JP3187412U - 引込管を用いた引込設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】工事期間を短くして交通渋滞を少なくする引込管の施工構造を提供することを目的とする。
【解決手段】道路下に埋設されている上水道、下水道及び都市ガスの本管11,12,13を見える状態にすると共に宅方向へと延びる一つの竪穴15を道路に掘削し、本管11,12,13と宅内とを繋げる全ての引込管21,22,23を本管11,12,13に繋げ竪穴15内に配設した後、竪穴15を埋め戻してなる引込管の施工構造。
【選択図】図1

Description

本考案は、道路下に埋設されている水道管等の複数の本管にそれぞれ引込管を設ける工事の施工構造に関するものである。
上水道、下水道及び都市ガス等の本管は、通常は、道路(主に公道)下に埋設されている。そして、これらの本管に、特許文献1記載の方法等を用いることで、引込管を繋ぎ、各戸において水道等が利用できるようにしている。
また、電線類地中化等が行われた地域では、電話線、光通信線、有線放送線等の通信線や、電力線等も道路下に埋設されており、それらについてもそれぞれ引込線を設けることで、各戸で利用できるようにしている。
しかし、各戸への引込管及び引込線を設ける工事は道路を掘削等することから、工事を行にあたっては交通規制を行う必要があった。また、これらの工事は、図7に示すように、それぞれの業者がそれぞれの都合等で決めたところをそれぞれが決めた日程で別々に竪穴97,98,99の掘削等が行われている。そのため、新たに家屋等を設ける場合には、それぞれの本管91,92,93に引込管94,95,96等を設ける工事の度に道路の掘削と埋め戻しとが繰り返されることから、工事期間が長くなっている上に、掘削及び埋め戻しを行う度に掘削残土の搬出と埋め戻し用土砂の搬入とを行わなくてはならなかった。また、工事の度に交通規制を行い、交通渋滞を招いていた。
ここで、交通渋滞に伴う二酸化炭素の排出量について説明すると、アイドリング時における1時間当たりの二酸化炭素の排出量は、ガソリン機関の乗用車で510gであり、積載量が10トンのディーゼル機関の大型トラックで940g〜1300gであるといわれている。そのため、250m〜300mの交通渋滞において、乗用車15台、積載量2トンの小型のトラッククラスの車10台、積載量4トンの中型のトラッククラスの車5台及び積載量10トンの大型のトラッククラス(バスを含む)の車3台がそれぞれ10分間アイドリングしたと仮定した場合、合計で2,880g〜3,480gの二酸化炭素が交通渋滞に伴って余分に排出されることになる。そのため、水道等の引込管等を設けるための工事により、このような交通渋滞が8時間起きた場合には、交通量等により多少の増減はあるものの、約150,000g(約0.15トン)の二酸化炭素が余分に排出されることになる。従って、このような条件で、新たに設けられる家屋等に、上水道、下水道及び都市ガスのそれぞれの本管からの引込管と埋設された通信線及び電力線からの引込線とを設ける工事を別々に行った場合には、それぞれの工事のたび、道路の掘削と埋め戻しとを行わなくてはならず、それによる交通渋滞により、約0.75トンの二酸化炭素が余分に排出されることになる。
一方、東京都管内における宅内への水道引込工事の件数が年間に約60,000件となっており、その内、約80%が新たに設けられた家屋等への水道引込工事であると仮定すると、東京都管内において、新たに家屋等が設けられる件数は、年間で約48,000件になる。従って、上記の条件で、東京都管内で新たに設けられる家屋等の全てにおいて、水道等の引込管等の五つの工事が別々に行われた場合には、それによる交通渋滞により、年間に約36,000トンの二酸化炭素が余分に排出されることになる。
また、横浜市管内における宅内への新設水道引込工事の件数が年間で約10,000件となっている。従って、上記の条件で、横浜市管内で新たに設けられる家屋等の全てにおいて、水道等の引込管等の五つの工事が別々に行われた場合には、それによる交通渋滞により、年間に約7,500トンの二酸化炭素が余分に排出されることになる。
また、千葉県管内における宅内への新設水道引込工事の件数が年間で約30,000件となっている。従って、上記の条件で、千葉県管内で新たに設けられる家屋等の全てにおいて、水道等の引込管等の五つの工事が別々に行われた場合には、それによる交通渋滞により、年間に約22,500トンの二酸化炭素が余分に排出されることになる。
このように、道路下に埋設されている水道管等に引込管等を設ける工事に伴う交通渋滞により、多くの二酸化炭素が余分に排出されている。
特開2000−73438号公報
そこで、本考案は、工事期間を短くして交通渋滞を少なくする引込管の施工構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の施工構造は、道路下に埋設されている上水道、下水道及び都市ガスの本管を見える状態にすると共に宅方向へと延びる一つの竪穴を前記道路に掘削し、前記本管と宅内とを繋げる全ての引込管を前記本管に繋げ前記竪穴内に配設した後、該竪穴を埋め戻してなることを特徴とする。
また、工事期間をより短くすることができることから、前記道路下に埋設されているケーブルと宅内とを繋げる引込線を前記ケーブルに繋げ前記竪穴内に配設した後、該竪穴を埋め戻してなることが好ましい。
さらに、ケーブルに複数の通信線が含まれる場合には、通信線と宅内とを繋げる複数の引込線同士が縺れることを防止できることから、複数の通信線と宅内とを繋げる複数の引込線は、引込線を挿通するための複数の通孔が穿設された入線用ソケットを備えた保護管内を通っていることが好ましい。
本考案における各要素の態様を以下に例示する。
埋設されているケーブルとしては、特に限定はされないが、電話線、光通信線、有線放送線等の通信線、電力線等が例示できる。
本考案によれば、工事期間を短くして交通渋滞を少なくする引込管の施工構造を提供することができる。
本考案の実施例1の竪穴付近の断面模式図である。 同竪穴付近の平面模式図である。 本考案の実施例2の竪穴付近の断面模式図である。 同竪穴付近の平面模式図である。 宅内における通信の引込線の保護管の埋設状態を示す断面模式図及び平面模式図である。 入線用ソケットの斜視図である。 引込管を設けるための従来の工事の状態を示す平面模式図である。
本考案の実施例1の引込管の施工構造について、図1、図2を用いて説明する。本実施例は、上水道、下水道及び都市ガスのそれぞれを宅内へと引き込むために引込管21,22,23を設ける工事である。
図1に示すように、上水道の本管11、下水道の本管12及び都市ガスの本管13は表面がアスファルトコンクリート19で舗装された公道(車道)下に埋設されている。また、それぞれが埋設されている位置は、上水道の本管11は、官民境界10である道の端から約1.2mの深さ約0.6mのところであり、下水道の本管12は、道の端から約4.0mの深さ約1.3mのところであり、都市ガスの本管13は、道の端から約1.4mの深さ約0.75mのところである。ただし、本実施例では、本管は全て車道下に埋設されているが、本管は歩道下に埋設されていいてもよい。なお、歩道下に本管が埋設されている場合でも、歩行者の通路等を確保するため、交通規制が行われることがある。
このように埋設されている三つの本管11,12,13のそれぞれに、一つの宅内へと繋がる三つの引込管21,22,23を次のようにして設けた。
図1、図2に示すように、先ず、埋設されている各本管11,12,13を見える状態にすると共に、各引込管21,22,23を配設するための竪穴15を掘削した。具体的には、竪穴15を掘削するところの表面に設けられているアスファルトコンクリート19を削岩機等を用いて破砕して取り除いた後に、油圧ショベル等を用いて竪穴15を掘削した。竪穴15は、宅内に接しており、その大きさは、道の幅方向の長さが約4.5mであり、道の長さ方向の長さは、宅内側の部位と道の中間側の部位とで異なり、宅内側の部位の長さが約1.1mであり、道の中間側の部位の長さが約0.75mであった。なお、竪穴15は、掘り出す土砂の量を減らすため、底面には段差が設けられている。
次に、引込管21,22,23を繋ぐための分岐部16,17,18を各本管11,12,13に設けた後、各引込管21,22,23を、分岐部16,17,18に連結すると共に、水平方向の間隔が約0.3mとなるように、竪穴15内に配設した。具体的には、上水道の本管11には分岐部16が設けられ、分岐部16に上水道の引込管21を連結した。下水道の本管12には分岐部17が設けられ、分岐部17に下水道の引込管22を連結した。都市ガスの本管13には分岐部18が設けられ、分岐部18に都市ガスの引込管23を連結した。各引込管21,22,23は、竪穴15に接する宅内へと繋がり、上水道の引込管21は、途中部に弁21aを備えている。
その後、搬入した埋め戻し用の土砂により竪穴15を埋め戻した後、表面をアスファルトコンクリート19で舗装して工事を終えた。
本実施例によれば、次の効果が得られた。
・水道等の引込管を設ける工事をそれぞれ別々に行った場合より工事の期間を短くすることができた。具体的には、上下水道の引込管を設ける工事と都市ガスの引込管を設ける工事とをそれぞれ別々に行った場合には、約3時間30分かかるところを、掘削作業、埋め戻し作業等が1回になったことから、2時間15分で行うことができ、工事期間が約1時間15分短くなった。
・また、工事の期間が短くなったことで、交通規制の時間が減り、水道等の引込管を設ける工事をそれぞれ別々に行った場合より工事に伴う交通渋滞を少なくすることができた。
・水道等の引込管を設ける工事をそれぞれ別々に行う場合より作業者数を少なくすることができた。具体的には、上下水道の引込管を設ける工事と都市ガスの引込管を設ける工事とをそれぞれ別々に行った場合には、12人かかるところを、掘削作業等が1回になり、しかも1日で工事が終わることから、掘削や交通整理等の作業が減り、9人で行うことができ、3人少なくなった。
・水道等の引込管を設ける工事をそれぞれ別々に行う場合より使用する車両の台数を少なくすることができた。具体的には、上下水道の引込管を設ける工事と都市ガスの引込管を設ける工事とをそれぞれ別々に行った場合には、それぞれの掘削作業に、油圧ショベルの運搬、削岩機用のコンプレッサーの運搬、掘削残土の搬出及び埋め戻し用土砂の搬入のための車両が必要となり、合計で8台用いられるところを、掘削作業等が1回になったことから、半分の4台で行うことができ、4台少なくなった。
・また、使用する車両の台数が少なくなったことで、工事に伴う二酸化炭素の排出量を約56.0Kgから約37.0Kgへと減らすこともできた。
・さらに、搬出される、アスファルトコンクリートを0.3mから0.19mに、残土を6.9mから5.0mにそれぞれ減らすこともできた。
本考案の実施例2の引込管の施工構造について、図3、図4を用いて説明する。本実施例は、実施例1の上水道、下水道及び都市ガスのそれぞれを宅内へと引き込むために引込管21,22,23を設ける工事と共に、電力を宅内へと引き込むために電力の引込線31を設ける工事を行ったものである。従って、引込管21,22,23を設ける工事については、実施例1と同じであり、引込線31を設けることが実施例1と異なる。
具体的には、図3、図4に示すように、道路下に埋設されている電線等共同溝30内にある電力線32からの引込線31が、都市ガスの引込管23から水平方向に約1.4m離れて設けられるように竪穴15を掘削した。そして、引込線31を、電線等共同溝30の電力線32に繋いで、竪穴15に配設した後、竪穴15を埋め戻した。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果に加え次の効果が得られた。
・電力の引込線を設ける工事も一緒に行ったことで、電力の引込線を設ける工事を別に行った場合より工事の期間をさらに短くすることができた。
・また、工事の期間が短くなったことで、交通規制の時間が減り、電力の引込線を設ける工事を別に行った場合より工事に伴う交通渋滞をさらに少なくすることができた。
本考案の実施例3の引込線の施工構造は、実施例2の電線等共同溝30内に電話線等の通信線が二本あり、それぞれの通信線と宅内とを繋げる二本の通信の引込線を設ける工事を行ったものである。従って、道路下における工事については、実施例2とほぼ同じであるが、二本の通信の引込線40を宅内に引き込む点が実施例2と異なる。
具体的には、二本の引込線40は、図5に示すような、宅内に埋設された可撓性の筒状の保護管43内に通されている。保護管43は、引込線40に弛みを持たせるための内空間42を有する中継ボックス41と互いに約1mの間隔をもって設けられた二つの入線用ソケット48とを備えている。入線用ソケット48は、図6に示すように、引込線40を挿通するための四つの通孔45が穿設された隔壁46が長さ方向の中間部に立設され、隔壁46によって筒内空間47が二分されている筒状をしている。そして、二本の引込線40は、それぞれ別の通孔45に挿通されている。
本実施例によれば、実施例2で得られる効果に加え次の効果が得られた。
・通信の引込線を設ける工事も一緒に行ったことで、通信の引込線を設ける工事を別に行った場合より工事の期間をさらに短くすることができた。
・入線用ソケットを備えた保護管内に二本の引込線を通すことで、引込線同士が縺れることを防止することができた。
本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
11 本管(上水道)
12 本管(下水道)
13 本管(都市ガス)
15 竪穴
21 引込管(上水道)
22 引込管(下水道)
23 引込管(都市ガス)
30 電線等共同溝
31 引込線(電力)
32 電力線
40 引込線(通信)
43 保護管
45 通孔
48 入線用ソケット
本考案は、道路下に埋設されている水道管等の複数の本管から宅内への、引込管を用いた引込設備に関するものである。
そこで、本考案は、工事期間を短くして交通渋滞を少なくする引込管を用いた引込設備を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の引込管を用いた引込設備は、道路下に埋設されている上水道、下水道及び都市ガスの各本管を見える状態にすると共に宅方向へと延びるように前記道路に1回で掘削された一つの竪穴と、前記竪穴内に配設された、前記各本管と宅内とを繋げる引込管と、前記竪穴を1回で埋め戻した土砂とからなることを特徴とする。
また、工事期間をより短くすることができることから、前記竪穴内には、前記道路下に埋設されているケーブルと宅内とを繋げる引込線が配設されていることが好ましい。
本考案によれば、工事期間を短くして交通渋滞を少なくする引込管を用いた引込設備を提供することができる。
本考案の実施例1の引込管を用いた引込設備について、図1、図2を用いて説明する。本実施例は、上水道、下水道及び都市ガスのそれぞれを宅内へと引き込むために引込管21,22,23を設ける工事である。
本考案の実施例2の引込管を用いた引込設備について、図3、図4を用いて説明する。本実施例は、実施例1の上水道、下水道及び都市ガスのそれぞれを宅内へと引き込むために引込管21,22,23を設ける工事と共に、電力を宅内へと引き込むために電力の引込線31を設ける工事を行ったものである。従って、引込管21,22,23を設ける工事については、実施例1と同じであり、引込線31を設けることが実施例1と異なる。

Claims (3)

  1. 道路下に埋設されている上水道、下水道及び都市ガスの本管を見える状態にすると共に宅方向へと延びる一つの竪穴を前記道路に掘削し、前記本管と宅内とを繋げる全ての引込管を前記本管に繋げ前記竪穴内に配設した後、該竪穴を埋め戻してなる引込管の施工構造。
  2. 前記道路下に埋設されているケーブルと宅内とを繋げる引込線を前記ケーブルに繋げ前記竪穴内に配設した後、該竪穴を埋め戻してなる請求項1記載の引込管の施工構造。
  3. 前記ケーブルに複数の通信線が含まれる場合に、前記複数の通信線と宅内とを繋げる複数の前記引込線は、該引込線を挿通するための複数の通孔が穿設された入線用ソケットを備えた保護管内を通っている請求項2記載の引込管の施工構造。
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