JP3184165B2 - 交換システムの個別再開制御方式 - Google Patents

交換システムの個別再開制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチプロセッサ
構成をとる交換システムの個別再開制御方式に係り、特
に機能的に分散して交換制御を行う交換システムの個別
再開制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチプロセッサ構成をとる交換
システムでは、機能プロセッサの障害に起因する再開処
理において、1つの機能プロセッサが再開処理を行うと
きに、その機能プロセッサが処理していた呼に関与して
いる他の機能プロセッサも同時に再開処理を実行させる
一斉再開を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
交換システムの再開制御方式では、交換システムを構成
する全ての機能プロセッサの一斉再開となっているの
で、再開を必要としたプロセッサが関与していない呼ま
で全て復旧されてしまうという問題があった。
【0004】そこで、一斉再開を行わず、個別再開方式
を用いることが考えられる。しかしながら、従来技術に
よる個別再開方式では、各機能プロセッサ間での状態
が、再開処理を実行した機能プロセッサと一致しないこ
とになり、交換システム全体としてその呼を復旧できな
いという問題があった。
【0005】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、回線リソース状態を一致化によって個別再開発
生後のプロセッサ間の状態不一致を回避することができ
る交換システムの個別再開制御方式を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、交換制御を機能的
に分散した複数の機能プロセッサで処理する交換システ
ムにおいて、呼制御機能を有する複数の呼制御プロセッ
サと、回線リソース管理機能を有する回線リソース管理
プロセッサと、前記複数の呼制御プロセッサ同士ならび
に前記複数の呼制御プロセッサと前記回線リソース管理
プロセッサとの間での通信機能を実現するプロセッサ間
通信手段とを備え、前記複数の呼制御プロセッサおよび
前記回線リソース管理プロセッサのいずれかが個別再開
処理を実行する際、前記複数の呼制御プロセッサおよび
前記複数の呼制御プロセッサ間で、前記プロセッサ間通
信手段を介して回線リソースの一致化処理を行うことを
特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の交換システムの個別再開制御方式において、前記
複数の呼制御プロセッサのいずれかが呼非救済個別再開
処理を実行する場合、該当呼制御プロセッサは、対応す
る回線制御装置を初期化するとともに、前記回線リソー
ス管理プロセッサを回線初期化中状態に設定した後、再
開終了し、さらに、必要に応じて、前記回線リソース管
理プロセッサの要求に従って、前記回線制御装置を状態
変化検出設定とした後、前記回線リソース管理プロセッ
サに対して回線の初期化を行わせることを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の交換システムの個別再開制御方式において、前記
複数の呼制御プロセッサのいずれかが呼救済個別再開処
理を実行する場合、該当呼制御プロセッサは、前記回線
リソース管理プロセッサを回線初期化中状態に設定した
後、使用中状態にある回線を一致させ、さらに、回線の
初期化を行わせ、再開終了することを特徴とする。
【0009】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載の交換システムの個別再開制御方式において、前記
回線リソース管理プロセッサが呼非救済個別再開処理を
実行する場合、前記回線リソース管理プロセッサは、前
記複数の呼制御プロセッサに対して、各々、個別再開を
自己発生させることを特徴とする。
【0010】また、請求項5記載の発明では、請求項1
記載の交換システムの個別再開制御方式において、前記
回線リソース管理プロセッサが呼救済個別再開処理を実
行する場合、前記回線リソース管理プロセッサは、前記
複数の呼制御プロセッサに対して回線状態を問い合わせ
た後、前記複数の呼制御プロセッサの各々から応答され
た回線状態を一致させることを特徴とする。
【0011】この発明では、呼制御プロセッサ、回線リ
ソース管理プロセッサのいずれかが個別再開した場合、
各プロセッサ間で、回線リソースの一致化手順を行うこ
とで、回線リソース状態でのプロセッサ間の状態不一致
を回避することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による全体の構成を示すブロ
ック図である。図において、本実施形態によるマルチプ
ロセッサ交換システムは、プログラム制御により動作す
る呼制御プロセッサ11,12ならびに回線リソース管
理プロセッサ13、各プロセッサ間の通信機能を実現す
るプロセッサ間通信スイッチ21、回線と回線のスイッ
チング機能を有するスイッチ31、および伝送路を制御
する回線制御装置41,41,41ならびに回線制御装
置42,42,42から構成されている。
【0013】呼制御プロセッサ11,12および回線リ
ソース管理プロセッサ13は、機能分散および負荷分散
されており、機能分散については、呼制御プロセッサ1
1,12が呼制御機能を有し、回線リソース管理プロセ
ッサ13が回線リソース管理機能を有する一方、負荷分
散については、呼制御プロセッサ11が回線制御装置4
1,41,41を制御し、呼制御プロセッサ12が回線
制御装置42,42,42を制御する。呼制御プロセッ
サ11,12および回線リソース管理プロセッサ13
は、プロセッサ間通信スイッチ21を介して、個別再開
処理での各種要求や応答を送受信する。
【0014】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作について図を参照して詳細に説
明する。ここで、図2は、呼制御プロセッサ11が呼非
救済個別再開した場合のシーケンス図である。図3は、
呼制御プロセッサ11が呼救済個別再開した場合のシー
ケンス図である。図4は、回線リソース管理プロセッサ
13が呼非救済個別再開した場合のシーケンス図であ
る。図5は、回線リソース管理プロセッサ13が呼救済
個別再開した場合のシーケンス図である。
【0015】まず、図1、ならびに図2に示すシーケン
ス図を参照して呼制御プロセッサ11が呼非救済個別再
開した場合の動作について詳細に説明する。呼制御プロ
セッサ11が呼非救済個別再開した場合は、通信中の呼
を含め全ての呼を非救済とする、再開をする(図2のス
テップA1)。次に、回線制御装置41に対し、回線制
御装置初期化要求し(ステップA2)、回線制御装置4
1にて回線制御装置の初期化を行い、メモリとプロセス
の初期化(リセット)をする(ステップA3)。その
後、呼制御プロセッサ11に回線制御装置初期化通知を
返却する(ステップA6)。
【0016】また、呼制御プロセッサ11は、回線リソ
ース管理プロセッサ13に対しては、プロセッサ間通信
スイッチ21を介して、呼制御呼非救済個別再開が発生
した旨の情報を含む回線初期化要求を通知する(ステッ
プA4)。以下、プロセッサ間通信を行うときは、必
ず、プロセッサ間通信スイッチ21を経由するので、こ
の記述を省略する。
【0017】回線リソース管理プロセッサ13では、回
線初期化要求を受信すると、呼制御プロセッサ11が制
御する全回線に対して初期化中状態に設定し、回線を呼
として捕捉されない用、呼処理プロセッサが初期化中で
ある旨の状態を設定する(ステップA5)。そして、
制御プロセッサ11に回線初期化応答を返送する(ステ
ップA7)。
【0018】この時点で、呼制御プロセッサ11は、再
開終了となり、呼制御プロセッサ上の再開処理が完了し
た状態となる(ステップA8)。制御プロセッサ11
は、自身が制御する対局間回線の初期化が終了した旨を
局間信号制御部から、回線リソース管理プロセッサ13
に対し、回線単位に再開完了通知する(ステップA
9)。回線リソース管理プロセッサ13は、該当回線を
回線制御装置初期化中状態設定し、回線を呼として捕捉
されないよう、回線制御装置が初期化中である旨の状態
を設定する(ステップA10)。その後、呼制御プロセ
ッサ11に再開完了応答を返送する(ステップA1
1)。
【0019】呼制御プロセッサ11では、再開完了応答
を受信すると、回線リソース管理プロセッサ13に対し
て回線制御装置初期化通知を行う(ステップA12)。
回線リソース管理プロセッサ13では、回線制御装置初
期化通知を受信すると、回線制御装置41に対して状態
変化検出機能が必要であるか不要であるかを判定し(ス
テップA13)、機能要であるならば、呼制御プロセッ
サ11に対して、状態変化検出要求を行う(ステップA
14)。
【0020】呼制御プロセッサ11では、状態変化検出
通知を受信すると、回線制御装置41に対し、状態変化
検出要求を送出する(ステップA15)。回線制御装置
41では、状態変化検出設定を実行し、回線制御装置の
対向装置からの信号受信を行えるようになった状態(正
常な運用状態)にする(ステップA16)。その後、呼
制御プロセッサ11に状態変化検出応答を返却する(ス
テップA17)。さらに、呼制御プロセッサ11は、こ
の旨を状態変化検出応答として、回線リソース管理プロ
セッサ13に返却する(ステップA18)。
【0021】回線リソース管理プロセッサ13は、この
応答を機に、回線を初期状態に設定し、回線を呼として
捕捉可能な状態(回線の状態が、正常な運用開始状態)
とする(ステップA19)。この時点で、呼制御プロセ
ッサおよび回線制御装置の状態が全て初期化され一致化
が完了となる。また、回線リソース管理プロセッサ13
は、ステップA13での状態変化検出機能要不要判定に
おいて、機能不要ならば、そのまま、回線を初期状態に
設定する(ステップA19)。そして、回線リソース管
理プロセッサ13は、一連の回線制御装置初期化を終了
した旨を、回線制御装置初期化応答として、呼制御プロ
セッサ11に返却する(ステップA20)。
【0022】なお、呼制御プロセッサ12が呼非救済個
別再開した場合も以上の動作と同様である。この場合、
回線制御装置42を初期化、状態検出することになる。
【0023】次に、図1、ならびに図3に示すシーケン
ス図を参照して呼制御プロセッサ11が呼救済個別再開
した場合の動作について詳細に説明する。呼制御プロセ
ッサ11が呼救済個別再開した場合は、通信中の呼およ
び呼び出し中の呼以外の呼を切断する再開である(図3
のステップB1)。そこで、呼救済個別再開が発生した
旨の情報を含む回線初期化要求を、回線リソース管理プ
ロセッサ13に対して通知する(ステップB2)。
【0024】回線リソース管理プロセッサ13では、回
線初期化要求を受信すると、呼制御プロセッサ11が制
御する全回線に対して初期化中状態に設定し、回線を呼
として捕捉されないよう、呼処理プロセッサが初期化中
である旨の状態を設定する(ステップB3)。その後、
回線初期化応答を返送する(ステップB4)。
【0025】呼制御プロセッサ11では、使用中状態回
線を収集し、呼制御プロセッサ上の使用中状態のものを
収集する処理を行う(ステップB5)。その後、使用中
回線報告を回線リソース管理プロセッサ13に通知する
(ステップB6)。回線リソース管理プロセッサ13で
は、該当回線を使用中状態に設定し、呼制御プロセッサ
上、使用中のものを回線リソース管理プロセッサにて使
用中とする(ステップB7)。その後、使用中回線報告
応答を呼制御プロセッサ11に返送する(ステップB
8)。
【0026】上述したステップB5〜ステップB8まで
の処理は、呼制御プロセッサ11が制御する全使用中状
態収集(ステップB5)が完了するまで繰り返し実行さ
れる。
【0027】そして、呼制御プロセッサ11が制御する
全使用中状態収集を終了すると(ステップB9)、回線
リソース管理プロセッサ13に対し、最終使用中回線報
告を行う(ステップB10)。該最終使用中回線報告を
受信した、回線リソース管理プロセッサ13では、回線
の初期化(回線初期化中状態解除)を行い、回線初期化
中状態を解除し、回線が捕捉可能な状態とする(ステッ
プB11)。この時点で、回線リソース管理プロセッサ
の状態が初期化完了となる。そして、呼制御プロセッサ
11に、使用中回線報告応答を返送する(ステップB1
2)。呼制御プロセッサ11では、使用中回線報告応答
を受信すると、再開終了となり、呼制御プロセッサ上の
再開処理が終了となる(ステップB13)。
【0028】次に、図1、ならびに図4に示すシーケン
ス図を参照して回線リソース管理プロセッサ13が呼非
救済個別再開した場合の動作について詳細に説明する。
回線リソース管理プロセッサ13が呼非救済個別再開し
た場合は、回線リソース管理プロセッサ側が、通信中の
呼を含め全ての呼を非救済とする、再開である(ステッ
プC1)。そこで、実装している呼制御プロセッサ1
1,12に対し、呼制御初期化通知を行う(ステップC
2、C3)。該呼制御初期化通知を受信した呼制御プロ
セッサ11,12では、各々、個別再開を自己発生
て、呼制御プロセッサ側が通信中の呼を含め全ての呼を
非救済とする、再開をする(ステップC4,C5)。そ
の後の動作については、図2に示すシーケンス動作に準
ずる。
【0029】次に、図1、ならびに図5に示すシーケン
ス図を参照して回線リソース管理プロセッサ13が呼救
済個別再開した場合の動作について詳細に説明する。回
線リソース管理プロセッサ13が呼救済個別再開した場
は、通信中の呼および呼び出し中の呼以外の呼設定中
のものを切断する再開となる(ステップD1)。そし
、実装している呼制御プロセッサ11に対し、回線状
態問い合わせを行う(ステップD2)。該回線状態問い
合わせを受信した呼制御プロセッサ11では、回線状態
を設定し、呼制御プロセッサにて、保持している状態を
収集する(ステップD3)。そして、回線リソース管理
プロセッサ13に対し、回線状態問い合わせ応答を返却
する(ステップD4)。
【0030】回線リソース管理プロセッサ13では、返
却された回線状態問い合わせ応答(ステップD4)の情
報に基づいて、回線の状態一致化を行い、呼制御側から
収集した情報をもとに、回線リソースプロセッサにて状
態の設定を行う(ステップD5)。その後、同様に、制
御プロセッサ12に対し、回線状態問い合わせを行う
(ステップD6)。該回線状態問い合わせを受信した呼
制御プロセッサ12では、回線状態を設定し(ステップ
D7)、回線リソース管理プロセッサ13に対し、回線
状態問い合わせ応答を返却する(ステップD8)。回線
リソース管理プロセッサ13では、返却された回線状態
問い合わせ応答の情報に基づいて、回線の状態一致化を
行い、呼制御側から収集した情報をもとに、回線リソー
スプロセッサにて状態の設定を行う(ステップD9)。
そして、呼非救済個別再開終了を行い、回線リソース管
理プロセッサ上の再開処理が終了する(ステップD1
0)。
【0031】なお、上述した実施形態では、図1に示す
ように、呼制御プロセッサ11,12と回線リソース管
理プロセッサ13とを合わせて3台の構成を記述した
が、1〜n台までの構成(回線リソース管理プロセッサ
1台、呼制御プロセッサ1〜n台)とするようにしても
よい。また、呼制御プロセッサ11,12と回線リソー
ス管理プロセッサ13とは、物理的に同一プロセッサと
してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼制御プロセッサ、回線リソース管理プロセッサのいず
れかが個別再開した場合、各プロセッサ間で、回線リソ
ースの一致化手順を行うようにしたので、個別再開発生
後のプロセッサ間の状態不一致を回避することができる
という利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による全体の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 呼制御プロセッサ11が呼非救済個別再開し
た場合のシーケンス図である。
【図3】 呼制御プロセッサ11が呼救済個別再開した
場合のシーケンス図である。
【図4】 回線リソース管理プロセッサ13が呼非救済
個別再開した場合のシーケンス図である。
【図5】 回線リソース管理プロセッサ13が呼救済個
別再開した場合のシーケンス図である。
【符号の説明】
11,12 呼制御プロセッサ 13 回線リソース管理プロセッサ 21 プロセッサ間通信スイッチ(プロセッサ間通信手
段) 31 スイッチ 41,41,41 回線制御装置 42,42,42 回線制御装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換制御を機能的に分散した複数の機能
    プロセッサで処理する交換システムにおいて、 呼制御機能を有する複数の呼制御プロセッサと、回線リ
    ソース管理機能を有する回線リソース管理プロセッサ
    と、前記複数の呼制御プロセッサ同士ならびに前記複数
    の呼制御プロセッサと前記回線リソース管理プロセッサ
    との間での通信機能を実現するプロセッサ間通信手段と
    を備え、 前記複数の呼制御プロセッサおよび前記回線リソース管
    理プロセッサのいずれかが個別再開処理を実行する際、
    前記複数の呼制御プロセッサおよび前記複数の呼制御プ
    ロセッサ間で、前記プロセッサ間通信手段を介して回線
    リソースの一致化処理を行う交換システムの個別再開制
    御方式であって、 前記複数の呼制御プロセッサのいずれかが呼非救済個別
    再開処理を実行する場合、該当呼制御プロセッサは、対
    応する回線制御装置を初期化するとともに、前記回線リ
    ソース管理プロセッサを回線初期化中状態に設定した
    後、再開終了し、さらに、必要に応じて、前記回線リソ
    ース管理プロセッサの要求に従って、前記回線制御装置
    を状態変化検出設定とした後、前記回線リソース管理プ
    ロセッサに対して回線の初期化を行わせることを特徴と
    る交換システムの個別再開制御方式。
  2. 【請求項2】 交換制御を機能的に分散した複数の機能
    プロセッサで処理する交換システムにおいて、 呼制御機能を有する複数の呼制御プロセッサと、回線リ
    ソース管理機能を有する回線リソース管理プロセッサ
    と、前記複数の呼制御プロセッサ同士ならびに前記複数
    の呼制御プロセッサと前記回線リソース管理プロセッサ
    との間での通信機能を実現するプロセッサ間通信手段と
    を備え、 前記複数の呼制御プロセッサおよび前記回線リソース管
    理プロセッサのいずれかが個別再開処理を実行する際、
    前記複数の呼制御プロセッサおよび前記複数の呼制御プ
    ロセッサ間で、前記プロセッサ間通信手段を介して回線
    リソースの一致化処理を行う交換システムの個別再開制
    御方式であって、 前記複数の呼制御プロセッサのいずれかが呼救済個別再
    開処理を実行する場合、該当呼制御プロセッサは、前記
    回線リソース管理プロセッサを回線初期化中状態に設定
    した後、使用中状態にある回線を一致させ、さらに、回
    線の初期化を行わせ、再開終了することを特徴とする交
    換システムの個別再開制御方式。
  3. 【請求項3】 交換制御を機能的に分散した複数の機能
    プロセッサで処理する交換システムにおいて、 呼制御機能を有する複数の呼制御プロセッサと、回線リ
    ソース管理機能を有する回線リソース管理プロセッサ
    と、前記複数の呼制御プロセッサ同士ならびに前記複数
    の呼制御プロセッサと前記回線リソース管理プロセッサ
    との間での通信機能を実現するプロセッサ間通信手段と
    を備え、 前記複数の呼制御プロセッサおよび前記回線リソース管
    理プロセッサのいずれかが個別再開処理を実行する際、
    前記複数の呼制御プロセッサおよび前記複数の呼制御プ
    ロセッサ間で、前記プロセッサ間通信手段を介して回線
    リソースの一致化処理を行う交換システムの個別再開制
    御方式であって、 前記回線リソース管理プロセッサが呼非救済個別再開処
    理を実行する場合、前記回線リソース管理プロセッサ
    は、前記複数の呼制御プロセッサに対して、各々、個別
    再開を自己発生させることを特徴とする交換システムの
    個別再開制御方式。
  4. 【請求項4】 交換制御を機能的に分散した複数の機能
    プロセッサで処理する交換システムにおいて、 呼制御機能を有する複数の呼制御プロセッサと、回線リ
    ソース管理機能を有する回線リソース管理プロセッサ
    と、前記複数の呼制御プロセッサ同士ならびに前記複数
    の呼制御プロセッサと前記回線リソース管理プロセッサ
    との間での通信機能を実現するプロセッサ間通信手段と
    を備え、 前記複数の呼制御プロセッサおよび前記回線リソース管
    理プロセッサのいずれかが個別再開処理を実行する際、
    前記複数の呼制御プロセッサおよび前記複数の呼制御プ
    ロセッサ間で、前記プロセッサ間通信手段を介して回線
    リソースの一致化処理を行う交換システムの個別再開制
    御方式であって、 前記回線リソース管理プロセッサが呼救済個別再開処理
    を実行する場合、前記回線リソース管理プロセッサは、
    前記複数の呼制御プロセッサに対して回線状態を問い合
    わせた後、前記複数の呼制御プロセッサの各々から応答
    された回線状態を一致させることを特徴とする交換シス
    テムの個別再開制御方式。
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