JP3188076U - 眼鏡 - Google Patents

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顕一郎 平塚
顕一郎 平塚
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有限会社平塚商会
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Abstract

【課題】装飾性に優れた眼鏡を提供する。【解決手段】テンプル1と、切子8と、切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように切子を保持する環状保持部材5とを具備する。環状保持部材は、環状保持部材に保持された切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように、テンプルに取り付けられる。【選択図】図6

Description

本考案は眼鏡に関する。
眼鏡フロントの左右両側に折り畳み自在に連結されるテンプルにおける装飾構造であって、このテンプルの少なくとも一部には、上下の枠縁部に挟まれて成る開口部を備える一方、これら枠縁部の上下に亙り設けられた架橋部材には、宝飾片を止着可能な止着部材が配設されており、宝飾片の周縁外郭が前記開口部内側に収容され、かつ、テンプル外側面に対して架橋部材を隠した状態で、当該宝飾片が前記止着部材に支持固定されていることを特徴とする眼鏡テンプルの装飾構造が提案(特開2008−139425)されている。
特開2008−139425
前記提案の技術は装飾性がもう一つであった。
従って、本考案が解決しようとする課題は、装飾性に富み、かつ、眼に付き易い眼鏡を提供することである。
本考案は、
テンプルと、
切子と、
前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように前記切子を保持する環状保持部材
とを具備してなり、
前記環状保持部材は、前記環状保持部材に保持された前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように、前記テンプルに取り付けられてなる
ことを特徴とする眼鏡を提案する。
本考案は、前記眼鏡であって、前記環状保持部材の前記テンプル側開口部が前記テンプルによって完全には覆われて無いことを特徴とする眼鏡を提案する。
本考案は、前記眼鏡であって、前記環状保持部材は前記テンプルにろう付けされてなることを特徴とする眼鏡を提案する。
本考案は、前記眼鏡であって、前記切子は前記環状保持部材に接着剤で取り付けられてなることを特徴とする眼鏡を提案する。
本考案は、前記眼鏡であって、前記切子は前記環状保持部材の一部が折り曲げられて取り付けられてなることを特徴とする眼鏡を提案する。
装飾性に富み、かつ、眼に付き易い。
第1実施形態になる眼鏡の保持部材の正面図、平面図、断面図 保持部材が結合されたテンプルの正面図(前面図)、平面図 薩摩切子保持テンプルの正面図(前面図)、平面図 第2実施形態になる眼鏡の保持部材の正面図、平面図、断面図 第3実施形態になる眼鏡の保持部材の正面図、平面図、断面図 第4実施形態になる眼鏡の説明図
本考案(眼鏡)の実施形態が以下で説明される。前記眼鏡はテンプルを具備する。前記眼鏡は切子(例えば、薩摩切子あるいは江戸切子)を具備する。前記眼鏡は環状保持部材を具備する。前記環状保持部材は前記切子を保持する。すなわち、前記眼鏡は前記切子を保持する環状保持部材を具備する。前記保持の形態は、前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出する形態である。前記環状保持部材は前記テンプルに取り付けられている。この取付の形態は、前記環状保持部材に保持された前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出する形態である。特に、切子の前面側は、その殆どが、露出している。切子の後面側は、その一部が、テンプルによって覆われる場合が有る。しかし、テンプルによって、切子の後面側の全面が、覆われることは無い。例えば、前記環状保持部材の前記テンプル側開口部が、前記テンプルによって、完全には、覆われて無い。前記眼鏡は、必要に応じて、リム、ブリッジ、パッド、ワタリ、リムロック、ヒンジ(蝶番)、モダン等を具備する。尚、眼鏡の形態によっては、例えばモダンが無いものも有る。例えば、リムロックが無いものも有る。例えば、ワタリが無いものも有る。
前記環状保持部材は、前記テンプルに、ろう付けによって、結合されている。
前記切子は、前記環状保持部材に、接着剤で、取り付けられている。或いは、前記切子は、前記環状保持部材の一部が折り曲げられることによって、取り付けられている。所謂、カシメ手段で、取り付けられている。勿論、どちらか一方の手段では無く、双方の手段が採用されて、取り付けられていても良い。
以下、より具体的な実施形態が挙げられる。但し、本考案は以下の実施形態にのみ限定されない。本考案の特長が大きく損なわれない限り、各種の変形例や応用例も本考案に含まれる。
図1〜図3は本考案の第1実施形態になる眼鏡の説明図である。図1(a)(b)(c)は保持部材の正面図、平面図、断面図である。図2(a)(b)は保持部材が結合されたテンプルの正面図(前面図)、平面図である。図3は切子が保持部材に保持された状態のテンプルの正面図(前面図)、平面図である。
各図中、1はテンプルである。2はモダンである。3はリムロックである。4はヒンジである。
5は保持部材である。保持部材5は円環状である。円環状の保持部材5は、テンプル1に、ろう付け手段で、連結・固定されている。これは、テンプル1及び保持部材5が金属製であることから、ろう付け手段で、両者が連結・固定された。少なくともどちらか一方が樹脂製であれば、接着剤(粘着剤の概念のものも含まれる)によって、両者が連結・固定されても良い。この連結・固定状態において、保持部材5の開口部6の大きさ(図2(a)において、保持部材5の開口部6の上下方向の寸法)は、テンプル1の幅(図2(a)において、テンプル1の上下方向の寸法)より大きい。従って、薩摩切子が保持部材に保持されていない状態の図2(a)において、開口部6からテンプル1の一部が見える。
8は薩摩切子である。薩摩切子8の外周形は、ほぼ、開口部6の内周形である。従って、薩摩切子8が保持部材5の開口部6に嵌め込まれることによって、保持部材5は薩摩切子8を保持する。しかし、単に、嵌め合せたのみでは、薩摩切子8が取り外れる(取れ落ちる)恐れが有る。従って、本実施形態では、薩摩切子8を開口部6に嵌め込み後、保持部材5の凸部(ピン)7を曲げ(カシメ)ることによって、薩摩切子8が取り外れる(取れ落ちる)ことが起きないようにしている。
上記のように構成させた眼鏡は、薩摩切子がテンプルに取り付けられている。従って、薩摩切子の存在によって、即ち、薩摩切子に光が当たることによって、輝くことから、眼鏡が非常に目に付き易い。このことは、眼鏡の装飾性が高いことを意味する。更に、薩摩切子に光が当たることによって、ここに、薩摩切子、即ち、眼鏡が存在することの認識に至るから、眼鏡を見つけ易い。目が悪い者にとっては、眼鏡を探す手間が掛からなくなる。特に、本実施形態では、薩摩切子は、前面側において露出しているのみでは無く、後面側においても露出している。すなわち、薩摩切子は前面側と後面側との両方から光が入射する形態である。従って、薩摩切子の輝きが一段と向上する形態となっている。
図4(a)(b)(c)は、本考案の第2実施形態になる眼鏡の一部(保持部材)の正面図、平面図、断面図である。
第1実施形態にあっては、保持部材5による薩摩切子8の保持に際して、凸部(ピン)7の曲げ(カシメ)によった。しかし、本実施形態では、保持部材5には凸部(ピン)が設けられていない。従って、保持部材5による薩摩切子8の保持は接着剤の採用によった。その他の構成は前記実施形態と同様である。従って、同一構成部分には同一符号を付したので、詳細な説明は省略される。
尚、保持部材5による薩摩切子8の保持には、カシメ手段と接着手段とが併用されても良いことは勿論である。
図5(a)(b)(c)は、本考案の第3実施形態になる眼鏡の一部(保持部材)の正面図、平面図、断面図である。
第1実施形態にあっては、保持部材5は円環状であった。しかし、本実施形態では、保持部材5は角環状である。その他の構成は前記第1実施形態と同様である。従って、同一構成部分には同一符号を付したので、詳細な説明は省略される。
図6は、本考案の第4実施形態になる眼鏡の説明図である。
本実施形態は、前記第2実施形態において、保持部材の形状が円環状から角環状に変更されたのみである。その他の構成は前記第2実施形態と同様である。従って、同一構成部分には同一符号を付したので、詳細な説明は省略される。
1 テンプル
2 モダン
3 リムロック
4 ヒンジ
5 保持部材
6 開口部
7 凸部(ピン)
8 薩摩切子

Claims (5)

  1. テンプルと、
    切子と、
    前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように前記切子を保持する環状保持部材
    とを具備してなり、
    前記環状保持部材は、前記環状保持部材に保持された前記切子の前面側の少なくとも一部および後面側の少なくとも一部が露出するように、前記テンプルに取り付けられてなる
    ことを特徴とする眼鏡。
  2. 前記環状保持部材の前記テンプル側開口部が前記テンプルによって完全には覆われて無い
    ことを特徴とする請求項1の眼鏡。
  3. 前記環状保持部材は前記テンプルにろう付けされてなる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の眼鏡。
  4. 前記切子は前記環状保持部材に接着剤で取り付けられてなる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの眼鏡。
  5. 前記切子は前記環状保持部材の一部が折り曲げられて取り付けられてなる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの眼鏡。

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