JP3183677U - ロールブラインドの振れ止め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】風の強さに関係なくスクリーンの下端の振れを確実に防止することができるロールブラインドの振れ止め具を提供する。
【解決手段】建家Aに開口する窓枠A1の上縁から下縁までの間を、巻回された状態から導出されるスクリーン20によって建家Aの外方から覆うようにしたロールブラインド2において、そのスクリーン20の下端を振れ止めするための振れ止め具1を前提とする。そして、窓枠A1の下縁の左右両側に固着部13を介して一端がそれぞれ取り付けられ、他端が建家Aの外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体11と、各振れ止め具本体11の他端に設けられ、スクリーン20の下端を把持する把持部12と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本考案は、建家に開口する開口部の上縁から下縁までの間を建家の外方から覆うようにしたロールブラインドにおいてそのスクリーンの下端を振れ止めするための振れ止め具に関する。
従来より、この種のロールブラインドは、開口部の上縁において回転自在に支持された芯材にスクリーンを巻回し、この状態から開口部を建家の外方から覆うようにスクリーンの導出端が芯材から下方へ導出されるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、芯材に巻回されたスクリーンの導出端を開口部の上縁に支持し、芯材からスクリーンを導出させながら当該芯材を下方へ移動させて、開口部を建家の外方から覆うようにした、所謂ロールアップタイプのロールブラインドもある(例えば、特許文献2参照)。
特許第4057789号公報 特許第4695910号公報
ところで、前記従来のものでは、いずれもスクリーンが建家の外方から開口部を覆うものであるため、自由端となるスクリーンの下端が風などで振られて建家に当接し、建家に傷が付いたり、スクリーンの下端が破損したりするおそれがある。その場合、スクリーンの下端に錘などの振れ止め具を取り付けて、スクリーンの下端の振れを抑制することが考えられる。
しかし、このような振れ止め具では、風の強さによってスクリーンの下端が大きく振られることがあり、その対策が切望されていた。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、風の強さに関係なくスクリーンの下端の振れを確実に防止することができるロールブラインドの振れ止め具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案では、建家に開口する開口部の上縁から下縁までの間を、巻回された状態から導出されるスクリーンによって前記建家の外方から覆うようにしたロールブラインドにおいて、そのスクリーンの下端を振れ止めするための振れ止め具を前提とする。そして、前記開口部の下縁の左右両側に一端がそれぞれ取り付けられ、他端が前記建家の外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体と、前記各振れ止め具本体の他端に設けられ、前記スクリーンの下端を把持する把持部と、を備えることを特徴としている。
また、前記把持部に、前記スクリーンの下端に設けられた断面略円環状又は断面略円形状の棒状体の両端部の外周面上において周方向へ等間隔で繰り返される複数の凹部又は凸部に対し外嵌する外嵌部を設けることが好ましい。
更に、前記各振れ止め具本体は、前記開口部の下縁に一端を取り付けた一側部材と、前記把持部を他端に設けた他側部材とを備えるとともに、前記他側部材の一端を前記一側部材の他端に対し前記開口部の下縁の左右方向へ延びる軸回りに回転させる回転支持部を備える。そして、前記回転支持部に、前記一側部材の他端に対する前記他側部材の一端の回転を規制する回転規制部を設けることが好ましい。
以上、要するに、開口部の下縁の左右両側にそれぞれ一端を取り付けて建家の外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体の他端に、スクリーンの下端を把持する把持部を設けることで、自由端となるスクリーンの下端が開口部から建家の外方に離れた位置で把持部によって把持される。これにより、風の強さによってスクリーンの下端が大きく振られることがなく、風の強さに関係なくスクリーンの下端の振れを確実に防止することができる。
また、スクリーン下端の棒状体両端部の外周面上において周方向に等間隔で繰り返される複数の凹部又は凸部に対し、把持部の外嵌部を外嵌させることで、棒状体の両端部を回転不能に嵌合してより確実に把持することができる。
更に、各振れ止め具本体の一側部材の他端に対する開口部下縁の左右方向へ延びる軸回りでの他側部材の一端の回転を規制することで、スクリーンの下端を把持部によって把持した状態で、他側部材の回転角度を自由に変更しつつ建家に対するスクリーンの下端の接離位置を自在に変更することができる。
本考案の実施の形態に係る振れ止め具を用いてスクリーンの下端を振れ止めした状態を示すロールブラインドの一部切り欠き斜視図である。 図1の一方の振れ止め具を上方から見た平面図である。 一方の振れ止め具を窓枠の幅方向内方から見た一側面図である。 一方の振れ止め具を窓枠の幅方向外方から見た他側面図である。 一方の振れ止め具のベース部材及びアーム部材の一端側を手ねじ部材の軸芯付近で切断して下方から見た横断底面図である。 他方の振れ止め具を斜め上方から見た斜視図である。 一方の振れ止め具の把持部付近を窓枠の幅方向外方から見た斜視図である。 一方の振れ止め具のアーム部材の回転角度をベース部材に対して上方へ変更させた状態で右側方から見た斜視図である。 一方の振れ止め具のアーム部材の回転角度をベース部材に対して下方へ変更させた状態で右側方から見た斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら、本考案の実施の形態について説明し、本考案の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は本考案の実施の形態に係る振れ止め具を用いてスクリーンの下端を振れ止めした状態を示すロールブラインドの一部切り欠き斜視図、図2は図1の一方の振れ止め具を上方から見た平面図それぞれ示している。
図1において、1は本考案の実施の形態に係るロールブラインドの左右一対の振れ止め具(図1及び図2では一方のもののみ示す)であって、この各振れ止め具1は、建家Aに開口する開口部としての窓枠A1の上縁A2に上端が取り付けられたロールブラインド2においてそのスクリーン20の下端を振れ止めするために供される。ロールブラインド2は、所謂ロールアップタイプのものである。また、窓枠A1は、上縁A2、下縁A3、左右両側縁A4(図1では左側縁のみ示す)によって構成された略矩形枠状の腰窓に用いられるものであり、アルミサッシにより形成されている。
スクリーン20は、メッシュ状に織られた織物よりなり、棒状体としての断面略円環状の芯材21の周りに巻回されて導出可能に構成されている。スクリーン20の導出端には、その幅方向全域に亘って延びる支持具22が固定されている。支持具22は、断面略コ字状の本体部23と、この本体部23より上方へ延びるプレート片24とを備えている。支持具22は、プレート片24の長手方向等間隔おきに貫通孔(図示せず)を有し、この貫通孔を窓枠A1の上縁A2に取り付けられたL字状のフック25に挿通させることによって、窓枠A1の上縁A2に係止されている。なお、芯材21が断面略円形状に形成されていてもよい。
芯材21は、その外周囲の左右両側部にそれぞれ巻回される左右一対の昇降紐26(図1では一方のみ示す)によって、スクリーン20と共に支持されている。具体的には、昇降紐26は、一端が支持具22の本体部23の左右両端部にそれぞれ止着され、芯材21の外周囲を回って本体部23の内部に左右両側部より導入されて、左右両側部のうちの左側から右側に導かれた一方の昇降紐26が他方の昇降紐と共に係止具(図示せず)で係止されることで、スクリーン20の巻き上げ方向への巻上量及び巻き出し方向への導出量を調整するようにしている。
そして、スクリーン20を巻き上げるときには、双方の昇降紐26を引き下ろし、当該各昇降紐26の一端から係止具までの長さを短くすることで、芯材21がその軸回りにスクリーン20を巻き取りながら上方へ移動してスクリーン20が上げられる。そして、双方の昇降紐26の引き下ろし動作を停止すれば、各昇降紐26が係止具により係止される。
一方、スクリーン20を巻き出すときには、双方の昇降紐26を係止具による係止が解除される方向(係止具から離れる方向)に移動させてから、各昇降紐26を上方へ送り出し、当該各昇降紐26の一端から係止具までの長さを長くすることで、芯材21がスクリーン20を巻き出しながら下方へ移動してスクリーン20が下ろされる。そして、双方の昇降紐26を係止具に近付ける方向に移動させて当該各昇降紐26の送り出し動作を停止すれば、各昇降紐26が係止具により係止される。
振れ止め具1は、窓枠A1の下縁A3の左右両側に基端(一端)がそれぞれ取り付けられ、先端(他端)が建家Aの外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体11と、各振れ止め具本体11の先端(他端)に設けられ、スクリーン20の下端を把持する把持部12とを備えている。各振れ止め具本体11は、ABS樹脂などの硬質樹脂材により成形されている。そして、各振れ止め具本体11は、窓枠A1の下縁A3に固着されるステンレス製の固着部13を一端(振れ止め具本体11の基端)に取り付けた一側部材としてのベース部材111と、他端(振れ止め具本体11の先端)に把持部12を一体的に設けた他側部材としてのアーム部材112とを備えている。また、ベース部材111の一端は、固着部13側に向かって突出する突片113を有し、この突片113が固着部13の外側片131に対し上下方向一側から当接して位置決めされている。また、図2にも示すように、アーム部材112は、ベース部材111をそのまま建家Aの外方へ延ばした後に、窓枠A1の幅方向(左右方向)外方へ向かって建家Aの斜め外方向きに延びてから先端部を建家Aの外方へ向かって真っ直ぐ延ばしている。
図3は一方の振れ止め具1を窓枠A1の幅方向内方から見た一側面図、図4は一方の振れ止め具1を窓枠A1の幅方向外方から見た他側面図、図5は一方の振れ止め具1のベース部材111及びアーム部材112の一端側を手ねじ部材の軸芯付近で切断して下方から見た横断底面図をそれぞれ示している。
図3及び図4に示すように、固着部13は、窓枠A1の下縁A3よりも外側に位置する外側片131と、窓枠A1の下縁A3よりも内側に位置する内側片132と、外側片131と内側片132とを互いの上下方向一側端同士を連結する連結片133とで断面略コ字状に形成されている。また、図5に示すように、ベース部材111の一端は、固着部13の外側片131にビス110によって固着されている。更に、固着部13は、窓枠A1の下縁A3に沿って左右方向へ延び、窓枠A1の下縁A3を外側片131及び内側片132によって建家Aの内外方向から挟み込んだ状態で、建家Aの外方からの外側片131のねじ孔134への手ねじ部材135の締め込みによって窓枠A1の下縁A3に対し可撓性のあるポリ塩化ビニル製のシート材136を介して弾性的に止着される。また、ベース部材111は、固着部13の外側面に取り付けられて建家Aの外方へ突出している。
図6は他方の振れ止め具1を斜め上方から見た斜視図を示している。この図6において、他方の振れ止め具1は、一方の振れ止め具1と対をなし、一方の振れ止め具1の振れ止め具本体11を上下反転させて用いられる。このとき、一方の振れ止め具1では、ベース部材111一端の突片113によって固着部13の外側片131の下端を位置決めしているのに対し、他方の振れ止め具1では、ベース部材111一端の突片113によって固着部13の外側片131の上端を連結片133を介して位置決めしている。
図7は一方の振れ止め具1を窓枠A1の幅方向外方から見た斜視図を示し、この図7において、把持部12は、先端側(建家Aの外方側)に位置する周方向の一部が開口する断面略C字状に形成され、その開口により拡径されるようになっている。また、芯材21の両端の外周面上には、周方向に等間隔で繰り返される複数の凹部27,27,…が設けられている。一方、把持部12の内周面には、外嵌部28が設けられている。この外嵌部28は、周方向に等間隔で繰り返される複数の凸部よりなり、把持部12を拡径させた状態で、芯材21両端の各凹部27に対し芯材21の半径方向外方からそれぞれ外嵌される。
図8は一方の振れ止め具1のアーム部材112の回転角度をベース部材111に対して上方へ変更させた状態で右側方から見た斜視図、図9は一方の振れ止め具1のアーム部材112の回転角度をベース部材111に対して下方へ変更させた状態で右側方から見た斜視図をそれぞれ示している。
更に、図8及び図9にも示すように、各振れ止め具本体11のベース部材111の他端とアーム部材112の一端との間には、ベース部材111に対しアーム部材112をスクリーン20の巻き上げ方向及び巻き出し方向に沿って上下方向に回転させる回転支持部14が設けられている。この回転支持部14には、ベース部材111に対するアーム部材112の回転を規制する回転規制部15が設けられている。
回転支持部14は、互いに対向するベース部材111の他端及びアーム部材112の一端に設けられ、かつ双方が共に同心円上の相似円形状に形成されて窓枠A1の下縁A3の左右方向で互いに対向する対向面(図示せず)と、この両対向面の中心に挿通されて窓枠A1の下縁A3の左右方向に延び、ベース部材111の他端及びアーム部材112の一端を互いに接離方向(窓枠A1の下縁A3の左右方向)へ進退移動させる手ねじ部材153と、ベース部材111の対向面の裏面側に嵌挿され、手ねじ部材153が螺着されるナット部材150とを備えている。また、回転規制部15は、ベース部材111他端の対向面及びアーム部材112一端の対向面の周縁にそれぞれ設けられ、かつ三角波形の同一ピッチで同じ大きさの連続した凹凸部154,155を備えている。この回転規制部15は、手ねじ部材153を弛めて対向面同士を離間することで、ベース部材111に対して手ねじ部材153の軸芯回りにアーム部材112の一端が回転し、当該アーム部材112の回転角度が変更される。そして、ベース部材111に対するアーム部材112の回転角度を変更した状態で、手ねじ部材153を締めて凹凸部154,155同士を嵌合させることで、アーム部材112の回転が規制され、当該アーム部材112の回転角度が固定される。
そして、把持部12の軸芯(芯材21の軸芯)は、手ねじ部材153の軸芯に対し窓枠A1の幅方向外方において交叉するように略5°傾斜している。このため、把持部12の外嵌部28に凹部27を嵌合した芯材21の両端が同様に略5°程度傾斜した状態で把持される。これにより、ベース部材111に対するアーム部材112の回転角度を略水平に固定した際には窓枠A1の下縁A3でのスクリーン20の両端との間の隙間が狭くなって、外方からの目隠し効果を十分に発揮することができる。
したがって、本実施の形態では、窓枠A1の下縁A3の左右両側にそれぞれ一端を取り付けて建家Aの外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体11の他端に、スクリーン20の下端を把持する把持部12が設けられているので、自由端となるスクリーン20の下端が窓枠A1の下縁A3から建家Aの外方に離れた位置で把持部12によって把持される。これにより、風の強さによってスクリーン20の下端が大きく振られることがなく、風の強さに関係なくスクリーン20の下端の振れを確実に防止することができる。
また、スクリーン20下端の芯材21両端の外周面上において周方向に等間隔で繰り返される各凹部27に対し、把持部12の内周面上において周方向に等間隔で繰り返される外嵌部28の各凸部が外嵌されているので、芯材21の両端を回転不能に嵌合してより確実に把持することができる。
しかも、他方の振れ止め具1が一方の振れ止め具1の振れ止め具本体11を上下反転させて用いられるので、振れ止め具本体11を兼用することができる。
更に、振れ止め具本体11のベース部材111の他端に対するアーム部材112の回転が回転規制部15によって規制されているので、スクリーン20の下端を把持部12によって把持した状態で、アーム部材112の回転角度を自由に変更しつつ建家Aに対するスクリーン20の下端の接離位置も自在に変更することができる。
なお、本考案は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包含している。例えば、前記実施の形態では、振れ止め具1をロールアップタイプのロールブラインド2に適用した場合について述べたが、窓枠の上縁において回転自在に支持された芯材にスクリーンを巻回し、この状態から窓枠を建家の外方から覆うようにスクリーンの導出端が芯材から下方へ導出されるようにしたロールブラインドにも適用できるのはいうまでもない。この場合、スクリーンの導出端に棒状体を取り付け、この棒状体の両端を振れ止め具によって把持すればよい。
また、前記実施の形態では、スクリーン20下端の芯材21両端の外周面上の各凹部27に対し、把持部12の内周面上において周方向に等間隔で繰り返される外嵌部28の各凸部を外嵌させたが、芯材両端の外周面上において周方向に等間隔で繰り返される凸部を設け、この凸部に対し、把持部の内周面上において周方向に等間隔で繰り返される外嵌部の各凹部が外嵌されていてもよい。これに対し、芯材両端の平坦な外周面に対し内周面が平坦な外嵌部が外嵌されていてもよい。
更に、前記実施の形態では、把持部12の軸芯を手ねじ部材153の軸芯に対し窓枠A1の幅方向外方において交叉するように略5°傾斜させたが、この手ねじ部材の軸芯に対する把持部の軸芯の傾斜角度は特に規定されるものではなく、把持部の軸芯が手ねじ部材の軸芯に対し平行であってもよいのはもちろんのこと、把持部の軸芯が手ねじ部材の軸芯に対し窓枠の幅方向外方において交叉するように5°未満又は6°以上傾斜していてもよい。
1 振れ止め具
11 振れ止め具本体
111 ベース部材(一側部材)
112 アーム部材(他側部材)
12 把持部
14 回転支持部
15 回転規制部
2 ロールブラインド
20 スクリーン
21 芯材(棒状体)
27 凹部
28 外嵌部
A 建家
A1 窓枠(開口部)
A2 上縁
A3 下縁

Claims (3)

  1. 建家に開口する開口部の上縁から下縁までの間を、巻回された状態から導出されるスクリーンによって前記建家の外方から覆うようにしたロールブラインドにおいて、そのスクリーンの下端を振れ止めするための振れ止め具であって、
    前記開口部の下縁の左右両側に一端がそれぞれ取り付けられ、他端が前記建家の外方に向かって延びる左右一対の振れ止め具本体と、
    前記各振れ止め具本体の他端に設けられ、前記スクリーンの下端を把持する把持部と、
    を備えていることを特徴とするロールブラインドの振れ止め具。
  2. 前記把持部は、前記スクリーンの下端に設けられた断面略円環状又は断面略円形状の棒状体の両端部の外周面上において周方向へ等間隔で繰り返される複数の凹部又は凸部に対し外嵌する外嵌部を備えている請求項1に記載のロールブラインドの振れ止め具。
  3. 前記各振れ止め具本体は、前記開口部の下縁に一端を取り付けた一側部材と、前記把持部を他端に設けた他側部材とを備えているとともに、前記他側部材の一端を前記一側部材の他端に対し前記開口部の下縁の左右方向へ延びる軸回りに回転させる回転支持部を備えており、
    前記回転支持部には、前記一側部材の他端に対する前記他側部材の一端の回転を規制する回転規制部が設けられている請求項1又は請求項2に記載のロールブラインドの振れ止め具。
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