JP3183990B2 - 放電転写装置 - Google Patents

放電転写装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写装置、ファク
シミリ、電子プリンタ装置などの画像形成装置に適用さ
れる放電転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置としての、たとえば電子複
写装置は、感光体ドラムである像担持体と、この像担持
体の周囲に順次配置される帯電装置、露光装置、現像装
置、放電転写装置、剥離装置、クリーニング装置、残像
消去装置から構成される。
【0003】そして、像担持体の帯電露光された静電潜
像形成面に、現像装置から供給される粉体現像剤(一般
に、トナーと呼ばれる)を転移させ、像担持体上に現像
剤像を形成する。
【0004】この現像剤像が放電転写装置に対向した状
態で、放電転写装置からコロナ放電がなされる一方、像
担持体に向かって転写用紙等の像支持体が搬送され、こ
の像支持体面に像が転写される。
【0005】すなわち、現像剤像は、そのまま像支持体
面に転写され、ついで剥離装置が像担持体に静電的に吸
着する像支持体を剥離してから、定着装置に導き、現像
剤像の定着をなす。図5は、従来より用いられる放電転
写装置Aを示す。この放電転写装置Aは、剥離装置Bの
搬送上流側に隣設される。
【0006】図中aは、像担持体Cに対向して開口部d
を有する放電ケースであり、アース接地される。この放
電ケースa内部には,チャージャワイヤeが張設されて
おり、放電ケースa内に高電圧電源による高電圧をチャ
ージャワイヤeに印加してコロナ放電をなすことによっ
て、放電ケース開口部dと対向する部位を放電転写領域
に変える。この放電転写領域にある像担持体C上の現像
剤像は、搬送される像支持体f面に転写される。
【0007】また、上記放電ケースaの開口部dに、そ
の一部を対向した転写ガイドgが配置される。この転写
ガイドgは、放電ケースaの像支持体f搬送上流側に
り、図示しない給出装置から給出搬送される像支持体f
の搬送路に位置する。
【0008】すなわち、転写ガイドgは、上流側先端と
最頂点部分に亘る傾斜面をもって像支持体fの像担持体
Cに対する進入角度を規制し、その最頂点部分で像支持
体fを像担持体Cに接触するようガイドする。そして、
最頂点部分から折曲部h先端に亘る部分で像支持体fを
支持する。したがって、像支持体fの後端部が落ちて像
担持体Cから離間するようなことがなく、振動による転
写ヌケの発生を阻止する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような電子複写装
置においては、上記現像剤が像担持体Cから落下した
り、あるいは飛散することがあり、現像剤は転写ガイド
gの折曲部h上面に滞積し易い。
【0010】上記折曲部h上面は、実質的に像支持体f
を支持しており、ここを通過する際、滞積した現像剤が
像支持体fに付着して、像支持体fの像転写面とは反対
側の面を汚す虞れがある。
【0011】ところで、像支持体fは、その特性上、吸
湿し易い。像支持体fが吸湿した状態で放電転写装置A
に搬送され、かつ放電ケースaの放電転写領域に導かれ
ると、像支持体fの抵抗が低くなっていたために、転写
ガイドgをアース接地しただけであると、コロナ放電に
よって発生したイオンがそのまま像支持体fから転写ガ
イドgを介してアースへ流出してしまう。すなわち、転
写性が損なわれる。
【0012】このような不具合の除去のため、転写ガイ
ドgに対して、図のようにアース接地から、現像剤とは
逆極性のバイアス電圧を印加することによって、イオン
の流失を阻止することが一般に行われている。
【0013】この場合、チャージャワイヤeから発生す
るコロナ放電(放電電荷)は、図6に示すように、折曲
部hにより転写チャージャの放電領域を規制したとして
も、折曲部h自体にバイアス電圧が印加されているため
に、イオンが吸収されず、さらにこのイオンは折曲部h
から回り込んで図5に矢印で示すように像指示体fの搬
送上流側まで分布してしまう。
【0014】そのため、像支持体fが像担持体Cに密着
する以前に、像担持体Cから像支持体fへ現像剤の移動
が開始される。像支持体fに得られる画像の周辺部に
は、現像剤の移動による画像ボケが生じ、画質が低下す
る。
【0015】上記した不具合を除去するための構成が、
図7に示すように、採用されている。すなわち、転写ガ
イドgを像支持体fのガイドに支障のない範囲で、放電
ケースaの搬送上流側部に位置移動する。そして、放電
ケースaの側壁上端部を折曲し、折曲部iを形成する。
これら以外の構成は、先に説明した図5のものと同一で
ある。上記放電ケースaの折曲部iは、開口部dの像支
持体fの搬送方向上流側に限定され、開口量を部分的に
縮小させる。
【0016】このようにしてコロナ放電をなすと、図8
に示すような、分布形状を持つ放電転写領域が形成され
る。チャージャワイヤによるコロナ放電で、放電電荷の
一部は、アース接地された上記折曲部iによって吸収さ
れるため、放電ケースaの搬送上流側では電荷が漏れな
くなる。結果として、像支持体fが像担持体Cに密着す
る以前に現像剤が像支持体f側へ移動することがなく、
画像ボケを阻止できる。しかるに、このような構成で
は、必然的に、転写ガイドgの折曲部h先端が放電ケー
スa側壁、ここでは折曲部i外面側に近接してしまう。
【0017】そして、転写ガイドgにはバイアス電圧が
印加され、放電ケースaは接地されているので、転写ガ
イドgの折曲部h先端と放電ケースa側壁との間でバイ
アスリークが生じるという、新たな不具合の発生が見ら
れる。
【0018】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、転写ガイドに対す
るバイアス電圧印加を前提として、転写ガイドから放電
ケースへのバイアスリークを阻止し、かつ像担持体へ向
かって像支持体を確実に搬送ガイドする、放電転写装置
を提供しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による放電転写装
置は、像担持体に対向して放電ケースを配置し、この像
担持体対向面が放電転写領域を規制するよう開口し、
【0020】この放電ケースの内部にチャージャワイヤ
を張設して、コロナ放電をなすことによって、放電転写
領域中にある像担持体上の現像剤像を、搬送される像支
持体面に転写させ、
【0021】上記放電ケースの像支持体搬送上流側に、
上記放電転写領域とは離間して転写ガイドを配置し、こ
こにバイアス電圧を印加するとともに、給出搬送される
像支持体を像担持体方向に進入するようガイドし、かつ
その先端で像支持体を像担持体に密着するようガイド
【0022】この転写ガイドと上記放電ケースとの間に
絶縁材からなる補助転写ガイドを介設し、転写ガイドに
印加されるバイアス電圧が放電ケースにリークすること
のない距離を確保し、かつ転写ガイド先端から像支持体
を受け継いで像担持体に密着させる端部および、像支持
体と直接接触してガイドする支持部を備え、この支持部
断面は、長手方向に沿って尖鋭状に形成されることを特
徴とする。
【0023】
【作用】本発明では、
【0024】チャージャワイヤがコロナ放電をなすこと
によって、放電転写領域中にある像担持体上の現像剤像
を、搬送される像支持体面に転写させる。放電ケース
は、放電転写領域の規制をなしているので、画像ボケが
発生しない。転写ガイド先端は、給出搬送される像支持
体を像担持体に密着させる。その直後、補助転写ガイド
の端部が受け継ぎ、さらに、補助転写ガイドの支持部は
像支持体を支持して確実にガイドする。転写ガイドには
バイアス電圧が印加され、吸湿した像支持体における電
荷の逃げを阻止する。補助転写ガイドは絶縁材からな
り、しかも転写ガイドと放電ケースとの間に介在してい
るので、転写ガイドからのバイアスリークがない。そし
て、補助転写ガイドにおける、像支持体と直接接触する
支持部断面を長手方向に沿って尖鋭状に形成したから、
現像剤が落下し、飛散してきても、支持部に滞積しな
い。したがって、像支持体を現像材で汚すことなく、確
実なガイドをなす。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。放電転写装置1は、剥離装置2に隣接
する構成であることは、従来のものと変わりがない。
【0026】放電ケース3はアース接地されており、感
光体ドラムである像担持体4に対向して配置され、この
像担持体4対向面に開口部5を有する。上記開口部5
は、転写用紙である像支持体6の搬送上流側にある放電
ケース3側壁上端部に折曲部7を有し、放電転写領域を
搬送上流側のみ規制する。
【0027】上記放電ケース3の内部には、コロナ放電
をなすチャージャワイヤ8が張設される。このチャージ
ャワイヤ8のコロナ放電は、放電ケース3開口部から上
記放電転写領域に放出される。さらに、放電ケース3の
搬送上流側である折曲部7の側方に近接して補助転写ガ
イド9が配置され、この上流側には転写ガイド10が配
置される。
【0028】上記補助転写ガイド9は、図2にも示すよ
うに、放電ケース3と同一の長手方向寸法を有し、上記
折曲部7側面に適宜な手段で取付け固定される取付け基
板11と、この取付け基板11上に所定間隔を存して、
基板11の面から垂直に立設される複数枚の三角板12
からなる。この補助転写ガイド9を構成する取付け基板
11および三角板12とも、絶縁性を備えていなければ
ならない。
【0029】各三角板12は、底辺部分が基板11に取
付け固定される。一方の斜辺部分が、後述するように像
支持体6を搬送支持する支持部13となっていて、特に
この部分の断面を長手方向に沿って尖鋭状に形成する必
要がある。
【0030】上記転写ガイド10は、従来のものと同
様、導電性を有し、接地に対する電位を持つ。すなわ
ち、吸湿した像支持体6に対する転写性確保を目的とし
て、バイアス電圧が印加される状態にある。
【0031】ここでは、転写ガイド10の先端部がR状
に曲成されて、このR部14にて像支持体6の搬送ガイ
ドをなす。また、R部14先端は補助転写ガイド9の支
持部13先端に近接して配置される。この転写ガイド1
0のR部14先端と上記放電ケース3とは、これらの間
に補助転写ガイド9が介在することでもあり、充分な距
離が確保されている。しかして、像担持体4の一部が放
電転写装置1に対向する以前に、露光装置によって帯電
露光され、静電潜像が形成される。
【0032】この静電潜像形成面に、現像装置から供給
される現像剤を転移させたのち、像担持体4上の現像剤
像が放電転写装置1に対向する。同時に、給出装置から
像支持体6が給出される。
【0033】放電転写装置1においては、チャージャワ
イヤ8がコロナ放電をなし、放電ケース3の開口部5か
ら放電転写領域を規制された状態で像担持体4に向かっ
て放電される一方、像支持体6は転写ガイド10と補助
転写ガイド9によって順次ガイドされ、像担持体4に密
着する。
【0034】像担持体4に形成される現像剤像は、その
まま像支持体6面に転写され、ついで剥離装置2が像担
持体4に静電的に吸着する像支持体6を剥離してから、
定着装置に導き、現像剤像の定着をなす。
【0035】このような放電転写装置1であるので、転
写ガイド10と補助転写ガイド9とで、給出搬送される
像支持体6を、像担持体4に密着するよう確実に搬送ガ
イドする。
【0036】なお説明すれば、像支持体6は転写ガイド
10の傾斜面によって像担持体4に対する進入角度が規
制される、そして、先端R部14によって像担持体4に
密着するようガイドされ、その直後に補助転写ガイド9
の端部に受け継がれる。このことから、像支持体6は確
実に像担持体4に密着する。さらに、像支持体6は補助
転写ガイド9の支持部13によって直接ガイドされるの
で、像支持体6後端が転写ガイド10から落下すること
がなく、振動の発生を阻止するから、転写ヌケがない。
上記転写ガイド10にはバイアス電圧が印加され、吸湿
した像支持体6における電荷の逃げを阻止する。
【0037】上記放電ケース3に設けた折曲部7は、放
電転写領域が放電転写装置1周辺部の広い範囲に及ぶこ
とを阻止し、先に図8に示したように、放電転写領域を
規制する。したがって、特に搬送上流側へ電荷が流れな
くなり、像担持体4に像支持体6が密着する以前の現像
剤の移動を阻止して、画像ボケを抑制する。
【0038】放電ケース3は、折曲部7ごとアースされ
ており、チャージャワイヤ8からの放電電荷が折曲部7
の内面側に降り注いでも、この電荷は放電ケース3を介
して直ちにアースされる。上記折曲部7に電荷が蓄積さ
れることはなく、この上面に現像剤が吸着されることも
ない。
【0039】バイアス電圧が印加される上記転写ガイド
10と、放電ケース3とは充分な距離を存しているの
で、転写ガイド10から放電ケース3へのバイアスリー
クがない。
【0040】補助転写ガイド9の、像支持体6と直接接
触する支持部13断面を長手方向に沿って尖鋭状に形成
したから、現像剤が落下し、飛散してきても、支持部1
3に滞積しない。したがって、像支持体6を現像剤で汚
すことなく、確実な搬送ガイドをなす。図3および図4
に示すような、補助転写ガイド9Aであってもよい。
【0041】この補助転写ガイド9Aは、放電ケース3
の搬送上流側の側壁3aに取着されるようになってい
る。取付け基板15は放電ケース3と同一の長手方向寸
法を有し、ここには所定間隔を存して複数の取付用舌片
16が切起し形成される。これら取付用舌片16は、放
電ケース側壁3aに設けられる掛止孔17に挿入され、
かつ掛止される。
【0042】取付け基板15の一端部は所定角度に折曲
される折曲部18が一体に形成されていて、放電ケース
側壁3aに取付けられた状態で放電ケース3の折曲部7
にほぼ沿う。
【0043】上記折曲部18の外面側には、三角板19
が所定間隔を存して設けられる。この三角板19の一辺
部が、像支持体6の支持をなす支持部20となる。した
がって、先の実施例と同様、先端を尖鋭状に形成しなけ
ればならない。
【0044】このような補助転写ガイド9Aを構成する
部材は、全て絶縁材からなることは変りがなく、しか
も、その取付け位置の変更がないから、先に説明した実
施例のものと全く同様の作用効果を奏する。
【0045】なお、上記補助転写ガイド9Aを放電ケー
ス側壁3aに取付けた状態で、支持部20の最頂点部分
は、像担持体4と転写ガイド10のR部14頂点とに亘
って引かれる接線上にあるか、もしくは接線よりも極く
僅か(0.5mm程度)低くなるよう位置設定する。
【0046】上記支持部20の最頂点部分は、接線上方
に少しでも突出してはならない。少しでも突出すると、
像支持体6が最頂点部分に接触して、その部分が摩擦帯
電を起こし、画像部分が白くなる。転写ガイド10にバ
イアス電圧を印加した状態で、転写ガイド10と像支持
体6との接触が阻害され、バイアス効果が薄れるなどの
悪影響の発生がある。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、
【0048】像担持体に対向して、像担持体対向面が放
電転写領域を規制するよう開口する放電ケースを配置
し、この放電ケースの内部にチャージャワイヤを張設し
てコロナ放電をさせ、上記放電ケースの像支持体搬送上
流側に、上記放電転写領域とは離間して、像支持体をガ
イドする転写ガイドを配置し、この転写ガイドにバイア
ス電圧を印加し、の転写ガイドと放電ケースとの間に、
絶縁材からなる補助転写ガイドを介設したから、
【0049】転写ガイドにバイアス電圧を印加し、画質
向上を確保した状態で、転写ガイドを放電ケースから離
間させてバイアスリークの発生を完全に阻止する。そし
て、像支持体に対する搬送ガイドを、転写ガイドと補助
転写ガイドで確実になし、信頼性の向上を得る等の効果
を奏する。さらに、補助転写ガイドの支持部断面を長手
方向に沿って尖鋭状に形成したから、現像剤が落下し、
飛散してきても、支持部に滞積しない。したがって、像
支持体を現像剤で汚すことなく、確実な搬送ガイドをな
す効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の、放電転写装置と、その
周辺部分の縦断面図。
【図2】同実施例の、補助転写ガイドの斜視図。
【図3】本発明の第2実施例の、放電転写装置と、その
周辺部分の縦断面図。
【図4】同実施例の、補助転写ガイドの斜視図。
【図5】本発明の第1の従来例の、放電転写装置と、そ
の周辺部分の縦断面図。
【図6】その放電転写装置の放電電荷分布図。
【図7】本発明の第2の従来例の、放電転写装置と、そ
の周辺部分の縦断面図。
【図8】その放電転写装置の放電電荷分布図。
【符号の説明】
4…像担持体、3…放電ケース、6…像支持体、8…チ
ャージャワイヤ、10…転写ガイド、9…補助転写ガイ
ド、13…(補助転写ガイドの)支持部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−288573(JP,A) 実開 昭61−176560(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 G03G 15/14 101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体に対向して配置され、像担持体対
    向面を放電転写領域を規制するよう開口する放電ケース
    と、 この放電ケースの内部に張設され、コロナ放電をなすこ
    とによって、放電転写領域中にある像担持体上の現像剤
    像を、搬送される像支持体面に転写させるチャージャワ
    イヤと、 上記放電ケースの像支持体搬送上流側に、上記放電転写
    領域とは離間して配置され、バイアス電圧が印加される
    とともに、給出搬送される像支持体を像担持体方向に
    入させ、その先端で像支持体が像担持体に密着するよう
    ガイドする転写ガイドと、 この転写ガイドと上記放電ケースとの間に介設され、転
    写ガイドに印加されるバイアス電圧が放電ケースにリー
    クすることのない距離を確保し、かつ転写ガイド先端
    ら像支持体を受け継いで上記像担持体に密着させる端部
    および、像支持体と直接接触してガイドする支持部を備
    えた、絶縁材からなる補助転写ガイドとを具備し、上記補助転写ガイドの支持部断面は、長手方向に沿って
    尖鋭状に形成される ことを特徴とする放電転写装置。
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