JP3185996U - リードフレームアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】リードフレームアセンブリの反りを減らすことができる、リードフレームアセンブリを提供する。
【解決手段】リードフレームアセンブリ1は、リードフレーム11と接着体12とを備えている。リードフレーム11は複数のリードフレーム部111を有している。接着体12はリードフレーム11に固接されている。接着体12は一体に形成されている本体部121を有しており、本体部121はリードフレーム11から突出しており、このうち第1のダイシング溝123の一部がリードフレームアセンブリ1に切り込まれるとともに本体部121を切り分けている。
【選択図】図1

Description

本考案はリードフレームと接着体とを備えたリードフレームアセンブリに関する。
発光ダイオード装置は通常発光ダイオードとリードフレームとを備えている。リードフレームは二つの電極を備えることができ、発光ダイオードは電極上に配設するとともに、二つの電極に電気的に接続することができる。発光ダイオード装置は、発光ダイオードを囲むように形成された反射カップをさらに備えてもよい。反射カップは発光ダイオードの側面方向の光を外向きに反射させることができる。
一般的に発光ダイオード装置の製作では、まず、リードフレーム板を製作するものであるが、リードフレーム板はアレイ配列された複数のリードフレームを備えてもよい。続いて、反射カップがリードフレーム板上に対応するように成形される(molding)。その後、発光ダイオードを対応するリードフレームに固定するとともに、ワイヤボンディングを経て、リードフレームの電極に電気的に接続する。その後、さらに樹脂で発光ダイオードを封止する。
一部発光ダイオード装置の製造工程においては、高密度のリードフレーム板が使用される。高密度のリードフレーム板において、リードフレームは小隙間の方式で密集して配列される。高密度のリードフレーム板に反射カップを成形するとき、反射カップは一体化される。
通常一体化された反射カップではリードフレーム板が湾曲して、後続のダイボンディングおよびワイヤボンディングの困難を招いてしまう。
上記問題に鑑み、本考案では新たなリードフレームアセンブリを開示する。
本考案の一実施例ではリードフレームアセンブリを開示する。リードフレームアセンブリはリードフレームと接着体とを備えている。リードフレームは複数のリードフレーム部を有している。接着体はリードフレームに固接されている。接着体は一体に形成されている本体部を有しており、本体部はリードフレームから突出しており、このうち第1のダイシング溝の一部がリードフレームアセンブリに切り込まれるとともに本体部を切り分けている。
本考案の他の実施例ではリードフレームアセンブリを開示する。リードフレームアセンブリはリードフレームと接着体とを備えている。リードフレームは複数のリードフレーム部を有している。接着体はリードフレームに固接されている。接着体は一体に形成されている本体部を有しており、本体部はリードフレームから突出しており、このうち第1のダイシング溝の一部がリードフレームアセンブリに切り込まれるとともに本体部を横切り、しかもリードフレームを露出させている。
本考案の他の実施例ではリードフレームアセンブリを開示する。リードフレームアセンブリはリードフレームと接着体とを備えている。リードフレームは複数のリードフレーム部と裏面とを有している。接着体はリードフレームに固接され、かつ一体に形成されている本体部を有している。本体部はリードフレームの裏面の反対側でリードフレームから突出している。第1のダイシング溝がリードフレームの裏面に形成されるとともに、一部がリードフレームアセンブリに切り込まれている。
本考案の実施例に開示するリードフレームアセンブリは切断されないようにダイシングされることで、リードフレームアセンブリの反りを減らすことができる。
本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの平面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの側面図。 図1の断面線3−3の断面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの平面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの平面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの平面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの平面図。 本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリの下面図。 図8の断面線9−9の断面図。
以下、図面を合わせて本考案の実施例を詳述する。
図1は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1の平面図である。図2は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1の側面図である。図3は図1の断面線3−3の断面図である。図1および図2を参照する。リードフレームアセンブリ1はリードフレーム11と接着体12とを備えており、このうちリードフレーム11は接着体12に固接されている。
一実施例において、接着体12は埋設成形(insert−molded)の工程でリードフレーム11を固着してもよい。一実施例において、接着体12は射出成形(injection molding)の工程でリードフレーム11を固着してもよい。一実施例において、接着体12はトランスファー成形(transfer molding)の工程でリードフレーム11を固着してもよい。一実施例において、接着体12は加圧成形(compression molding)の工程でリードフレーム11を固着してもよい。
リードフレーム11は導電体を有している。一実施例において、リードフレーム11は少なくとも一つの金属を含んでいる。一実施例において、リードフレーム11は鉄を含有している。一実施例において、リードフレーム11は銅を含有している。一実施例において、リードフレーム11は合金を含有している。一実施例において、リードフレーム部21はニッケル・鉄合金(nickel iron alloy)を含有している。一実施例において、リードフレーム部21は銅合金(copper alloy)を含有している。一実施例において、リードフレーム部21は例えば銅被覆ステンレス(copper clad stainless steel)またはその他類似物であるクラッド層材料(clad materials)を含んでいる。一実施例において、リードフレーム11は例えば銅めっき銀またはその他類似物を含むめっき金属材料を含んでいる。また、リードフレーム11はさらに金属以外の材料で製作してもよい。一実施例において、リードフレーム11はケイ素を含有している。
一実施例において、リードフレーム11の熱伝導率は400W/mKよりも高くしてもよい。一実施例において、リードフレーム11の熱伝導率は300W/mKないし400W/mKの間である。一実施例において、リードフレーム11の熱伝導率は300W/mK未満としてもよい。
接着体12はリードフレーム11の形状を保持するために、リードフレーム11内の隙間に充填されてもよい。接着体12は絶縁材料としてもよい。接着体12は発光ダイオードからの発光を反射するために、高い反射率(reflectivity)を備えてもよい。接着体12は白色としてもよい。一実施例において、接着体12は樹脂を含んでもよい。一実施例において、接着体12はシリコーン(silicone)を含んでもよい。一実施例において、接着体12は液晶ポリマー(liquid crystal polymer)、ポリイミド系高分子材料(polyimide based polymer)またはその他類似物を含んでもよい。
図1を参照する、リードフレーム11は複数のリードフレーム部111を有してもよい。リードフレーム部111はスリット1113により分割されている二つの電極1111および1112を備えてもよい。一実施例において、リードフレーム11は金属板をエッチングして製作されてもよい。一実施例において、リードフレーム11はプレス打ち抜きにて製作して得てもよい。
リードフレーム11は複数の連結体1114を有してもよく、各連結体1114は対応するリードフレーム部111を連結する。詳細に言えば、図1に示すように、リードフレーム11はランナー部113を有する。各々の行の複数の電極1111または電極1112は連結体1114で直列連結されている。複数行の電極1111および複数行の電極1112はリードフレーム11の幅方向で交互に配列されている。隣接する二つの行の電極1111および電極1112は連結体1114で連結されるか、または隔てられてスリット1113を形成する。ランナー部113に近接する電極1111および電極1112は連結体1114でランナー部113に連結されてもよい。
図1および図2を参照する。図2に示すように、接着体12は本体部121を有してもよく、本体部121はリードフレーム11から突出している。本体部121は一体に形成されている(integrally formed)。本体部121は複数のキャビティ122を備えてもよく、複数のキャビティ122は複数のリードフレーム部111に対応して形成されている。キャビティ122は光を反射するための側の斜面または曲面により画成されてもよく、発光ダイオードを収容することができる。
再度図1を参照する。本体部121上には、ダイシング工具でダイシング溝123が切削されており、ダイシング溝123は長手方向で本体部121を横切り、本体部121を分断して、二つの開いた部分を形成しているが、リードフレーム11は切断されていない。
特段に言えば、リードフレーム11は矩形である。図2に示すように、接着体12の成形後、接着体12の本体部121はリードフレーム11の表面112上に接着される。本体部121は一体に形成されていることから、接着体12が凝固した後は、本体部121の収縮によりリードフレーム11に反りが発生してしまう。もし、ダイシング工具がリードフレーム11の幅方向上で、本体部121にてダイシング溝123を切削した後、本体部121が二つの部分に切断されることにより、ダイシング溝123の両側のリードフレーム11が互いに引っ張られることはなく、リードフレーム11の反りを減らすことができる。
一実施例において、ダイシング溝123は中間列の連結体1114上に位置しているものである。一実施例において、ダイシング溝123は中間列の連結体1114以外のその他の列の連結体1114上に位置してもよい。
一実施例において、ダイシング溝123は対応する連結体1114を切断していない。一実施例において、ダイシング溝123は対応する連結体1114を切断している。
図3を参照する。本体部121はダイシング溝123にて切り分けられて、複数の分断した部分1211および1212を形成している。一実施例において、ダイシング溝123は下向きにリードフレーム11の表面112にまで至っていることで、リードフレーム11の表面112を露出させている。一実施例において、ダイシング溝123はリードフレーム11の表面112まで切断して、ダイシング溝123の底部部分をリードフレーム11内に位置させている。
図4は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1aの平面図である。図4に示すように、リードフレームアセンブリ1aはリードフレーム11aと接着体12aとを備えており、このうちリードフレーム11aは接着体12aに固接されている。接着体12aは本体部121aを有しており、本体部121aはリードフレーム11a上に一体に形成されている。本体部121aは複数のキャビティ122を有してもよく、キャビティ122は発光ダイオードを収容することができる。本体部121aには互いに交差する二本のダイシング溝123aおよび124aが切削されており、本体部121aを四つの分断された部分に分割することで、リードフレームアセンブリ1aの反りを減らしている。一実施例において、ダイシング溝123aは中間列の連結体1114上に位置しているものである。一実施例において、ダイシング溝123aは中間列の連結体1114以外のその他の列の連結体1114上に位置してもよい。一実施例において、ダイシング溝124aは中間行の連結体1114上に位置しているものである。一実施例において、ダイシング溝124aは中間行の連結体1114以外のその他の行の連結体1114上に位置してもよい。
図5は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1bの平面図である。図5を参照する。リードフレームアセンブリ1bはリードフレーム11bと接着体12bとを備えており、このうちリードフレーム11bは接着体12bに固接されている。接着体12bは本体部121bを有しており、本体部121bはリードフレーム11b上に一体に形成されている。本体部121bはキャビティ122を有してもよく、キャビティ122は発光ダイオードを収容することができる。本体部121bはリードフレーム11bの上に複数本のダイシング溝123bおよび複数本のダイシング溝124bが切削されており、本体部121bを複数の分断された部分に分割することで、リードフレームアセンブリ1bの反りを減らしている。複数本のダイシング溝123bは平行であってもよい。複数本のダイシング溝124bは平行であってもよい。各ダイシング溝123bは二つの列のリードフレーム部111の間に延在してもよく、そして各ダイシング溝124bは二つの行のリードフレーム部111の間に延在してもよい。一実施例において、一列となっているリードフレーム部111は隣接する二本のダイシング溝123bの間にある。一実施例において、一列となっているリードフレーム部111は隣接する二本のダイシング溝124bの間にある。
図6は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1cの平面図である。図6を参照する。リードフレームアセンブリ1cはリードフレーム11cと接着体12cとを備えており、このうちリードフレーム11cは接着体12cに固接されている。接着体12cは本体部121cを有しており、本体部121cはリードフレーム11c上に一体に形成されている。本体部121cは複数のキャビティ122を有してもよく、キャビティ122は発光ダイオードを収容することができる。本体部121cはリードフレーム11cの上に複数本のダイシング溝123cおよび複数本のダイシング溝124cが切削されており、本体部121cを複数の分断された部分に分割することで、リードフレームアセンブリ1cの反りを減らしている。複数本のダイシング溝123cは平行であってもよい。複数本のダイシング溝124cは平行であってもよい。各ダイシング溝123cは二つの列のリードフレーム部111の間に延在してもよく、そして各ダイシング溝124cは二つの行のリードフレーム部111の間に延在してもよい。一実施例において、二列となっているリードフレーム部111は隣接する二本のダイシング溝123cの間にある。一実施例において、二列となっているリードフレーム部111は隣接する二本のダイシング溝124cの間にある。図5の実施例と比べて、図6の実施例におけるダイシング溝124cは本数が少なく、リードフレームアセンブリ1cのダイシング回数を少なくすることができるので、製作コストを削減できる。
図7は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1dの平面図である。図7を参照する。リードフレームアセンブリ1dはリードフレーム11dと接着体12dとを備えており、このうちリードフレーム11dは接着体12dに固接されている。接着体12dは本体部121dを有しており、本体部121dはリードフレーム11d上に一体に形成されている。本体部121dは複数のキャビティ122を有してもよく、キャビティ122は発光ダイオードを収容することができる。本体部121dはリードフレーム11dの上に複数本のダイシング溝123dおよび複数本のダイシング溝124dが切削されており、本体部121dを複数の分断された部分に分割することで、リードフレームアセンブリ1dの反りを減らしている。複数本のダイシング溝123dは平行であってもよい。複数本のダイシング溝124dは平行であってもよい。各ダイシング溝123dは二つの列のリードフレーム部111の間に延在してもよく、そして各ダイシング溝124dは二つの行のリードフレーム部111の間に延在してもよい。一実施例において、リードフレーム部111の行方向上にて、ダイシング溝123dは同じ数量のリードフレーム部111で間隔を空けて形成されている。本実施例において、ダイシング溝123dは三つのリードフレーム部111で間隔を空けて形成されている。一実施例において、ダイシング溝123dおよびダイシング溝124dは数量の異なるリードフレーム部で間隔を空けて形成されている。一実施例において、ダイシング溝124dは決して単一の数量のリードフレーム部で間隔を空けて形成されているわけではない。
図8は本考案の一実施例におけるリードフレームアセンブリ1eの下面図である。図9は図8の断面線9−9の断面図である。一部実施例において、反りを減らす別の方法は、リードフレームアセンブリ1eの裏面に少なくとも一本のダイシング溝を切削するものである。図8および図9を参照する。一実施例において、リードフレームアセンブリ1eはリードフレーム11eと接着体12eとを備えており、このうちリードフレーム11eは接着体12eに固接されている。リードフレーム11eは複数のリードフレーム部111を有しており、各リードフレーム部111は二つの電極1111と1112を備えており、二つの電極1111および1112はスリット1113により隔てられている。リードフレーム11eはさらに裏面114を有している。接着体12eは一体に形成されている本体部121eを有しており、本体部121eはリードフレーム11eの裏面114の反対側でリードフレーム11eから突出している。
一実施例において、少なくとも一本のダイシング溝123eがリードフレーム11eの裏面114に形成されるとともに、一部がリードフレーム11eに切り込まれていることで、リードフレーム11eの反りを減らしている。一実施例において、複数本のダイシング溝123eはリードフレーム11eの裏面114に形成されている。一実施例において、複数本のダイシング溝123eは平行である。一実施例において、隣接する複数本のダイシング溝123eの間には少なくとも一列のリードフレーム部111を有している。一実施例において、隣接する複数本のダイシング溝123eの間には複数列のリードフレーム部111を有している。一実施例において、ダイシング溝123eは均等間隔で形成されている。一実施例において、ダイシング溝123eは非均等間隔で形成されている。
一実施例において、さらにリードフレーム11eの裏面114に少なくとも一本のダイシング溝124eを形成することで、リードフレーム11eの反りを減らすことができ、このうち少なくとも一本のダイシング溝124eは一部がリードフレーム11eに切り込まれてもよい。一実施例において、少なくとも一本のダイシング溝124eは少なくとも一本のダイシング溝123eと交差する。一実施例において、リードフレーム11eの裏面114は複数本のダイシング溝123eとダイシング溝124eとを有している。一実施例において、リードフレーム11eの裏面114は複数本のダイシング溝124eを有している。一実施例において、複数本のダイシング溝124eは平行である。一実施例において、隣接する二本のダイシング溝124eの間には少なくとも一列のリードフレーム部111を有している。一実施例において、隣接する二本のダイシング溝124eの間には複数列のリードフレーム部111を有している。一実施例において、ダイシング溝124eは均等間隔で形成されている。一実施例において、ダイシング溝124eは非均等間隔で形成されている。一実施例において、ダイシング溝123eおよびダイシング溝124eは同じ間隔で形成されている。一実施例において、ダイシング溝123eおよびダイシング溝124eは異なる間隔で形成されている。一実施例において、一部のダイシング溝123eおよび一部のダイシング溝124eは同じ間隔で形成されている。
図9を参照する。リードフレーム11eは複数の連結体1114を有しており、各連結体1114は隣接する電極を連結している。接着体12eは下部充填部125を有しており、下部充填部125はリードフレーム11eの裏面114寄りに形成されるとともに連結体1114の下方に位置している。一実施例において、ダイシング溝123eまたは124eは下部充填部125を切り開いているが、対応する一列の連結体1114までは達していない。一実施例において、ダイシング溝123eまたは124eは対応する一列の連結体1114に切り込まれている。一実施例において、ダイシング溝123eまたは124eは対応する一列の連結体1114を切り離している。
本考案の技術内容および技術的特長は上記したとおりであるが、本考案の属する技術分野の当業者であれば、本考案の教示および開示に基づき、本考案の思想から乖離しない各種の置換および付加を行うことができる。よって、本考案の保護範囲は実施例に開示するものに限定されるべきではなく、本考案から乖離しない各種置換および付加であり、別紙の実用新案登録請求の範囲が包括するものが含まれるべきである。
1、1a、1b、1c、1d、1e リードフレームアセンブリ
11、11a、11b、11c、11d、11e リードフレーム
12、12a、12b、12c、12d、12e 接着体
111 リードフレーム部
112 表面
113 ランナー部
114 裏面
121、121a、121b、121c、121d、121e 本体部
122 キャビティ
123、123a、123b、123c、123d、123e、124a、124b、124c、124d、124e ダイシング溝
125 下部充填部
1111、1112 電極
1113 スリット
1114 連結体
1211 部分
1212 部分

Claims (38)

  1. 複数のリードフレーム部を有するリードフレームと、
    前記リードフレームから突出するとともに一体に形成されている本体部を有し、前記リードフレームに固接されている接着体と、
    を備えたリードフレームアセンブリであって、
    第1のダイシング溝の一部が前記リードフレームアセンブリに切り込まれるとともに前記本体部を切り分けている、リードフレームアセンブリ。
  2. 前記本体部が、交差する前記第1のダイシング溝および第2のダイシング溝により複数の部分に分割されている、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  3. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝および前記第2のダイシング溝により分割されている、請求項2に記載のリードフレームアセンブリ。
  4. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項3に記載のリードフレームアセンブリ。
  5. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項3に記載のリードフレームアセンブリ。
  6. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝および平行な複数本の第2のダイシング溝により分断されている、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  7. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝により複数の部分に分割されている、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  8. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項7に記載のリードフレームアセンブリ。
  9. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項7に記載のリードフレームアセンブリ。
  10. 前記接着体が樹脂またはシリコーンを含む、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  11. 前記第1のダイシング溝の底部部分が前記リードフレーム内に位置している、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  12. 前記リードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断している、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  13. 前記複数のリードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断していない、請求項1に記載のリードフレームアセンブリ。
  14. 複数のリードフレーム部を有するリードフレームと、
    前記リードフレームから突出するとともに一体に形成されている本体部を有し、前記リードフレームに固接されている接着体と、
    を備えたリードフレームアセンブリであって、
    第1のダイシング溝の一部が前記リードフレームアセンブリに切り込まれて前記本体部を横切るとともに、前記リードフレームを露出させる、リードフレームアセンブリ。
  15. 前記本体部が、交差する前記第1のダイシング溝および第2のダイシング溝により複数の部分に分割されている、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  16. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝および前記第2のダイシング溝により分割されている、請求項15に記載のリードフレームアセンブリ。
  17. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項16に記載のリードフレームアセンブリ。
  18. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項16に記載のリードフレームアセンブリ。
  19. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝および平行な複数本の第2のダイシング溝により分断されている、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  20. 前記本体部が平行な複数本の第1のダイシング溝により複数の部分に分割されている、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  21. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項20に記載のリードフレームアセンブリ。
  22. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項20に記載のリードフレームアセンブリ。
  23. 前記接着体が樹脂またはシリコーンを含む、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  24. 前記第1のダイシング溝の底部部分が前記リードフレーム内に位置している、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  25. 前記リードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断している、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  26. 前記複数のリードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断していない、請求項14に記載のリードフレームアセンブリ。
  27. 複数のリードフレーム部と裏面とを有するリードフレームと、
    前記リードフレームの前記裏面の反対側で前記リードフレームから突出するとともに一体に形成されている本体部を有し、前記リードフレームに固接されている接着体と、
    を備えたリードフレームアセンブリであって、
    第1のダイシング溝が前記リードフレームの前記裏面に形成されるとともに、一部が前記リードフレームアセンブリに切り込まれている、リードフレームアセンブリ。
  28. 第2のダイシング溝が前記リードフレームの前記裏面に形成されるとともに、一部が前記リードフレームアセンブリに切り込まれており、前記第1のダイシング溝が前記第2のダイシング溝と交差している、請求項27に記載のリードフレームアセンブリ。
  29. 前記リードフレームの前記裏面が平行な複数本の第1のダイシング溝および前記第2の第1のダイシング溝により分割されている、請求項28に記載のリードフレームアセンブリ。
  30. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項29に記載のリードフレームアセンブリ。
  31. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項29に記載のリードフレームアセンブリ。
  32. 前記リードフレームの前記裏面が平行な複数本の第1のダイシング溝および平行な複数本の第2のダイシング溝により分断されている、請求項28に記載のリードフレームアセンブリ。
  33. 前記リードフレームの前記裏面が平行な複数本の第1のダイシング溝により分割されている、請求項27に記載のリードフレームアセンブリ。
  34. 少なくとも一列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項33に記載のリードフレームアセンブリ。
  35. 複数列のリードフレーム部が隣接する二本の第1のダイシング溝の間に位置している、請求項33に記載のリードフレームアセンブリ。
  36. 前記接着体が樹脂またはシリコーンを含む、請求項27に記載のリードフレームアセンブリ。
  37. 前記複数のリードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断している、請求項27に記載のリードフレームアセンブリ。
  38. 前記複数のリードフレームが複数の連結体を備えており、各々の前記連結体が対応するリードフレーム部を連結しており、前記第1のダイシング溝が前記複数の連結体を切断していない、請求項27に記載のリードフレームアセンブリ。
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