくとも一つの前記第2流路(202)の両端に前記第2流体出入口(204)が形成されており、
前記第2流体出入口(204)は、流体である前記第2熱エネルギ体(205)の流入または流出に用いられ、
前記第2導流管体(201)の外層は、気相または液相の流体、もしくは固相の熱エネルギ体により構成される前記第3熱エネルギ体(305)と接触しており、三層の環状構造を構成することにより、前記第2熱エネルギ体(205)と前記第1熱エネルギ体(105)と前記第3熱エネルギ体(305)との三者の間で熱エネルギの交換を行うことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 前記第1導流管体(101)および第2導流管体(201)は、円形、四角形、または、橢円形の管体により構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第1導流管体(101)および第2導流管体(201)は、同じ形状又は異なる形状の管体により構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第1熱エネルギ体(105)と第2熱エネルギ体(205)とは、同じ又は異なる流体により構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記流体は、気体、液体、もしくは、気体から液体に変換可能又は液体から気体に変換可能である流体により構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第3熱エネルギ体(305)は、流体又は固体により構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第3熱エネルギ体(305)が流体により構成される場合、
流体ポンプ(400)をさらに備え、第3熱エネルギ体(305)をポンピングすることにより、熱交換効果を向上することを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。 - 前記第1導流管体(101)の中で流動する前記第1熱エネルギ体(105)の流れ、及び、前記第2導流管体(201)の中で流動する前記第2熱エネルギ体(205)の流れは、同じ又は逆であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 二層又はそれ以上の熱伝導体によって構成され、少なくとも一つの導流管体が形成されており、少なくとも一つの前記導流管体の中に同種又は異種の流体が流れており、隣り合う導流管体を流れる流体の方向が同じ又は逆であることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換器。
- 前記第2導流管体(201)に形成されている導熱フィン(1000)をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第1導流管体(101)の外壁と前記第2導流管体(201)の内壁との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、前記第1導流管体(101)の内壁に形成されている螺旋状の導流板(111)のうち少なくとも一つをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
- 前記第1導流管体(101)の外壁と前記第2導流管体(201)の内壁との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、前記第1導流管体(101)の内壁に形成されている螺旋状の導流板(111)をさらに備え、
前記導流板(222)と前記導流板(111)とは同じ螺旋の巻き方を有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。 - 前記第1導流管体(101)の外壁と前記第2導流管体(201)の内壁との間に形成されている螺旋状の導流板(222)、及び、前記第1導流管体(101)の内壁に形成されている螺旋状の導流板(111)をさらに備え、
前記導流板(222)と前記導流板(111)とは異なる螺旋の巻き方を有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
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