JP3187024U - スナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイン性を高め、ボタン付きの衣服のような外観を呈するにもかかわらずスナップ作用による開閉を可能とした衣服のデザインの向上に寄与するスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材を提供する。
【解決手段】リベット部材1は、頭部2と、その裏面中央部に設けられたカシメ用突起3とから成る。カシメ用突起3を衣服の生地に表面側から刺し通し、生地の裏面側に配置された嵌合部材の貫通孔に貫通させた状態でカシメ止めすることにより、嵌合部材を生地に取り付けるようにした。頭部2の表面に縫糸の立体模様aを形成することにより、頭部2を衣服に糸で縫い付けるボタンに似た形状に形成し、縫糸の立体模様aと立体模様以外の頭部2を異なった色に二色成形する。
【選択図】図1

Description

本考案は、頭部と、その裏面中央部に設けられたカシメ用突起とから成り、前記カシメ
用突起を衣服の生地に表面側から刺し通し、生地の裏面側に配置された嵌合部材の貫通孔
に貫通させた状態でカシメ止めすることにより、嵌合部材を生地に取り付けるようにした
スナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材に関し、詳しくは、頭部の表面に縫糸の
立体模様を形成することにより、頭部を衣服に糸で縫い付けるボタンと似た形状に形成し
た合成樹脂製リベット部材の改良に関する。
一般に、ワイシャツ、スポーツシャツ、アロハシャツ等のようなボタン付きの衣服にお
いては、上下に重なり合う開閉可能な縁部のうち、下に重なる縁部(例えば下前立て)に
ボタンを糸で縫い付け、上に重なる縁部(例えば上前立て)にボタンホールを形成し、ボ
タンを留める(ボタンホールに通す)ことにより、ボタンが衣服前面に現れて、衣服のデ
ザインの一部となるように構成されている。
しかし、細かなボタンをボタンホールに通す動作はなかなか面倒であり、特に、窮屈な
襟元のボタン留めには苦労することが多い。また、袖口のボタンも片手での動作となるた
め、ボタン留めはかなり面倒である。
また、衣服の製作にあたっても、ボタンホール用の糸(ボタンホールスレッド)による
ボタンホール縁部の仕上げ、縫糸によるボタン付けなど、多くの工程を要し、製作が面倒
である。
この点、スナップファスナー付きの衣服は、雄スナップと雌スナップの弾性嵌合によっ
て上下に重なり合う開閉可能な縁部を閉止するので、操作が非常に簡単である。殊に、特
許文献1〜4に見られるように、頭部とその裏面中央に突設された先鋭なカシメ用突起と
からなる合成樹脂製のリベット部材と、雌型・雄型の嵌合部の中央に前記縁部に刺し通し
たリベット部材の突起を挿入してカシメ止めするための貫通孔が形成された合成樹脂製の
嵌合部材とで構成したスナップファスナーは、リベット部材の突起を縁部に刺し通して、
嵌合部材の貫通孔に挿通し、その突出先端を常温下で打撃により拡径変形(フランジ付け
)させることによって衣服に取り付けられるので、縫糸による取付け作業や、ボタンホー
ルの必要がなく、衣服の製作が容易である。
しかし、この種のスナップファスナーにおいては、リベット部材の頭部が円盤状であり
、外観がボタンとは全く異なり、色も単色であったので、デザインが画一的で、スナップ
ファスナーを取り付ける衣服の種類が限定されている。
このような問題の解決策として、本考案者は、頭部の表面に縫糸の立体模様を形成する
ことにより、頭部を衣服に糸で縫い付けるボタンと似た形状に形成したスナップファスナ
ー用の合成樹脂製リベット部材を開発し、実用化に成功している。
この合成樹脂製リベット部材を使用すれば、リベット部材の頭部が衣服に糸で縫い付け
るボタンと似た形状に形成されているので、上下に重なり合う開閉可能な縁部に取り付け
られた雌雄のスナップを弾性嵌合した状態において、上に重なる縁部の表面に、ボタン形
状(ボタンと似た形状)の頭部のみが現れることになる。
従って、見る人に糸で縫い付けられたボタンのような印象を与えることになり、恰もボ
タン付きの衣服のような外観を呈するにもかかわらず、スナップ作用による開閉が可能と
なり、ボタンをボタンホールに通す面倒な動作が不要になる。
また、この種のスナップファスナーは、合成樹脂製リベット部材の突起を縁部に刺し通
して、嵌合部材の貫通孔に挿通し、その突出先端を常温下で打撃により拡径変形(フラン
ジ付け)させ、カシメ止めすることによって衣服に取り付けられるので、縫糸による取付
け作業や、ボタンホールの必要がなく、衣服の製作も容易になるのである。
このように、頭部の表面に縫糸の立体模様を形成することにより、頭部を衣服に糸で縫
い付けるボタンと似た形状に形成したスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材に
は、一般的なボタンに比して数多くの長所が認められるのであるが、デザイン性の面では
未だ改良の余地があった。
即ち、糸で縫い付ける一般的なボタンの場合、デザイン上の要望により、例えば、衣服
と異なる色のボタンを使用し、衣服と同じ色の糸でボタンを縫い付けたり、あるいは、ボ
タンホール縁部の仕上げを衣服とは異なる色の糸(ボタンホールスレッド)で行い、衣服
と異なる色又は同色のボタンを使用し、ボタンを縫い付ける糸の色をボタンホール縁部の
色(ボタンホールスレッドの色)と合致させるといったように、ボタンと縫糸の色を変え
ることも少なくないが、上述したスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材は単色
の射出成形品であったため、このようなデザイン上の要望に応えることができなかったの
である。
特許第3905637号公報 特許第4121934号公報 特許第4121980号公報 特許第4172866号公報
本考案は、頭部の表面に縫糸の立体模様を形成することにより、頭部を衣服に糸で縫い
付けるボタンと似た形状に形成したスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材にお
ける上記の欠点を解消し、ボタン付きの衣服のような外観を呈するにもかかわらずスナッ
プ作用による開閉を可能とした衣服のデザインの向上に寄与することを目的としている。
上記の目的を達成するために本考案が講じた技術的手段は、次のとおりである。即ち、
請求項1に記載の考案によるスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材は、頭部と
、その裏面中央部に設けられたカシメ用突起とから成り、前記カシメ用突起を衣服の生地
に表面側から刺し通し、生地の裏面側に配置された嵌合部材の貫通孔に貫通させた状態で
カシメ止めすることにより、嵌合部材を生地に取り付けるようにしたスナップファスナー
用の合成樹脂製リベット部材であって、頭部の表面に縫糸の立体模様を形成することによ
り、頭部を衣服に糸で縫い付けるボタンに似た形状に形成し、縫糸の立体模様の色を立体
模様以外の頭部の色と異ならせたことを特徴としている。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のスナップファスナー用の合成樹脂製リベッ
ト部材であって、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端よりも少し凹入させたことを特徴
としている。
請求項3 に記載の考案は、請求項1に記載のスナップファスナー用の合成樹脂製リベッ
ト部材であって、頭部の表面中央部を外周部よりも凹入させると共に、この凹入させた部
分に縫糸の立体模様を形成し、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端と面一としたことを
特徴としている。
請求項4 に記載の考案は、請求項1〜3の何れかに記載のスナップファスナー用の合
成樹脂製リベット部材であって、頭部の裏面に複数のスパイク状の突起を設けたことを特
徴としている。
請求項1に記載の考案によれば、リベット部材の頭部の表面に縫糸の立体模様を形成す
ることにより、頭部を衣服に糸で縫い付けるボタンに似た形状に形成するだけでなく、縫
糸の立体模様の色を立体模様以外の頭部の色と異ならせたので、視覚的に縫糸部をはっき
りと認識でき、見る人に縫い付けられたボタンのような印象をより強く与えることができ
る。
そして、例えば、衣服と異なる色の頭部を持ち、縫糸の立体模様糸が衣服と同じ色とさ
れたリベット部材を使用したり、あるいは、ボタンホール縁部の仕上げを衣服とは異なる
色の糸(ボタンホールスレッド)で行った衣服を対象とする場合には、衣服と異なる色又
は同色の頭部を持ち、縫糸の立体模様糸の色をボタンホール縁部の色(ボタンホールスレ
ッドの色)と合致させたリベット部材を使用することにより、糸で縫い付ける一般的なボ
タンと同じように、デザイン上の多様な要望に答え得ることになる。従って、ボタン付き
の衣服のような外観を呈するにもかかわらずスナップ作用による開閉を可能とした衣服の
デザインの向上に寄与し得るのである。
請求項2に記載の考案によれば、頭部の表面中央部を外周部よりも凹入させると共に、
この凹入させた部分に縫糸の立体模様を形成し、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端よ
りも少し凹入させたので、スナップファスナーの取り付けられた衣服にアイロンをかける
際、アイロンの底面が縫糸の立体模様より高い位置にある頭部の外周部に当たることにな
り、縫糸の立体模様には触れないので、アイロン作業による縫糸の立体模様の損傷、変色
等を防止できる効果がある。
請求項3に記載の考案によれば、頭部の表面中央部を外周部よりも凹入させると共に、
この凹入させた部分に縫糸の立体模様を形成し、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端と
面一としたので、カシメ止めによってスナップファスナーを衣服に取り付ける際、つまり
、リベット部材のカシメ用突起を衣服の生地に刺し通して、嵌合部材の貫通孔に挿通し、
その突出先端を常温下で打撃により拡径変形(フランジ付け)させる際、縫糸の立体模様
で支えながら、突起先端を打撃することが可能であり、打撃による突部先端の拡径変形が
確実に行われ、安定した取付け状態を確保できる効果がある。
請求項4に記載の考案によれば、リベット部材の頭部裏面に複数のスパイク状の突起を
設けたので、生地にリベット部材を打ち付けた際、つまり、カシメ用突起を衣服の生地に
表面側から刺し通し、生地の裏面側に配置された嵌合部材の貫通孔に貫通させた状態で突
起先端を打撃して、カシメ止めした際、複数のスパイク状の突起が生地に食い込んで滑り
止めとなり、リベット部材が廻ることを防止できる。従って、複数のスナップファスナー
が一列に取り付けられた衣服において、縫糸の立体模様の向き(ボタンと似た形状の頭部
の向き)を一定に保持できる効果がある。
本考案に係るスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材の斜視図である。 上記リベット部材の平面図である。 図2のA−A線断面図である。 上記リベット部材の底面図である。 上記リベット部材の使用状態を示す衣服の説明図である。 上記衣服の要部拡大図である。 上記リベット部材の取付け方法の説明図である。 上記リベット部材を用いたスナップファスナーの断面図である。 上記リベット部材の他の使用状態を示す衣服の説明図である。 上記リベット部材を用いたダミーのスナップファスナーの断面図である。 本考案の他の実施形態を示す合成樹脂製リベット部材の平面図である。 本考案の他の実施形態を示す合成樹脂製リベット部材の断面図である。 上記リベット部材の底面図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は、本考案に係るスナ
ップファスナー用の合成樹脂製リベット部材の一例を示す。このリベット部材は、二色成
形法によって製造されたもので、リベット部材1の頭部2の表面中央部を外周部よりも凹入
させると共に、この凹入させた部分に縫糸の立体模様aを付してあり、縫糸の立体模様aと
縫糸の立体模様a以外との色を二色成形法により変えている。この実施形態においては、
図3に示すように、縫糸の立体模様aの上端を外周部の上端よりも少し(具体的には、0
.1mm〜1mm程度)凹入させてある。
図5、図6は前記のリベット部材を前記のスナップファスナーを衣服に取り付けた一例を
示す。この衣服は、ワイシャツであって、前開き部分の上下に重なり合う開閉可能な縁部
1a、1bにボタンとボタンホールに代えて、互いに弾性嵌合可能な雌又は雄のスナップ2a
と雄又は雌のスナップ2bとからなる合成樹脂製スナップファスナーと取り付けてある。
一個の合成樹脂製スナップファスナーは、図7、図8に示すように、頭部2とその裏面中
央に突設された先鋭な突起3とからなる二個の合成樹脂製リベット1と、雌型・雄型の嵌合
部6の中央に前記縁部1a、1bに刺し通したリベット部材1の突起を挿入してカシメ止めする
ための貫通孔7が形成された二個の合成樹脂製嵌合部材8とで構成されるものであり、リベ
ット部材1の突起3を縁部1a、1bに刺し通して、嵌合部材8の貫通孔7に挿通し、その突出先
端を常温下で打撃により拡径変形させてカシメ止めすることによって衣服に取り付けられ
ている。尚、図7に示すように、実際には縁部1aにボタンホールを形成せずに、ボタンホ
ール用の糸(ボタンホールスレッド)でボタンホール縁部3aの縫製を行い、このボタンホ
ール縁部3aに、リベット部材1の突起3を挿入しカシメ止めすることが可能であり、作業が
より簡単である。
図9のようなシャツのように、前開き部分の上下に重なり合う開閉可能な縁部1a、1bが
上から途中までしかなく、他は開閉不可能な縁部4aとすることも可能であり、その場合、
雌、雄のスナップ2a、2bによる弾性嵌合は不要であるから、縁部4aには、図10のように、
雌型又は雄型の嵌合部材8とリベット部材1を前記した方法でカシメ止めしてダミーのス
ナップファスナーを構成することになる。
尚、図1、図2の例では、縫糸の立体模様aを十字状としてあるが、図11に示すように、
縫糸の立体模様aを平行な2本線状としてもよい。
上記の構成によれば、上に重なる縁部1a、に取り付けるスナップ2aのリベット部材1の
頭部2が衣服に糸で縫い付けるボタンの形状に形成されているので、上下に重なり合う開
閉可能な縁部1a、1bに取り付けられた雌雄のスナップ2a、2bを弾性嵌合した状態において
は、上に重なる縁部1aの表面に、ボタン形状の頭部3のみが現れることになる。
従って、見る人に糸で縫い付けられたボタンのような印象を与えることになる。殊に、
図示の実施形態では、リベット部材1の頭部3の表面中央を外周部よりも凹入させると共に
、この凹入させた部分に縫糸の立体模様aを付して、縫糸の立体模様aと縫糸の立体模様a
以外の色を変えることにより、見る人に糸で縫い付けられたボタンのような印象を一層強
く与えることができる。
しかも、頭部2の表面中央部の凹入させた部分に形成した縫糸の立体模様aの上端を外
周部の上端よりも少し凹入させたので、スナップファスナーの取り付けられた衣服にアイ
ロンをかける際、アイロンの底面が縫糸の立体模様aより高い位置にある頭部2の外周部
に当たることになり、縫糸の立体模様aには触れないので、アイロン作業による縫糸の立
体模様aの損傷、変色等を防止できる効果がある。
図12と図13は、本考案の他の実施形態を示す。この実施形態は、頭部2の表面中央
部を外周部よりも凹入させると共に、この凹入させた部分に縫糸の立体模様aを形成し、
縫糸の立体模様aの上端を外周部の上端と面一とし、頭部2の裏面に複数のスパイク状の
突起9を設けたことを特徴としている。
この構成によれば、縫糸の立体模様aの上端を外周部の上端と面一としたので、カシメ
止めによってスナップファスナーを衣服に取り付ける際、つまり、リベット部材1のカシ
メ用突起3を衣服の生地に刺し通して、嵌合部材8の貫通孔に挿通し、その突出先端を常
温下で打撃により拡径変形(フランジ付け)させる際、縫糸の立体模様aで支えながら、
突起3先端を打撃することが可能であり、打撃による突部3先端の拡径変形が確実に行わ
れ、安定した取付け状態を確保できる効果がある。
また、頭部2の裏面に複数のスパイク状の突起9を設けたので、生地にリベット部材1
を打ち付けた際、つまり、カシメ用突起3を衣服の生地に表面側から刺し通し、生地の裏
面側に配置された嵌合部材8の貫通孔に貫通させた状態で突起3先端を打撃して、カシメ
止めした際、複数のスパイク状の突起9が生地に食い込んで滑り止めとなり、リベット部
材1がカシメ用突起3の軸芯周りに廻ることを防止できる。従って、複数のスナップファ
スナーが一列に取り付けられた衣服において、縫糸の立体模様aの向き(ボタンと似た形
状の頭部2の向き)を一定に保持できる効果がある。その他の構成および作用は、先の実
施形態と同じであるため、説明を省略する。
図示しないが、図1〜図11に示した実施形態においても、頭部2の裏面に複数のスパ
イク状の突起9を付加して実施することが可能で有る。
a 縫糸の立体模様
1 リベット部材
1a、1b 開閉可能な縁部
2 頭部
2a 雌又は雄のスナップ
2b 雄又は雌のスナップ
3 突起
3a ボタンホール縁部
4a 開閉不可能な縁部
6 雌型・雄型の嵌合部
7 貫通孔
8 嵌合部材
9 スパイク状の突起

Claims (4)

  1. 頭部と、その裏面中央部に設けられたカシメ用突起とから成り、前記カシメ用突起を衣
    服の生地に表面側から刺し通し、生地の裏面側に配置された嵌合部材の貫通孔に貫通させ
    た状態でカシメ止めすることにより、嵌合部材を生地に取り付けるようにしたスナップフ
    ァスナー用の合成樹脂製リベット部材であって、頭部の表面に縫糸の立体模様を形成する
    ことにより、頭部を衣服に糸で縫い付けるボタンに似た形状に形成し、縫糸の立体模様の
    色を立体模様以外の頭部の色と異ならせたことを特徴とするスナップファスナー用の合成
    樹脂製リベット部材。
  2. 頭部の表面中央部を外周部よりも凹入させると共に、この凹入させた部分に縫糸の立体
    模様を形成し、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端よりも少し凹入させたことを特徴と
    する請求項1に記載のスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材。
  3. 頭部の表面中央部を外周部よりも凹入させると共に、この凹入させた部分に縫糸の立体
    模様を形成し、縫糸の立体模様の上端を外周部の上端と面一としたことを特徴とする請求
    項1に記載のスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材。
  4. 頭部の裏面に複数のスパイク状の突起を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載のスナップファスナー用の合成樹脂製リベット部材。
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