JP3188661U - 軸力測定センサ及びこのセンサを用いた軸力測定センサ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、一般的には、締め付けトルクによって雄ねじ部材の軸力を管理している。
図16を用いて説明すると、ねじ締め装置50は、モータ52と減速機53からなる駆動ユニット51を備えている。
前記駆動ユニット51において、モータ52と減速機53とは同軸上に連結され、モータ52は減速機53とその先端から突出した低速出力軸54とを介して先端の六角レンチ部55を駆動する。また、前記低速出力軸54の捩れによる歪みを検出するトルクセンサ56が設けられている。また、このねじ締め装置50はロボットアーム60に保持されている。
即ち、従来のトルクセンサによる測定は締め付けトルクを測定するものであって、雄ねじ部材の首下(座面)の表面状態、雌ねじ部材(被締結部材)の表面状態によって、大きく影響を受け、高精度に雄ねじ部材の軸力を求めることができないとい技術的課題があった。
更に、従来のトルクセンサは大きく、より小型化を望む社会的要求を満足させるものでなかった。
このように、雄ねじ部材の軸力を直接測定するものであるため、例えば、雄ねじ部材の首下(座面)の表面状態、雌ねじ部材(被締結部材)の表面状態による影響を受けることなく、また高精度に雄ねじ部材の軸力を求めることができる。
更に、この軸力測定センサは、円筒部材と、前記円筒部材に対して外方に突出すると共に、上下に所定の間隙をあけて設けられた、上側のフランジ及び下側のフランジと、荷重センサで構成されるため、センサ自体を小型化することができ、社会的要求を満足させるものである。
このように前記円筒部材の上端が、上側の前記フランジから上方に突出しているため、雌ねじ部材に対して雄ねじ部材が螺入される際、前記円筒部材の上端に雄ねじ部材の頭部下面が当接し、円筒部材に圧縮荷重が作用させることができる。
しかも、上側のフランジの上面に雄ねじ部材の頭部下面(座面)全面が当接しないため、雄ねじ部材の首下(座面)の表面状態による摩擦力の影響を極力抑制することができ、前記雄ねじ部材が締め付け方向に、より小さな力で回すことができる。
このように構成されることにより、雌ねじ部材(被締結部材)の表面状態による摩擦力の影響を極力抑制することができ、前記雄ねじ部材が締め付け方向に、より小さな力で回すことができる。
尚、リング状の上側当接部材は、上側の前記フランジの上面より上方に突出した円筒部材の上端に相当するものであり、前記雄ねじ部材の頭部下面が当接し、圧縮荷重を受けるものである。
このように、円筒部材、上側のフランジ、下側のフランジを別部材として形成し、結合部材で一体化する場合の方が、円筒部材、上側のフランジ、下側のフランジを一つの部材として形成する場合に比べて、製作が容易であり、より小型化の軸力測定センサを得ることができる。
前記荷重センサは、前記押圧子から荷重を受けるため、例えば、合成樹脂のような材質で形成されている場合には、破損する虞がある。
この荷重センサを、金属製のケーシングに収容することにより、前記荷重センサは金属製のケーシングを介して、押圧子から荷重を受けるため、荷重センサの破損を抑制することができる。
このように、前記ケーシングが構成されているため、ケーシングが押圧子から受けた荷重を荷重センサに伝達することができ、高精度に雄ねじ部材の軸力を測定できる。
このような構成の荷重センサを用いることによって、大きな荷重を高精度に測定することができる。
本考案にかかる軸力測定センサ1は、図1乃至図3に示すように、前記雄ねじ部材12の軸部12aが軸方向に移動自在に挿通される円筒部材2と、この円筒部材2の外周面から外方に向かって円環状に突出し、軸方向に沿って上下に配置された一対のフランジ3、4と、上側の前記フランジ3、下側の前記フランジ4との間に配置される荷重センサ6とを有する。
尚、前記円筒部材2と前記フランジ3、4とは金属(例えばステンレス鋼)により一体に形成されている。
また、図4に示すように、前記一対のフランジ3,4の間の間隙には、周方向に等間隔に配置された複数(本実施形態では3つ)の平板状の前記荷重センサ6が設けられ、各荷重センサ6の略中央の上方に押圧子5が配置されている。
また、各荷重センサ6からはセンサ外部の例えば制御部(図示せず)に電気信号を出力するためのリード線7がそれぞれ引き出されている。
尚、図1、図2においては説明のために、雌ねじ部材11を雄ねじ部材12の頭部12bと略同径の小さい円板状の部材としたが、雌ねじ孔11aが形成されていればよく、雌ねじ部材11は、例えば、六角ナットや、より大面積の板部材等とすることもできる。
即ち、前記円筒部材2に圧縮荷重が作用すると共に、雄ねじ部材12の軸部には引張荷重が作用する。このとき、上側のフランジの上面に雄ねじ部材の頭部下面(座面)が当接しないため、雄ねじ部材の首下(座面)の表面状態による摩擦力の影響を極力抑制することができ、前記雄ねじ部材が締め付け方向に、より小さな力で回すことができる。
尚、前記円筒部材2の下端が前記下側の前記フランジ4の下面より下方に突出し、前記円筒部材2の下端が、雌ねじ部材11と当接することが望ましい。このように構成されることにより、雌ねじ部材11の表面状態による摩擦力の影響を極力抑制することができ、前記雄ねじ部材が締め付け方向に、より小さな力で回すことができる。
図5に示すように、荷重センサ6は、第1の基板13と、第2の基板14と、第1の基板13及び第2の基板14が所定の間隔を隔てて対向するように両基板の周縁部に接合されたスペーサ15とを有している。
第1の基板13は、一対の電極層16A,16B(櫛形電極)が形成できる絶縁材料であれば材質は問わないが、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂,ポリエチレンナフタレート樹脂,ポリイミド樹脂、ガラスエポキシ樹脂等の絶縁性を有する合成樹脂のシートを用いることができる。また第1の基板13の厚さは特に限定されないが、第1の基板13が荷重により変形させる場合には、第1の基板13の厚さt1は、25μm〜250μm程度であることが望ましい。
また、前記一対の電極層16A,16Bは、銀あるいは銅により構成され、膜厚t5は、特に限定されないが、5μm〜40μmに形成されている。
ここでは、非導電性粒子17aとして二酸化ケイ素粒子を例にとって説明する。尚、非導電性粒子としては、前記二酸化ケイ素粒子に限定されるものではなく、アルミナ粒子等のセラミックス粒子、またウレタンビーズ等の合成樹脂粒子を好適に用いることができる。
そして、二酸化ケイ素の粒子17a間における凹凸層17の厚さは二酸化ケイ素の粒径よりも小さく形成され、この二酸化ケイ素粒子17aよって凹凸層17(凹凸層17の凸部)が形成される。
尚、非導電性粒子を含有した凹凸層17を形成する際、前記非導電性粒子上に前記絶縁性を有する樹脂膜が形成されなくても良いが、好ましくは樹脂膜が形成されているのがよい。
前記シリコン樹脂が1重量%未満の場合柔軟性がなく変形し難く好ましくない。また5重量%を超える場合には極めて容易に変形してしまい、広範な荷重検出範囲を得ることができないため、好ましくない。
また、カーボン粉末が1重量%未満の場合には抵抗値が大きくなり過ぎ、10重量%を超える場合には、抵抗値が小さくなり過ぎ好ましくない。
そのため、図6に示す初期状態から、図7に示すように荷重Pが作用すると、まず最初に、二酸化ケイ素粒子17a部分の抵抗体層18が電極層16A,16Bに接触する。尚、図6、7においてXは接触領域、Sは空間部(非接触領域)である。
即ち、加わる荷重Pの増加に比例して、一対の電極層16A,16B(櫛形電極)と抵抗体層18との間の抵抗値が変化する。しかも、加わる荷重Pの増加に対して、電極層16A,16B(櫛形電極)と抵抗体層18との接触面積が増加する割合が大きいため、小さな荷重変化であっても抵抗値は大きく変化する。
このとき、二酸化ケイ素粒子17a部分の抵抗体層18が既に一対の電極層16A,16Bと接触しているため、荷重変化に対する抵抗値の変化は小さいが、二酸化ケイ素粒子17a間の抵抗体層18を電極層16に徐々に接触させることにより、荷重変化率に対する抵抗値の変化率(ΔR/ΔP)をより大きくすることができ、大きな荷重まで検出でき、広範な荷重検出範囲を得ることができる。
即ち、雄ねじ部材12の軸力の測定は、予め、抵抗値と荷重(荷重)との相関関係を求め、これをコンピュータの記憶手段等に記憶し、荷重センサ6によって検出された抵抗値をコンピュータの抵抗値・荷重変換部(演算処理装置)を介して荷重に変換することによってなされる。
更に、雄ねじ部材12の頭部を締め付け方向に回すと、前記円筒部材2は圧縮されると共に、前記圧縮に伴い上側のフランジ3が下方向に移動する。この上側のフランジ3の移動により、前記フランジ3の下面に設けられた押圧子の先端が、荷重センサ6を下方に押圧して変位を与える。
一方、前記抵抗値・荷重変換部においては、予め求めた図9に示すような抵抗値と荷重との相関関係が記憶された記憶部から当該抵抗値に対応する荷重値を呼び出し、前記検出した抵抗値を荷重値に変換し、例えばコンピュータの表示画面等に表示する。
この荷重は、前記円筒部材2に作用する圧縮荷重であるが、この圧縮荷重の反力として、雄ねじ部材12の軸部には前記圧縮荷重と同じ大きさの引張荷重(軸力)が作用しているため、前記荷重値が雄ねじ部材12に作用している軸力とすることができる。
即ち、従来のトルクセンサによる測定のように締め付けトルクを測定するものでないため、雄ねじ部材の首下(座面)の表面状態、雌ねじ部材(被締結部材)の表面状態の影響は少なく、雄ねじ部材の軸力を高精度に求めることができる。
また、上記したように、軸力測定センサ1は、前記雄ねじ部材12の頭部12bと略同一径に形成することができ、軸力測定センサ1の小型化を図ることができる。
例えば、上記第1の実施形態にあっては、一対の電極層16A,16Bからリード線7を引き出し、電極層16A,16Bの抵抗値変化を測定したが、前記一対の電極層16A,16Bを一つの電極層とし、前記一つの電極層と抵抗体層からリード線7を引き出し、一つの電極層と抵抗体層の間の抵抗値変化を測定しても良い。
このように構成されることにより、雌ねじ部材(被締結部材)の表面状態による摩擦力の影響を抑制でき、前記雄ねじ部材が締め付け方向に、より小さな力で回すことができる。
この第2の実施形態にあっては、円筒部材2、前記円筒部材2の上端の突出部2a、前記フランジ3、4が別々の部材として形成されている点が第1の実施形態と異なる。
また、荷重センサ6がケーシング内に収容され(以下、ケーシングを有する荷重センサに符号30を付する)、このケーシングの上面に変位可能な被押圧部が形成されている点が第1の実施形態と異なる。
尚、第1の実施形態と同一あるいは相当する部材は、同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
前記円筒部材21、前記上側、下側のフランジ22、23、前記上側当接部材24、前記下側当接部材25は、それぞれ金属(例えばステンレス鋼)により、別々の部材として形成される。
また、上側フランジ22には、前記雄ねじ部材12の軸部12aが挿通する貫通孔22Aが形成されている。また上側フランジ22の内周側には、等間隔で4つの貫通孔22a、22b、22c、22dが形成されている。
また、下側フランジ23には、前記雄ねじ部材12の軸部12aが挿通する貫通孔23Aが形成されている。また下側フランジ23の内周側には、等間隔で4つの貫通孔23a、23b、23c、23dが形成されている。
また、前記貫通孔22e,22gの間、貫通孔22h,22jの間、貫通孔22k,22mの間には、ネジ穴22f、22i,22lが形成されている。
そして、前記貫通孔22e、22g、貫通孔22h、22j、貫通孔22k、22m、貫通孔23e,23f,貫通孔23g,23h,貫通孔23i,23jに位置決めピン27a,27b,27c,27d、27e,27fが圧入、植設されることにより、荷重センサ30が位置決め、固定される。
具体的には、前記荷重センサ30の凹部31e、31eが、この位置決めピン27a,27b,27c,27d、27e,27fに係合することにより、前記荷重センサ30は位置決め、固定される(図14参照)。
尚、結合ピン26a,26b,26c,26d、位置決めピン27a,27b,27c,27d,27e,27fは、上側フランジ22の上面、下側フランジ23の下面から突出しないように設けられている。同様に、押圧子28a,28b,28cが上側フランジ22の上面から突出しないように設けられる。
一方、上側当接部材24及び下側当接部材25の外径が、円筒部材21の外径よりも小さい場合には、円筒部材の上面に均一に荷重が作用しないため、好ましくない。したがって、上側当接部材24及び下側当接部材25は、円筒部材の外径、内径と同一の径を有するリング状の部材に形成するのが好ましい。
この第1の実施形態の荷重センサ6における第1の基板13と第2の基板14を合成樹脂基板で形成した場合には、繰り返し押圧子が作用することにより破損する虞がある。この第2の実施形態では、荷重センサ6を金属製のケーシング31に収容することによって、荷重センサの破損を防止するものである。
また、前記リング状部31bは、金属製のケーシング31の上面31Aは、第2の連結部31d、31dによって、連結されている。
即ち、押圧子28a,28b,28cによって前記被押圧部31aが押圧されると、被押圧部31aが変位し、第2の基板14を押圧する。その結果、電極層16と抵抗体層18との接触面積が変化し、抵抗値の変化を検出し、第1の実施形態と同様にして、荷重の大きさを測定することができる。
また、この荷重は、前記円筒部材2に作用する圧縮荷重であるが、この圧縮荷重の反力として、雄ねじ部材12の軸部には前記圧縮荷重と同じ大きさの引張荷重(軸力)が作用している。したがって、前記検出した抵抗値から求められた荷重を、雄ねじ部材12の軸力とすることができる。
尚、複数の荷重センサ6(30)を有することによって、荷重センサ6(30)の出力にばらつきがある場合でも、複数の荷重センサ6(30)からの出力の平均値を用いることで、ばらつきを小さくすることができる。また、複数の荷重センサ6(30)のうち、例えば1つが破損により、その出力値が他のセンサの出力値と大きく異なる場合には、差分値の閾値を設けておくことで、破損したセンサの出力のみを除外するように制御することも可能である。
2 円筒部材
2a 突出部
3 (上側の)フランジ
4 (下側の)フランジ
5 押圧子
6 荷重センサ
7 リード線
11 雌ねじ部材
11a 雌ねじ孔
12 雄ねじ部材
12a 軸部
12b 頭部
13 第1の基板
14 第2の基板
15 スペーサ
16A 電極
16B 電極
17 凹凸層
17a 二酸化ケイ素粒子
18 抵抗体層
20 軸力測定センサ
21 円筒部材
22 (上側の)フランジ
23 (下側の)フランジ
24 上側当接部材
25 下側の当接部材
26a〜26d 結合ピン
28a〜28c 押圧子
30 金属ケーシング内に収容された荷重センサ
31 金属ケーシング
31a 被押圧部
Claims (9)
- 雄ねじ部材の頭部と雌ねじ部材との間に配置され、前記雄ねじ部材が前記雌ねじ部材に螺入される際の前記雄ねじ部材の軸力を測定する軸力測定センサであって、
前記雄ねじ部材の軸部が挿通される円筒部材と、
前記円筒部材に対して外方に突出すると共に、上下に所定の間隙をあけて設けられた、上側のフランジ及び下側のフランジと、
前記上側のフランジと下側のフランジとの間に配置され、荷重の変化を抵抗値の変化として検出する少なくとも1つの荷重センサと、
前記上側のフランジの下面から下方に突出して、あるいは下側のフランジの上面から上方に突出して設けられた、前記荷重センサを押圧する押圧子と、
を備え、
前記雄ねじ部材が締め付け方向に回されることにより、該雄ねじ部材の頭部によって前記円筒部材が圧縮され、前記押圧子が前記荷重センサを押圧し、前記荷重センサに作用する前記押圧子からの荷重を測定することにより、前記雄ねじ部材の軸力を測定することを特徴とする軸力測定センサ。 - 前記円筒部材の上端が前記上側の前記フランジの上面より上方に突出し、前記円筒部材の上端が、雄ねじ部材の頭部と当接することを特徴とする請求項1に記載された軸力測定センサ。
- 前記円筒部材の下端が前記下側の前記フランジの下面より下方に突出し、前記円筒部材の下端が、雌ねじ部材と当接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された軸力測定センサ。
- 前記円筒部材と、上側のフランジと、下側のフランジが夫々別部材として形成され、前記円筒部材と、上側のフランジと、下側のフランジを結合部材で連結することにより、一体に形成され、
前記上側のフランジの上面に、リング状の上側当接部材が載置されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された軸力測定センサ。 - 前記下側のフランジの下面に、リング状の下側当接部材が配置されることを特徴とする請求項4に記載された軸力測定センサ。
- 前記荷重センサは、金属製のケーシングに収容されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された軸力測定センサ。
- 前記ケーシングは、その上面に設けられた貫通孔と、前記貫通孔の内部に設けられた被押圧部と、前記貫通孔の内部であって、前記被押圧部の外側に前記被押圧部を囲って設けられたリング状部と、前記被押圧部とリング状部を連結する第1の連結部と、前記リング状部とケーシングの上面を連結する第2の連結部とを備えていることを特徴とする請求項6に記載された軸力測定センサ。
- 前記荷重センサは、
第1の基板の表面に電極層が形成され、前記第1の基板とスペーサを介して配置された第2の基板に、前記電極層に対向して抵抗体層が形成され、前記第1の基板、第2の基板の少なくとも一方に加わる荷重の変化によって、電極層に対する抵抗体層の接触面積が変化し、前記接触面積変化に応じた抵抗値変化を検出することによって、前記基板に加えられた荷重を感知することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載された軸力測定センサ。 - 前記請求項1乃至請求項8のいずれかに記載された軸力測定センサを備え、
更に、前記荷重センサによって検出された抵抗値を荷重に変換する抵抗値・荷重変換部を備えたことを特徴とする軸力測定センサ装置。
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JP2013006588U JP3188661U (ja) | 2013-11-19 | 2013-11-19 | 軸力測定センサ及びこのセンサを用いた軸力測定センサ装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019132841A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 締着力検出装置 |
CN112302062A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-02-02 | 河海大学 | 一种装配式高精度钢支撑轴力计架设保护装置及其实施方法 |
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2013
- 2013-11-19 JP JP2013006588U patent/JP3188661U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019132841A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 締着力検出装置 |
JP7181552B2 (ja) | 2018-01-30 | 2022-12-01 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 締着力検出装置 |
CN112302062A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-02-02 | 河海大学 | 一种装配式高精度钢支撑轴力计架设保护装置及其实施方法 |
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