JP3183992U - 刃物台 - Google Patents

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陳結源
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Abstract

【課題】刃物を定位する能力を増加可能な刃物台を提供する。
【解決手段】その周面21によって円筒構造が構成され、円筒構造により刃物挿入空間22が構成される。周面が円周長さを有し、周面に環状切り口23が設けられており、環状切り口は周面に沿うように設けられる。周面に切断口24が設けられており、切断口は、軸方向に沿って周面を切断しており、環状切り口と連通しており、周面の切断口に隣接する箇所では、二つの組付部25が設けられている本体20と、二つの組付部に配されており、二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能である。
【選択図】図2

Description

本考案は、刃物台に関し、特に、刃物を緊迫して定位可能な刃物台に関するものである。
従来の刃物台10は、図1に示すように、円筒状を呈し、スチール玉11により刃物を係止して定位するものである。しかしながら、このような定位方式によれば、刃物の周面には、スチール玉11に合せる溝を設けることが必要である。このように、刃物台10に適用可能な刃物の形態が限られる。
本考案の主な目的は、刃物を定位する能力を増加可能な刃物台を提供することにある。
本考案の刃物台は、その周面によって円筒構造が構成され、円筒構造により刃物挿入空間が構成され、周面が円周長さを有し、周面に環状切り口が設けられており、環状切り口は周面に沿うように設けられており、周面に切断口が設けられており、切断口は、軸方向に沿って周面を切断しており、環状切り口と連通しており、周面の切断口に隣接する箇所では、二つの組付部が設けられている本体と、二つの組付部に配されており、二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能である定位ユニットと、を含むことを特徴とする。
本考案の刃物台によると、二つの組付部はラグ構造であり、二つの組付部に貫通孔がそれぞれ設けられており、二つの貫通孔が互いに対向しており、定位ユニットは、クイックリリース装置であり、ねじ軸と、ナットと、操作ハンドルと、を含み、ねじ軸は、二つの組付部を挿通しており、一端が二つの貫通孔を挿通してナットに螺着されており、他端が操作ハンドルの偏心ホイール部に枢着されており、操作ハンドルを旋回することにより、偏心ホイール部が二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能であることを特徴とする。
本考案の刃物台によると、二つの組付部に貫通孔がそれぞれ設けられており、二つの貫通孔が互いに対向しており、ねじ軸は、一端が止め端によって組付部のうちの一つに止められており、他端がナットに螺着されており、ナットのねじ込みの程度により、二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能であることを特徴とする。
本考案の刃物台によると、環状切り口は切り口円弧長さを有し、切り口円弧長さは円周長さの1/2よりも長いことを特徴とする。
本考案の刃物台によると、環状切り口の切り口円弧長さは、円周長さの2/3であることを特徴とする。
本考案の刃物台によれば、本体に環状切り口と切断口とが設けられているため、二つの組付部が若干に変形可能であり、定位ユニットによる緊迫により、刃物を安定的に定位可能であり、そして多様な刃物の形態に適用可能であるという効果を有する。
従来の刃物台を示す模式図である。 本考案の実施例1を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1の組合済み状態を示す斜視図である。 本考案の実施例1の緩め状態を示す模式図である。 本考案の実施例1の緊迫状態を示す模式図である。 本考案の実施例2の緩め状態を示す模式図である。 本考案の実施例2の緊迫状態を示す模式図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2乃至図5を参照する。図2は本考案の実施例1を示す分解斜視図であり、図3は本考案の実施例1の組合済み状態を示す斜視図であり、図4は本考案の実施例1の緩め状態を示す模式図であり、図5は本考案の実施例1の緊迫状態を示す模式図である。本考案の実施例1の刃物台は、本体20と、定位ユニット30と、を含む。
本体20は、その周面21によって円筒構造が構成され、前記円筒構造により刃物挿入空間22が構成され、周面21が円周長さを有する。本体20は軸方向Xに沿って延びている。周面21に環状切り口23が設けられている。環状切り口23は、周面21に沿うように設けられており、切り口円弧長さを有する。前記切り口円弧長さは前記円周長さの1/2よりも長い。
本実施例では、環状切り口23の前記切り口円弧長さは、前記円周長さの2/3である。本体20の周面21に切断口24が設けられている。切断口24は、軸方向Xに沿って周面21を切断しており、環状切り口23と連通している。本体20の周面21の切断口24に隣接する箇所では、二つの組付部25が成形されている。
本実施例では、二つの組付部25がラグ構造であり、二つの組付部25に貫通孔251がそれぞれ設けられており、二つの貫通孔251が互いに対向している。
定位ユニット30は、クイックリリース装置であり、ねじ軸31と、ナット32と、操作ハンドル33と、を含む。ねじ軸31は、二つの組付部25を挿通しており、一端が二つの貫通孔251を挿通してナット32に螺着されており、他端が操作ハンドル33の偏心ホイール部331に枢着されている。操作ハンドル33を旋回することにより、偏心ホイール部331が二つの組付部25を緊迫し、又は緩めることが可能である。
図6及び図7を参照する。図6は本考案の実施例2の緩め状態を示す模式図であり、図7は本考案の実施例2の緊迫状態を示す模式図である。定位ユニット30は、ねじ軸31と、ナット32と、を含む。
ねじ軸31は、二つの組付部25を挿通しており、一端が止め端311によって組付部25のうちの一つに止められており、他端がナット32に螺着されている。ナット32のねじ込みの程度により、二つの組付部25を緊迫し、又は緩めることが可能である。
本考案の刃物台は、定位ユニット30により、本体20の二つの組付部25を緊迫し、又は緩めることが可能である。定位ユニット30によって二つの組付部25を緊迫する場合には、本体20に環状切り口23と切断口24とが設けられているため、環状切り口23と切断口2により、二つの組付部25が若干に変形して互いに近接可能である。このように、刃物挿入空間22に収容される刃物を確実に緊迫して定位することが可能である。定位ユニット30による緊迫により、刃物を安定的に定位可能であり、そして多様な刃物に適用可能である。
10 刃物台
11 スチール玉
20 本体
21 周面
22 刃物挿入空間
23 環状切り口
24 切断口
25 組付部
30 定位ユニット
31 ねじ軸
32 ナット
33 操作ハンドル
251 貫通孔
311 止め端
331 偏心ホイール部
X 軸方向

Claims (5)

  1. その周面によって円筒構造が構成され、前記円筒構造により刃物挿入空間が構成され、前記周面が円周長さを有し、前記周面に環状切り口が設けられており、前記環状切り口は前記周面に沿うように設けられており、前記周面に切断口が設けられており、前記切断口は、軸方向に沿って前記周面を切断しており、前記環状切り口と連通しており、前記周面の前記切断口に隣接する箇所では、二つの組付部が設けられている本体と、
    前記二つの組付部に配されており、前記二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能である定位ユニットとを含むことを特徴とする、
    刃物台。
  2. 前記二つの組付部はラグ構造であり、前記二つの組付部に貫通孔がそれぞれ設けられており、前記二つの貫通孔が互いに対向しており、前記定位ユニットは、クイックリリース装置であり、ねじ軸と、ナットと、操作ハンドルと、を含み、前記ねじ軸は、前記二つの組付部を挿通しており、一端が前記二つの貫通孔を挿通して前記ナットに螺着されており、他端が前記操作ハンドルの偏心ホイール部に枢着されており、前記操作ハンドルを旋回することにより、前記偏心ホイール部が前記二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の刃物台。
  3. 前記二つの組付部に貫通孔がそれぞれ設けられており、前記二つの貫通孔が互いに対向しており、前記ねじ軸は、一端が止め端によって前記組付部のうちの一つに止められており、他端が前記ナットに螺着されており、前記ナットのねじ込みの程度により、前記二つの組付部を緊迫し、又は緩めることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の刃物台。
  4. 前記環状切り口は切り口円弧長さを有し、前記切り口円弧長さは前記円周長さの1/2よりも長いことを特徴とする、請求項1に記載の刃物台。
  5. 前記環状切り口の前記切り口円弧長さは、前記円周長さの2/3であることを特徴とする、請求項4に記載の刃物台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110219453A (zh) * 2019-07-11 2019-09-10 昌宜(天津)模板租赁有限公司 建筑施工用可调节架体
CN115026325A (zh) * 2022-07-29 2022-09-09 常州机电职业技术学院 一种偏心轮的粗车偏心孔夹具

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