JP3183744U - 芳香装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】インテリア性を高め、芳香液の劣化を防ぎ、使用後容器自体は鉛筆立て等としても使用できる芳香装置を提供する。
【解決手段】芳香装置1を構成する容器本体4は、芳香液入り容器の収容空間と、開口部と、蓋受け部とを備え、容器本体4の開口部を閉塞する蓋体2には貫通口を設けておく。また、容器本体4及び蓋体2は、セラミック製とする。
【選択図】図1
【解決手段】芳香装置1を構成する容器本体4は、芳香液入り容器の収容空間と、開口部と、蓋受け部とを備え、容器本体4の開口部を閉塞する蓋体2には貫通口を設けておく。また、容器本体4及び蓋体2は、セラミック製とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、芳香装置に関するものである。
従来の芳香装置としては、芳香液が入った瓶の開口部より、瓶の中へ籤等のリード吸収体を差し込み、リード吸収体から吸い上げられた芳香剤が揮散されるものや、芳香カートリッジを交換できる芳香装置が知られている。
特開2011−234745
実願平10−6722
しかしながら、リード吸収体タイプの芳香装置は、好きな香りを基準に購入した結果、設置場所によっては周囲とマッチしないデザインとなっているものや、安っぽさが誇張されたりするものが多く存在した。
また、瓶にはラベルが貼られてはいるが、瓶自体が透明であるとラベル以外の部分から日光源による芳香液の劣化が少なからず生じ、最後まで品質を保つことが難しかった。
そして、カートリッジ交換タイプの芳香装置は、割と交換に手間取ることが多く、また、別商品に買い替える場合、その芳香装置に再利用の可能性は低く、廃棄するしかなかった。
本考案は、上記問題を解決するため成されたもので、インテリア性を高め、芳香液の劣化を防ぎ、使用後容器自体は鉛筆立て等としても使用できる芳香装置を提供する。
芳香装置を構成する容器本体は、芳香液入り容器の収容空間と、開口部と、蓋受け部とを備え、容器本体の開口部を閉塞する蓋体には貫通口を設けておく。また、容器本体及び蓋体は、セラミック製とする。
本考案によれば、インテリア性を高めることで使用場所を選ばず設置でき、芳香液入り容器自体を容器本体に収容し光を遮蔽することから最後まで品質を保つことができ、芳香液入り容器の交換も簡単で、更に、容器本体を鉛筆立てや小物入れとしても使用できる。
芳香液入り容器と、棒状の液体吸収体と、容器本体と、蓋体とからなり、前記容器本体は、前記芳香液入り容器の収容空間と、開口部と、前記容器本体の上部に内周面に沿って突設された蓋受け部とを備え、蓋体は、芳香液入り容器と棒状の液体吸収体とを容器本体に収容し、蓋体で開口部を閉塞しても、容器本体から棒状の液体吸収体の一部が突出しうる貫通口を備えた構造とする。また容器本体及び蓋体は、セラミック製とする。
以下、図面を参照して本考案に係る芳香装置の実施例を説明する。図1は、本考案に係る芳香装置の実施例図である。図2は、本考案に係る芳香装置の各構成を示した実施例図である。また、図3は、本考案に係る芳香装置の断面図を示す実施例図である。
まず、図2に示す棒状の液体吸収体3は、竹や藤等の木製の籤を複数本使用することが望ましい。また、それ以外の棒状の液体吸収体として、紙製、樹脂製、ガラス製の吸収体を使用しても構わない。
次に、芳香液入り容器5は、天然香料、人工香料を使用した芳香液を瓶等に封入したものであって、使用時容器の蓋を開封して使用するものとする。
そして、図2及び図3の通り容器本体4の構造は、芳香液入り容器5が収容可能な空間及び開口部9を有する円筒形状とし、蓋体2が容器本体4の内壁に設けた蓋受け部7に載置されることで開口部9を閉塞する。
この蓋受け部7は、容器本体4の上部に、内壁の内周面に沿って突設した蓋受け部7となる。
なお、外観形状は実施例では円筒形状であるが、特に限定するものではない。
また、蓋体2には、芳香液入り容器5と棒状の液体吸収体3とを容器本体4に収容し、蓋体2で開口部9を閉塞しても、容器本体4から棒状の液体吸収体3の一部が突出しうる貫通口6を設けておく。
この貫通口6は、好ましくは指がひっかけられる程度の大きさであれば、交換時簡単に指で蓋体2を持ち上げることができる。
そして、容器本体4及び蓋体2は、セラミック製とする。
また、容器本体の側面には、文字、図形、記号、これらの結合又はこれらに色彩を加えた模様8を設けると良い。
こうして完成した芳香装置1は、芳香液入り容器5と棒状の液体吸収体3を容器本体4に収容し、蓋受け部7に蓋体2を載置し開口部9を閉塞しても、容器本体から棒状の液体吸収体3の一部が突出した状態で使用することができる。
このように、好ましい実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案はその実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々に組み合わせや改変できる。
1 芳香装置
2 蓋体
3 棒状の液体吸収体
4 容器本体 芳香液入り容器
5 芳香液入り容器
6 貫通口
7 蓋受け部
8 模様
9 開口部
2 蓋体
3 棒状の液体吸収体
4 容器本体 芳香液入り容器
5 芳香液入り容器
6 貫通口
7 蓋受け部
8 模様
9 開口部
Claims (2)
- 芳香液入り容器と、棒状の液体吸収体と、容器本体と、蓋体とからなり、前記容器本体は、前記芳香液入り容器の収容空間と、開口部と、前記容器本体の上部に内周面に沿って突設された蓋受け部とを備え、蓋体は、芳香液入り容器と棒状の液体吸収体とを容器本体に収容し、蓋体で開口部を閉塞しても、容器本体から棒状の液体吸収体の一部が突出しうる貫通口を備えていることを特徴とする芳香装置。
- 前記容器本体及び蓋体は、セラミック製であることを特徴とする請求項1に記載の芳香装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013001445U JP3183744U (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 芳香装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013001445U JP3183744U (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 芳香装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3183744U true JP3183744U (ja) | 2013-05-30 |
Family
ID=50427677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013001445U Expired - Fee Related JP3183744U (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 芳香装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3183744U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180000912U (ko) * | 2016-09-25 | 2018-04-04 | 이고운 | 세라믹 디퓨저 |
JP2019180617A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散器 |
JP2019180616A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散器 |
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2013
- 2013-03-18 JP JP2013001445U patent/JP3183744U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019180617A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散器 |
JP2019180616A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散器 |
JP7113648B2 (ja) | 2018-04-04 | 2022-08-05 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散器 |
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