JP3187793U - 伸縮式物干し台 - Google Patents
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Abstract
【課題】展開させ、又は収めることが可能であり、異なる厚さを有する壁に安定的に掛けることが可能な伸縮式物干し台を提供する。
【解決手段】壁面60に設けることが可能であり、その両端にスライド穴が設けられている本体10と、それぞれ本体10の両端に位置し、互いに平行するように設けられ、複数の第1枠21と、複数の第2枠22と、を含み、これらの第1枠21は互いに枢着し、これらの第2枠22は互いに枢着している二つの伸縮具20と、その両端がそれぞれ二つの伸縮具20に連接され、水平状態を呈する少なくとも一つの掛けロッドと、その両端がそれぞれ連接部と掛け部とを有し、連接部は、本体10の上部に脱着可能に連接され、掛け部は、本体10のこれらの伸縮具20の反対側に位置し、本体とから、壁面60の上端に挟み可能な挟み空間が形成されている少なくとも一つの掛け具40と、を含む。
【選択図】図4
【解決手段】壁面60に設けることが可能であり、その両端にスライド穴が設けられている本体10と、それぞれ本体10の両端に位置し、互いに平行するように設けられ、複数の第1枠21と、複数の第2枠22と、を含み、これらの第1枠21は互いに枢着し、これらの第2枠22は互いに枢着している二つの伸縮具20と、その両端がそれぞれ二つの伸縮具20に連接され、水平状態を呈する少なくとも一つの掛けロッドと、その両端がそれぞれ連接部と掛け部とを有し、連接部は、本体10の上部に脱着可能に連接され、掛け部は、本体10のこれらの伸縮具20の反対側に位置し、本体とから、壁面60の上端に挟み可能な挟み空間が形成されている少なくとも一つの掛け具40と、を含む。
【選択図】図4
Description
本考案は、物干し台に関し、特に、伸縮式物干し台に関するものである。
一般的には、洗濯された衣服やタオルは、ハンガーを介して物干し竿又は物干しロープに掛けられるが、物干し竿又は物干しロープの取付が容易ではなく、そしてバルコニーに洗濯された衣服やタオルを干すと、見栄えが良くない。
上記の問題を解決するために、例えば特許文献1及び特許文献2の伸縮式物干し竿受けが提案された。このような伸縮式物干し竿受けは、二つの伸縮具が互いに平行するように設けられており、前記各伸縮具の一端が壁などに固定されており、前記伸縮具を展開したときに、前記伸縮具の上部に物干し竿を設けて衣服などを干すことが可能であり、なお、前記伸縮具を利用したくないときに、物干し竿を外して前記伸縮具を収めることが可能である。また、特許文献3が提案された。このようなものは、伸縮具は、更に、コ字形を呈する掛け具を有する。前記掛け具は、前記伸縮具の延び方向の反対側に位置しており、壁の上部に掛けることが可能である。このように、従来のもののように釘を打ち込んだり、螺子を締結したりする必要はなく、脱着が容易となる。しかし、前記掛け具の幅が一定であるため、壁の厚さが前記掛け具の幅に合わないと、前記壁に前記掛け具を掛けることができない。なお、前記掛け具の幅が壁の厚さよりも大きい場合には、物干し竿受け全体が不安定的となる。一方、二つの前記掛け具の位置は、伸縮具の位置に直接に対応しているため、調整することができない。このように、壁面に特殊な造形がある場合には、障害物があるため、使用することができない。一方、バルコニーのウォールの上部には、より厚い手摺などが設けられているため、バルコニーのウォールの下部はバルコニーのウォールの上部よりも薄い。このように、物干し竿受けの下方は、バルコニーのウォールの下部に良く押付けることができないため、バルコニーのウォールの下部に傾斜して、物干し竿受け全体が不安定となる。
本考案の主な目的は、展開させ、又は収めることが可能であり、異なる厚さを有する壁に安定的に掛けることが可能な伸縮式物干し台を提供することにある。
本考案の伸縮式物干し台によると、壁面に設けることが可能であり、その両端にスライド穴が設けられており、各スライド穴は、縦方向に沿って延びており、その上方に枢着部が設けられている本体と、それぞれ本体の両端に位置しており、互いに平行するように設けられており、複数の第1枠と、複数の第2枠と、を含み、これらの第1枠は互いに枢着しており、これらの第2枠は互いに枢着しており、各第1枠の中央の部位は、それに対応する第2枠の中央の部位に枢着されており、最も本体に近接する各第1枠は、本体に最も近接する一端が枢着部のうちの一つに枢着されており、最も本体に近接する各第2枠は、本体に最も近接する一端がスライド部を有し、スライド部がスライド穴のうちの一つに摺動可能に設けられており、各スライド部は、スライド穴の上にある第1位置とスライド穴の下にある第2位置との間に摺動することが可能であり、スライド部が第1位置に位置しているときには、各第1枠が互いに離れており、各第2枠も互いに離れており、全体が展開状態となり、スライド部が第2位置に位置しているときには、各第1枠が互いに近接しており、各第2枠も互いに近接しており、全体が収め状態となる二つの伸縮具と、その両端がそれぞれ二つの伸縮具に連接されており、水平状態を呈する少なくとも一つの掛けロッドと、その両端がそれぞれ連接部と掛け部とを有し、連接部は、本体の上部に脱着可能に連接されており、水平である第1方向に沿って本体に対して移動することが可能であり、掛け部は、本体のこれらの伸縮具の反対側に位置しており、本体とから、壁面の上端に挟み可能な挟み空間が形成されており、連接部が第1方向に沿って本体へ移動しているときには、掛け部から本体までの距離が小さくなり、挟み空間の幅も小さくなり、連接部が第1方向に沿って本体から離れているときには、掛け部から本体までの距離が大きくなり、挟み空間の幅も大きくなる少なくとも一つの掛け具と、を含み、
本体の上部は接合部を有し、接合部は複数の接合位置を含み、これらの接合位置は、第2方向に沿って距離を置いて設けられており、第2方向は、水平を呈し、第1方向に垂直しており、掛け具の連接部は、接合位置のうちの一つに選択的に位置して、接合部と連接することが可能であることを特徴とする。
本体の上部は接合部を有し、接合部は複数の接合位置を含み、これらの接合位置は、第2方向に沿って距離を置いて設けられており、第2方向は、水平を呈し、第1方向に垂直しており、掛け具の連接部は、接合位置のうちの一つに選択的に位置して、接合部と連接することが可能であることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、掛け具は、ほぼL字形を呈し、互いに垂直している、第1セクションと、第2セクションと、を有し、第1セクションに連接部が形成されており、第1セクションは本体に垂直しており、第2セクションに掛け部が形成されており、第2セクションは本体に平行しており、連接部は第1スライド穴を有し、第1スライド穴の延び方向は、第1セクションの延び方向に平行しており、本体の接合部は長穴であり、長穴の延び方向は、第1スライド穴の延び方向に垂直しており、第1固定具は、第1スライド穴に移動可能に設けられており、長穴に移動可能に挿通されており、これにより、本体に掛け具を固定することが可能であることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、掛け具の第1セクションと第2セクションとの本体に面している面に、緩衝パッドがそれぞれ設けられており、各緩衝パッドは軟性材料を採用することを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、更に、少なくとも一つの押付具を含み、押付具は、本体のこれらの伸縮具から遠ざかった側に位置しており、押付具の両端は、定位部と、押付部と、をそれぞれ有し、定位部は、本体の底端に移動可能で脱着可能に連接されており、押付部は、押付具の本体から遠ざかった一端に位置しており、定位部を本体に対して移動することにより、押付部と本体の間の距離を変化することが可能であることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、押付具は、互いに垂直するように連接している、第1ブロックと、第2ブロックと、を含み、第1ブロックの延び方向は本体に垂直しており、第1ブロックに連接部が形成されており、第2ブロックは本体に平行しており、押付部は、第2ブロックの本体から遠ざかった面に位置しており、連接部は第2スライド穴を含み、第2スライド穴の延び方向は、第1ブロックの延び方向に平行しており、本体の底端に少なくとも一つの固定穴が形成されており、第2固定具は、第2スライド穴に摺動可能に設けられており、固定穴を挿通しており、これにより、本体に押付具を固定することが可能であることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、第2ブロックは、第1ブロックから遠ざかった一端の幅がより大きいため、ほぼT字形を呈し、押付部は、第2ブロックの幅がより広い区域に位置していることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、本体は複数の固定穴を有し、これらの固定穴は、押付具の第2ブロックの延び方向に垂直する水平方向に沿って、距離を置いて設けられており、第2固定具は、固定穴のうちの一つに選択的に挿通して固定されていることを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によると、押付具の第1ブロックの本体に向いている面と、第2ブロックの本体から遠ざかった面とに、緩衝パッドがそれぞれ設けられており、各緩衝パッドは軟性材料を採用することを特徴とする。
本考案の伸縮式物干し台によれば、展開させ、又は収めることが可能であり、異なる厚さを有する壁に安定的に掛けることが可能であるという効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図6及び図1Aを参照する。図1は本考案の一実施例を示す分解斜視図であり、図1Aは本考案の一実施例の別の視点から見た斜視図であり、図2は本考案の一実施例の収め状態を示す斜視図であり、図3は本考案の一実施例の展開状態を示す斜視図であり、図4は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図であり、図5は本考案の一実施例の展開状態を示す側面図であり、図6は本考案の一実施例の収め状態を示す側面図である。本考案の一実施例の伸縮式物干し台は、本体10と、二つの伸縮具20と、少なくとも一つの掛けロッド30と、少なくとも一つの掛け具40と、少なくとも一つの押付具50と、を含む。
図1から図6及び図1Aを参照する。図1は本考案の一実施例を示す分解斜視図であり、図1Aは本考案の一実施例の別の視点から見た斜視図であり、図2は本考案の一実施例の収め状態を示す斜視図であり、図3は本考案の一実施例の展開状態を示す斜視図であり、図4は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図であり、図5は本考案の一実施例の展開状態を示す側面図であり、図6は本考案の一実施例の収め状態を示す側面図である。本考案の一実施例の伸縮式物干し台は、本体10と、二つの伸縮具20と、少なくとも一つの掛けロッド30と、少なくとも一つの掛け具40と、少なくとも一つの押付具50と、を含む。
本体10は、壁面60に設けることが可能であり、その両端にスライド穴12が設けられている。各スライド穴12は、本体10に底部に近接しており、縦方向に沿って延びており、その上方に枢着部11が設けられている。各枢着部11は、本体10に上部に近接している。
各伸縮具20は、それぞれ本体10の両端に位置しており、互いに平行するように設けられており、複数の第1枠21と、複数の第2枠22と、を含む。これらの第1枠21は互いに枢着しており、これらの第2枠22も互いに枢着している。各第1枠21の中央の部位は、それに対応する第2枠22の中央の部位に枢着されている。最も本体10に近接する各第1枠21は、本体10に最も近接する一端が枢着部11のうちの一つに枢着されている。最も本体10に近接する各第2枠22は、本体10に最も近接する一端がスライド部221を有し、スライド部221がスライド穴12のうちの一つに摺動可能に設けられている。各スライド部221は、スライド穴12の上にある第1位置とスライド穴12の下にある第2位置の間に摺動することが可能である。スライド部221が第1位置に位置しているときには、各第1枠21が互いに離れており、各第2枠22も互いに離れており、全体が展開状態となる。スライド部221が第2位置に位置しているときには、各第1枠21が互いに近接しており、各第2枠22も互いに近接しており、全体が収め状態となる。
掛けロッド30は、その両端がそれぞれ二つの伸縮具20に連接されており、水平状態を呈する。掛けロッド30の両端は、各伸縮具20の何れかの一対の互いに枢着している第1枠21と第2枠22の枢着箇所、各伸縮具20の何れかの二つの互いに枢着している第1枠21の枢着箇所、又は各伸縮具20の何れかの二つの互いに枢着している第2枠22の枢着箇所に、それぞれ連接されていることが好ましい。複数の掛けロッド30を含み、各掛けロッド30は、それぞれ上記の相違する位置に設けられており、その高さが相違して互いに平行ように配列されていることがもっと良い。
掛け具40は、その両端がそれぞれ連接部と掛け部とを有する。前記連接部は、本体10の上部に脱着可能に連接されており、水平である第1方向に沿って本体10に対して移動することが可能である。前記掛け部は、本体10のこれらの伸縮具20の反対側に位置しており、本体10とから、壁面60の上端に挟み可能な挟み空間が形成されている。前記連接部が前記第1方向に沿って本体10へ移動しているときには、前記掛け部から本体10までの距離が小さくなり、前記挟み空間の幅も小さくなる。前記連接部が前記第1方向に沿って本体10から離れているときには、前記掛け部から本体10までの距離が大きくなり、前記挟み空間の幅も大きくなる。
押付具50は、本体10のこれらの伸縮具20から遠ざかった側に位置している。押付具50の両端は、定位部と、押付部と、をそれぞれ有する。前記定位部は、本体10の底端に移動可能で脱着可能に連接されている。前記押付部は、押付具50の本体10から遠ざかった一端に位置している。前記定位部を本体10に対して移動することにより、前記押付部と本体10の間の距離を変化することが可能である。
本考案の実施例では、掛け具40は、ほぼL字形を呈し、互いに垂直している、第1セクション41と、第2セクション42と、を有する。第1セクション41に前記連接部が形成されている。第1セクション41は本体10に垂直している。第2セクション42に前記掛け部が形成されている。第2セクション42は本体10に平行している。前記連接部は第1スライド穴411を有する。第1スライド穴411の延び方向は、第1セクション41の延び方向に平行している。本体10の前記接合部は長穴13である。長穴13の延び方向は、第1スライド穴411の延び方向に垂直している。第1固定具43は、第1スライド穴411に移動可能に設けられており、長穴13に移動可能に挿通されている。これにより、本体10に掛け具40を固定することが可能である。
一方、押付具50は、互いに垂直するように連接している、第1ブロック51と、第2ブロック52と、を含む。第1ブロック51の延び方向は本体10に垂直している。第1ブロック51に前記連接部が形成されている。第2ブロック52は本体10に平行している。前記押付部は、第2ブロック52の本体10から遠ざかった面に位置している。前記連接部は第2スライド穴511を含む。第2スライド穴511の延び方向は、第1ブロック51の延び方向に平行している。本体10の底端に少なくとも一つの固定穴14が形成されている。第2固定具53は、第2スライド穴511に摺動可能に設けられており、固定穴14を挿通している。これにより、本体10に押付具50を固定することが可能である。詳細的には、第2ブロック52は、第1ブロック51から遠ざかった一端の幅がより大きいため、ほぼT字形を呈する。前記押付部は、第2ブロック52の幅がより広い区域に位置している。本体10は複数の固定穴14を有し、これらの固定穴14は、前記押付具の第2ブロック52の延び方向に垂直する水平方向に沿って、距離を置いて設けられており、第2固定具53は、固定穴14のうちの一つに選択的に挿通して固定されていることが好ましい。
また、本考案の伸縮式物干し台が壁面に傷付けることを回避するために、掛け具40の第1セクション41と第2セクション42との本体10に面している面に、緩衝パッド412、421がそれぞれ設けられており、押付具50の第1ブロック51の本体10に向いている面と、第2ブロック52の本体10から遠ざかった面とに、緩衝パッド512、521がそれぞれ設けられている。緩衝パッド412、421、512、521は軟性材料を採用することが好ましい。
次に、本考案の伸縮式物干し台の使用方法を説明する。まず、第1固定具43と掛け具40を緩めることにより、第1固定具43は第1スライド穴411を移動することが可能であり、壁面60の厚さよりも大きいように、掛け具40と本体10の間の距離を調整して、壁面60の上部に掛け具40を掛けて、最後に、第1固定具43を適当の位置に移動して締結する。このように、壁面60の上部に掛け具40を安定的に掛けることが可能である。この後、二つの伸縮具20を展開することにより、掛けロッド30が外側に移動される。このように、掛けロッド30にハンガーやタオルなどを掛けることが可能である。なお、本考案の伸縮式物干し台を利用したくない場合には、二つの伸縮具20を壁面60へ押さえると、本来のスペースを利用することが可能である。
また、第1固定具43は、本体10に対して前記第1方向に沿って移動して前記挟み空間を調整することが可能である他、前記第2方向に沿って移動することにより、掛け具40の本体10に対する位置を調整することが可能である。掛け具40が二つある場合には、二つの掛け具40の間の距離を調整することにより、壁面の上部にある障害物を避けることが可能である。
また、本考案の押付具50は壁面60に延びることが可能である。壁面60の上部の厚さがより大きくて、壁面60の下部の厚さがより小さい場合には、押付具50が壁面60に確実に押付けることが可能である。このように、本考案の伸縮式物干し台は、壁面60の下部に傾斜し、又は伸縮式物干し台全体が不安定的となることはない。押付具50を調整することが可能であるため、押付具50は壁面60の下部の厚さに十分に対応することが可能である。そして押付具50を使用したくないときには、押付具50を直接に取外すことが可能である。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、物干し台に適用することができる。
10:本体
11:枢着部
12:スライド穴
13:長穴
14:固定穴
20:伸縮具
21:第1枠
22:第2枠
30:掛けロッド
40:掛け具
41:1セクション
42:第2セクション
43:第1固定具
50:押付具
51:第1ブロック
52:第2ブロック
53:第2固定具
60:壁面
221:スライド部
411:第1スライド穴
412:緩衝パッド
421:緩衝パッド
511:第2スライド穴
512:緩衝パッド
521:緩衝パッド
11:枢着部
12:スライド穴
13:長穴
14:固定穴
20:伸縮具
21:第1枠
22:第2枠
30:掛けロッド
40:掛け具
41:1セクション
42:第2セクション
43:第1固定具
50:押付具
51:第1ブロック
52:第2ブロック
53:第2固定具
60:壁面
221:スライド部
411:第1スライド穴
412:緩衝パッド
421:緩衝パッド
511:第2スライド穴
512:緩衝パッド
521:緩衝パッド
Claims (8)
- 壁面に設けることが可能であり、その両端にスライド穴が設けられており、前記各スライド穴は、縦方向に沿って延びており、その上方に枢着部が設けられている本体と、
それぞれ前記本体の両端に位置しており、互いに平行するように設けられており、複数の第1枠と、複数の第2枠と、を含み、これらの前記第1枠は互いに枢着しており、これらの前記第2枠は互いに枢着しており、前記各第1枠の中央の部位は、それに対応する前記第2枠の中央の部位に枢着されており、最も前記本体に近接する前記各第1枠は、前記本体に最も近接する一端が前記枢着部のうちの一つに枢着されており、最も前記本体に近接する前記各第2枠は、前記本体に最も近接する一端がスライド部を有し、前記スライド部が前記スライド穴のうちの一つに摺動可能に設けられており、前記各スライド部は、前記スライド穴の上にある第1位置と前記スライド穴の下にある第2位置との間に摺動することが可能であり、前記スライド部が前記第1位置に位置しているときには、前記各第1枠が互いに離れており、前記各第2枠も互いに離れており、全体が展開状態となり、前記スライド部が前記第2位置に位置しているときには、前記各第1枠が互いに近接しており、前記各第2枠も互いに近接しており、全体が収め状態となる二つの伸縮具と、
その両端がそれぞれ前記二つの伸縮具に連接されており、水平状態を呈する少なくとも一つの掛けロッドと、
その両端がそれぞれ連接部と掛け部とを有し、前記連接部は、前記本体の上部に脱着可能に連接されており、水平である第1方向に沿って前記本体に対して移動することが可能であり、前記掛け部は、前記本体のこれらの前記伸縮具の反対側に位置しており、前記本体とから、壁面の上端に挟み可能な挟み空間が形成されており、前記連接部が前記第1方向に沿って前記本体へ移動しているときには、前記掛け部から前記本体までの距離が小さくなり、前記挟み空間の幅も小さくなり、前記連接部が前記第1方向に沿って前記本体から離れているときには、前記掛け部から前記本体までの距離が大きくなり、前記挟み空間の幅も大きくなる少なくとも一つの掛け具と、を含み、
前記本体の上部は接合部を有し、前記接合部は複数の接合位置を含み、これらの前記接合位置は、第2方向に沿って距離を置いて設けられており、前記第2方向は、水平を呈し、前記第1方向に垂直しており、前記掛け具の前記連接部は、前記接合位置のうちの一つに選択的に位置して、前記接合部と連接することが可能であることを特徴とする伸縮式物干し台。 - 前記掛け具は、ほぼL字形を呈し、互いに垂直している、第1セクションと、第2セクションと、を有し、前記第1セクションに前記連接部が形成されており、前記第1セクションは前記本体に垂直しており、前記第2セクションに前記掛け部が形成されており、前記第2セクションは前記本体に平行しており、前記連接部は第1スライド穴を有し、前記第1スライド穴の延び方向は、前記第1セクションの延び方向に平行しており、前記本体の前記接合部は長穴であり、前記長穴の延び方向は、前記第1スライド穴の延び方向に垂直しており、第1固定具は、前記第1スライド穴に移動可能に設けられており、前記長穴に移動可能に挿通されており、これにより、前記本体に前記掛け具を固定することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮式物干し台。
- 前記掛け具の前記第1セクションと前記第2セクションとの前記本体に面している面に、緩衝パッドがそれぞれ設けられており、前記各緩衝パッドは軟性材料を採用することを特徴とする、請求項2に記載の伸縮式物干し台。
- 更に、少なくとも一つの押付具を含み、前記押付具は、前記本体のこれらの前記伸縮具から遠ざかった側に位置しており、前記押付具の両端は、定位部と、押付部と、をそれぞれ有し、前記定位部は、前記本体の底端に移動可能で脱着可能に連接されており、前記押付部は、前記押付具の前記本体から遠ざかった一端に位置しており、前記定位部を前記本体に対して移動することにより、前記押付部と前記本体の間の距離を変化することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮式物干し台。
- 前記押付具は、互いに垂直するように連接している、第1ブロックと、第2ブロックと、を含み、前記第1ブロックの延び方向は前記本体に垂直しており、前記第1ブロックに前記連接部が形成されており、前記第2ブロックは前記本体に平行しており、前記押付部は、前記第2ブロックの前記本体から遠ざかった面に位置しており、前記連接部は第2スライド穴を含み、前記第2スライド穴の延び方向は、前記第1ブロックの延び方向に平行しており、前記本体の底端に少なくとも一つの固定穴が形成されており、第2固定具は、前記第2スライド穴に摺動可能に設けられており、前記固定穴を挿通しており、これにより、前記本体に前記押付具を固定することが可能であることを特徴とする、請求項4に記載の伸縮式物干し台。
- 前記第2ブロックは、前記第1ブロックから遠ざかった一端の幅がより大きいため、ほぼT字形を呈し、前記押付部は、前記第2ブロックの幅がより広い区域に位置していることを特徴とする、請求項5に記載の伸縮式物干し台。
- 前記本体は複数の固定穴を有し、これらの前記固定穴は、前記押付具の前記第2ブロックの延び方向に垂直する水平方向に沿って、距離を置いて設けられており、前記第2固定具は、前記固定穴のうちの一つに選択的に挿通して固定されていることを特徴とする、請求項5に記載の伸縮式物干し台。
- 前記押付具の前記第1ブロックの前記本体に向いている面と、前記第2ブロックの前記本体から遠ざかった面とに、緩衝パッドがそれぞれ設けられており、前記各緩衝パッドは軟性材料を採用することを特徴とする、請求項5から請求項7の何れかの一つに記載の伸縮式物干し台。
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