JP3187517U - カーテン表面に直接固定する装飾的保持器 - Google Patents

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Abstract

【課題】カーテン表面の任意の箇所に直接固定され、カーテンを束ねて保持器内に入れて固定するものであって、カーテンの開閉に関係なく常に美的存在価値に優れ、更に保持器本体には、装飾品等を取り付けられる構造で、また、容易に取り付け交換が出来る室内装飾品であり、生活空間に癒しの効果を向上させる特徴を備えたカーテン保持器を提供する。
【解決手段】保持器本体1は樹脂又は金属板を加工成型し或いは双方を組み合わせして構成され外観は円形、多角形又はハートの形状で左右両端を円弧状にコの字形に整形してカーテンに直接金具または糸で固定してカーテンを収納し、保持器側面に固定された紐8でカーテンを束ね固定する構造とし、保持器中央部表面には絵葉書や写真を保持する飾り枠3を設け更に保持器裏側には、造花が複数本挿入できる複数の鑽孔部2aがあり造花を挿入固持出来る構造を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

技術の分野
本考案は、カーテン表面に直接固定されるカーテン保持器であって、カーテンの開閉にかかわらず常に室内装飾品として存在価値を有し、更に個人的な好みに応じて装飾品を追加出来る構造を有するカーテン保持器に関するものである。
通常はタッセルと呼ばれる帯状又は紐状のものでカーテンを束ねて窓枠のフックに固定したり、或いは動物等の装飾を施した紐状のアクセサリー等を磁石の吸引を利用して固定しているが、殆どが機能重視であって美的価値は少ない物が多い。
従来はカーテンを開ける時にはカーテンを束ねて窓枠のフックにタッセルを掛けで固定するが、カーテンを閉めた時には、タッセルはカーテンの裏側に隠れて見えず存在価値がなく固定する目的だけの物で美的価値はない。
解決方法としてこの保持器をカーテン表面に直接固定する事により、カーテンの開閉に関係なく、常に装飾的な存在価値を示し、更に保持器に造花や、写真等個人の好みで装飾品を取り付る機構を設けて、インテリア的にも存在価値を高められるようにしたものである。
本保持器は、樹脂成型又は金属板を加工して、外観は円形、ハート形や、多角形とし、左右両側を円弧状に成形して、カーテンを束ねて収納出来る大きさにする。保持器全体には任意の着色を施し、前述のようにカーテンに直接固定する方法で更に装飾品等を取り付る補助機構を有する構造とする。
保持器左右両端部の上部には、保持器をカーテンに固定する為に夫々2箇所の穴を施し、コの字形のピンで穴を貫通して固定するか、又は裁縫の糸等でカーテンの表面の任意の所に固定する。 更に、保持器の左右両端の中央部に施してある穴にリング状の固定紐を通して固定して、カーテンを保持器内に束ねて固定紐の先端を保持器の裏側に回して窓枠のフックに掛けて固定する。
更に、保持器上部の中央部の裏側には造花等を取り付け保持する為の固定部を設けて、複数個の円筒状の縦穴を施す。 保持器が金属製の時は樹脂成型と同じ構造の補助部品を用いて保持器中央部上部の裏側に固定し、造花を固定する構造とする。
更に保持器中央の表面には写真や、絵葉書等を固定する一体成形の長方形の枠を施す。枠の上部には写真、絵葉書が挿入出来る隙間を有し、容易に交換出来る構造にする。金属板の時は、同等の枠を樹脂成型や板金加工で作成して、保持器表面にねじ等で固定する。
保持器は本来カーテンを保持する目的に使用するが、保持器単品をカーテンより取り外して装飾品として子供の部屋や、浴室、机上、壁、柱等に、市販のフックや、吸盤、支持台等で設置出来て、室内装飾品としても使用する事ができる。
上述のように、本考案のカーテン保持器は、単にカーテンを保持するだけでなく装飾部品を個人の好みや、季節毎に応じて容易に取り付けたり交換できる。更に現用のタッセルを保持器のフックに吊り下げたり、フリル、シール、ビーズ、装飾用LED等を好みに応じて取り付けアレンジする事が出来る。又保持器単品にて室内の各所に装飾品として利用出来て、特に若い女性層の感覚に応じて、ニーズに応えられる特徴を有する構造である。
本考案のカーテン保持器の一体成型時の正面外観構造図と補助部品図を示す 本考案のカーテン保持器の側面外観構造図を示す 本考案のカーテン保持器をカーテンに取り付けた時の外観図の例を示す 保持器単品として装飾品としての外観構造図を示す
考案を実施する為の形態
カーテン保持器の材質は、樹脂成型又は金属板状で、円形、多角形にして、軽量で装飾的価値を有し、左右両側を半円弧状に成形し、左右両側の上部にカーテンに固定する為の複数個の穴を設ける。コの字形ピン、又は裁縫用の糸等で穴を通してカーテンに固定する。取り付け高さは窓枠のフックの位置に合わせカーテンのは他方側に固定する。
保持器の大きさは、カーテンを束ねて入る大きさにして、リング状の固定紐の片方を保持器中央部の穴に固定し、固定紐の先端を保持器裏側に廻して、窓枠フックに掛けて固定する。保持器の他方の固定紐は予め窓枠フックに掛けて置く。この方法は標準的な保持器の取り付け方である。
保持器の標準的な取り付けは前述の通りであるが、カーテンを開けた時に窓枠のフック近傍にスペース的に余裕が無い時には美観を損なう。故に保持器を取り付ける位置は、好みに応じてカーテンの中央部の任意の所に移動固定する事が出来る。この時には両側にある固定紐は、保持器内にカーテンを束ねた後、夫々保持器の裏側に廻して保持器のフックに両方の紐を交差して掛けて固定出来る。この時カーテンの上部はレール上面で閉めた状態や、カーテンを左、又は右に移動して任意の位置で固定する事も出来る。尚二重カーテンの時も保持器内に纏める事も、自由に出来る構造である。
保持器が樹脂成型の時は、造花を取り付ける構造部は一体成型される。保持器が金属製の時は造花を保持する補助部品として樹脂成形又は、金属板を加工して、一体成型の時と略、同じ構造で作成して保持器に、ねじ等で取り付ける構造にする。
保持器が樹脂成型の時は、写真、絵葉書等保持する長方形の枠は同時に一体成型される枠の上面には隙間を有し隙間より写真等が上方から挿入し保持できる構造にする。保持器が金属製の時は同形の枠を樹脂又は金属製で補助部品として製作して、保持器にねじ等で締め付けて固定する構造にする。
固定紐は繊維状の複数色の紐を撚り合わせてリング状にして、保持器左右側面中央部にある穴に通して固定する。固定紐の先端は窓枠のフックに掛けカーテンを固定する。
保持器の左右両側にある2箇所のフックは一体成型される。保持器が金属製の時はフック状に製作した樹脂又は金属板を、保持器にねじで固定する構造とする。このフックは保持器をカーテンの中央部の任意の所に固定した時にのみに使用する。 尚、装飾品として紐状タッセルを再利用し取り付ける為のフックでもある。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。1の保持器は樹脂で一体成型されている。従って2の造花固定部、3の写真等挿入の長方形枠、4のフックの固定部はすべて保持器と同時に一体成型される構造である。尚5の穴及び6穴は追加加工で作成する。
2は造花固定部で1の保持器裏側上部に位置して上面に、2aの3個の縦穴を設け造花が入る構造とする。穴の底は塞ぎ造花の高さを決め、安定させる構造である。
3の枠は写真、絵葉書等を挿入し保持固定する長方形の枠で出来ている。1の保持器表面の中央部に一体成型されて上方部は写真等を枠に挿入する為の隙間が施される構造で、写真等が容易に交換、出し入れ出来る構造である。
4はフックで1の保持器左右両面に一体成型されて、8のリング状固定紐を固定しカーテンを束ね保持する目的と、尚、小動物の縫ぐるみや、現用の紐状タッセルを掛けて再利用して装飾品として活用できる構造でもある。
5は穴で、1の保持器の左右上部に複数個の穴があり、1の保持器をカーテンに固定する為の穴で、7はコの字型に加工された金属製のコの字形の取付金具で、カーテンと5の穴を貫通して1の保持器表面側にて折り曲げ固定する。安全を考慮して折り曲げた金具の上にはアクセサリー等のシールを貼り付ける。尚裁縫の糸などで固定も出来る構造である。
1の保持器の左右側にある6の穴は8のリング状固定紐の片方を固定する穴である8の固定紐の片方の先端は4のフック又は窓枠フックに固定しカーテンを保持する構造である
1 保持器本体
2 造花固定部
2a 造花挿入縦穴
3 写真挿入固定部
4 固定紐固定用フック部
5 保持器本体固定用穴部
6 固定紐固定用穴部
7 保持器本体取り付けコの字形金具
8 リング状固定紐

Claims (2)

  1. カーテン表面の任意の位置に直接糸や金具で固定する事ができる構造を持つカーテン保持器で、、カーテンの開閉に係わらず常に美的存在価値を有し、更に装飾品の造花や写真、絵葉書、シ−ル、フリル、ビーズ、装飾LED等を本体に取り付ける事ができて、季節毎や、好みに応じて上記装飾品等を容易に取り付け、交換出来るようにした事を特徴とするカーテン(装飾的)保持器。
  2. カーテンから取り外し、単品で室内装飾品として、各室、浴室、トイレ等や、壁、柱、机上等に、市販の吸盤、フック、支持台等を使って設置出来るようにした事を特徴とする請求項1に記載のカーテン用保持器。、
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3193925U (ja) * 2014-06-23 2014-10-30 木塚 健一 壁、窓枠、カーテン表面に直接固定する装飾的カーテン保持器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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