JP3184787U - 手袋 - Google Patents
手袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3184787U JP3184787U JP2013002699U JP2013002699U JP3184787U JP 3184787 U JP3184787 U JP 3184787U JP 2013002699 U JP2013002699 U JP 2013002699U JP 2013002699 U JP2013002699 U JP 2013002699U JP 3184787 U JP3184787 U JP 3184787U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- glove
- index finger
- thumb
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 claims abstract description 87
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims abstract description 29
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Gloves (AREA)
Abstract
【課題】手袋を装着した状態でも人差指又は親指袋を指袋の外に,片手のみの動作で素早く出してタッチパネルを操作できる手袋を提供する。
【解決手段】手袋11の人差指袋13又は親指袋の背面部に指袋の長手方向に切り込み12を設け、その切れ込みより人差指を人差指袋13又は親指を親指袋から出し入れ自在とする。また、人差し指袋又は親指袋と中指袋のそれぞれの先端付近に面ファスナー等の着脱手段15,16を設け、手袋として通常使用時はそれぞれの指袋は分離して動かし、人差し指又は親指を露出したい時は、手袋の中指袋と人差指袋13又は親指袋を着脱手段で固定可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】手袋11の人差指袋13又は親指袋の背面部に指袋の長手方向に切り込み12を設け、その切れ込みより人差指を人差指袋13又は親指を親指袋から出し入れ自在とする。また、人差し指袋又は親指袋と中指袋のそれぞれの先端付近に面ファスナー等の着脱手段15,16を設け、手袋として通常使用時はそれぞれの指袋は分離して動かし、人差し指又は親指を露出したい時は、手袋の中指袋と人差指袋13又は親指袋を着脱手段で固定可能とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、携帯電話やスマートフォン等のタッチパネル式端末を操作する手袋に関するものである。
手袋を装着したままでは携帯電話やスマートフォン等のタッチパネルの操作を行うことができない
手袋の素材に通電式繊維を織り込んでいるものがある(先行文献1参照)、
また先行文献2には手袋の人差指と親指の手のひら側を引っ張り露出させるものもある(先行文献2参照)。
手袋の素材に通電式繊維を織り込んでいるものがある(先行文献1参照)、
また先行文献2には手袋の人差指と親指の手のひら側を引っ張り露出させるものもある(先行文献2参照)。
特許公開2012−145892
実用登録3168221
手袋を装着している際に、携帯電話やスマートフォン等のタッチパネル式の端末での着信受話操作をする時は、その都度手袋を脱いだ上でタッチパネル操作しなければならず、素早く受話操作ことは不可能だった。
また、通電式繊維を手袋の人差し指や親指に織り込んだ手袋を使用している場合は、作業中に手袋に付着したゴミや塵で精密なタッチパネル端末を汚したり破損してしまうこともある。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
また、通電式繊維を手袋の人差し指や親指に織り込んだ手袋を使用している場合は、作業中に手袋に付着したゴミや塵で精密なタッチパネル端末を汚したり破損してしまうこともある。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
手袋の人差指袋と親指の背面部に指袋の長手方向に縦長の切り込みを設け、その切れ込みより人差指又は親指を指袋から出し入れ自在とする。
また、人差し指袋と中指袋のそれぞれの先端付近に面ファスナー等の着脱可能な手段を設け、それぞれの面ファスナー等の着脱手段で固定し、人差し指又親指を指袋から容易に露出し易くする。
手袋としての通常使用時は手袋の人差し指袋と中指袋の長さの違いを利用し通常時は接着されない、又親指の接着面は隣接していないため通常時は接着されない。
また、人差し指袋と中指袋のそれぞれの先端付近に面ファスナー等の着脱可能な手段を設け、それぞれの面ファスナー等の着脱手段で固定し、人差し指又親指を指袋から容易に露出し易くする。
手袋としての通常使用時は手袋の人差し指袋と中指袋の長さの違いを利用し通常時は接着されない、又親指の接着面は隣接していないため通常時は接着されない。
従来の手袋を装着した状態での作業中や寒冷時に、携帯電話やスマートホーン等のタッチパネルの操作をする際に、手袋を装着したまま人差し指又は人差指と親指だけを手袋の指袋の切れ込みから素早く露出させて、タッチパネルを操作ができる。タッチパネル操作後は、素早く指を指袋に収納できる。作業効率がよくなり、手袋の防寒、防護の機能を損なわない。また、通常の手袋装着時は、中指袋と人差し指袋の側面に設けた面ファスナーなど着脱手段は相互に分離した位置にあることにより、相互が付着することがなく、日常の作業に支障はない。
又親指の接着面も隣接していないため通常時は接着されない。
又親指の接着面も隣接していないため通常時は接着されない。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
(イ)手袋(11)の人差指袋の背面に指袋の長手方向に切り込み(12)を設け、切れ込み(12)より人差指袋(13)の内部にある人差指を外に出し入れ自在とする。
(ロ)人差指袋(13)の中指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど着脱手段雄片(15)を設け、中指袋(14)の薬指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど中指着脱手段雌片(16)を設け、それらの着脱手段は相互に着脱自在とする。
(ハ)人差指袋(13)に比べて中指袋(14)は長め形成されているために人差指袋(13)の側面先端に設けられた人差し指着脱手段雄片(15)と中指袋(14)の側面の先端に設けられた中指着脱手段雌片(16)は、通常時は相互に接着しない位置にあり着脱はされない。中指袋(14)が下方に折り曲げられたときに人差指袋(13)の着脱手段と合致する位置となり、着脱が可能となる。
(ニ)手袋(11)の親指袋の背面に指袋の長手方向に切り込み(41)を設け、切れ込み(41)より親指袋(43)の内部にある親指を外に出し入れ自在とする。
(ホ)親指袋(43)の人差指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど親指の着脱手段雄片(42)を設け、中指袋(14)の手のひら側の面の付け根部付近に面ファスナーなど中指手のひら側着脱手段雌片(52)を設け、それらの着脱手段は相互に着脱自在とする。
(ヘ)本考案は以上の構成からなり、本考案を使用するときは次の通りである。手袋(11)の人差指袋(13)の面ファスナーなどの着脱手段(15)と中指袋(14)の着脱手段(16)を接着して人差指袋を中指袋に固定し、中指を真直にして、かつ人差指を中指から離すように動作し、人差指(21)を切り込み(12)から人差指袋(13)の外に露出させる。露出させた人差指でタッチパネル使用端末(31)のタッチパネル操作面(32)を操作する。
(ト)切れ込み(12)は人差指上側に設けた場合も、横側に設けた場合も本考案は同じ効果がある。
(チ)親指袋の切れ込み(41)は親指上側に設けた場合も、横側に設けた場合も本考案は同じ効果がある。
(リ)通常の手袋装着時には手袋(11)の人差指袋の着脱手段(15)と中指袋の着脱手段(16)は着脱可能面が指の長さの違いにより接着されない。通常の手袋装着時には手袋(11)の親指袋の着脱手段(42)と中指袋の着脱手段(51)は着脱可能面が隣接していないため接着されない。
(イ)手袋(11)の人差指袋の背面に指袋の長手方向に切り込み(12)を設け、切れ込み(12)より人差指袋(13)の内部にある人差指を外に出し入れ自在とする。
(ロ)人差指袋(13)の中指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど着脱手段雄片(15)を設け、中指袋(14)の薬指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど中指着脱手段雌片(16)を設け、それらの着脱手段は相互に着脱自在とする。
(ハ)人差指袋(13)に比べて中指袋(14)は長め形成されているために人差指袋(13)の側面先端に設けられた人差し指着脱手段雄片(15)と中指袋(14)の側面の先端に設けられた中指着脱手段雌片(16)は、通常時は相互に接着しない位置にあり着脱はされない。中指袋(14)が下方に折り曲げられたときに人差指袋(13)の着脱手段と合致する位置となり、着脱が可能となる。
(ニ)手袋(11)の親指袋の背面に指袋の長手方向に切り込み(41)を設け、切れ込み(41)より親指袋(43)の内部にある親指を外に出し入れ自在とする。
(ホ)親指袋(43)の人差指側の側面の先端部付近に面ファスナーなど親指の着脱手段雄片(42)を設け、中指袋(14)の手のひら側の面の付け根部付近に面ファスナーなど中指手のひら側着脱手段雌片(52)を設け、それらの着脱手段は相互に着脱自在とする。
(ヘ)本考案は以上の構成からなり、本考案を使用するときは次の通りである。手袋(11)の人差指袋(13)の面ファスナーなどの着脱手段(15)と中指袋(14)の着脱手段(16)を接着して人差指袋を中指袋に固定し、中指を真直にして、かつ人差指を中指から離すように動作し、人差指(21)を切り込み(12)から人差指袋(13)の外に露出させる。露出させた人差指でタッチパネル使用端末(31)のタッチパネル操作面(32)を操作する。
(ト)切れ込み(12)は人差指上側に設けた場合も、横側に設けた場合も本考案は同じ効果がある。
(チ)親指袋の切れ込み(41)は親指上側に設けた場合も、横側に設けた場合も本考案は同じ効果がある。
(リ)通常の手袋装着時には手袋(11)の人差指袋の着脱手段(15)と中指袋の着脱手段(16)は着脱可能面が指の長さの違いにより接着されない。通常の手袋装着時には手袋(11)の親指袋の着脱手段(42)と中指袋の着脱手段(51)は着脱可能面が隣接していないため接着されない。
11手袋、12切り込み、13人差指袋、14中指袋 15人差指の接着手段、16中指の接着手段、21人差指、31タッチパネル使用端末、32タッチパネル操作面、41親指袋の切り込み 42親指の接着手段 43親指袋 51中指手のひら側の接着手段
Claims (4)
- 手袋の人差指袋と親指袋の背面又は側面に指袋の長手方向に切り込みを設け、切れ込みより人差指袋内部にある人差指、又は、親指を外に出し入れ自在としたことを特徴とする手袋。
- 手袋の人差指袋と中指袋のそれぞれ先端部近傍に、互いが接着または分離できる着脱手段を設けた請求項1の手袋。
- 人差指袋と中指袋の先端部近傍に設けた着脱手段は、人差指袋と中指袋の長さの違いを利用して、人差指と中指を伸ばしている時は相互の着脱手段が接着しない位置に設けられた請求項1または請求項2の手袋
- 手袋の親指袋先端近傍と中指袋の手のひら側付け根付近にそれぞれに互いが接着または分離できる着脱手段を設けた請求項1の手袋。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002699U JP3184787U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 手袋 |
CN201310529359.3A CN104116236A (zh) | 2013-04-24 | 2013-10-31 | 手套 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002699U JP3184787U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3184787U true JP3184787U (ja) | 2013-07-18 |
Family
ID=50428622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002699U Expired - Fee Related JP3184787U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 手袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184787U (ja) |
-
2013
- 2013-04-24 JP JP2013002699U patent/JP3184787U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3187293U (ja) | 手袋 | |
JP3184787U (ja) | 手袋 | |
US20150135402A1 (en) | Glove with removable fingertips | |
JP3173947U (ja) | 携帯通信端末の片手操作補助用具 | |
JP2016069775A (ja) | 手袋 | |
JP3200844U (ja) | 手袋着脱具 | |
JP2012125466A (ja) | 平板状携帯端末カバー | |
JP3220553U (ja) | ハンドヘルド交換可能の手袋 | |
KR200477215Y1 (ko) | 기능성 고무장갑 | |
JP5314206B1 (ja) | 洗濯補助具 | |
CN202160704U (zh) | 一种翻盖式手套 | |
JP3152355U (ja) | 潜水衣 | |
KR20140122800A (ko) | 고무장갑 | |
JP3138506U (ja) | 作業用手袋 | |
JP3205384U (ja) | 清掃用ミトン | |
JP2006132056A (ja) | 手袋 | |
CN210672189U (zh) | 一种双层手套 | |
JP5883086B2 (ja) | 手袋型ワックス掛け用具 | |
KR200465546Y1 (ko) | 커팅수단이 구비된 작업용 장갑 | |
KR200361347Y1 (ko) | 장갑형 손걸레 | |
JP2010013767A (ja) | 手袋 | |
CN201263663Y (zh) | 一种用于清洗的吸水擦洗手套装置 | |
JP3042343U (ja) | 溝筋入りゴム手袋 | |
KR200455636Y1 (ko) | 탈착이 편리한 벙어리 장갑형상의 설겆이용 수세미 | |
KR20160079257A (ko) | 손가락교체가 가능한 가정용고무장갑 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3184787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |