JP3187476B2 - 混信補償用ライン装置 - Google Patents

混信補償用ライン装置

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル通信システム
における混信を補償するための回路装置、特に混信を補
償するための回路装置を含む少なくとも1つの受信回路
と、この受信回路に送信回路によって発生された送信信
号から分岐される基準信号を流す複数の送信回路とを具
備しているライン装置に関する。1加入者に対する送信
回路から受信回路への混信の補償に関する技術はドイツ
国特許第3,343,584.A1号明細書に記載されており、異な
る加入者の送信回路と受信回路との間の混信の補償に関
する手段は新規なものである。
【0002】
【従来の技術】ラインによる電気通信において、信号の
いくつかはラインケーブルに組合せられた導体対を介し
て送信される。4線式伝送において、出て行くおよび入
来する信号ラインはケーブル内のスター象限構造におい
てさえ全く同じケーブル中に配置される。加入者密度に
応じて、非常に多数の伝送ラインがこのようなケーブル
中に配置され、その様なケーブルの形態によりそれらは
混信を生じる。このような妨害は通信、特にデータ処理
装置間における信号の通信が関与する場合に悪影響を及
ぼし、信号内容においてエラーを発生させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ケーブル中の混信を抑
制する既知の方法は、伝送ラインの一部だけを使用し、
およびまたは最小量の混信が得られるまでトライ・アン
ド・エラーによってケーブルにおけるラインの占有を調
節することである。
【0004】このような方法は非常に高価であり、しか
も系統的に混信抑制をすることはできない。ドイツ国特
許第3,343,584.A1号明細書において、出て行くおよび入
来する加入者ライン間の混信抑制回路が記載されてい
る。この従来技術において、送信信号の回路部分は分岐
され、補償信号が適応フィルタおよびインバータによっ
て得られ、加入者によって受信された信号に付加され
る。
【0005】この従来技術の回路は、2方向通信に与え
られた関連送信および受信装置の出て行くおよび入来す
るライン間に存在する混信しか補償できないという欠点
を有する。本発明の目的は、2つの以上のライン間にお
いて伝送ケーブル中の有害な混信を少なくとも部分的に
抑制する回路装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、混信を補償
するための回路装置を含む少なくとも1つの受信回路
と、混信の補償のための回路装置を含む少なくとも1つ
の受信回路に送信回路によって発生された送信信号から
分岐される基準信号を流す複数の送信回路とを具備して
いる装置であって、混信を補償する各回路装置が基準信
号から補償信号を生じるような各基準信号用の適応フィ
ルタと、受信回路の受信信号から補償信号の合計を減算
し、出力信号が受信回路の出力信号を供給するようにさ
らに処理される適応フィルタ用の制御信号である減算回
路とを具備している伝送ラインが接続された送信および
受信回路を含む通信システムにおけるライン装置によっ
て達成される。
【0007】本発明の1つの利点は、混信を抑制するた
めにブラインドラインが不要のため、伝送ケーブル中で
使用されるライン数が増加できることである。本発明の
別の特徴は請求項2乃至7において記載されており、以
下の明細書中において説明される。以下、2つの図面を
部分的に参照して本発明の3つの実施例を説明する。
【0008】
【実施例】図1は混信を補償するための回路KSを含む
デジタル通信システムにおける複数の加入者用のライン
終端装置LEを示し、伝送ケーブルKが示されている。
す。図1の左半分は上部においてN個の送信回路を表し
た3つの送信回路S1 、S2 、SN を示し、図の下半分
はM個の受信回路の一例として受信回路E1 を示す。送
信回路S1 乃至SN の数Nおよび受信回路E1 乃至EM
の数Mは、異なるタイプの加入者のために一般に同じで
はない。伝送ケーブルKは図1の右側に示されている。
送信回路S1 乃至SN は、2導体伝送ラインSL1 乃至
SLN と接続され、受信回路は伝送ケーブルKの一部で
ある2導体受信ラインEL1 乃至ELM と接続されてい
る。送信回路S1 乃至SN と受信回路E1 との間の接続
(1)1,R(1)2,R(1)Nは送信回路S1 乃至SN 間にお
ける受信回路E1 との接続を表し、以降基準ラインR
(1)1と呼び、対応的に他の2つの示された接続は基準ラ
インR(1)2およびR(1)Nと呼ぶ。基準ラインに与えられ
た信号は基準信号と呼ばれ、対応した基準ラインと同じ
符号を与えられている。
【0009】受信回路E1 は送信回路S1 、S2 、SN
の数に対応した多数の適応フィルタF1 、F2 、FN
含み、これらの適応フィルタの信号入力R1 、R2 、R
N は対応した基準ラインR(1)1、R(1)2、R(1)Nによっ
て送信回路S1 、S2 、SNとそれぞれ接続されてい
る。フィルタF1 乃至FN の信号出力はK1 、K2 、K
N はそれぞれ減算回路Sの減算入力と接続されている。
受信ラインEL1 は減算回路SのN+1番目の入力であ
る加算入力に接続されている。減算回路Sの出力は制御
信号接続RSVによって適応フィルタF1 乃至FN の制
御信号入力RS1、RS2 、RSN と接続され、同時に
出力信号を処理する装置によってデータ出力DA1 に接
続されている。送信回路内のどの点が受信回路のどの点
と上記の基準ラインによって接続されるかを示すため
に、各送信回路は以下のような部分に分けられている。
第1の部分CVはコーダおよびスクランブラを含み、第
2の部分Lはここでパワー装置Lと呼ばれる通信のため
に要求される残りの素子を含む。
【0010】受信回路E1 は前述の素子の他にアナログ
/デジタル変換器AD、帯域幅制限フィルタBF、イコ
ーライザおよびデサイダを含み、後者の2つは素子EE
中に配置され、アンスクランブラとデコーダは素子ED
中に配置されている。補償信号は受信回路E1 中の対応
した位置で受信信号に付加される。第1の実施例におい
て、これは受信信号が減算回路Sの加算入力に供給され
る前にデジタル化され、それが帯域幅制限フィルタを通
過することを意味する。減算回路Sの出力はイコーライ
ザおよびデサイダ(素子EE)並びにアンスクランブラ
およびデコーダ(素子ED)によってデータ出力DA1
に接続される。
【0011】送信回路S1 、S2 、SN から分岐された
基準信号R(1)1、R(1)2、R(1)Nはそれぞれ入力信号と
して受信回路E1 の適応フィルタF1 、F2 、FN の1
つに供給される。適応フィルタF1 は、送信回路S1
ら発生する程度に信号ラインSL1 から受信ラインEL
1 までの混信をシミュレートする。ここにおいて補償信
号と呼ばれるシミュレートされた信号は減算回路Sの減
算入力に供給され、このようにして送信ラインSL1
ら受信ラインEL1 への混信を補償する。調整は制御信
号接続部RSVを介して適応フィルタF1 に減算回路S
の出力信号をフィードバック接続することによって行わ
れる。このシミュレーションは既知の方法でフィルタ係
数の適応調節によって行われる。係数は既知のアルゴリ
ズムによって決定される。係数を決定する目的は制御信
号を最小にすることである。フィルタ係数のこのような
調節の原理はドイツ国特許第3,120,434.A1号明細書また
は雑誌(IEEE Journal on Selected Areas in Communic
ations,Vol.SAC-4 ,No.8,1986年11月,1337乃至1349
頁)から技術的に当業者に知られており、したがって詳
細に論じない。
【0012】残りの送信ラインSL2 乃至SLN から受
信回路E1 の受信ラインEL1 への混信の補償は送信ラ
インSL1 に対して上記したのと同様に行われる。
【0013】混信は送信信号のパワーレベルの関数でも
あるため、ライン終端装置と外部プラント装置との間の
ラインは一般に高い減衰にさらされ、混信はライン終端
装置に近い領域において主に発生される。
【0014】この理由により、正の混信抑制はライン終
端装置に近い領域において特に重要である。したがっ
て、混信を補償する回路装置KSはライン終端装置LE
の素子として適切に構成される。このようにして、それ
はライン終端装置LEにおいて集積されることができ、
したがって非常に経済的に実現されることができる。混
信を補償するためのこの回路装置KSの端子数がこの集
積によってライン終端装置の端子に制限されたとして
も、混信の主要部分は概して1ハウス当たりただ1つの
ライン終端装置LEだけが存在し、別の加入者の送信ラ
インによる混信は例えばロードの下方または次の外部プ
ラント装置との始めの点等、次のケーブル分岐の第1の
始めだけで発生するため、高い信頼性で補償される。
【0015】しかしながら、ライン終端装置LEの送信
回路の全てが混信の補償用の回路装置KSによってライ
ン終端装置LEの受信回路の全てまたは1つと接続され
ていないこともあり得ることである。回路装置KSはま
たその基準ラインがライン終端装置間に配置されている
異なるライン終端装置のライン間の混信を補償するため
に使用されてもよく、補償は上記のように行われる。ラ
イン終端装置の領域の代わりに、回路KSはまた例えば
ラインインターフェイス装置のような他のライン装置の
領域に配置されてもよい。
【0016】さらに、回路装置KSの使用は通信システ
ムのライン装置に限定されず、分岐交換機または複数の
ワークステーションを含む計算システム、すなわち有害
な混信が複数のライン間で生じるどのような場所におい
ても使用されることができる。
【0017】第1の実施例は混信が上記のように妨害の
主なタイプなので、送信回路によって発生される混信の
補償に限定される。図2に示された第2の実施例におい
て、混信の補償用の回路装置KSは第1の実施例の構造
に対する修正として受信回路E1 と第2の受信回路E2
との間に接続部を備えている。受信回路E2 は概略的に
しか示されておらず、それは受信回路E1 と同じ素子を
含み、受信回路E1 と同様に基準ライン(示されていな
い)によって送信回路S1 、S2 、SN と接続されてい
る。減算回路S(示されていない)の上流において基準
受信信号R(1)Eが第2の受信回路E2 の受信信号から分
岐され、基準信号R(1)0乃至R(1)Nと同様にして第1の
受信回路E1 に供給され、付加的な補償信号KE が発生
されるように付加的なフィルタFE を介して対応的に処
理される。このようにして、第2の受信回路E2 の受信
ラインEL2 から第1の受信回路E1 の受信ラインEL
1への混信も補償される。これは、例えば第2の受信ラ
インEL2 が2Mビット/秒のビット反復率の伝送用に
設計されているか、或は全体的に有害な混信が受信ライ
ンEL2 から第1の受信ラインEL1 まで予想される場
合に好ましい。もし適当ならば、別の受信ラインからの
混信も同様にして補償されることができる。
【0018】いくつかのラインが送信用ではなく混信の
抑制のために使用された伝送ケーブルにおいて、混信の
補償のための回路装置KSはこれらのラインを送信のた
めに使用することも可能にする。さらに、2Mビット/
秒のビット反復率で伝送する2つのラインは有害な混信
がこれら2つのライン間において発達せずに伝送ケーブ
ル中に近接して配置されることを可能にする。
【0019】最初の2つの実施例に比較すると、第3の
実施例(示されていない)はパルス雑音を補償するため
の装置を付加的に含んでいる。このようなパルス雑音は
外部からの伝送ケーブルに作用し、また伝送ケーブル内
のライン間においても作用する。したがって、それは混
信を補償する装置によって制限的にのみ補償されること
ができる。
【0020】パルス雑音を補償するために基準ラインは
伝送ケーブル内に配置され,パルス雑音がケーブル内で
発生した場合にそのパルス雑音が基準ラインと受信ライ
ンとに同じ程度に誘起されるように基準ラインと受信ラ
インは伝送ケーブル内で近接して配置される。変換器に
よって基準ラインから取出された基準パルス雑音は受信
ラインに供給される。すなわち、基準パルス雑音は前記
減算回路Sと同様に被減算入力が受信ラインに結合され
ている減算素子の減算入力に供給され、受信ラインから
供給される被減算入力から減算されてパルス雑音を補償
する。
【0021】変換器は、最も簡単な構成としてはライン
セクション、すなわち、ラインと結合されるような位置
に配置されたラインと同様の一定長の導体から構成され
てもよく、それに基準ラインから誘導結合により誘起さ
れたパルス雑音を補償信号として減算素子の減算入力に
供給する。その場合に受信ラインから供給される信号に
含まれているパルス雑音に類似した波形に基準パルス雑
音を成形したシミュレーション信号を生成して補償効果
を高めるために適応フィルタを使用することが有効であ
る。
【0022】伝送ケーブルに含まれているブラインドラ
インがこの場合の基準ラインとして使用されてもよい。
ブラインドラインの代りにケーブル内に存在する補償し
ようとしている受信ラインとは別の送信ラインまたは受
信ラインを基準ラインとして使用することもできる。し
かしながら、その場合には、これらのラインから変換器
によって取出される信号中にはパルス雑音だけでなくそ
のラインを伝送される信号も漏洩して結合される。した
がってそれらの送信または受信信号を補償するために付
加的な手段を採用することが必要である。このために、
そのような漏洩された送信または受信信号は適応フィル
タによって既知の方法でシミュレートされ、基準パルス
雑音と共に補償しようとしている受信ラインの入力信号
から減算されることによって補償されることができる。
また、複数のライン装置のラインを共通のケーブルにま
とめて収容する場合にはそのケーブル内に収容されてい
る他のライン装置の送信または受信ラインから漏洩信号
が発生する可能性がある。そのような場合には、図1の
補償のための回路装置と同様に混信を補償する回路装置
をこのような漏洩の可能性のある別のライン装置の一部
に接続することによってそのような別のライン装置から
の漏話を補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるライン装置のブロ
ック図。
【図2】第2の補捉的な実施例のブロック図。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混信を補償するための回路装置を含む少
    なくとも1つの受信回路と、 この混信補償のための回路装置を含む受信回路に送信回
    路によって発生された送信信号から分岐された基準信号
    を供給する複数の送信回路とを具備し、 混信を補償する各回路装置は、各基準信号から補償信号
    を導出する各基準信号用の適応フィルタと、受信回路の
    受信信号から前記各補償信号の合計を減算しその出力
    信号が制御信号として適応フィルタに供給される減算回
    路とを具備し、この減算回路の出力信号がさらに処理さ
    受信回路の出力信号が生成されることを特徴とする
    伝送ラインが接続された送信および受信回路を含む通信
    システムにおけるライン装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの第2の受信回路は混信
    を補償する回路装置を含む少なくとも1つの受信回路に
    対して受信された信号から分岐される基準信号を供給す
    ることを特徴とする請求項1記載のライン装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも2Mビット/秒のビット反復
    率で動作する少なくとも2つの送信および/または受信
    回路が設けられていることを特徴とする請求項1または
    記載のライン装置。
  4. 【請求項4】 適応フィルタはトランスバーサルフィル
    タであり、それぞれ最大5個の係数を有していることを
    特徴とする請求項1乃至のいずれか1項記載のライン
    装置。
  5. 【請求項5】 受信ラインおよび基準ラインが伝送ケー
    ブル内に配置され伝送ケーブル内で発生されたパルス
    雑音が基準ラインおよび受信ラインの両者においてほぼ
    等しい大きさで誘起されるように受信ラインおよび基準
    ラインは伝送ケーブル内において近接して配置されてお
    基準ラインで得られたパルス雑音は変換器によって取出
    されて 受信ラインにおけるパルス雑音の抑制のための補
    償信号として受信ラインに供給され、受信ラインのパル
    ス雑音を補償することを特徴とする請求項1乃至のい
    ずれか1項記載のライン装置。
  6. 【請求項6】 前記変換器はパルス雑音をシミュレート
    するための適応フィルタを含んでいることを特徴とする
    請求項記載のライン装置。
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