JP3182957U - 商品陳列棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】多種類の模様替えが可能で、陳列の演出効果を高めることができる商品陳列棚を提供する。
【解決手段】基台1Aと棚板部材2からなり、基台1Aは、四角形の骨組みである後枠体1と後枠体の両端から前方へ延びる骨組み状の両側枠体1Bからなる。両側枠体1Bに形成された複数の中間両側桟部材間に、棚板部材を適宜の数、適宜の箇所に差し渡しで設置する商品陳列棚は、棚板部材2の前方と側方は開放されており、陳列商品及び棚板部材2の出し入れが自在である。
【選択図】図2

Description

本考案は、量販店、スーパー等で汎用されている主に、ゴンドラ陳列棚の端に設置される陳列形態の変更が容易な商品陳列棚に関するものである。
従来、量販店、スーパー等で汎用されているゴンドラ陳列棚が知られている。ゴンドラ陳列棚は、図7や図8に示すように、間口を大きくして両側に設けた前後一対の支柱101a間に、棚板部材102aを差し渡し、上下多段に設けた正面視外観が四角形の比較的大容量のものである。また、ゴンドラ陳列棚100は、同じものを二つ用意し、これを背中合わせで使用することもある。このように、ゴンドラ陳列棚100は正面及び背面に陳列面を有し、両面から顧客はアクセスできるものである。
このようなゴンドラ陳列棚100に対して顧客は、正面から背面又は背面から正面に移動する際、ゴンドラ陳列棚100の両サイドを通ることになる。ゴンドラ陳列棚100の両サイドは、陳列面ではないため、陳列に関する限り、デッドスペースとなっている。ゴンドラ陳列棚100の両サイドは、顧客が頻繁に通るため、陳列スペースとしては有益なものである。このため、ゴンドラ陳列棚100の両サイドには、ヒット商品、割引商品などの販促商品Bを陳列するための小規模陳列体を設置することが多い。これらの小規模陳列体としては、図7に示すようなゴンドラ陳列棚の小型サイズの陳列棚105が知られている。また、図8に示すような網目状の面を有する陳列具104や、箱状の陳列具103等が知られている。図7に示す小型サイズの多段陳列棚105は、小型とは言え、多くの商品を陳列することができる。また、図8に示す網目状の面を有する陳列具104は、小物商品を吊り下げて陳列するため、見易く、取り易い。
しかしながら、図7の小型サイズの多段陳列棚は、陳列形態としては、ゴンドラの延長線上にあり、変わり映えがしないという問題がある。図8のゴンドラ陳列棚100の端に設置される小規模陳列棚は、陳列する商品が限られるという問題がある。また、模様替えも限られてしまい、陳列の演出に欠けるという問題がある。
従って、本考案の目的は、主に、ゴンドラ陳列棚100の端に設置される陳列棚であって、多種類の模様替えが可能で、陳列の演出効果を高めることができる商品陳列棚を提供することにある。
すなわち、本考案は、上記課題を解決するものであって、上部横桟部材と両側縦骨部材で形成される後枠体と、該両側縦骨部材と、該両側縦骨部材の上部から前方へ下り傾斜で延びる左右一対の傾斜骨部材と、該傾斜骨部材の前端と該両側縦骨部材を接続する両側桟部材で形成される直角三角形の枠部を含む両側枠体と、該両側縦骨部材と該傾斜骨部材を接続する上下離間して複数形成された水平に延びる中間両側桟部材を有する基台と、該中間両側桟部材間に、差し渡し状で載置される棚板部材とを有することを特徴とする商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、最上段の中間両側桟部材の前後方向長さ(L)は、該棚板部材の前後方向長さと略同じであり、該最上段の中間両側桟部材の下方の中間両側桟部材の前後方向長さは、下方に行くに従い、(L)のn倍(nは2以上の整数)で、漸次n数が連続して大きくなっていくことを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、該最上段の中間両側桟部材の直下の中間両側桟部材の前後方向長さは2(L)であり、その直下の中間両側桟部材の前後方向長さは3(L)であり、その直下の中間両側桟部材の前後方向長さは4(L)であることを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、該傾斜骨部材の前方及び上方は、開いていることを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、該後枠体の下端から前方へ延びる最下両側桟部材を有し、該傾斜骨部材の前方端と該最下側桟部材を接続する鉛直方向に延びる前方両側縦骨部材を形成して、該直角三角形の枠部の下方に、四角形の枠部を更に形成したことを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、該四角形の枠部に、該両側縦骨部材と該前方両側縦骨部材を接続する上下離間して複数形成された第2中間両側桟部材を形成したことを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、該両側桟部材と最上段の第2中間側桟部材を接続する鉛直方向に延びる中間縦骨部材を形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の商品陳列棚。
また、本考案は、該両側縦骨部材と該中間縦骨部材間の寸法が、該棚板部材の前後方向長さと略同じであることを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
また、本考案は、ゴンドラ陳列棚の長手方向の端に設置されるものであることを特徴とする前記商品陳列棚を提供するものである。
本考案は、側面視が傾斜状の陳列面であるため、顧客の目線より上方は空間部分が多く、ゴンドラ陳列棚の端に設置しても、圧迫感がなく、店内を狭く感じさせることがない。また、棚板部材の側面及び正面は開いており、正面及び側面からも商品を採ることができる。また、棚板部材は単に乗せて使用するため、雛壇状の陳列棚は、棚板部材を間引くことで、種々の陳列姿勢を演出することができる。また、棚板部材を収容するスペースを本体内に形成することができ、棚板部材の管理に都合がよい。
本考案の実施の形態における商品陳列棚の斜視図である。 図1の商品陳列棚の分解斜視図である。 図1の商品陳列棚の他の斜視図である。 図1の商品陳列棚の使用例を示す斜視図である。 図1の商品陳列棚の他の使用例を示す斜視図である。 図1の商品陳列棚の他の使用例を示す斜視図である。 従来の商品陳列棚の斜視図である。 従来の商品陳列棚の他の斜視図である。
本考案の実施の形態における商品陳列棚を図1〜図6を参照して説明する。商品陳列棚10は、主に、ゴンドラ陳列棚の長手方向の端に設置されるものである。ゴンドラ陳列棚とは、量販店やスーパー等において多用されている汎用の陳列棚であり、前後一対で両側を形成する4本の支柱と、支柱間に差し渡しで設置される棚板部材とからなる多段陳列棚であり、外観は四角形の大きな陳列棚であり、両サイドには陳列面が無いものである。なお、本明細書中、「前後」、「横」などは、商品陳列棚10を正面から見た方向を言い、商品陳列棚10の正面は、ゴンドラ陳列棚から見て「横(サイド)」となる。なお、本考案の商品陳列棚の設置位置は、ゴンドラ陳列棚の端に制限されず、例えば、通常の壁面等の前であってもよい。なお、下記の実施の形態例においては、一例として、ゴンドラ陳列棚の端に設置される形態について主に説明する。
商品陳列棚10の主構成部材は、基台1Aと棚板部材2である。基台1Aは図2に示すように、骨組み枠体であり、中間両側桟部材151間に棚板部材2が差し渡しで設置される。基台1Aは、正面視が四角形、平面視が横コ字形状、側面視が直角三角形を含む形状であるため、棚板部材2の設置や間引きが容易にでき、陳列商品の出し入れが容易となる。基台1Aの主構成部材は、四角形の骨組みである後枠体1と後枠体1の両端から前方へ延びる骨組み状の両側枠体1Bからなる。後枠体1と両側枠体1Bで囲まれる上方及び前方は開いており、棚板部材2の出し入れは前方側及び上方側から自在である。また、前方下端において横断する桟部材がないため、キャスター211付きの台車20の出し入れも自在である。
後枠体1は、ゴンドラ陳列棚の端(サイド)と対峙する位置に設置され、上部横桟部材11と両側縦骨部材12a、12bで形成される。上部横桟部材11の長さは、ゴンドラ陳列棚の幅寸法と略同じである。また、両側縦骨部材12a、12bの高さは、ゴンドラ陳列棚の高さと略同じである。上部横桟部材11及び両側縦骨部材12a、12bは、本例では共に、四角形断面の棒部材である。上部横桟部材11及び両側縦骨部材12a、12bは、四角形断面の棒部材に限定されず、丸棒部材であってもよい。また、両側縦骨部材12a、12bの高さ方向の中間及び下端は、補強用として、両側縦骨部材12a、12b間に、任意の構成要素である中間横桟部材111及び下端横桟部材112が接続されている。
両側枠体1Bは、両側縦骨部材12a、12bと、両側縦骨部材12a、12bの上部(本例では上端)から前方へ下り傾斜で延びる左右一対の傾斜骨部材13a、13bと、傾斜骨部材13a、13bの前端と両側縦骨部材12a、12bを接続する水平方向に延びる両側桟部材14a、14bで形成される直角三角形の枠部1Cを含むものである。両側縦骨部材12a、12bにおける両側桟部材14a、14bの接続位置は、両側縦骨部材12a、12bの下方位置である。これにより、直角三角形の枠部1Cは両側枠体1Bの大部分を占めることになる。なお、本考案において、直角三角形の枠部1Cは両側枠体1Bの全部であってもよい。この場合、直角三角形の枠部1Cと両側枠体1Bは同じである。傾斜骨部材13a、13bと両側桟部材14a、14bは、本例では、四角形断面の棒部材である。傾斜骨部材13a、13bは、四角形断面の棒部材に限定されず、円形断面の棒部材であってもよい。また、両側桟部材14a、14bは、四角形断面の棒部材とすることで、棚板部材2の安定した載置が可能となる。両側枠体1B中、直角三角形の枠部1Cを形成することで、顧客の目線より上方は空間部分が多くなり、商品陳列棚10をゴンドラ陳列棚の端に設置しても、圧迫感がなく、店内を狭く感じさせることがない。
両側枠体1Bにおいて、両側縦骨部材12a、12bと傾斜骨部材13a、13bを接続する上下離間して複数形成された水平に延びる中間両側桟部材151を有する。中間両側桟部材151には、棚板部材2が差し渡し状で載置される。中間両側桟部材151は、上から下へ第1中間両側桟部材151a、151b、第2中間両側桟部材152a、152b、第3中間両側桟部材153a、153bである。中間両側桟部材151は、いずれも四角形断面形状の棒部材である。これにより、棚板部材2の設置が安定する。
最上段である第1中間両側桟部材151a、151bの前後方向長さ(L)は、棚板部材2の前後方向長さと略同じであり、第1中間両側桟部材151a、151bの下方の中間両側桟部材の前後方向長さは、下方に行くに従い、(L)のn倍(nは2以上の整数)で、漸次n数が連続して大きくなっていく。すなわち、第1中間両側桟部材151a、151bの直下の第2中間両側桟部材152a、152bの前後方向長さは2(L)であり、その直下の第3中間両側桟部材153a、153bの前後方向長さは3(L)であり、その直下の第4中間両側桟部材(両側桟部材)14a、14bの前後方向長さは4(L)である。これにより、第1中間両側桟部材151a、151b間には、棚板部材2が1枚、第2中間両側桟部材152a、152b間には、棚板部材2が前後並びに2枚、第3中間両側桟部材153a、153b間には、棚板部材2が前後並びに3枚、第4中間両側桟部材(両側桟部材)14a、14b間には、棚板部材2が前後並びに4枚設置できる(図1)。
図1及び図4のような商品陳列棚10において、傾斜骨部材13a、13bの上方及び前方は開いている。また、棚板部材2の前方及び両側方は、開口している。これにより、陳列商品Aは横からでも取り出せる(図5及び図6)。
商品陳列棚10において、後枠体1の下端から前方へ延びる最下両側桟部材16a、16bを有し、傾斜骨部材13a、13bの前方端と最下側桟部材16a、16bを接続する鉛直方向に延びる前方両側縦骨部材17a、17bを形成して、直角三角形の枠部1Cの下方に、四角形の枠部1Dを更に形成している。直角三角形の枠部1Cの直下に四角形の枠部1Dを形成することで、スキャナー付き台車20の使用が可能となる。
商品陳列棚10において、四角形の枠部1Dに、両側縦骨部材12a、12bと前方両側縦骨部材17a、17bを接続する上下離間して複数形成された第2中間両側桟部材161a、161b、162a、162bを形成している。これにより、第2中間両側桟部材間に使用していない棚板部材2を重ねてストックすることができる。
商品陳列棚10において、両側桟部材14a、14bと最上段の第2中間側桟部材161a、161bを接続する鉛直方向に延びる中間縦骨部材19a、19bを形成している。両側縦骨部材14a、14bと中間縦骨部材19a、19b間の寸法が、棚板部材2の前後方向長さと略同じであるまた、これにより、使用していない棚板部材2をずれることなく、重ねて、安定してストックすることができる(図6)。
商品陳列棚10において、棚板部材2は、長方形の薄板材である。なお、棚板部材2の両端には、両端から下方に少し延びる突起211が棚板部材2の全幅方向に掛けて形成されていてもよい。これにより、中間両側桟部材間への設置がずれることなく安定する。なお、中間両側桟部材には、棚板部材2が少なくとも1枚が使用されていればよい。
次に、商品陳列棚10の使用方法について説明する。図1の商品陳列棚10において、第1中間両側桟部材151a、151b間には、棚板部材2が1枚、第2中間両側桟部材152a、152b間には、棚板部材2が前後並びに2枚、第3中間両側桟部材153a、153b間には、棚板部材2が前後並びに3枚、第4中間両側桟部材(両側桟部材)14a、14b間には、棚板部材2が前後並びに4枚設置されている(図1)。これにより、4段の全ての棚板部材2上に商品Aを陳列することができる(図5参照)。また、棚板部材2は、前後方向の移動が規制されるため設置安定性が高い。また、棚板部材2の陳列商品Aは、前方からも横からも取り出すことができる。また、四角形の枠部1D間の空間には、キャスター付き台車20等を設置することができる(図4)。キャスター付き台車20は引き出せば、1つの陳列台を構成できる。
図3の商品陳列棚10において、両側桟部材14a、14b間には、棚板部材2が前後並びに4枚設置され、第2中間両側桟部材152a、152b間には、棚板部材2が1枚設置されている。これにより、第2中間両側桟部材152a、152bに掛けられた棚板部材2及び両側桟部材14a、14bの奥側に掛けられた棚板部材2には、やや背の高い商品が陳列でき、両側桟部材14a、14bの手前側に掛けられた3枚の棚板部材2には、背の高い商品が陳列できる。このように、棚板部材2を適宜間引くことで、種々の陳列面を形成することができる。
図6の商品陳列棚10において、両側桟部材14a、14b間には、棚板部材2が前後並びに4枚設置され、第3中間両側桟部材153a、153b間の奥側には、棚板部材2が2枚設置されている。第1中間両側桟部材151a、151b間には、棚板部材2が1枚設置されている。これにより、両側桟部材14a、14bの手前側の2枚の棚板部材2、第3中間両側桟部材153a、153bに掛けられた2枚の棚板部材2及び第1中間両側桟部材151a、151bに掛けられた棚板部材2には、やや背の高い商品が陳列できる。また、四角形の枠部1D間の空間には、キャスター付き台車20等を設置することができる(図6)。キャスター付き台車20は引き出せば、1つの陳列台を構成できる。また、両側桟部材14a、14bの下方で、両側縦骨部材14a、14bと中間縦骨部材19a、19b間には、使用していない棚板部材2を重ねてずれることなく、安定してストックすることができる。
本考案の商品陳列棚は、上記実施の形態例に限定されず、種々の変形例を採ることができる。例えば、直角三角形の枠部1C中に形成される中間両側桟部材151の設置個数は、上記3つに限定されず、2つ又は4つ以上であってもよい。また、四角形の枠部1D中に形成される第2中間両側桟部材は上記2つに限定されず、1つ又は3つ以上であってもよい。また、棚板部材2の設置形態は、例えば、図3において、両側桟部材14a、14b間に設置された4枚の棚板部材2の中、手前の2枚を省略すれば、両側桟部材14a、14b間に設置された奥側の2枚の棚板部材2の前方であって、両側枠体1B間の空間に床置きの背の高い商品を陳列することもできる。
本考案によれば、店側においては、ゴンドラ陳列棚の端のスペースを圧迫感を与えることなく、有効に利用できる。また、棚板部材の間引き等により、容易に陳列形態を変えることができる。また、棚板部材は本体内に収容できるため、保管と管理に便利である。また、利用側においては、横からも商品が取り出せ便利である。また、頻繁に行われる模様替えにより、陳列に新鮮さがあり、楽しいショッピングができる。
1 後枠体
1A 基台
1B 両側枠体
1C 直角三角形の枠部
1D 四角形の枠部
2 棚板部材
10 商品陳列棚
11 上部横桟部材
12a、12b 両側縦骨部材
13a、13b 傾斜骨部材
14a、14b 両側桟部材
20 台車
111 中間横桟部材
112 下端横桟部材
151 中間両側桟部材

Claims (9)

  1. 上部横桟部材と両側縦骨部材で形成される後枠体と、
    該両側縦骨部材と、該両側縦骨部材の上部から前方へ下り傾斜で延びる左右一対の傾斜骨部材と、該傾斜骨部材の前端と該両側縦骨部材を接続する両側桟部材で形成される直角三角形の枠部を含む両側枠体と、
    該両側縦骨部材と該傾斜骨部材を接続する上下離間して複数形成された水平に延びる中間両側桟部材を有する基台と、
    該中間両側桟部材間に、差し渡し状で載置される棚板部材とを有することを特徴とする商品陳列棚。
  2. 最上段の中間両側桟部材の前後方向長さ(L)は、該棚板部材の前後方向長さと略同じであり、該最上段の中間両側桟部材の下方の中間両側桟部材の前後方向長さは、下方に行くに従い、(L)のn倍(nは2以上の整数)で、漸次n数が連続して大きくなっていくことを特徴とする請求項1記載の商品陳列棚。
  3. 該最上段の中間両側桟部材の直下の中間両側桟部材の前後方向長さは2(L)であり、その直下の中間両側桟部材の前後方向長さは3(L)であり、その直下の中間両側桟部材の前後方向長さは4(L)であることを特徴とする請求項2記載の商品陳列棚。
  4. 該傾斜骨部材の前方及び上方は、開いていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の商品陳列棚。
  5. 該後枠体の下端から前方へ延びる最下両側桟部材を有し、該傾斜骨部材の前方端と該最下側桟部材を接続する鉛直方向に延びる前方両側縦骨部材を形成して、該直角三角形の枠部の下方に、四角形の枠部を更に形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の商品陳列棚。
  6. 該四角形の枠部に、該両側縦骨部材と該前方両側縦骨部材を接続する上下離間して複数形成された第2中間両側桟部材を形成したことを特徴とする請求項5に記載の商品陳列棚。
  7. 該両側桟部材と最上段の第2中間両側桟部材を接続する鉛直方向に延びる中間縦骨部材を形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の商品陳列棚。
  8. 該両側縦骨部材と該中間縦骨部材間の寸法が、該棚板部材の前後方向長さと略同じであることを特徴とする請求項7記載の商品陳列棚。
  9. ゴンドラ陳列棚の長手方向の端に設置されるものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の商品陳列棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017030177A1 (ja) * 2015-08-20 2018-05-31 日本電気株式会社 展示装置、表示制御装置および展示システム

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