JP3185790U - プランター台 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単にプランターの角度が変えられ、果実等が地面に付きにくく運搬が容易なプランター台を提供する。
【解決手段】プランターを落とし込む内枠13と内枠を保持する外枠1,2,5,6,7,8,9,10,12でプランター台を構成し、内枠は外枠と支持ピン14により結合され回転可能である。回転させた内枠は留め具等により固定可能であり所謂石垣イチゴのような状況を実現できる。内枠を結合する外枠の辺に傾斜をつけ狭い空き地での複数のプランター設置を可能ならしめる。さらに内枠またはプランター上部の縁に引っかかる保護ボードを配す。これによりイチゴ等の果実の地面への接地を防ぐ。
【選択図】図1

Description

本考案は、植土による果実及び葉部の汚れ防止が可能なプランター台に関する。
プランター台は階段状の棚が通常である。あるいはプランターを落とし込む枠を有してプランターを保持するやり方のものがある。(特許文献1参照)
登録実用新案公報第3003383号
しかしながら、以上の技術によれば、プランターの設置角度を都合に応じて変更することが容易でない難点があった。また果実等が土に触れるのを防ぐ機能もなかった。
そこで、この考案は、プランターの設置角度を都合に応じて変更することが容易で果実等が土に触れることを防ぐ機能を有するプランター台を提供することを課題とする。
本考案は以下の特徴を有する。プランターを落とし込むための内枠とその内枠を支持するための外枠を有し、内枠と外枠にその両者を結合するための支持ピンが貫通すべき穴を有し内枠と外枠が支持ピンにより結合されていることを特徴とする。前記外枠は支持ピンで内枠と結合する辺が斜度を有していることを特徴とする。保護ボードを有していることを特徴とする。内枠を固定するための留め具を有していることを特徴とする。
内枠が角度を変えることができ斜めに固定できるので植物の成長の途中までは普通 に水平にして育て、果実が付きだした段階からはプランターを斜めにしてイチゴ等の 果実を土面から離れやすくすることが可能である。斜めにすることにより日当たり改 善も可能である。さらに保護ボードを傾斜プランターにかけることにより果実等が土 に触れて汚れるのを防ぎ且つ保温効果も得られる。
この考案の一実施形態を示す斜視図であり外枠の一部の辺と保護ボードと留め具を省略した図である。 この考案を構成する物の内、外枠のみの斜視図である。 支持ピンが外枠と内枠に挿入されている断面図である。 外枠上の留め具が内枠を留めている平面図であり外枠と内枠は留め具の周辺のみを示した図である。 外枠上の留め具が内枠を留めている断面図である。 保護ボード(3枚組)の平面図である。 保護ボードの側面図である。
本考案を図面を用いて説明する。図2は、プランター台を構成するものの中で外枠のみを示した斜視図である。外枠は計12本のアングル材で8か所の結合コーナーは結合具により結合されている。
図1はこの考案の一実施形態を示す斜視図であり外枠の内3,4,11の辺と支柱を省略した図であり内枠3個を外枠で保持した様子を示している。内枠もアングル材を用いた四角形である。
外枠の斜度のある辺6,8と内枠13に対し支持ピン14が挿入されており(図3参照)内枠13は外枠に保持される。なお支持ピン14をボルトナット方式等にしておけば使用者は適宜内枠13を外枠からとりはずすことは容易である。
プランターは使用者が内枠13に落とし込む。底面が内枠13の内径より小さく、上部が内枠13の内径より大きいプランターが保持できる。内枠13は支持ピン14を回転軸として回転が可能である。例えばイチゴ栽培を例に取ると当初は水平の状態で使い実がなってくると内枠13を回転させ石垣イチゴのように実が植土面から遊離しやすくすることが可能である。その段階においても水やり等の必要性に応じ水平に戻したりも手間なくできる。
また回転により日当たりを調整することも可能である。内枠13を回転してその状態を維持して利用する場合は角度を保持させるために図4の留め具のへら15をボルト15aを回転軸として内枠13の方へ回転させ、へら15の先端部が内枠13の上にかぶさるようにして内枠13を留める。こうすることにより内枠13は外枠の斜度のある辺6,8と等しい斜度で固定される。さらに、内枠13の回転角度を固定する方法は図4の留め具の他、ダブルナット方式でナット14b、14cを両側から締め付ける方法もある。この方法によれば外枠の6、8の斜辺の角度以外の任意の角度でも固定できる。
そして図6に示す保護ボードは内枠及びプランターの縁にひっかかるための折れ曲がり部17を有した板であり、これを適宜複数枚を横にならべてプランター上面を覆う。図6は内枠13を3枚の保護ボードで覆う場合の例である。穴16は植物が上に成長するための穴である。又、水等をここから与えることもできる。この保護ボードによりイチゴ等の果実が接地するのを防ぎ洗果を不要ならしめる。又保温効果もある。
保護ボードは横幅サイズを長短取り揃えれば、植物が成長するための穴の数も適宜増減できる。また内枠の横二連式等も可能であり外枠の斜辺6、8の角度を急こう配にすれば狭い空き地でもガーデニングできる利点がある。また本考案は各部品を容易にばらせるので輸送に便利である。
1 外枠底面手前辺
2 外枠底面左辺
3 外枠底面奥側辺
4 外枠底面右辺
5 外枠上面手前辺
6 外枠上面左辺
7 外枠上面奥側辺
8 外枠上面右辺
9 外枠手前左支柱
10 外枠奥側左支柱
11 外枠奥側右支柱
12 外枠手前右支柱
13 内枠
14 支持ピン
14a 支持ピン装着用ナット
14b 支持ピン固定用ナット
14c 支持ピン固定用ナット
15 留め具本体へら
15a 留め具本体を外枠に装着するボルト
15b 留め具本体を外枠に装着するナット
16 植物が上方へ伸長していくための穴
17 保護ボードの折れ曲がり部

Claims (4)

  1. プランターを落とし込むための内枠とその内枠を支持するための外枠を有し、内枠と外枠にその両者を結合するための支持ピンが貫通すべき穴を有し内枠と外枠が支持ピンにより結合されていることを特徴とするプランター台。
  2. 前記外枠は支持ピンで内枠と結合する辺が斜度を有していることを特徴とする請求項1記載のプランター台。
  3. 請求項1記載のプランター台において、さらに保護ボードを有していることを特徴とするプランター台。
  4. 請求項2記載のプランター台において、さらに内枠を固定するための留め具を有していることを特徴とするプランター台。
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