JP3188711U - ヘッドネット及びウォーマー - Google Patents

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JP3188711U
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JP2013006068U
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文 張
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日中ビジネス 株式会社
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【課題】帽子を被ったまま、すっぽり被ると、開口部が帽子の鍔部にずり落ちずに引掛り顔と頭部と首部を虫や紫外線を防止できるヘッドネット及びウォーマーを提供する。
【解決手段】シルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を裁断して被っている帽子と顔6等を被覆したり、被覆時の状態が眼の下方部に位置せしめて顔6等を被覆したり、背中や腰やお腹を一体に被覆したり、ウェストを被覆したりが可能な筒状ネット体aを形成し、筒状ネット体aを構成する上方開口部1に、帽子bもしくは顔6に被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、ウェストを被覆してもずり落ちたりしない弾性を有するゴム紐2を取着し、筒状ネット体aの下方端部3に開口状の下方開口部4を形成せしめる。
【選択図】図1

Description

本考案は、通気性が良好にして、虫や紫外線から顔や頭部あるいは首部を守ると共に、涼しく快適に作業をしたり、軽量にして且つコンパクトにして持ち運びが便利で、しかもシワになりにくく乾燥も早く、洗濯も簡単であり、さらに散歩・スポーツ観戦やキャンプ等において使用することができるヘッドネット及びウォーマーの分野に関するものである。
従来、顔面と首の日よけカバーとして、特許第5046070号特許公報が開示されている。
前記開示の特許公報に記載されている発明は、筒状遮光布2の上方に耳に取付け固定する固定紐5を設けた帯状遮光布1を主たる構成とし、用法としては図2に開示されているように、両眼を出したまま固定紐5をもって耳に引掛け鼻と口部と顔面の頬部と首部とを覆う日よけカバーである。
従って、前記発明の日よけカバーは、その用法からして帽子を被った者が帽子に引掛けて防虫や防紫外線機能を発揮することができない。
さらに、従来開示の発明は、不使用時にネックカバーとしての機能も発揮できない。
また、従来開示の発明は、使用者の両眼への防虫や防紫外線を発揮することができないものである。
従来開示の発明の日よけカバーは、筒状の遮光布2に固定紐5及び隆起部7等を形成するものなので、構造が複雑化しているがために、厚目になったり、洗濯及び取扱いも丁寧に行わなければならないものである。
さらに、従来開示の発明の日よけカバーは、筒状の遮光布2と固定紐5付き帯状遮光布1とを縫い合せ接合しているので(段落番号[0017]参照)、スポーツのような激しい屋外活動にも適することを可能にしたものである。
特許第5046070号特許公報
本考案が解決しようとする課題は、以下のとおりである。
第1に本考案のヘッドネット及びウォーマーが解決しようとする課題は、帽子を被ったまま、すっぽり被ると、開口部が帽子の鍔部にずり落ちずに引掛り顔と頭部と首部を虫や紫外線を防止することができるようにした。
第2に本考案のヘッドネットが解決しようとする課題は、前記のような解決課題以外に、ヘッドネットを帽子からすっぽりと被りながら、涼しく快適に作業ができるようにした。
第3に本考案のヘッドネット及びウォーマーが解決しようとする課題は、前記第1、第2の解決課題以外に、軽量でコンパクトにして持ち運びができるようにした。
第4に本考案のヘッドネット及びウォーマーが解決しようとする課題は、シワになりにくく、乾燥も早く、且つ洗濯も簡単にできるようにした。
第5に本考案のヘッドネット及びウォーマーが解決しようとする課題は、ガーデニングや散歩時に、さらにアウトドアでスポーツ観戦やキャンプ時に、防虫、防紫外線やキャンプ等ができるようにした。
第6に本考案のヘッドネット及びウォーマーが解決しようとする課題は、背中や腰及びお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストウォーマーとしても使用することができるようにした。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の考案は、シルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を裁断して被っている帽子と顔6等を被覆したり、あるいは被覆時の状態が眼の下方部に位置せしめて顔6等を被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆したりが可能な筒状ネット体aを形成し、前記筒状ヘッドネット体aを構成する上方開口部1に、帽子bもしくは顔6に被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆してもずり落ちたりしない弾性を有するゴム紐2を取着し、前記筒状ネット体aの下方端部3に開口状の下方開口部4を形成せしめるヘッドネット及びウォーマーである。
課題を解決するための手段として、請求項2に記載の考案は、前記ネット体aが、被覆時に被覆者の顔6、頭部7及び首部8あるいは背中や腰部やお腹を一体に、あるいはウェストを被覆したりを被覆可能な形状にて形成せしめるヘッドネット及びウォーマーである。
課題を解決するための手段として、請求項3に記載の考案は、前記ネット体aが、前記上方開口部1が被覆者の耳部に引掛ってもずり落ちたりしない強さのゴム紐2であるヘッドネット及びウォーマーである。
課題を解決するための手段として、請求項4に記載の考案は、前記ネット体aが、帽子b等に被覆後、被覆状態から開放して首部8に落下せしめネックカバーcとして使用することが可能なヘッドネット及びウォーマーである。
課題を解決するための手段として、請求項5に記載の考案は、前記ネット体aが、素材がシルク50%〜100%、20g/m〜60g/mメッシュ無地の素材混率であるヘッドネット及びウォーマーである。
課題を解決するための手段として、請求項6に記載の考案は、前記ネット体aが、柄模様であるヘッドネット及びウォーマーである。
請求項1記載の考案は、シルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を裁断して被っている帽子と顔6等を被覆したり、あるいは被覆時の状態が眼の下方部に位置せしめて顔6等を被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆したりが可能な筒状ネット体aを形成し、前記筒状ヘッドネット体aを構成する上方開口部1に、帽子bあるいは顔6に被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆してもずり落ちたりしない弾性を有するゴム紐2を取着し、前記筒状ネット体aの下方端部3に開口状の下方開口部4を形成せしめるヘッドネット及びウォーマーなので、前記筒状ネット体aの開口部1のゴム紐2が帽子bの鍔部9に引掛ってずり落ちずに顔6と頭部7と首部8をすっぽり被覆し、安定性が良く、薄くて軽く伸縮性が高く、邪魔にはならず、しかも通気性に優れ、虫や紫外線を気にせずに、涼しく快適にガーデニング、散歩、スポーツ観戦やキャンプなどができる優れた利点を多数併有している。
さらに、本考案のヘッドネット及びウォーマーは、軽量のためコンパクトで持ち運びができると共に、シワになりにくく、乾燥も早く洗濯も簡単である。
また、本考案のヘッドネット及びウォーマーの防虫や防紫外線ネットとして使用しないときは、被っているヘッドネットを軽く下方に引張るか、あるいは帽子の鍔部9に引掛っているヘッドネット体aの上方開口部1のゴム紐2を若干外側に開きながら降下すれば、ネックカバーcとして利用できる利点を有している。
前記のようにネックカバーcとして利用しても、素材が素肌に優しいシルク100%のストレッチシルクなので、首部の肌に当っても違和が全くない。
さらに、本考案のヘッドネット及びウォーマーは、前記のとおり、シルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を使用しているので、帽子bを着用し、鍔部9に引掛け被っていても生地そのものが顔面に密着あるいは若干離れており、そのため外側部からは被っている被覆者の顔や眼がうっすらとすかして見えるだけで違和感は全くなく、しかも被っている被覆者からは外部が良く見えて、着用していないときと殆ど変らない等の利点がある。
また本考案のヘッドネット及びウォーマーは、背中から腰及びお腹にかけてを一体に被覆したり、さらにくしゃくしゃにしてウェストウォーマーとして使用することもできる便利さを有している。
請求項2に記載の考案は、前記ネット体aが、被覆時に被覆者の顔6、頭部7及び首部8あるいは背中からお腹を一体に、あるいはウェストを被覆可能な形状にて形成せしめるヘッドネット及びウォーマーなので、前記請求項1に記載の効果と同じ効果を有している。
請求項3に記載の考案は、前記ネット体aが、前記上方開口部1が被覆者の耳部に引掛ってもずり落ちたりしない強さのゴム紐2であるヘッドネット及びウォーマーなので、前記請求項1に記載の効果と同じ効果を有している。
請求項4に記載の考案は、前記ネット体aが、帽子b等に被覆後、被覆状態から開放して首部8に落下せしめネックカバーcとして使用することが可能なヘッドネット及びウォーマーなので、前記請求項1に記載の効果と同じ効果を有している。
請求項5に記載の考案は、前記ネット体aが、素材がシルク50%〜100%、20g/m〜60g/mメッシュ無地の素材混率であるヘッドネット及びウォーマーなので、前記請求項1に記載の効果と同じ効果を有している。
請求項6に記載の考案は、前記ネット体aが、柄模様であるヘッドネット及びウォーマーなので、前記請求項1に記載の効果と同じ効果を有している。
本考案ヘッドネット及びウォーマーの使用状態を示す正面図である。
同図1の状態から耳に引掛けて使用した状態の正面図である。
図1及び図2の状態からヘッドネット及びウォーマーをネックカバーとして使用した状態の正面図である。
同ヘッドネット及びウォーマーの斜視図である。
同ヘッドネット及びウォーマーを人体の背中、腰、お腹に一体に被覆して使用した状態の一部切欠正面図である。
同ヘッドネット及びウォーマーを人体のウェストに被覆して使用した状態の一部切欠正面図である。
請求項1〜6に記載の考案に関する実施の形態は共通するので、以下のとおり一括して説明する。
本考案のヘッドネット及びウォーマーの主たる構成要件は、ネット体aであるが、その具体的構成は以下のとおりである。
すなわち、ネット体aは、素材がシルク50%〜100%、20g/m〜60g/mメッシュ無地の素材混率である。
前記のような素材混率のシルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を裁断して被っている帽子bあるいは顔6を被覆したり、あるいは被覆時の状態が眼の下方部に位置せしめることか、あるいは人体の背中から腹部にかけて一体に被覆するか、あるいはくしゃくしゃにしてウェストに被覆することが可能な筒状ネット体aを形成する。
さらに、本考案の前記ネット体aは、上方開口部1に帽子bあるいは顔6に被覆してもずり落ちたりしない弾性を有するゴム紐2を取着する。他方、前記筒状ネット体aの下方端部3は、帽子b等に対し被覆しても使用者の首下より下方部に位置する開口状の下方開口部4を形成せしめる。
さらに、前記ヘッドネット体aは、被覆時に被覆者の顔6、頭部7と首部8等を被覆可能な形状にて形成せしめる。
また、前記ネット体aは、前記上方開口部1が使用者の耳部に引掛ってもずり落ちたりしない強さのゴム紐2をもって形成する。
さらに、本考案の前記ネット体aは、帽子b等に被覆後、被覆から開放するときは首部8に落下せしめネックカバーcとして使用することもできると共に、人体の背中からお腹にかけて一体に被覆するか、あるいはくしゃくしゃにしてウェストに被覆して使用することができる。
上記のように形成された前記ネット体aは、顔面被覆時に、外側面からは使用者の顔面が極めて不鮮明であり、そのため被覆者にとっては、被覆者の顔が不鮮明にしか見えないが、被覆者からは外部が良く透視できる。そして前記ネット体aは、虫及び紫外線防止機能を有しているので、優れた利点を有している。
さらに、本考案のネット体aの下方開口部4の端縁部は、ほぐれないようにフレア状に形成する。そのため、ヘッドネットを着用したり、取り外したりしても、前記下方開口部4がほぐれたりしない。
また、前記ネット体aは、柄模様にしても良い。
a ネット体
b 帽子
c ネックカバー
1 上方開口部
2 ゴム紐
3 端部
4 下方開口部
6 顔
7 頭部
8 首部
9 鍔部

Claims (6)

  1. シルク強捻糸を縦横交差織にして編成する極薄のシルク糸製メッシュ生地を裁断して被っている帽子と顔等を被覆したり、あるいは被覆時の状態が眼の下方部に位置せしめて顔等を被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆したりが可能な筒状ネット体を形成し、前記筒状ネット体を構成する上方開口部に、帽子もしくは顔に被覆したり、あるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆してもずり落ちたりしない弾性を有するゴム紐を取着し、前記筒状ネット体の下方端部に開口状の下方開口部を形成せしめることを特徴とするヘッドネット及びウォーマー。
  2. 前記ネット体は、被覆時に被覆者の顔、頭部及び首部をあるいは背中や腰やお腹を一体に被覆したり、あるいはウェストを被覆可能な形状にて形成せしめることを特徴とする請求項1に記載したヘッドネット及びウォーマー。
  3. 前記ネット体は、前記上方開口部が被覆者の耳部に引掛ってもずり落ちたりしない強さのゴム紐であることを特徴とする請求項1もしくは2に記載したヘッドネット及びウォーマー。
  4. 前記ネット体は、帽子等に被覆後、被覆状態から開放して首部に落下せしめネックカバーとして使用することが可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載したヘッドネット及びウォーマー。
  5. 前記ネット体は、素材がシルク50%〜100%、20g/m〜60g/mメッシュ無地の素材混率であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載したヘッドネット及びウォーマー。
  6. 前記ネット体は、柄模様であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載したヘッドネット及びウォーマー。
JP2013006068U 2013-10-23 ヘッドネット及びウォーマー Expired - Lifetime JP3188711U (ja)

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