JP3185798U - タッチパネル用筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる長さの筆頭部を使い筆記したい場合に、ユーザーの需要に合わせてパイプから延出される筆頭部の長さを調整でき、しかも筆頭部の長さが固定されていないため筆記工具を余計に購入する必要がなく、購入コストを削減できるタッチパネル用筆記具を提供する。
【解決手段】タッチパネル用筆記具は、孔部10を有すると共に一端に開口部11が設けられたパイプ1、孔部10を貫通する棒体2、パイプ1の開口部11側の一端に設けられた回転部材3、及び、パイプ1の孔部10に設置される連動部材を備える。棒体2の筆頭部20は、回転部材3を貫通して外側に延出している。回転部材3は、連動部材により棒体2を連動させてパイプ1の孔部10中を軸方向に変移させることによって、回転部材3の外に延出される筆頭部20の長さを調整する。
【選択図】図2

Description

本考案は、タッチパネルにおける筆記に用いられるタッチパネル用筆記具に関する。
図11に示すような従来のタッチペン9は、主に棒体90の末端に毛筆で構成される筆頭部が設けられている。ユーザーは棒体90を手に持ち末端の筆頭部91をタッチパネル(図示せず)に接触させて筆記を行うことができる。上述の筆記には文字の記入及び図の描画が含まれる。
しかしながら、前述した従来の技術では、タッチペン9の棒体90の末端の筆頭部91は筆記するために必要な長さはあるが、筆頭部91は棒体90の末端に結合されているため、その長さは固定されている。よって、筆頭部91の長さを変えたい場合は、異なる長さの筆頭部91を有するタッチペンに交換せねばならない。このため、ユーザーは筆頭部91の長さの異なるタッチペン9を予備として購入せねばならず、高価なタッチペン9はユーザーにとって金銭的な負担が大きく、使用上も不便であった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、タッチパネル用筆記具を提供することを主目的とする。つまり、異なる長さの筆頭部を使い筆記したい場合に、ユーザーの需要に合わせてパイプから延出される筆頭部の長さを調整できる筆記工具を提供する。本考案によれば、筆頭部の長さが固定されていないため筆記工具を余計に購入する必要がなく、筆記工具の購入コストを削減させると同時により高い利便性を提供する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係るタッチパネル用筆記具は、
内部が中空である孔部を形成しており、一端が前記孔部に貫通された開口部を有するパイプと、
一端に導電性の筆頭部が設けられ、前記筆頭部は所定の長さであり且つ可撓性を有する複数の導電性の毛による毛筆から構成され、他端が前記パイプの前記開口部から前記孔部に挿入される棒体と、
前記パイプと同軸に回転自在に設けられ、前記パイプの前記開口部から一端が露出し、前記棒体の前記筆頭部に貫通されて当該筆頭部を外に露出させる回転部材と、
前記パイプの前記孔部に設置され、前記回転部材の回転に前記棒体を連動させて前記パイプの前記孔部中を軸方向に変移させ、前記筆頭部が前記回転部材の外に露出する長さを調整する連動部材と、を備えることを特徴とする。
本考案の第1実施形態によるタッチパネル用筆記具を説明する斜視図である。 本考案の第1実施形態によるタッチパネル用筆記具を説明する分解図である。 本考案の第1実施形態における筆頭の一端を説明する部分断面模式図である。 ワイヤ部で位置決めを行い、回転部材をパイプに回転自在に設けた断面概略図である。 回転部材を回転させて筆頭をより露出させる様子を示す概略図である。 回転部材を回転させて筆頭の露出する長さを短くする様子を示す概略図である。 本考案の第2実施形態によるタッチパネル用筆記具を説明する分解図である。 本考案の第2実施形態における筆頭の一端を説明する部分断面模式図である。 回転部材を回転させて筆頭をより露出させる様子を示す概略図である。 回転部材を回転させて筆頭の露出する長さを短くする様子を示す概略図である。 従来のタッチペンの概略図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
本考案の第1実施形態に係るタッチパネル用筆記具の構成を図1から図6に示す。なお、本実施形態はタッチペンであり(図1及び図2参照)、パイプ1、棒体2、回転部材3及び連動部材から構成されている。
図2及び図3に示すように、パイプ1は厚目の銅管を加工して製造され、パイプ1の内部は中空になると共に孔部10を形成する。パイプ1の一端は孔部10に貫通される開口部11を有する。パイプ1の孔部10の内壁には、開口部11に近接する箇所に第一凹部12が周設される。
棒体2は銅材により製造され、棒体2の一端には筆頭部20が設けられる。筆頭部20は所定の長さを有し、筆頭部20は複数の導電性を有する毛による毛筆から構成される。毛筆から構成される筆頭部20は一般的な球形の筆頭部に比べより繊細なタッチを実現できる。棒体2の他端は、開口部11からパイプ1の孔部10に挿入される。棒体2の径は大径及び小径を有し、棒体2の大径は対向する両側に位置すると共に外弧面21を成し、棒体の小径は外弧面21とは異なる両側に位置すると共に平面部22を成す。大径の外弧面21には外ねじ山23が設けられる。
回転部材3は銅管である。回転部材3は中空の伸縮部位30を有し、回転部材3は伸縮部位30をパイプ1の孔部10に延入させる。回転部材3の伸縮部位30の外周には第二凹部31が周設され、第二凹部31と第一凹部12との位置は対応し合う。図4に示すように、多角形を成すワイヤ部32は第二凹部31に覆設される。ワイヤ部32の各角部320は、第二凹部31の外に露出されると共に第一凹部12に位置する。本実施形態によれば、回転部材3及びパイプ1は同軸に回転自在に設けられ、回転部材3はパイプの開口部11の一端で軸を中心に回転運動する。回転部材3の一端はパイプ1の開口部11から露出し、棒体2の筆頭部20は回転部材3を貫通して回転部材3の外に露出する。パイプ1の開口部11と回転部材3の一端との間にはプラスチック製リング部33が設置される。
連動部材は、リング部4及び駆動スリーブ5を備えている。リング部4及び駆動スリーブ5は共に銅材により製造される。筆頭部20、棒体2、及びパイプ1も含めて全て銅材により製造されるため、筆頭部20とパイプ1の表面との間は電気的に導通される。
リング部4は、孔部10の開口部11に近接してパイプ1の一端に配置される。リング部4の外表面40は、エンボス加工等が施される粗い表面であり、パイプ1の孔部10の内壁に緊密に固定される。駆動スリーブ5は、開口部11から孔部10に挿入されると共にリング部5に近接して配置される。回転部材3の伸縮部位30の末端は、駆動スリーブ5の外周を包み込むように接して連結される。伸縮部位30において駆動スリーブ5の外周に連結される末端の対向する両側には、切欠き部300がそれぞれ設けられる。各切欠き部300では、駆動スリーブ5の凸部50が放射状に突起している。回転部材3は、伸縮部位30の切欠き部300の周縁が凸部50に当接することにより、駆動スリーブ5を連動させて回転させる。よって、回転部材3が回転すると駆動スリーブ5も同調して回転する。
リング部4は内ねじ山41を有し、駆動スリーブ5は内孔51を有する。駆動スリーブ5の内孔51の孔径は棒体2の径に対応している。棒体2は駆動スリーブ5の内孔51を貫通すると共にリング部4の内ねじ山41に自由に回転するように螺設される。駆動スリーブ5と棒体2とが同調して回転することにより、棒体2はリング部4の内ねじ山41に引導されて駆動スリーブ5中を軸方向に変移する。
図3では、回転部材3から露出する筆頭部20の長さが、筆頭部20の全体の長さの約半分である。筆頭部20を更に外に露出させたい場合(図5参照)、回転部材3を回転させると、伸縮部位30の末端により駆動スリーブ5が連動して回転し、駆動スリーブ5により棒体2が連動し同調して回転し、棒体2が引導されて図5の左側へ軸方向に変移する。このとき筆頭部20は棒体2の変移に追随するため、回転部材3の外に露出する筆頭部20の長さがより長くなる。また図6のように、回転部材3から露出する筆頭部20の長さを短くしたいならば、回転部材3を反対方向に回転させる。すると、駆動スリーブ5により棒体2が連動して同調して回転し、棒体2が引導されて図6の右側へ軸方向に変移する。このとき筆頭部20は棒体2の変移に追随するため、回転部材3から露出する筆頭部20の長さが短くなる。
上述したとおりに、パイプ1中でリング部4及び駆動スリーブ5等の連動部材と棒体2とが連結されているため、回転部材3が回転すると棒体2が駆動してパイプ1中を軸方向に変移する。これによって、ユーザーの需要に合わせて筆記に必要な長さになるように、回転部材3から露出する筆頭部20の長さを調整できる。本実施形態に係るタッチペンによれば、ユーザーは1つのタッチペンを購入するのみで筆頭部20を異なる長さに調整して筆記できるため、従来のタッチペンのように異なる長さの筆頭部を購入する必要はなく、ユーザーはタッチペンの購入コストを節約できる。
(第2実施形態)
本考案の第2実施形態に係るタッチパネル用筆記具の構成を図7から図10に示す。本実施形態に係る筆記工具は、主に、パイプ1A、棒体2A、回転部材3A及び連動部材から構成される。
本実施形態では図7と図8を参照しながら、連動部材について説明する。本実施形態に係る連動部材は、リング部4A及び駆動スリーブ5Aを備えている。回転部材3Aは、伸縮部位30Aを有し、伸縮部位30Aは中空を成すと共にパイプ1Aの孔部10Aに延入される。リング部4Aは、孔部10Aの開口部11Aに近接して配置され、パイプ1Aの一端に固定される。本実施形態では、リング部4Aの外表面40Aは粗い構造であり、パイプ1Aの孔部10Aの内壁に緊密に固定される。駆動スリーブ5Aは、パイプ1A内の回転部材3Aの伸縮部位30Aの末端に固定される。本実施形態による駆動スリーブ5Aの外表面52Aは、粗い表面であり、回転部材3Aの伸縮部位30Aの内壁に緊密に固定される。
本実施形態におけるリング部4Aは内ねじ山41Aを有し、駆動スリーブ5Aは凸部50A及び内孔51Aを有する。内孔51Aは本実施形態では円形を成す。本実施形態では凸部50Aは駆動スリーブ5Aの外部から貫入されて内孔51Aに突出している。棒体2Aは内孔51Aに対応して円形を成すと共に外ねじ山23Aを有する。本実施形態によれば、ねじ230Aが棒体2Aの後端に螺接され、棒体2Aは駆動スリーブ5Aの内孔51Aを貫通し、外ねじ山23Aはリング部4Aの内ねじ山41Aに自由に回転するように螺設される。棒体2Aの表面において駆動スリーブ5Aに対応する位置にはスロット24Aが設けられ、スロット24Aは棒体2Aの軸方向に延伸している。回転部材3Aと駆動スリーブ5Aとは同調して回転する。駆動スリーブ5Aは、凸部50Aがスロット24Aに延入されると共にスロット24Aの側壁に当接することにより、棒体2Aを同調させて回転させる。棒体2Aは、リング部4Aの内ねじ山41Aに引導されて駆動スリーブ5A中を軸方向に変移する。
図8では、回転部材3Aから露出する筆頭部20Aの長さが、筆頭部20A全体の長さの約半分である。筆頭部20を更に外に露出させる場合(図9参照)、回転部材3Aを回転させると、伸縮部位30Aの末端に固定された駆動スリーブ5Aの凸部50Aがスロット24Aに嵌入されているため、駆動スリーブ5Aが棒体2Aを連動させ同調させて回転させ、棒体2Aが引導されて図9の左側へ軸方向に変移する。このとき筆頭部20Aは棒体2Aの変移に追随するため、回転部材3Aの外に露出する筆頭部20Aの長さが更に延長される。また図10のように、筆頭部20Aが回転部材3Aから露出する長さを短くしたいならば、回転部材3Aを反対方向に回転させると、駆動スリーブ5Aが棒体2Aを連動させて同調させて回転させ、棒体2Aは引導されて図10の右側へ軸方向に変移する。このとき筆頭部20Aは棒体2Aの変移に追随するため回転部材3Aから露出する筆頭部20Aの長さが短くなる。これにより、第一実施形態と同様の効果が達成される。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
9・・・タッチペン
90・・・棒体
91・・・筆頭部
1・・・パイプ
10・・・孔部
11・・・開口部
12・・・第一凹部
2・・・棒体
20・・・筆頭部
21・・・外弧面
22・・・平面部
23・・・外ねじ山
3・・・回転部材
30・・・伸縮部位
300・・・切欠き部
31・・・第二凹部
32・・・ワイヤ部
320・・・角部
33・・・プラスチック製リング部
4・・・リング部
40・・・外表面
41・・・内ねじ山
5・・・駆動スリーブ
50・・・凸部
51・・・内孔
1A・・・パイプ
10A・・・孔部
11A・・・開口部
2A・・・棒体
20A・・・筆頭部
23A・・・外ねじ山
230A・・・ねじ
24A・・・スロット
3A・・・回転部材
30A・・・伸縮部位
4A・・・リング部
40A・・・外表面
41A・・・内ねじ山
5A・・・駆動スリーブ
50A・・・凸部
51A・・・内孔
52A・・・外表面

Claims (3)

  1. タッチパネルに用いられるタッチ式の筆記具であって、
    内部が中空である孔部を形成しており、一端が前記孔部に貫通された開口部を有するパイプと、
    一端に導電性の筆頭部が設けられ、前記筆頭部は所定の長さであり且つ可撓性を有する複数の導電性の毛による毛筆から構成され、他端が前記パイプの前記開口部から前記孔部に挿入される棒体と、
    前記パイプと同軸に回転自在に設けられ、前記パイプの前記開口部から一端が露出し、前記棒体の前記筆頭部に貫通されて当該筆頭部を外に露出させる回転部材と、
    前記パイプの前記孔部に設置され、前記回転部材の回転に前記棒体を連動させて前記パイプの前記孔部中を軸方向に変移させ、前記筆頭部が前記回転部材の外に露出する長さを調整する連動部材と、を備えることを特徴とするタッチパネル用筆記具。
  2. 前記連動部材は、前記パイプの一端に前記開口部に近接して固定されるリング部、及び、前記開口部から前記孔部に挿入されると共に前記リング部に近接する駆動スリーブを備え、
    前記リング部は内ねじ山を有し、
    前記棒体の径は、外ねじ山が設けられる大径、及び、小径を有し、
    前記駆動スリーブは、前記棒体の径に対応する内孔を有し、
    前記棒体は、前記駆動スリーブの前記内孔を貫通すると共に前記リング部の前記内ねじ山に自由に回転するように螺設され、
    前記回転部材は、中空であり、且つ前記パイプの孔部に延入する伸縮部位を有し、
    前記伸縮部位の末端は前記駆動スリーブに連結され、
    前記回転部材と前記駆動スリーブとは同調して回転し、前記駆動スリーブと前記棒体とは同調して回転し、前記棒体は前記リング部の前記内ねじ山に引導されることにより前記駆動スリーブ中を軸方向に変移し、
    前記伸縮部位の末端は、前記駆動スリーブの外周を包接し、且つ少なくとも1つの切欠き部を設けられ、
    前記駆動スリーブには、前記切欠き部において放射状に突起する少なくとも1つの凸部が設けられ、
    前記回転部材は、前記切欠き部の周縁が前記凸部に当接することにより前記駆動スリーブを連動させて回転させ、
    前記棒体の大径は、対向する両側に位置すると共に外弧面を成し、
    前記棒体の小径は、前記外弧面の両側とは異なる位置に位置すると共に平面を成し、
    前記駆動スリーブの前記内孔の孔径は、前記棒体の径に対応させ、
    前記リング部の外表面は、粗い表面であり、且つ前記パイプの前記孔部の内壁に固定され、
    前記パイプの前記孔部の内壁において前記開口部に近接する箇所には、第一凹部が周設され、
    前記回転部材の前記伸縮部位の外周には、前記第一凹部の位置に対応する第二凹部が設けられ、
    前記第二凹部には多角形を呈するワイヤ部が覆設され、
    前記ワイヤ部の各角部は、前記第二凹部の外に露出すると共に前記第一凹部に位置することを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル用筆記具。
  3. 前記連動部材は、リング部及び駆動スリーブを備え、
    前記回転部材は、中空であり、且つ前記パイプの孔部に延入する伸縮部位を有し、
    前記リング部は、前記孔部の前記開口部に近接して前記パイプの一端に固定され、
    前記駆動スリーブは、前記パイプ内に配置される前記回転部材の前記伸縮部位の末端に固定され、
    前記リング部は内ねじ山を有し、
    前記駆動スリーブは円形を成す内孔を有し、
    前記棒体は前記内孔に対応して円形を成すと共に外ねじ山を有し、
    前記棒体は、前記駆動スリーブの前記内孔を貫通すると共に前記リング部の前記内ねじ山に自由に回転するように螺設され、
    前記棒体の表面において前記駆動スリーブに対応する位置には、前記棒体に沿って軸方向に延伸するスロットが設けられ、
    前記駆動スリーブには前記内孔に向けて突出する凸部が設けられ、
    前記回転部材と前記駆動スリーブとは同調して回転し、
    前記駆動スリーブは、前記凸部が前記スロットに延入すると共に前記スロットの側壁に当接することにより、前記棒体を同調させて回転させ、
    前記棒体は、前記リング部の前記内ねじ山に引導されることにより前記駆動スリーブ中を軸方向に変移し、
    前記リング部の外表面は、粗い表面であり、且つ前記パイプの孔部の内壁に固定され、
    前記駆動スリーブの外表面は、粗い表面であり、且つ前記回転部材の伸縮部位の内壁に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル用筆記具。
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