JP3187826U - 装飾具付きの靴及び靴用装飾具 - Google Patents

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Abstract

【課題】靴に取付具を設けずとも靴用装飾具を着脱可能であるため、装飾具を取り外した後の靴の外観を損なうことが無い装飾具付きの靴及び靴用装飾具を提供する。
【解決手段】靴と靴の開口部に着脱可能に取り付けられる靴用装飾具3とを備える装飾具付きの靴であって、靴用装飾具3は、靴の開口部に取り付けられるクリップ34と、クリップが刺し通される取付環部33と、取付環部33に接続され、靴用装飾具3が靴に取り付けられた状態においてクリップ34と取付環部33とを覆いつつ靴の外部に露出する装飾部31と、を備える。
【選択図】図3

Description

本考案は、着脱可能な装飾具が取り付けられた装飾具付きの靴及び着脱可能な靴用装飾具に関するものである。
従来から、ブーツ等の靴の上辺部にファー等の靴用装飾具が取り付けられることがある。
こうした靴用装飾具として、ブーツ等に接着や縫合等により着脱不能に取り付けられているものがあるが、使用者の衣服や季節に合わせ取り替えたり、靴用装飾具のみ洗浄可能とするためには、着脱可能に取り付けられている必要がある。
そこで、予めボタン等の取付具を靴に設けておくとともに、この取付具を介して靴用装飾具を着脱可能に取り付けた靴が用いられている。
しかし、従来のこうした靴及び靴用装飾具は、予め靴に設けられた取付具に取り付けられるものであるため、靴用装飾具が取り外された後には取付具が靴に残ったままの状態となり、外観を損ねていた。また、こうした取付具が予め設けられている靴以外には靴用装飾具を取り付けることができず、不便であった。
そこで、本考案は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、靴に予め取付具を設けずとも靴用装飾具を着脱可能であり、かつ、靴用装飾具を取り外した後も外観を損なうことのない装飾具付きの靴及び靴用装飾具を提供することを目的とする。
本考案者は、上述した課題を解決するために、靴に取付具を設けずとも装飾具を着脱可能であり、装飾具を取り外した後も外観を損なうことのない装飾具付きの靴及び靴用装飾具を考案した。
第1考案に係る装飾具付きの靴は、靴と前記靴の開口部に着脱可能に取り付けられる靴用装飾具とを備える装飾具付きの靴であって、前記靴用装飾具は、前記靴の前記開口部に取り付けられるクリップと、前記クリップが刺し通される取付環部と、前記取付環部に接続され、前記靴用装飾具が前記靴に取り付けられた状態において前記クリップと前記取付環部とを覆いつつ前記靴の外部に露出する装飾部と、を備えることを特徴とする。
第2考案に係る装飾具付きの靴は、第1考案に係る装飾具付きの靴において、前記クリップは、先端に環状部が形成された2つの把持辺が連結部により連結されて形成されていることを特徴とする。
第3考案に係る装飾具付きの靴は、2つの前記把持辺の少なくとも一方の前記把持辺には、他方の前記把持辺の方向に突出する突出部が形成されていることを特徴とする。
第4考案に係る靴用装飾具は、靴の開口部に着脱可能に取り付けられる靴用装飾具であって、靴の開口部に取り付けられるクリップと、前記クリップが刺し通される取付環部と、前記取付環部に接続され、前記装飾具が靴の開口部に取り付けられた状態において前記クリップと前記取付環部とを覆いつつ前記靴の外部に露出する装飾部と、を備えることを特徴とする。
第5考案に係る靴用装飾具は、第4考案に係る装飾具であって、前記クリップは、先端に環状部が形成された2つの把持辺が連結部により連結されて形成されていることを特徴とする。
第6考案に係る靴用装飾具は、第5考案に係る靴用装飾具であって、2つの前記把持辺の少なくとも一方の前記把持辺には、他方の前記把持辺の方向に突出する突出部が形成されていることを特徴とする。
上述した構成からなる第1〜第6考案によれば、靴に取付具を設けずとも靴用装飾具を着脱可能であるため、装飾具を取り外した後の靴の外観を損なうことが無い。
本考案の実施形態に係る装飾具付きの靴を示す斜視図である。 図1の装飾具付きの靴を構成する靴を示す斜視図である。 図1の装飾具付きの靴を構成する靴用装飾具を示す背面図である。 図3の靴用装飾具を構成するクリップを示す(A)は斜視図、(B)は側面図である。
以下、本考案の実施の形態に係る装飾具付きの靴について詳細に説明する。図1は、本考案の実施形態に係る装飾具付きの靴1を示す斜視図である。
装飾具付きの靴1は、靴2と、靴2に取り付けられた靴用装飾具3とを備えて構成されている。
図2は、図1の装飾具付きの靴1を構成する靴2を示す斜視図である。靴2は、本実施形態においてはブーツが想定されていて、上部に使用者の足の出し入れがされる開口部21が設けられている。この開口部21に、靴用装飾具3が取り付けられる。
なお、本実施形態においては靴2としてブーツが想定されているが、本発明においてはこれに限らず、他の如何なる形状の靴であっても好適に用いることができる。また、この靴2の素材も天然の革や合成の皮、綿布等、様々なものを用いることができる。
図3は、図1の装飾具付きの靴を構成する靴用装飾具3を示す背面図である。靴用装飾具3は、本実施形態においてはファーが想定されていて、複数の繊毛31と、複数の繊毛31の端部が編みこまれることでこれらを束ねる紐状の基端部32と、基端部32に設けられている紐により形成される複数の輪状の取付環部33と、取付環部33にそれぞれ取り付けられるクリップ34と、を備えて構成されている。
なお、本実施形態においては靴用装飾具3としてファーを例に挙げて説明しているが、本発明においてはこれに限らず、ニットや毛糸で作成されたボンボン等であってもよい。
繊毛31は、天然のファー素材や合成ファー素材により形成されている。これらの繊毛31の下端がそれぞれ基端部32に編みこまれることで、全体として帯状のファーが形成されている。
基端部32は、綿や麻等の天然繊維や合成繊維等により作られる紐状の部材であり、繊毛31を織り込むことで帯状のファーの形状が形成されている。
また、この基端部32に紐状体の両端部が織り込まれることで、取付環部33が形成されている。
取付環部33は、綿や麻等の天然繊維や合成繊維等により作られる紐状体により形成されている。取付環部33は、クリップ34の後述する2つの把持片341、342の先端にそれぞれに形成されている環状部341a、341bを挿通可能な径を有しているため、ここにクリップ34を取付可能となっている。
図4は、図3の靴用装飾具を構成するクリップ34を示す(A)は斜視図、(B)は側面図である。クリップ34は、弾性変形可能な金属よりなる部材であり、2つの把持片341、342が連結部343により連結されて形成されている。
なお、本実施形態においてはクリップ34は金属材料により形成されているが、本発明においては弾性変形可能な材料により形成されていればよく、樹脂材料や木製の材料等も好適に用いることができる。
把持片341は、先端部分に環状部341aが形成された直線状の構成部位である。
把持片342は、先端部分に環状部341aよりも径の小さい環状部342aが形成され、側面視において環状部342aの基端部より先が把持片341から離間するよう屈曲している構成部位である。
こうした把持片342の環状部342aの屈曲により、把持片342には把持片341の方向に突出する突出部342bが形成されている。
次に、上述した構成を有する装飾具付きの靴1における靴用装飾具3の靴2に対する着脱について説明する。
まず、靴2に靴用装飾具3を取り付ける場合について説明する。
靴2の開口部21への靴用装飾具3の取り付けでは、まず、図3のように取付環部33へのクリップ34の取り付けが行われる。このとき、直線状で大きな環状部341aを有する把持片342が靴2の開口部21の内側となるようクリップ34が取り付けられる。
このとき、クリップ34が弾性変形し、開かれた2つの把持片341、342が閉じようとする力が加わり、突出部342bと、これと対向する把持片341とにより靴2の開口部21の外縁部が押圧される。この押圧力により、靴2の開口部21へのクリップ34の取り付けが行われる。
こうしてクリップ34が取り付けられた状態では、開口部21の内側に位置する大きな環状部341aが当接している。これと開口部21の内壁との間で生じる摩擦力により装飾具付きの靴1の使用時にクリップ34が外れて靴2から靴用装飾具3が脱落することを効果的に防止することができる。
このとき、開口部21の外側に位置する把持片342の環状部342aは開口部21の外壁から離間した状態となっているため、使用者が指を引っ掛け易い状態となっている。また、環状部341a、342aが円環状であるため、クリップ34を靴2の開口部21に取り付けた際に靴2を傷つけることが無い。
次に、靴2から靴用装飾具3を取り外す場合について説明する。
靴2から靴用装飾具3を取り外す場合には、使用者により靴2の外側に位置している把持片342の環状部342aに指を引っ掛けクリップ34が引き上げられる。これにより靴2の開口部21を把持するクリップ3の2つの把持片341、342が離間され、クリップ3による押圧力が開口部21に作用しなくなるため、クリップ3を取り外すことができる。
上述した本考案に係る装飾具付きの靴及び靴用装飾具によると、靴に取付具を設けずとも靴用装飾具を着脱可能であるため、装飾具を取り外した後の靴の外観を損なうことが無い。
1 装飾具付きの靴
2 靴
3 靴用装飾具
21 開口部
31 繊毛
32 基端部
33 取付環部
34 クリップ
341、342 把持片
341a、342a 環状部
342b 突出部

Claims (6)

  1. 靴と前記靴の開口部に着脱可能に取り付けられる靴用装飾具とを備える装飾具付きの靴であって、前記靴用装飾具は、
    前記靴の前記開口部に取り付けられるクリップと、
    前記クリップが刺し通される取付環部と、
    前記取付環部に接続され、前記靴用装飾具が前記靴に取り付けられた状態において前記クリップと前記取付環部とを覆いつつ前記靴の外部に露出する装飾部と、
    を備えることを特徴とする装飾具付きの靴。
  2. 前記クリップは、先端に環状部が形成された2つの把持辺が連結部により連結されて形成されていることを特徴とする請求項1記載の装飾具付きの靴。
  3. 2つの前記把持辺の少なくとも一方の前記把持辺には、他方の前記把持辺の方向に突出する突出部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の装飾具付きの靴。
  4. 靴の開口部に着脱可能に取り付けられる靴用装飾具であって、
    靴の開口部に取り付けられるクリップと、
    前記クリップが刺し通される取付環部と、
    前記取付環部に接続され、前記靴用装飾具が靴の開口部に取り付けられた状態において前記クリップと前記取付環部とを覆いつつ前記靴の外部に露出する装飾部と、
    を備えることを特徴とする靴用装飾具。
  5. 前記クリップは、先端に環状部が形成された2つの把持辺が連結部により連結されて形成されていることを特徴とする請求項4記載の靴用装飾具。
  6. 2つの前記把持辺の少なくとも一方の前記把持辺には、他方の前記把持辺の方向に突出する突出部が形成されていることを特徴とする請求項5記載の靴用装飾具。
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